憲法行脚の会  イベント報告

<憲法行脚の会集会>
戦争で得たものは憲法だけだ
 〜憲法行脚の思想〜

 2006年9月16日(土) 開会13:30〜(開場13:00)
 明治大学駿河台校舎
   リバティータワー3階 1031教室(JR御茶ノ水から徒歩3分)
[参加費] 500円

第1部 澤地久枝さんの講演
第2部 澤地久枝さんと佐高信さんの対談
    司会: 猿田佐世(「憲法行脚の会」事務局長)

 かつて、帝国日本が熱狂した戦争は、
 現代のわたしたちの暮らしになにを残したのでしょうか。
 世界中にあるおびただしい墓石でしょうか。
 思い出したくない記憶でしょうか。
 それともいまだに苦しめられる原子爆弾の後遺症でしょうか――。
 そんな数々の破壊の焼け跡に1つの理想が生まれました。
 それが世界にも類をみない、平和の理想を文字にした日本の憲法です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ★ 25歳のイケメン司会者
クリックすると元のサイズで表示します

 ★ 元気溌剌おたかさん
クリックすると元のサイズで表示します

 ★ 健康不安をよそに飛び回る澤地さん
クリックすると元のサイズで表示します
0



2006/9/22  0:03

投稿者:quappa

<澤地講演会・続き>
●5分の休憩をはさんで、澤地・佐高対談です。
 ここでは二人して、飛び回りました。

 まず、爆笑問題・太田光『憲法第九条を世界遺産に』を絶賛。漫才師としては、政治問題について立場を明らかにしない方が有利だと考えるが、しかしいまの状況を放置すれば、漫才自体が出来なくなる可能性がある。だからいま、声を上げた。この姿勢を評価したい。
 次は外務省公電漏洩事件を描いた『密約』について。近ごろ、岩波現代文庫に収録された。新聞記者の中には、この著書に触発されて志望したと明かす者が結構いるという。
 沖縄返還に伴う基地撤去費用を、ホントウは日本政府が負担するのに、表向きはアメリカ政府が負担するように仕組んだ、その交渉過程の電報を新聞記者がスクープした事件だ。最近、「ビデオで憲法」で取り上げた。
 このしくみが、海兵隊の沖縄からグァムへの移転費用の負担、米軍再編費用の分担などの原点となった。

●この間に、カンパ袋がまわった。
●質疑では、運動の方法に対する提案があった。「行脚の会、九条の会などと分立せずに、全国統一組織を作ってほしい」と。
 これに対する答えは、次のとおり。
 70歳代が「九条の会」を作り、その下の世代が「行脚の会」に集まっている。もっと下の世代も会を作ればよい。しかし風あたりが相当強くなると予想される。それぞれが創意工夫を重ねて、運動を広げてゆこう。
 全国統一組織が出来たとして、どんなメリットがあるのだろう? メディアへの露出度が高まるか? この運動を無視する態度が改まらない限り、露出度はアップしないだろう。また、会の運営などをめぐる政党間の争いもあるかも知れない。そうなると気勢を削がれることになる。
 ともあれ、護憲の立場をハッキリと表明する人を増やすこと、国民投票において九条二項削除に反対する人を増やすことだ。そのために知恵を絞ろう。組織に頼るのではなく…。

2006/9/21  19:31

投稿者:quappa

●佐高信などの「憲法行脚の会」が「九条の会」呼びかけ人のひとり澤地久枝を招いての後援会。両会の共同企画という意味をこめているらしい。
 御茶ノ水の明治大学の教室、300人収容の会場が熟年者で満席となり、補助椅子が用意されました。

●司会役の女性弁護士の姿が見えないうちに、会が始まりました。
 若い男の子が柔らかい声で開会を告げました。「…わたしもわたしの親も戦争体験はなく…」と発言したところで、フロアから「いったい、おいくつなの?」と声がかかりました。「25歳です」と聞いて、オバタリアンからため息がもれました。
 こういう集会だからこそ、若さが必要なのでしょう。当地にもニキビ満面の22歳がいるんだけど、まだ「表に立つ踏ん切りが付かない」と怯んでいます。

●主催者あいさつは、土井たか子さん。
 白いブレザーで颯爽と登場。ふとく甲高い声でプードルを批判し、返す刀でポチを切り、無責任首相の支持率が高い日本の政治状況を嘆き、極右政権の誕生を憂いました。
 ここらで切り上げるよう注意が入ったのですが、まだ終わりません。
 「共謀罪の採決阻止では、野党は頑張りました。よくやりました」と。しかし国会のルールは少数野党にホントウに不利に出来ている。だからもし、もう一度議長をやれるなら、「わたしはなんとしても、審議のルールを変えます」と述べて、ヤンヤの喝采を浴びました。
 元気です! 護憲のシンボルです!! 

●お目当ての澤地久枝が登壇。
 「体力」を理由に、ハナから着席して話し出す。
 「わたしの話はアチコチ飛びますが」と言いながら、ホントウに飛びまくる。終わって、何が言いたかったのだろうと反芻するに…?…。

・60年間、戦争で殺しも殺されもしなかった事実は重い。
・戦死者の遺族を訪ね歩き、敵も味方もどんなに悲惨な目に遭っているかを、作品に描いてきた。
・一人ひとりがシッカリ考えて、ハッキリと意思表示することが大事。

 こんな内容が印象に残っています。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL






[PR] 無料のブログ 人気の日記 つながる日記 みんなが集まる掲示板 にぎやかな掲示板