2012年5月31日木曜日

年間、50ミリシーベルトの土地で、暮らせと ・・・ ?






「 CS 日テレニュース 24 」 より



飯舘村の 蕨平地区の 住民は、

「 帰還困難区域 」 に 指定してくれるよう、

飯舘村と、日本政府に、求めました。



国は、飯舘村と協議して、6月上旬までには、

結論を出すと言います。



しかし、国 は、あくまでも、


「 蕨平地区を、「 帰還困難区域 」 に 指定するのは、

難しい 」

という姿勢を崩しませんでした。



「 年間 1 ミリシーベルト 」  という言葉は、

いつから、消えてしまったのでしょう ・・・ ?








【 大飯原発 】 再稼働の見通し ・・・ ?





「 CS 日テレニュース 24 」 をつけた瞬間、

わたくしの目に、次のような ニュース が、飛び込んできました。


【 大飯原発  「 再稼働」 の 見通し

住民からの、一定の理解が 得られた

【 後は、反対する住民への 「 丁寧な説明 」 と、

政府としての ・・・ 】



本当ですか ?

本当に、過半数の住民は 「 納得 」 したのですか ?


あのニュースを見る限りでは、

もう、

再稼働に向けて

政府は 「 動き出している 」 としか、

思われません。



本当なのですか ?







2012年5月30日水曜日

福島県 知事、「 スピーディー 」 を 見落とした ?





今朝の、「 CS 日テレニュース 24 」 を 見て、

わたくしは、唖然としました。



【 原発 】 の 事故調査委員会 で、

福島県 知事 は、こう 釈明 しました。



「 あまりにも 情報がありすぎて、

( スピーディー を )見落としてしまった 」  と。



【 原発 事故 】 ですよ。


津波の被害も、 尋常ではありませんでしたが、



フツーなら、

何よりも先に、【 原発 】 に 関する情報を、探しませんか ?



そして、

調査委員会の場で、知事は、謝罪していました。


「 県民のみなさんに、ご心配 を おかけした 」 と。


佐藤知事、あなたは、いったい ・・・

誰に向かって、謝罪しているのですか ?



「 謝罪の言葉 」 を ON AIR  した からといって、

県民が、納得すると お思いですか ?

「 TV 越しの 言葉 」 でしか ないではありませんか !


いまさら、謝罪されても、どうしようもありませんが ・・・。



しかも、県民が被ったのは、

「 心配 」 ではなく、 「 被曝 」 です。



3.11 の 翌朝、

【 原発 】 から 3㎞ ほどの 双葉町の方々には、

「 川俣町に、 避難してください 」 と、

突然、防災無線が 鳴り響きました。



【 ベント作業 】 が 行われる2 ~ 3 時間前 に です。



しかも、川俣町に向かって、

風は、猛烈な勢いで吹いていたのです。



なぜ、あの時、北へ向かわせなかったのでしょうか。



「 相馬市 」避難することも、できたのです。

現に、わたくしの夫は、

【 原発 】 から 北西にある 南相馬市の 我が家に 帰ってきました。



その方が、距離的にも 近かったのに ・・・。


そして、

たとえ、パニックになろうとも、

なぜ、福島県民に、県外避難を 勧めなかったのでしょうか ?



福島県 知事が、

本当に 「 スピーディー 」 を 見落としていたとしたら

「 無能な 知事 」 です。




「 その他の 理由 」 で 意図的に 公表しなかったのなら、

戦犯にも値する 「 犯罪行為 」 です。




分かっていたはずです。



福島県 知事は、

山形県から、通勤しているのですから ・・・。



























2012年5月29日火曜日

2.27 マイクロシーベルトの線量に、居住する人々 ・・・




南相馬市 原町区といっても、

人々の居住する面積は、あまりにも広すぎます。



今日は、歯科医院の帰り道に、

わたくしの家から すぐ近くにある 親戚の家に行きました。


そこは、山に近いため、


2.27 マイクロシーベルト の線量がありました。



わたくしの線量計は、1マイクロシーベルトを超えると

アラームが鳴る ように設定しています。



原町 ・ 相馬 間 を 走る 常磐道 は、山際を通っています。

そこを 降りて、

西に向かってすぐに、「 アラーム 」 が 鳴りました。



窓を開け放した車の中で です。



測定を終えて、

ため息をつきながら、車に戻ると、

ラジオで とんでもないニュース が 流れました。



昨日、

浪江町の方々が、「 一時帰宅 」 を されたようです。

しかし、

その中の お一人が、自宅で 亡くなっていました。

死因は、「 自殺 」 とされています。



こんなことが、あっていいのですか !

以前も、

浪江町の方が TV カメラに 向かって

こう言っていらっしゃいました。



「 こんな、根無し草のような生活が、いつまで つづくのか ・・・

 もう、精神的にも 限界です 」 と。


国策である【 原発 】が、事故を起こし、

その後の 対処が 何もされていない ・・・



これが、福島県の 「 現実 」 です。


それでも、この地震大国で、

「 【 原発 】の再稼働 」 を させたいですか ?













自分の 「 歯 」 が、全滅しました。




朝、何か ・・・ 舌触りが おかしい ・・・ と思って

鏡を見ると、



わずか、2本だけあった 「 自分の ( 下の ) 歯 」 の片方が、

根元から取れていました。




眠っている最中に 取れたのでしょうか ?


しかし、

わたくしには、

「 歯ぎしり 」 をする 癖は、ありません。



枕元を探してみましたが、歯は、見つかりませんでした。


いまは、すべてが 「 義歯 」 です。




そして、今日、

最後に残った歯も、小さく 削ることになりました。


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今朝の 時点での 「 歯 」 です。





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そして、今日、歯科医院に行って、

「 ( 向かって ) 右下の歯も、裏から亀裂が入っているから、時間の問題  」 ということで、

支柱 の 代わり に 少しだけ残して ・・・ 削りました。




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歯科医の友人は、

毎回、1時間以上にわたって、

突貫工事のように、治療してくれています。

しかし、

それでも、歯が取れたり ・・・ の連続で、治療が追いつかず、

何度、歯の 「 型どり 」 を したかしれません。



外科医が言った通り、

「 総入れ歯 」 にした方が、早かった のかもしれません。







2012年5月28日月曜日

瓦礫の 「 広域処理 」 は ・・・。




被災 2 県 ( 福島県 を 除く ) の 県民は、

ニュースでも 報じられている通り、

「 自分たちの県で出た 瓦礫 は、自分たちの県で 処理したい 」

という、考え方を持っています。


宮城県は、少なくとも、

0.1 マイクロシーベルト は あります。


つまり、

【 自然界に存在しないはずの 放射能 】 が、 「 ある 」 ということです。




「 広域処理 」 などという 言葉を持ち出したのは、

日本政府です。



なぜ、被災 2 県に、

フィルター付きの 焼却場を 建ててくれないのか・・・

その方が、不思議でなりません。



「 膨大な 輸送コスト 」 を考えれば、

その方が、安価ではありませんか ?


その上、

被災地に、新たな 「 雇用 」 も 確実に生まれるのです。




宮城県の 岩沼市は、新たな取り組みを 審議しています。


それは、

「 希望の丘 」 という 防潮堤 を、瓦礫を使って 造ること です。


細野大臣も、賛成しています。



海のそばに、

瓦礫を、土と一緒に高く積み上げ て、

さらに、その上に、植樹する という 「 計画 」 です。


「 1000年 先まで、忘れない 教訓 」 のためでもあるそうです。


「 メタンガスが発生する から ダメ だ  」

などと言っている コメンテーターもいましたが、


もう、乾ききって 朽ち果てる寸前の 大木です。

自然界と、その メカニズム 変わらない のではないですか ?




「 人工的に 核分裂させた 放射能 」 は、

「 濃度 」 の問題ではありません。


自然界に、「 ある 」 か、「 ない」 か ・・・なのです。



ニュースを見ていたら、

瓦礫受け入れを承認した自治体に住んでいる方の 「 コメント 」 が、

読み上げられました。


「 自分の県を 誇りに思う 」 ・・・ と。



ため息が出ました。



焼却してからでは、遅いのです。


せめて、

北海道や、西日本 ・ 沖縄 だけは、

クリーンな環境で、いてほしいのです。


そして、

たくさん野菜を生産して、

東日本に 流通させてください。



輸送 コストが かかって、少々 高くても、みんな 買います。



日本政府の 「 虚偽を含む 説明 」 に、

騙されないでください。









2012年5月27日日曜日

ジャーナリスト 「 せとさん の ブログ 」 と、「 福島県の現状 」 について




せと弘幸さんのブログより ・・・



放射能と健康被害 (1) 甲状腺癌患者が見つかるの報道への疑問?  
郡山の4歳児と7歳児に甲状腺がんの疑い!

 『今までにこんな例は見たことがありません』

 超音波の画像を診た医師はそうつぶやいたという。

七歳女児(検査当時・以下同)の小さな喉にある甲状腺に、八ミリの結節(しこり)が、微細な石灰化を伴ってみられたのだ」

「週刊文春」の巻頭特集「衝撃スクープ 郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」は、こうした書き出しで始まっている。

 北海道へ自主避難している親子309名(子供139名、大人170名)を対象に、昨年末から地元の内科医がボランティアで甲状腺の超音波検査を行っている。郡山から夫と離婚して避難してきた母親の7歳の姉に結節が見つかり、2歳の妹にも2ミリのものが見つかったのだが、妹のほうはがんの疑いはないという。

 小児甲状腺がんはチェルノブイリ原発事故で、唯一公的に認められた被曝による健康被害である。旧ソ連のベラルーシでは、事故までの10年間で7人だった子供の甲状腺がんが、事故後は508人に上っている。札幌で甲状腺エコー検査を実施した内科医はこう言っている。

 「しこりのあった七歳女児と四歳男児の二人に加え、


十九歳以上の『大人』九人の計十一人に、甲状腺がんの疑いがありました。

うち成人女性一人はすでに甲状腺がんが確定、切除手術を行うことも決まっています」

1月25日(2012年)には福島県で第五回「県民健康管理調査検討委員会」(以後=検討委員会)が行われ、十八歳以下の甲状腺エコー検査の結果が発表された。

1765人のうち26人に結節や嚢胞(のうほう)が見つかったが、「すべて良性」とされた。

 さらに福島県立医大の鈴木眞一教授は会見で、

「二十六名はいずれも六歳以上。五ミリ以上の結節、
二十ミリ以上の嚢胞が五歳以下で見つかることはありえない」と明言している。

先の内科医は年間2000人ほど甲状腺の手術を行うが、

鈴木教授がいうように、

小学生に上がる前の子供にできる可能性は、

ほとんどないという。

だが、発見されたのである。避難してきた子どもたちはいずれも原発事故のあと、3か月以上福島で暮らしていたのだ。
 7歳の女児はその後の血液検査の結果、「良性」と診断されたが、将来に不安が残ると母親は語っている。


「診てもらった北海道大学の先生も、今までに十四歳未満でがんになった子供を二回しか診たことがなく、『いつ、がんになるかわからない』と。

でも、しこりを切除してしまうと、一生ホルモン剤を飲み続けないといけなくなるというのです
 福島県で行っている甲状腺検診は3年かけて一巡するが、甲状腺学会の関係者はこう疑問を呈している。

「動物実験ではたしかに被曝しても一年で発がんすることはないという結果が出ているが、チェルノブイリでは事故直後のデータをフォローしていないので、放射能に対して感受性の強い一歳や二歳の子どもが、事故後一~二年後まで受診しなくても大丈夫だといいきれるのか」しかも、

福島では、「 エコー写真 」 を見せてもらうこともできないし、

県内で 「 セカンドオピニオン 」 を仰ぐことも困難なのだ。

 それは
「検討委員会」の座長・山下俊一福島県立医大副学長 が、

全国の日本甲状腺学会員あてに、次回の検査を受けるまでの

間に自覚症状等が出現しない限り、追加検査は必要がない」

いうメールを送っているからだ。

こうしたやり方に、一人の甲状腺専門医は批判的だ。

「従来の理論では、一~二年ですぐに嚢胞やしこりは大きくならないかもしれない。

しかし、

あくまでもそれは、『これまで、普段 見てきたもの』基準 にした場合だ。

原発事故が起こった今

『 今まで見たことがないもの 』 を見ている可能性がある。

「 従来の基準 」 が、絶対とはいえないのでは、 この記事は重要な問題を告発しているのだが、

残念ながら取材が緩いために読んでいてインパクトが弱い。

母親が、仮名なのは仕方ないとしても、

郡山の子どもに甲状腺異常を発見した北海道の内科医の名前が出ていないのはどうしたことなのか。
 こうした記事を書く場合、信憑性を担保するためには実名が必須である。

内科医は実名を出すことで何か不都合なことでもあるのだろうか。

http://www.j-cast.com/tv/2012/02/23123195.html  私は医師ではないので専門的な知識を有している訳ではありません。しかし、この報道にはいささか疑問が残りました。これまで放射能による健康被害については、東京電力施設内における作業員に関しては確かに報道もされていますしあると思います。

 しかし、原発から20キロ以内の方は爆発後その周辺から避難しました。よってそこに留まった原発施設作業員のようにその後も大量の放射能を浴びた人は存在しません。

 計画避難準備区域の飯館村も殆どの住民は避難しました。現在も放射線量の検出が比較的高いところは、私が住んでいる福島市です。地形の関係もあるようですが、他の市町村と比べても高い数値を示しています。

 しかし、私が知る限りにおいてはこれまでのところ放射能による健康被害を訴えた人は皆無です。最近は地元にいることが多いので、地元紙を読んでいますが、地元紙で放射能による健康被害者が報道されたことも一度も目にしません。

 ただし、反原発関係団体や正体不明のNPO団体がよく健康被害者について発見されたと発表していますが、地元の二つの大きな新聞社である福島民報新聞社と民友新聞社が大きく取り上げたこともありません。
 


 何故ならば、福島県は県立医大を中心に、この問題には関しては徹底的に健康診断を行なっているので、常にそちらの公表結果が報道されますが、そこには放射能によって癌が発症した例は示されていないからです。

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ぬまゆ です。

しかし、わたくしが 知る限り、50代の男性 2人が、

昨年、甲状腺ガン 「 2 ㎝大 」 を、摘出しています。

 どういう訳か、放射能の数値が高いところに留まっている人には癌を疑う児童はいないのに、

東京方面や北海道に移った方の中で、このような発症を疑う事例が見かけられます。

 >鈴木教授がいうように、


小学生に上がる前の子供にできる可能性は、

ほとんどないという。  
 




多くの母親は皆、不安感を持っています。

子供を持つ親の共通した気持ちです。

   

 

神奈川県でも ・・・





昨日、神奈川県の方から、お電話がありました。


「 周囲にいる 30代の 男性 ・ 女性 が、

次々と、心筋梗塞 で あっという間に 亡くなってしまう 」

ということでした。



1人や2人ではありません。



【 原発 事故 】 4号機は、


燃料プールが、むき出しのままです。


それでも、「 安全 」 と 言っている 細野さん、


正気ですか ?



それとも、

開き直ったのですか ?



【 東電 】 は、

現場と、本社との 温度差 が 激しく、

収束にかかる費用を 出し渋っている と、

地方紙 『 福島民友 』 にありました。



元 吉田所長 が、

「 現場を 見ろ! 」 と 怒鳴ると、

うつむいたまま、誰一人 として

何も 言えなかったということです。


いったい、何なのでしょう !

この 非常時に !




いま、除草作業 から 戻って来ました。





わたくしの住んでいる ニュータウンには、

緑化事業推進 ということで、

いたる所に 「 ボケット パーク 」 がありました。



今日は、住民 ( 大人 ) 総勢 68人で、除草をしました。


すべて、「 こどもたち 」 のためです。


みんな、「 危険な作業 」 だとは、充分に承知しています。

放射能のことにも、熟知しています。

頭脳明晰な 方々ばかりなのです。



しかし ・・・

半袖 姿で 「 作業 」 を している方々が ずいぶん いらっしゃいました。

マスクすら 付けていない方が 半数も ・・・ 。



わたくしには、「 その姿 」 が、

『 無言の抵抗 』 のように見えました。



中には、素手で 草を袋に詰めている方もいて、

わたくしは、家から 「 軍手 」 を 持ってきて、手渡しました。



「 かゆくなるよ ・・・ 手が ・・・・ 」 と言って。



みんな、分かっているのです。

福島県が、忘れ去られていくことを。



0.6 マイクロシーベルト の 【 空間放射線量 】 生きることは、

「 年間 1 ミリシーベルト 」 を 遙かに超える計算です。



自主避難ができないのなら、

コミュニティー を 守りながら

ここで、「 生活していくこと 」 を 考えているのでしょう。



県外の方々は、

「 なぜ、逃げないのか ? 」 と、

簡単に言います。



しかし、

それが できないわたくしたちにとっては、

心臓をえぐられる ような 「 言葉 」 です。



「 教師のくせに ・・・ 」 という 痛烈な言葉も 目にします。



でも、「 教師だからこそ 」 ・・・

『 逃げられない 「 こどもたち 」 』 に 寄り添い続けるのです。



「 こどもたち 」を、

県外の 大学に進学させることが、

いまの わたくしの 最大の 「 目標 」 です。


















朝、また 「 歯 」 が、根元から 取れました。




起き抜けに、また、歯に 違和感を感じて、


ぶら下がるような状態になっていた 「 下の歯 」 を、

そっと 取ったら、取れました。



これで、わたくし自身の歯は、

残り 「 2 本 」  と なりました。



その 2本の歯も、裏側の根元から、亀裂が入っています。


上の歯は、全部 支柱を立てて、ブリッジ で形成しました。



しかし、下の歯になると ・・・


突貫工事のように

わたくしの歯を 形成してくれている 友達も、

これでは、追いつかないかもしれません。



その時、

昨年、ホームドクターの 「 言葉 」 が、頭をよぎりました。

『 これじゃ、追いつかないよ。 総入れ歯にした方が いいよ。 僕も 入れ歯なんだから 』





向かって 左の歯が、

痛みも 何もなく、

引っぱったら、取れました。


残念です。




自分の身体に 「 何か 」 が 起こるたびに、

いつも、脳裏に浮かぶのは、「 こどもたち 」 のこと  です。



何よりも、

「 こどもたち 」 の 身体

いま、いちばん心配です。



こんな 過酷な目には 遭わせたくありません。


しかし、

保護者を 説得できない限り、

「 こどもたち 」 を 逃がすことは 不可能なのです。



何度も、保護者と話しています。



しかし、

返ってくる言葉は、いつも

「 無理だわ ・・・ 」 の 一言です。



南相馬市は、

福島県は、

日本政府は、

「 福島県の こどもたち の 命 」 を、

どのように 考えているのですか !



国会議員さん、

東京にいる

ご自分たちの 「 子ども 」 だけを 海外に逃がして ・・・ !

政治家には、

一滴の 血も涙も ないのですか !















2012年5月26日土曜日

なぜ、平気で 嘘が言えるのでしょう ?





シカタ・ノリユキ (首相の広報官) は、

アルジャジーラのインタビュー に 対して、

つたない英語で、こう 断言 しました。




【 ほとんどの死亡は、津波によって起こったもの。

放射線の影響による死亡 については

何も 聞いていない 】 と。





ニュースにも取り上げられた

「 作業員 さん 」 たちの 死は、

まぎれもなく、

【 原発 事故 収束】 に 携わってのものでした。





世界に向けて、

平気で 「 嘘 」 が 言える 「 首相の広報官 」 のような方々が、

この国には、たくさんいることに、

愕然としました。





【 原発 】 1号機の水位が 40㎝ ・・・ ?




地方紙 『 福島民友 』   《 5月 23日 朝刊 》 より





福島県第一原発  「 1号機 」 には、もちろん、燃料はあります。

水素爆発は、しましたが ・・・。



【 東電 】 の 発表によると、190 ㎝ の 水位を保っている ・・・



【 原子力安全基盤機構 】 によると、

水の出る量と、入れる量とを 想定したのか、

1号機の水位が 40㎝ しかない と、発表しています。



簡単に言ってみれば、

「 だんご状態 」 の 燃料に、

とりあえず、水をぶっかけている状態 です。




『 地方紙 』 だからこそ、

ここまで 詳細に書いてありますが、


「 全国紙 」 には、取り上げられません。




毎日、
どんどん、【 放射性物質 】 は、漏れているのに ・・・











小学校で 「 運動会 」 !?




地方紙 『 福島民友 』 より



5月19日 小学校の 「運動会 」  が あったそうです。

0.3 マイクロシーベルト の 場所で です。


仮に、3時間 やったとしても、


累積線量 は、【 1 マイクロシーベルト 】 です。



「 かなり、盛り上がった 」 と書いてありましたが、


「 こどもたち 」 の 身体は どうなるのですか ?



「 外で、思いっきり  遊びたい 心情 」 は、分かります。

「 そうさせてあげたい 大人たちの 心境 」 も 分かります。



しかし、

【 核分裂させた放射能 】 が ある限り、

長い目で見れば、

「 こどもたち 」 を 危険にさらす行為 です。



後で 悔やんでも、もう、遅いのです。








庭の 「 植物 」 の 葉が 異様に 「 大きい 」 のは ・・・




木々の 「 葉 」 や、

地面から生えている 「 葉 」 の 大きさが、

昨年とは、比較にならないほど 【 大きい 】 ことに、

驚いています。



地面から生えている 「 葉 」 を見ると、

まるで、ジャングルのようです。



我が家は、庭を 芝生にしていましたので、

直接、「 地面は 土 」 です。



一般的に、

観葉植物の 「 根 」 を 大きくするために、

「 カリウム 」 を 使いますが ・・・



その 「 カリウム 」 と、性質のよく似ている 「 セシウム 」 が、

その原因になっているのかもしれません。




とにかく、

これから、仲間たちと一緒に、調べます。


そして、『 映像 』 として、記録を残します。



周囲にある 「 ポケット パーク 」 も、

地面は、ジャングル状態で ・・・

木々は、昨年より 異様な大きさを呈しています。













2012年5月25日金曜日

福島県から 長崎に避難した方が ・・・




先ほど、福島県民から 電話がありました。

「 子ども 」 がいるので、長崎に避難したそうです。


ところが、体調は悪化しつづけ、

長崎の病院に行ったら、なんと !


【 「 福島県立医大 」 に 行ってください 】 と

言われたそうです。


わたくしの 血液検査の結果も、

LDH の数値が、630 ・・・ と、

通常の 「 上限 240 」 の 約3倍でした。



その方も、

LDH の数値が、533 ・・・ と、高いのです。



九州大学の医師は、それを 心配しています。


あれほどの 【 原発 事故 】 で、

何もない方が おかしいのです。


いまは、元気でも、1年後 ~ 2 年後に、

福島県民に、何が起こるのか ・・・。



いまの国会議員たちは、

【 東電 】 の 尻ぬぐいに必死です。


たかが、1 民間企業なのに ・・・。

なぜ、そこまでする必要があるのか、

理解に苦しみます。


これは、【 国家的犯罪 】 です。





2012年5月24日木曜日

岩上さんのインタビューに応じた 「 木村真三 氏 」 へ





木村真三さん、

あなたは、医師ですか ?

わたくしが、「 女性 」 だということで、

「 ストレス 」 と、あっさり 片付けてしまいましたね。



医師でない者が、

勝手に診断することは、

法律で、禁じられているはずですが ・・・。



しかし、

これから、日本政府と 闘おうとしている 人間に、

いくら 女性でも、

どうしたら、ストレスが湧くのでしょう ?



岩上さん、

木村氏のインタビューを挟むなら、

肥田 医師のインタビューも、

同時に入れてほしかったですね。



それから、

岩上さんのインタビューの 「 言葉 」 に、ありましたが、

わたくしは、

「 自分に起こっている さまざまな症状を お聞き願いたい 」

などという 言葉は、一言も発していません。



岩上さんが、わたくしを 「 説得 」 したんでしたよね。










「 植物 の 奇形 」 ・・・ もしも、これが 「 人間 」 に起こったら ・・・





いま、福島県のいたるところに現れている 「 植物の奇形 」 ・・・。

ピンクの 「 タンポポ 」 も 咲いたとか ・・・。



もしも、

これが 「 人間 」 にも現れたら


日本政府は、なんと弁明するのか ?




内陸部 ( 中通り ) の 【 放射線量 】 は、

浜通りの比ではない。


単位 が、違いすぎる。



それでも、人々は、何もなかったかのように 生活している。


「 福島県の現状 」 は、下記 の YouTube で 一目瞭然である。




 148プロダクション 」  を 検索していただきたい。




これでも、


「 福島県は、【 安全だ 】 」 と 言えるのか ・・・ ?





2012年5月22日火曜日

日本政府 へ




いまの 福島県には、

人間も 動物も ・・・

決して 置いては いけない。




とうとう、

危機感に 気づき続けてきた 「 県民 」 が 、

悲鳴を上げている。




それでも、日本政府は、

「 福島県民 」 を 見捨てる おつもりか ・・・ ?



終戦前の 「 沖縄 」 のように ・・・

郡山市 「 突然死 」 続出 ・・・





今日の 夕方に、

郡山市 に住んでいらっしゃる方と、電話で お話ししました。

わたくしに、電話をくださる方々は、ほとんど、関東圏の方々でしたので、

びっくりいたしました。



その方は、昨年から、

ご自分の周囲にいる方々の 「 突然死 の 多さ 」 について、

強い 【 疑念 】 を お持ちの方で、

保健所にまで、問い合わせをしてくださっていた方です。



その方の 周囲にいらした

「 突然死 」 をされた方々は ・・・


★ 昨年 6月に ・・・ 高校 3年生 が、風邪か何かで 総合病院に通院し、

そして、入院し、たった 2 週間で、亡くなられました。



★ 昨年 7月 に ・・・ 40代 ( 女性 )   50代 ( 男性 )



★ 昨年 6月 に ( 1人 ) ・・・ 7月に ( 2人 ) ・・・ 12月に ( 1人 )  

★ 昨年 12月 に、「 風邪 」 で 入院していた方が、「 肺炎 」 で亡くなりました。

★ 今年の 4月に ・・・ ( 21歳 ) の方が、夜に 「 眠ったまま 」 亡くなっていました。



あまりにも 身近な方々の 「 突然死 の 続出 」 については、

わたくしに、語ってくださった方も、

【 こんなこと、体験したことがない 】 と おっしゃっていらっしゃいました。



「 不審死 」 については、

通常、「 行政解剖 」 が、行われます。

しかし、

それすらも、「 行われなかった 」 ということです。



その方は、直接、「 保健所 」 へ 行った そうです。


すると、

返ってきた 言葉 は ・・・

【 少し、( 死亡した方が ) 多いね 】 ・・・ だけだった といいます。




それよりも、何よりも、

わたくしが、 いちばん 驚いたことは、


「 福島県内 の方から、お電話 を受け取ったこと 」 です。



「 反原発 運動 」 に関しては、いろいろな方と、つながっています。

しかし、福島県内の方 は、「 異変 」 について、

なぜか、語りません。



これまでは、関東圏の方々が、

お電話で、「 避難 したい 」 と 言ってらした のに、

福島県内の方からの 「 声 」 が、なかったのです。



わたくしは、それが、不思議 でした。


あれだけの 【 原発 事故 】 で、

異変が起こらない はずが、ないのです。



その方も、驚いていらっしゃいました。



福島県民 からの お電話が、

「 自分 が 最初 だった」  ことに ・・・。


岩上さんのインタビューに、応じてくださった 川俣町の方は、

姿も そのまま、ボイスチェンジャーも使わずに、

ありのままを 語ったくださいました。



その方 は、わたくしに、お電話をくださいました。

しかし、みんな、何事もなかったように 暮らしているのが、

わたくしには、不思議でなりません。

















2012年5月19日土曜日

植物が、な~んか 変です。




昨年の 11月 ごろから、庭の 「 植物 」 に 異変が起こっています。

まず、11 月の 下旬 に、

「 サザンカ 」 と一緒に 「 タンポポ 」 が 咲きました。




周辺の 草は、枯れています。

でも、なぜか、タンポポ だけは、咲いています。

しかも、一株から、たくさんの花が咲きました。

その 大きさは、巨大です。


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これは、毎年、「 ピンクの花 」 が 咲いていました。

故意に 「 ピンク 」 を 選んで買ったものです。

ところが、今年の春には、「 真っ白な花 」 が 咲きました。

辺りに 散らばっているのは、「 サザンカ 」 の 花びらです。



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これは、最近 生えてきた 「 花のない タンポポ 」 です。

横にある 「 黄色の棒 」 は、目安として 置いた 「 5㎝ 」 のものです。

その 巨大さが、分かるように 置きました。


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わたくしの歯は、結局、4本しか、残らなくなりました。

上の 前歯 ( 3本 ) は、セラミック の 義歯です。


生まれつき、前歯に隙間が空いていたので、

教員になる時に、健康な歯を 削って、大きめの義歯を入れ、

隙間をなくしました。


奥歯も、セラミック です。





歯科医の 友達が、突貫工事のように、歯を 形成してくれています。

今は、上の歯が、すべて 入りました。

あとは、下の歯の形成です。






たった 3ヶ月で、「 歯 」 が、こんな風に なりますか ?

3.11 時には、直前に、2本あった 「 虫歯 」 の 歯科治療は 終わっていたのです。


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3月23日にも、また、以前と同じ場所に、「 水疱 」 が、できました。

初めは、皮膚が、真っ赤になります。

痛くも かゆくも ありません。


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これは、左脚 大腿部です。

痕は、今でも残っています。

初めは、やっぱり真っ赤になります。

そして、「 でっかい水疱 」 が、できるのです。

さっきの右手と同じです。

面積は、広いですが ・・・


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これも、原因不明 だそうです。

皮膚科の医師は、いろいろと 医学書を ひっくり返した挙げ句、

「 あっ、これが 似てる ! 血管炎だ 」 と言っていました。

その姿は、まるで、

宝物を探し当てた 「 子ども 」 のようでした。


しかし、「 血管炎」 に 「 水疱 」 は、できません。







そして、「 放射能 の 影響は  ・・・ ? 」 と、思い切って聞いてみると、


それだけは、きっぱりと 否定されます。

「 あり得ない 」 と。



いろいろと起こる 症状の 「 原因も分からない医師 」 が、

「 放射能 」 だけは、徹底的に 【 否定 】 する  のです。




これが、福島県の現状 です。




2012年5月17日木曜日

開き直った 南相馬市




南相馬市 には、「 内部被曝者 など、いない 」 ・・・


と、最初の頃、言っていたのは、いったい 誰だったのでしょう ?



「 そのこと 」 で、

昨年、わたくしが、ブログで、どれだけ 叩かれたことか !



いまは、平気で言うんですね。


「 内部被曝者 」 の あてずっぽうな 「 人数  」 とか ・・・



開き直ったのでしょうか ・・・

南相馬市 「 内部被曝 者 」 低下傾向 ・・・ ?




地方紙 『 福島民友 』 より



南相馬市には、現在、67,055 人 が、住んでいる。

内部被曝者も、多かった。


しかし、実際に 検査を受けたのは、

大人が ・・・ 7814 人

子どもが・・ 1688 人     ・・・・・・ と、



合計で、1 万人 にも、満たない。



6分の1 程度の 数字だ。


しかし、「 この 数字 だけ 」 で、


地方紙 『 福島民友 』 は、

一面 トップ記事に、「 内部被曝者 低下傾向 」 と、

昨日の新聞に、拡大文字 で 載せていた。




毎時、0.6 ~ 0.8 マイクロシーベルト の 【 空間放射線量 】 で、

わたくしたちは、暮らしている。


少し山際の家 になると、3.5 マイクロシーベルト

跳ね上がる。


自宅から、車で、2分くらいの 「 距離 」 で ・・・ である。



地方紙 『 福島民友 』 は、

なぜ、こんな 大見出し をつけたのか ?

わざわざ、「 南相馬市 」 と 入れて ・・・。



せっかく、

愛読していた 「 朝日新聞 」 から、

地方紙 『 福島民友 』 に 変えたのに ・・・。



もう、南相馬市の 「 街 」 は、復興している。


問題は、【 健康面 】 だけ の はずである。



しかも、大人の場合、

検査は、希望者対象でしかない。



検査機器も、基準値 ( 設定値 ) 次第で、

結果は、どうとでも 操作することができる。



わたくしは、【 原発 事故 】 以来、

菅総理の 「 つぶやき 」 以来、

医師を 信じていない。


「 原因不明 」 と、何度 言われてきたことか・・・。



しかし、医師は、言う。

「 放射能 とは 関係ありません 」 と。



それなら、原因は、何なのだろう ?

それすら、突き止めようとしない。



検査機器 とて、同様である。

設定値 次第で、どうにでもなる。



地方紙 『 福島民友 』 には、幻滅した。



あれでは、ただの PR ではないか ・・・。



誰から、頼まれたのかは 知らないが、


あまりにも、文面 や 数値 が、お粗末すぎる。


























2012年5月15日火曜日

仙台の方々まで・・・?




今日、仙台に住んでいる女性から、電話がありました。


『 知人の 「 3 人 」 に、わたくしと同じ 「 水泡 」 ができた 』 と。



痛みもない そうです。


その 方々は、それぞれ、病院に行きました。

医師からの 「 診断名 」  は、3人とも、バラバラ だったそうです。



仙台の 【 放射線量 】 は、0.09 ~ 0.1 マイクロシーベルト でした。

わたくしは、先日の保養 時に、測定してきました。



だとすれば ・・・

問題は、【 線量の高さ 】 ではなく、

人工的に 濃縮された 放射能 が 、

「 ある 」 か 「 ない 」 か ・・・なのかもしれません。


わたくしと、同じ症状の方が、時差を超えて、仙台にも現れたことに、

愕然としました。


「 沖縄 」 返還から、40年 ・・・




沖縄は、当時の幕府によって、無理やり 「 尚泰王 」 を江戸城に 奪われ、

「 沖縄藩 」 にされ、廃藩置県で、「 沖縄県 」 とされた。

琉球王国という、独立した 「 国 」 だったのに ・・・



終戦の 約1年前からは、

日本史上 最悪の、「 地上戦」 の 戦場にされ、

3人に 1人が、その尊い生命を、踏みにじられた。



当時の 大日本帝国 【 日本政府 】から、あれだけのことをされながらも、

沖縄県民は、日本への帰還を 願ったという。


わたくしは、沖縄県民の 崇高さ を 知っている。



しかし、

現代の日本政府は、当時と何一つ変わっていない。



沖縄に 「 米軍基地 」 を 集約させることに、

いったい、どんな意味があるのか ・・・ ?


結局、「 アメリカ の 属国 」 になっただけではないのか・・・。


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今朝、目覚めると、

夫からの メール が入っていた。

内容は、たった 3文字 ・・・

「 疲れた 」 とあった。


こんなことは、いままでに 一度もなかった。


【 原発 事故 】 以来、離ればなれで、

週末しか、一緒にはいられない。


たった 2人の 「 家族 」 なのに ・・・



夫は、いったい どんな想いで、あの 「 3文字 」  を 打ったのか ・・・


午後に、夫から 電話があった。

特に用事もない電話だった。

ただ、「 声が 聞きたい 」 とだけ、

夫は、ポツリと言った。


いまは、いわきに転勤させられている。



「 家に 帰りたい 」  と、

それだけを、言いつづけてきた夫を思い出すと、

無性に せつなかった。



週末まで、あと 3日 ・・・


福島県

浜通りには、家族が バラバラになった 家が多い。



こんな状況が、いつまで つづくのだろう ?


夫の 「 心 」 も、限界なのかもしれない。



【 原発 事故 】 のおかげで、

片道 1時間 の 道のりだったのが、

遠回りして、3 時間 もかかる。


往復で、6 時間 ・・・。


いわきの方が、線量は低い。

それでも、夫は、帰りたいのだ。


2人で 建てた この家に ・・・。















住宅地の真ん中に、昨年 【 除染 】 した草が、シートをかけられたまま、放置されています。


わたくしの家の 斜向かいに、昨年 【 除染 】 した草が、

" 緑色のシート "  をかけたまま、放置されています。


昨年の 「 夏 」 に 、区単位で、わたくしたち大人が、

【 除草 】 した ものです。


昨日、そこを 測定してみました。


ガンマー線 だけ でも、「 1.8 マイクロシーベルト 」 超 ありました。


こんな、住宅地のど真ん中に、放置するなら、

【 除草 】 なんて、しない方が マシです。



それなのに、

回ってきた 回覧板では、

「 【 除草 】  の 参加者 」 を、募っています。



【 除染 】  は、【 移染 】 でしかないのに。



また ・・・

今朝 5時半 に 「 ゴミ 」 を出しに 集積場に 行きました。


すると、昨日、庭の除草をしていた 方の 「 草の入った ゴミ袋 」 が、

たくさんありました。



いったい、その方は、何時に起きたのでしょう ?

夜のうちに、そっと 出してしまったとしか 思えません。



そして、そのまま、燃やされるのでしょう。


何も 言えません。

「 ゴミ 」 は、【 無主物 】 ですから ・・・。



いま、【 放射性物質 】 は、土の中に沈んでいると思われます。


わたくしの庭の 表土を計っても、

放射能 数値は、微量です。


しかし、ちょっと 土をほじくってみると、高い線量が出ます。


「 大気中の 線量 」 も、【 地中 】 と、【 東電 】 から、

放出されているのでしょう。



そうすると、

今後の 学校の 「 校庭の 表土の入れ替え 」 は、

かえって、「 逆効果 」 になるのではないでしょうか。



もちろん、【 除草 】 も ・・・。



何を、どう頑張っても、

放射能は、消えてくれないのです。




それどころか、

福島第一【 原発 】 からは、

いまだに 放射能が 漏れています。 



わたくしは、10日ほど前に、保養に 行きました。

しかし、

昨日から、左右の 「 上腕 」 を動かすと、

ビリッと 強い痛みが 走ります。



夫の仕事の関係もあり、

来月の 保養は、6月30日 からです。



本当に、待ち遠しいです。







2012年5月12日土曜日

「 震災関連死 」 南相馬市で、282人




地方紙 『 福島民友 』 より



福島県では、津波や地震 を、生き延びた方々が、

その後、761人も、亡くなっていました。



死亡した時期は、

1週間以内が、91人

1週間超 ~ 1ヶ月以内が、193人

1ヶ月超 ~ 3ヶ月以内が、255人

3ヶ月超 ~ 6ヶ月以内が、172人

6ヶ月超 ~ 1年 以内 が、50人




ここに、【 原発 事故 】 で、「 前途を悲観した 自殺者 」  が、大勢いたこと を、

決して、忘れないでください。


中には、一家心中をしてしまった ご家族も いる のです。



特に、「 第一次産業 従事者 」 にとっては、

あまりにも むごい 原発事故 でした。



わたくしの父も、4町分の 水田を、野ざらしにしています。

「 農業 」 を 辞めました。



理由は、簡単です。



「 実の子 や 孫たち に食べさせられないような   " お米 "   なら、

作らない ! 」

と、父は、言いました。



「 放射能に 慣れてしまった方々 」 も、たくさんいらっしゃいます。

【 見えない物質 の 脅威 】 ですから、


「 喉元過ぎれば、熱さを忘れる 」 のでしょうか ?
























2012年5月10日木曜日

震災後の 「 迷走 」 ・・・

地方紙 『 福島民友 』 より



3.11 の 大震災では、日本全国 および 世界から、

救援物資が、届けられた。

その中に、貴重な 医薬品  も、どっさり 含まれていた。


しかし、「 医薬品の備蓄システム ・・・ 」 なんちゃら ・・・ で、

【 原発 】 周辺の 双葉地区は、誰もいないとしても、


3 分割された 南相馬市 分の、支援物資 は あっても、


トラックの運転手たちが、
「 南相馬市 に 入っていけない ・・・ 」 と、




医療系の救援物資は、届かなかった


最後には、「 自衛隊 」 に 配付を 要請した  ・・・ 
ということだが、

わたくしたち、「 屋内待避 」 組 は、
そんなことも、知らなかった。

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「 瓦礫処理 」 問題が、福島県内でも 話題に 上っている。

しかし、今日の新聞を見て、

わたくしは、絶句した。

福島県でも  圧倒的に 線量の低い

福島県 最南端の 「 いわき市 ( 0.9 マイクロシーベルト) 」 と、

同じく 最北端の 「 新地町 」 ( 0.1 マイクロシーベルト )  の地 で、

処理される  らしい。



「 県内で、もっとも 線量の低い 場所 で 処理する 」 必要性が


わたくしには、理解できない。



双葉町 周辺は、  「 立ち入り禁止 区域 」 だから、

焼却は、できない ・・・ という。


「 線量が低いから ・・・ 」 という理由で、

新地町の仮設住宅に 後から入居してきた 「 親子 」も
いるのに ・・・。



【 原発 】付近には、

もう、戻れないと、みんな、分かっている。


分かっていながら、【 飼い殺し 】 の状態

日本政府は、
『 県民を 「 箱物 」 という 仮設住宅 』 に入れておく のだ。



いったい、いつまで 続くのか ・・・。



そんな矢先に、県内全域を 汚染しようとしている。

県内ばかりではない。

隣接する他県も、同時に 【 汚染 】 することになる。




福島県では、沿岸の 10 市町村の瓦礫 推定量が、201万トン

このうち、家屋などの解体で生じた 瓦礫は、63万トン



福島県は、

沿岸で、これらの 「 放射能入りの瓦礫 」 を焼却する という。



なんという お粗末な結果 だろう。


「 中間処理施設 」 という 言葉、どこへいったのか ・・・?


福島県で出た 瓦礫は、決して燃やしてはいけない。


もちろん、昨年 試みた 【 除染 】 の枯れ葉もである。



【 除染 】  には、なんの意味もなかった。

雨が降り、風が吹けば ・・・ 結局 同じ状態になる。



いまは、雨で降り落ちた 【 放射性物質 】 が、

地面の奥深くまで 入り込んでしまっている。


土の 「 表面 」 を採取して計測しても、大して数値は上がらない。

しかし、さっき、地上から 1メートルの高さで 計ると、

0.5 マイクロシーベルトだった。



0.1 マイクロシーベルト 下がっていて、

思わず  「 やった ! 」 と、叫んでしまった。


雨が降った後だから、下がっただけなのだが ・・・。



とにかく、福島県内は、隈なく 汚染される ことになった。



近隣の 知事さん、

細野大臣の暴走を、どうか、止めてください。



福島県 知事を、諭してください。















 


2012年5月8日火曜日

いま、できる ほんの ささやかな こと ・・・




この 南相馬市 「 原町区 」 で、

この  「 0.6 マイクロシーベルト の 街 」 で、


残念ながら、

「 こどもたち 」 は、生かされています。

放射能の恐ろしさも、ほとんど知らずに ・・・



わたくしは、いままで、

「 塾生 を 避難させること 」 に 奔走してきました。



しかし、

震災前と、何も変わらない 、『 いまの 「 南相馬市 の 在り方 」  』 を 見ていると、

自分の方が 「 おかしい 」 のではないかと、錯覚させられます。



確かに、

いまは、" 何もない "  かもしれません。

何かしらの 「 あり得ない 症状 」 を呈している方々 の方が 少ない でしょう。



しかし、

チェルノブイリ を 遙かに超える 【 原発 事故 】 だったことを、

忘れてはなりません。


肥田先生は、

「今後 」 を 心配なさっています。



この先、誰が、どうなるのか ・・・

ナガサキ ・ ヒロシマ よりも、大変なこと

なるかもしれない・・・と。



せっかく 避難してくれた 「 教え子 」 は、

関東圏で、さまざまな症状を 訴えています。



何のための 「 避難 」 だったのか ・・・

考えると、やるせません。



わたくしは、試行錯誤をくり返しながら、結論を出しました。



いま、わたくしに できる ほんの ささやかなこと ・・・ とは、


「 こどもたち 」 に、【 学校では教えてくれないこと 】 を 教え、

無駄 な 恐怖感を 与えるのではなく、

自ら 「 身を守る 自発性 」 を 育てること ではないか ・・・  と。



どこにも 「 避難 できない 」 ならば、

わたくしが、「 EMx GOLD 」 や、

「 抗放射能 [ MAK ]  ( 漢方) 」 を、 摂取させる ことが できないか ・・・

ということでした。



もちろん、わたくし自身も、大変な出費 です。

しかし、このまま 目を背けることなど、誰にできますか ?



学校の先生は、『  自分の「 子ども 」 』 を 避難させて、

南相馬市で、「 生徒たち 」 に フツーに 【 勉強だけ 】 を、教えている のですよ。



わたくしは、3年ぶりに、

「 塾生 受け入れ 」 の 広告を出そうと思いました。



とにかく、塾生は、

塾で覚えたことを、「 友達同士 」 で 話したりしています。



そこで、ここ 南相馬市の原町区で

前向きに、 「 正しい知前識 」 を 持って 生活していくすべ を、

教えたい  と思うようになりました。



いま、残っている塾生 は、自分なりに


当然、マスクをしたり、飲料水に 気を配っています。



わたくしも、彼らに、

「 身体によいもの 」 を、与えています。


彼らは、
放射能に 、前向きに 「 構える こと 」  が、習慣化 しています。



逃げられない のなら、

せめて、 身体にいい物を 摂取させてあげたい 」  と、

考えました。


たとえ、数人単位でも ・・・。















2012年5月6日日曜日

内部被曝 と 外部被曝




昨日、「 アロマのローソク 」 に 火を付けようとした時、

誤って、火の付いた マッチを、指で挟んで、「 やけど 」 を しました。


ヒリヒリして、酷く 「 痛い 」 のですね。


そこで、思い出したことがあります。


【 ベント作業 】 や 相次ぐ爆発で、

150 マイクロシーベルト の 線量が、

飯舘村 ~ 川俣町 に 広がりました。

実際には、もっともっと  高い線量だった ようです。



わたくしの家の前は、飯舘村に直行する道路  で、

車で、少し走れば、飯舘村です。


あの頃、皮膚に 「 やけど 」 を した方々が、いらっしゃいました。

急に、極端な 量の 「 放射能 」 に直撃された 【 外部被曝 】 でした。

それは、ヒリヒリとして 「 かなり 痛かった 」 ようです。


しかし、わたくしに、しばしば出てくる 「 水泡 」 には、

まったく、痛みがありません。

針で潰しても、痛みません。



当時の 専門家は、ニュースで、解説していました。


【 外部被曝 】 による水疱は、痛みを伴うが、

【 内部被曝 】による水疱は、痛みがない ・・・ と。




わたくしに、「 ホールボディーカウンター 」 を 受けろという

ジャーナリストがいます。


しかし、数値や結果 を 知ったからといって、何も変わりません。


「 西洋医学では、治せない 」 と、

京都の 専門医から、すでに、教えられています。



「 結果や数値 」 など、

わたくしが 死んでから 切り刻むなり、測定するなり ・・・

好きにしてくれれば、それでいいことです。


しかも、わたくしは、

【 原発  事故 】 以来、

菅総理の 「 発言 」 以来、

医師も、測定器 も 信用など していません。



たった 小さな 「 やけど 」 で、

大切なことを 思い出しました。






「 国民 の 真価 」 が 問われる時 ・・・




ようやく、日本国中の 「 すべての【 原発 】 」 が、停止 しました。


あとは、

我々 「 国民 」 が、どれだけ 再稼働を 阻止 できるか ・・・ です。



ドイツ  は、「クリーン エネルギー 」 に、シフト しています。


日本の 「 技術力 」 で、できないはずがありません。



野田総理 は、残念ながら、

分かっていらっしゃらない ようです。


日本政府が、アメリカの 「 属 国 」 同然 だということを ・・・。



日本の 総理大臣が、アメリカ訪問中にもかかわらず、

大統領は、他国へ出発しました。


アメリカの 「 国務長官たち 」 とのさびしい 晩餐会 を 見て、

野田総理は、何も感じなかったのでしょうか ?




【 原発 】 の 「 再稼働 」 だけは、

もう、決して許してはならない  のです。



日本の 「 地形 」 ・ 「 立地条件 」 を考えたら、

子どもでも 分かることです。



大の 「 大人 」 が、何もしなかったら、

「 【 原発 】 の 再稼働 」 を 許してしまったら、


自然災害 が 起きようと ・・・

もう、文句は 言えない 「 立場 」 に なります。



わたくしたち、福島県民 は、

日本政府 から 何一つ ・・・ しては もらえませんでした。


「 こどもたち 」 の 将来を 考えてください。


わたくしたち夫婦は、

保養から帰ってきたばかり だというのに、

今朝から、もう、身体中が 少しずつ 痛み出しています。

「 二人 同時に ・・・ 」 です。


日本人の 「 真価 」 が、問われる時です。












2012年5月5日土曜日

「 放射能 」 に対して ・・・



放射能 に対して、

「 むやみに 怖がる 」 ことには、何の意味もありません。


精神衛生上も、よろしくなく、

下手をすれば 「 うつ 状態 」 にさえ なりかねません。


残念ながら、いまも 放射能は、出つづけています。

しかし、日本に住んでいる以上、それは、どうしようもないこと です。


中には、「 危険 を 煽る 」 ような言葉 を、

ひたすら唱えつづける方 も いらっしゃいます。


しかし、わたくしは、思います。

「 危険な 区域 」 を 正しく測定 し、

「 安全なものを摂取する 」 こと が、大切 なのではないでしょうか。


そして、

「 抗 放射能 」 の成分を含む もの や、

「 発酵食品 」 を、できるだけ 摂取 して、排泄すること が 大事です。


「 体内 の サイクル 」 を 活性化 して、

取り込んでしまった 【 放射性物質 】 を、

できるだけ、体外に排泄していくこと も、

「 何もせずに悩んでいる 」 よりは、ずっと マシ です。


積極的に、前向きに、考え

「 構える 」 こと が、

いま、求められている 最善の課題 ではないでしょうか。


少なくとも、わたくしは、そう思います。












宮城県の 秋保温泉に 「 保養 」 に 行ってきました。




仙台は、0.9 ~ 0.1 マイクロシーベルト でした。

そして、 さらに、山の方にある 「 秋保温泉 」 は、0.08 マイクロシーベルト でした。

ほとんど、自然界の数値です。


二泊三日でしたが、宿泊して 2日目には、

身体の 「 痛み 」 が、ほぼ、とれていました。


「 呼吸 」 も 非常に楽で、

例の 「 ススススーッ 」 という 嫌な息づかいは、ありませんでした。


これが、「 保養の効果 」 なのですね。


わたくしの自宅は、屋外で 0.6 ~ 0.8 マイクロシーベルト あります。

しかし、わたくしの実家がある 隣の 「 鹿島区 」 では、

屋外で、0.3 マイクロシーベルト に下がります。


「 南相馬市 全域の 放射線量 」  が 高いわけでは、ありません。

【 原発 】 から 離れれば 離れるほど、線量は下がります。


「 鹿島区 」 は、【 原発 】から 30㎞ 以上 離れています。

しかも、原町区から、鹿島区の間には、「 山 」 が あります。

それも、一つの 要因かもしれません。


さらに「 相馬市 」 では、0.2 マイクロシーベルト になりました。


車内で 測定しながら 走ると、数値は、どんどん 下がっていきました。


福島県の最北端の 「 新地町 」 では、ほとんど 0.1マイクロシーベルト でした。


わたくしの測定器は、ベータ線ガンマー線 を 拾っています。


温泉では、ずいぶんと食欲もありました。

しかし、昨日 帰宅して、今朝まで眠りましたが、

残念ながら、「 食欲 」 は、ありません。


スッキリと 冴えていた頭も、徐々に 曇ってきました。


線量の 「 差 」 が、激しい のでしょう。


でも、いまのところ、「 身体が痛い 」 ということは、まだ、ありません。


この状態を 維持していきたいと、思いました。



















2012年5月1日火曜日

4月21日からの 「 記録 」




モデムの不具合で、 インターネットが、しばらく 使えませんでした。



4月21日 ・・・ 水戸へ行きました。

その時、お迎えに来てくださった O さんは、言いました。


「 南相馬市 ( の空気 ) は、金属の味がする 」 と。


4月22日 ・ 23日 は、水戸の 0.14マイクロシーベルト の中にいたせいか、

とても 元気でした。


しかし ・・・


4月24日 ・・・ 「 左の奥歯 ( 上 ) 」 に 激痛が走りました。

しかし、そこは 完全に 「 根治 」 もして、

すでに 「 ブリッジ 」 を架けていた「 歯 」 でした。


4月25日 ・・・ 「 凄まじい倦怠感 」 に襲われ、睡眠薬で 丸一日 眠りました。


4月26日 ・・・ 「 今日は、歯科医院の予約日だ 」 と 思って、ソファーに座っていたら、

急に、呼吸が苦しくなって、血圧を測ったら、

最高血圧が、151
最低血圧が、 93     
脈拍が、   125  でした。


しかし、わたくしは、超 「 低血圧 」 で、正常値が、

最高血圧、90代 ( 医師は、「 80代 でも いい 」 と 言っていました)
最低血圧 50代     
脈拍が、  60代  です。

震災後、息苦しくなった時に、

医師から処方された 「 アタナール ( 降圧剤)」 を 思い出して、飲みましたが、

15分で 効くはずの薬が、15服後に測定すると、血圧は、更に 上がっていました。

それを、3回 繰り返しても、血圧は 上昇しつづけました。


でも、どうしても歯科医に行きたくて、家を出ました。

歯科医院に着いた時には、ある程度、「 苦しさ 」 は、治まりました。



『 降圧剤 が 効かない ・・・ 』

わたくしは、ふと、思いました。

「 心筋梗塞 って、こんな風に なるのかなぁ ~ ・・・ 」 と。




4月27日 ・・・ 朝、7時から、再び 血圧の上昇 が つづきました。


前日と同様に、2錠 飲んでも、効かず、



3錠目で、なんとか 治まりました。    



4月28日 ・・・ 朝から、身体中が痛くて、動こうにも 動けませんでした。

「 被災 わんこ達 」 の お世話をするのが、やっとでした。



4月29日 ・・・ とにかく、脈拍が、127 くらいで、苦しい一日でした。

その日、夫が単身赴任先から 帰って来ました。

しかし、夜中の 3時半ごろ、わたくしは、夫に叫びました。

          「 身体中が 痛い !  動けない ! 」 と。

夫が、わたくしの 体勢を変えてくれて、

わたくしは、そのまま眠ったそうです。  



4月30日 ・・・ 朝、左の頬が、倍ぐらい 腫れ上がっていた ので、

再び 歯科医院に行きました。

そうしたら、歯の上に 「 膿 」 が たまっている とのことでした。

今は、そこに メスを入れた状態で、膿が出てくるのを待っています。




とにかく
とんでもない 1週間 でした。

いまは、体力の消耗も 激しい状態で、

何でもできた 「 去年の夏 」 が、羨ましく、

一抹の切なさを感じます。