■生存権裁判とは
○「生存権裁判」とは…生活保護の改悪は保護を受けている人だけの問題でなくすべての労働者・国民生活の最低保障基準=ナショナルミニマムにかかわる問題です。生活保護の改悪で老齢加算や母子加算を打ち切られた高齢者や母子家庭100人以上が「人間らしい暮らしと生きる希望」をとりもどすために裁判をおこしました。
政府は生活保護基準を下回る低賃金労働者や低年金生活者がいることを理由に生活保護基準の切り下げを行っています。「国民の最低限度の生活」の目安となっている基準の生活保護基準が切り下げられることは、今でも低すぎる最低賃金や年金、税金の課税基準などが歯止めが失ってもっと引き下げられることになります。
■全国の生存権裁判の進行状況
■各地裁判の書面、判決、声明など
▼青森生存権裁判
▼秋田生存権裁判
▼東京生存権裁判
▼新潟生存権裁判
▼京都生存権裁判
▼兵庫生存権裁判
▼広島生存権裁判
▼福岡生存権裁判
▼熊本生存権裁判
■各県の支援運動の取り組み、資料などを紹介
■各界からの賛同の声
生活保護の老齢加算・母子加算を元にもどすことを求めるアピール
「老齢加算、母子加算を元にもどせ」アピール賛同者名簿【PDFファイル144KB】
■あなたも入会してご支援を
「生存権裁判を支援する全国連絡会」は、2007年5月に結成され、個人・団体による会員の会費と賛同カンパで運営されています。生存権裁判で勝利することは、国民生活の最低保障基準を確立するための大きな一歩となります。
みなさんが入会して裁判を支えてくださるようお願いします。
個人会費は年額一口1,000円、団体会費は年額一口10,000円となっています。できれば複数口でお願いします。申込み方法は、電話でもメールでも結構です。あるいは、添付の入会申込書をご利用ください。
入会申込書【PDFファイル9KB】 |