2012年4月24日火曜日

今日も、1時間前に、空腹感で 目が覚めました。




昨日、ご紹介した 水戸の 「 鍼灸師 A先生 」 ですが、

わたくしは、秋頃から 、「 深呼吸 」 が できませんでした。



水戸の 鍼灸師  A先生は、わたくしの身体を診て、

「 ここまで 酷い 患者さんを 診たことがない 」 と、おっしゃっていました。



そして、治療が終わってから、

「  正直 言って、治せるんだろうか ・・・ と、治療前には 思った 」  と、付け加えました。



わたくしの 身体の 「 臓器 」 は、全部 ダメ で、

特に 「 心臓 」 が 酷かったようです。



A先生に 出会わなかったら ・・・

わたくしも、【 心筋梗塞 】 か何かで、死んでいたかも しれません。



わたくしが、 A先生に、診ていただいてから、

まず、「 腕の痛み 」 が、半減 しました。


A先生は、わたくしを 南相馬市まで 送ってくださった上に、

「 自分で できる  お灸  ( ビワ葉入り もぐさ)」 など、

いろいろな物を くださいました。


わたくしは、今朝、右腕 ( 上腕部 ) が、痛かったので、

さっそく、教えられた通りに やってみました。


すると、あの 激痛 が ・・・ 消えたのです。


そして、それまで、気にならなかった 左腕 に

「 痛み 」 を 感じました。


いままで、【 左腕の 「 激痛 」 】  に気を取られていて、

「 右腕の痛み 」 など、感じもしなかったのです。



そして、右腕にも お灸をして、

いまは、どこにも 痛みはありません。



ただ、A先生に、1つだけ、「 言い忘れたこと 」 がありました。

先生の治療の 凄さに圧倒されて・・・



それは、体温の上昇です。


もう、かれこれ  8ヶ月 以上も、

わたくしの体温は、平熱から、2℃ 以上 高いのです。


わたくしの 平均的な 体温は、35.3℃ です。

しかし、いつ測定しても、37.5℃ は、あります。



でも、これも、治っていくと 信じます。



わたくしの信条は、

「 信じることから、すべては 始まる 」 ですから ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話は、変わりますが、

最近、『 「 子ども 」が 鼻血を出す 】 』  と、

 電話をくださる お母さまが、増えています。



お母さま方、

「 EM x GOLD 」 を 検索してください。

そして、いますぐに、発注して、「 子ども 」 に 飲ませてください。

わたくしも、飲み始めました。



以前、野呂さんから いただいていたのですが、

その 直後に、涙声で 「 子ども の 鼻血 」 を 必死に訴えてきた お母さんに、

送ってしまっていたのです。


どんな時も、「 子ども 優先 」  ですからね。



とにかく、

『 元気にしている 「 こどもたち 」  』 にも、

ぜひ、飲ませてあげてください。



どんなに 「病院のはしご 」 をしても、

放射能の 身体への影響は、西洋医学では、治せない のです。










2012年4月23日月曜日

「 東洋医学 」 に 救われました。




水戸市に、「 A 鍼灸院 」 が あります。


東洋医学を モーレツに 研究された A先生 が  いらっしゃいます。



わたくしは、以前、京都の医師 から 言われました。

「 沼内 さん、これは、西洋医学 では、どうにもならないの 」 ・・・と。



わたくしを 診てくださった 東洋医学の  A先生は、即座に おっしゃいました。


「 身体中 で ・・・ まともに機能している 部分は ない 」  と。


そして、わずか、30分 くらいで、治してくださいました。



しかし、南相馬市に 戻れば、また 身体は、酷くなります。


ですから、A 先生は、

「 自分で できる 身体のバランスの取り方 」 を

丁寧に教えてくださいました。 

いろいろと、「オプション」 も 付けてくださいました。



今朝、わたくしは、空腹感で、目が覚めました。

1日 「 1食 」 が、やっとだった、この わたくしが ・・・ です。


そして、朝 6 時 に、

わたくしが、いま ハマっている コーンフレーク( チョコ味 ) を

2杯 食べました。


こんなこと・・・

以前の わたくしには、「 夢の また 夢 ・・・ 的な こと 」 です。



水戸で、治療中に

 「 水戸の 放射能入りの砂袋 」 を わたくしの 身体に 触れさせた A先生は、

おっしゃいました。


「 わたくしの身体と 放射能 が 共鳴してしまっている 」 と。


確かに、何の違和感も ありませんでした。


みなさま、

西洋医学だけが、「 医学 」 では ありません !




わたくしは、東洋医学に シフトしていきたいと 考えています。


いつの 時代でも、どんな時でも、「 希望 」 は、あります。


わたくしは、その 「 希望 」 を 見つけました。




やっぱり、120歳 まで 生きます。








おととい、水戸で 「 お話会 」 を してきました。




茨城県の方々は、

考え方 や 精神が、「 熱い 」 ですね。


質疑応答 の形 を とらせていただきましたが、


みなさま、非常に 勉強されています。



そして「 前向きな 危機感 」 が、感じられました。



東海原発 は、昨年 3.11 から 約1年後に、【 報じたこと 】 が あります。

新聞に載っていました。

『 昨年 3.11 時 から、約 170 回以上、

【 弁の開閉作業 】 を 行った 』 と。



【 弁の開閉作業 】 ・・・ とは、

言い換えれば 【 ベント作業 】 では ないのですか ?


しかも、茨城県の住民には 何も告げられていませんでした。


高速道路で、水戸に移動する際に、

わたくしは、測定器 を持って確認しながら行きました。


福島県の 「 いわき市 」 付近で、

【 0.08 マイクロシーベルト 】 下がり ました。


しかし、なぜか、

茨城県に入ると、【 0.14 マイクロシーベルト 】 に

上がる のです。



水戸市内の 【 空間放射線量 】 は、、【  毎時  0.14 マイクロシーベルト 】  でした。


帰る時も 同様の数値が 出ました。



【 原発  事故 】 の際には、1,500 マイクロシーベルト の 放射能 が、

【 原発 】 から 北西に 流れました。


わたくしの家の 目の前は、【 飯舘村 】 に 直行する道路  です。



とにかく、

放射能 とは、太陽から注がれる 「 核融合した 放射能 」 以外は、

すべて、危険なのです。


どんなに 数値が低くても、「 人工的に 核分裂 させた 放射能 」 は、

自然界に、あってはならないのです。


ですから、 「 低線量被曝 を 甘く見てはいけない 」 のです。

どんなに、数値が低くとも、人間の身体は、バランスを失います。


問題は、 「 数値の高さ 」 ではなく、

人工的な 放射能が、「 ある 」 「 ない 」 ・・・ なのです。



わたくしにとって、水戸は、身体が 楽な 場所 でした。



なぜなら、南相馬市の 【 空間放射線量 】 は、


【 毎時、0.6 ~ 0.8 マイクロシーベルト 】 だからです。





2012年4月20日金曜日

明日、水戸へ行きます。




【 原発 】 に 危機意識を 持っていらっしゃる 水戸 周辺の 方々、

明日、お目にかかれることを 願っています。



福島県が、どのような状況に 置かれているのか ・・・

日本政府の ずさんな対応の すべてを、お聞かせいたします。



同時に、「 【 原発 】 を 再稼働させない 運動 」  にも

ご協力ください。

水戸の 活動家の方々は、署名を集めていらっしゃいます。



どうか、印鑑 を お持ちください。

お願いいたします。



わたくし、どんなに体調が悪くても、必ず 行きます。



場所 については、わたくしに お電話を くだされば、

「 この企画を 立ててくださった方 から得た情報 」 を お伝えいたします。




福島県民も、「 沈黙している 」 だけで、身体症状が、現れ始めています。

それほどに、この 【 原発 事故 】 は、酷かったのです。



医者は、原爆症 について、勉強していません。

 


わたくしのホームドクター は、二人います。



肥田先生に言われた 内部被曝 について、

思い切って 言ってみると、


一人の医師は、一生懸命に カルテに書き込んでいました。


もう一人の医師、「 あり得ない ! 」 と、逆に、説得させられました。



「 すさまじい下痢 」 から 始まった 「 さまざまな 症状 」 も、

もうじき、一年を迎えます。


いまは、両手を伸ばすと、痛みが走ります。

夫も、同じです。



いったい、いつまで、

「 経過観察 」 を なさる おつもりでしょうか ?



もう、医師に理解は求めません。



結局、二人いる ホームドクター の中で、

最も 信頼していた ドクター に 背を向けられました。



でも、いいのです。

所詮、西洋医学では、治せないのですから ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



福島原発 2号機は、【 メルトアウト 】 しているとしか、考えられません。

たった、60㎝ 程度の水位で、メルトダウンした 燃料を

100℃ 以下に冷やせるはずがないのです。



大地が、汚染されます。

地下の 水脈が、汚染されます。



福島県に限ったことではありません。

地下水は、水脈となって、いたるところへ流れます。



それだけ、恐ろしいのです。

【 核分裂 】 というものは ・・・。

一度、暴走したら、人間には 止める手段がありません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


それにしても、

仮設住宅に 入れられている方々は、

いったい、いつになったら、

本格的な 「 アパート 」 なり、「 マンション 」  に 住めるのでしょうか ?



仮設住宅の耐久性は、せいぜい、2 年 です。

しかし、

いまだに、「 アパート 」 や 「 マンション 」 の 建設は、 着工されていません。

そんな 話も 聞こえてきません。



「  福島県に、【 放射性物質 】 の 中間処理施設 を ・・・ 」 

と 言ったのは、


辞任する直前の 「 菅総理 」 ですよ。



福島県知事も、あてになどなりません。



みなさま、

ひとたび、大地震が きたら、

「 明日は 我が身 」 なのです。



東京スカイツリー の ライトアップに 見とれている場合ではありません。

あれが、国民に 「 節電 」 を 強いた行政のやることですか ?


自家発電は していると思いますが、

大元の電源は、どこからきているのでしょう ?



明日は、4 時 起きですので、

今日は、思いっきり 早く寝ます。



夜は、わたくしの携帯電話は、通じないと思います。


























2012年4月19日木曜日

「 高校生 」 を 持つ 保護者のみなさまへ




今年度の 【 体育の問題 】 ですが ・・・


放射能入りの 粉塵をまき散らす 【 屋外での 授業 】  や、

【 プール 】 の 問題 もそうですが、



学校側は 、必ず 【 年間指導計画 】 という言葉を 持ち出します。

しかし、計画通りになど、授業は 進みません。


これが、「 現実」 です。



わたくし自身 のみならず、

【 すべての先生方が 】、体験してきたことです。




4 月 1日 の 定例職員会議で 示される 「 学校の 『 年間計画 』 」 には ないはずの、

余計な 「 学校行事 」 が、容赦なく入ってくるからです。



ですから、

体育館での 「 2 クラス合同授業 」でも 充分に 充当できます。

現に、昨年は プールの授業は、ありませんでした。

他の何かで、充当したはずです。



高校は、単位制ですが、単位の補修は、何とでもなるのです。



プールに  ご自分の お子さまを 入れないでください。



「 水道水 」 には、セシウム ・ ストロンチウム ・ キセノン 

・・・・・ など、

無数の 【 放射性物質 】 が 入っているのです。




そして、

雨が降れば、

大気中の 【 放射性物質 】 までが、プールに入るのです。



福島県の お父さん、お母さん、

ご自分たちの 「 こども 」 を、

守ってください。


お願いいたします。






日本人は、【 日本政府 】 によって 殺されかねません。




【 福島 第一原発 の 事故当時 】 も、そうでしたが、

アメリカの 対応は、実に 「 迅速 」 でした。



日本政府は、国内で起こっている 事故 にもかかわらず、

【 原発 】 近隣の 住民 を避難させるまで、

14時間 もかかりました。

しかも、世界でも 例を見ない 【 ベント作業 】 中 にです。




「 まずは、逃げろ ! 」 というのが、「 政府の仕事 」 ではないのですか ?

全電源が 喪失しているのですから。



もしも、後から、「 取り越し苦労 だった 」 というなら、

それでいいのです。



素人にも、「 結果 」 は、容易に想定できますよ。




そして、

今回の、「 ダブル チェック 」 と 題した 【 逃げ口実 】 ・・・

あれは、なんですか !



北朝鮮の ミサイルが、予定通り  発射されれば、 「 秒刻み 」  ですよ。

もしも ・・・

日本を狙った 「 短距離ミサイル 」 だったら、どうする おつもりですか ?




せっかく、アメリカのレーダーが 探知して、

即座に、日本政府に 伝えてくれたのに、

「 国民 」 に 報道するまで、【 44 分 】 とは、何事ですか !


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そして、これだけは、言わせてください。


野田総理、あなたは、就任 時に おっしゃいましたね。

「 福島の再興なくして、日本の復興は ない 」 ・・・と。


いまは、【 福島県 など、もう、どうでもいい 】 ような活動ぶりです。



仮設住宅 を 支援していると、 よく分かります。




いま、福島県を支えてくださっているのは、

「 全 都道府県 」 です。


日本政府などでは、決して ありません。



それから、

各 都道府県 ・ 市町村 の みなさま、

「 瓦礫の 広域処理 」 は、本物の 「 絆 」  では ありません。



間違っても、「 瓦礫の 広域処理 」 なんて、させないでください。

日本中が、汚染されます。




被災 2県に、

【 放射性物質 】 を 抑える 「 フィルター 付きの焼却炉 」 を 大量に 造ればいいのです。


そして、福島県には、

さっさと、「中間処理施設 」 を 造るべきなのです。



南相馬市では、

昨年、除草した 「 草 」 や 【 放射性物質 】 が、

いまだに、ブルーシート が かかったままで、

地区ごとに、放置されています。



そこから、高濃度の放射能が、出つづけいます。





わざわざ、他県を 汚す 「 必要 」 が 、どこに ありますか ?




岩手県 ・ 宮城県 に、新たな 焼却施設を造れば、

 「 雇用 」 も生み出されます。



そして、( 考えたくは ありませんが ・・・ )

もしも、他県に、水害などが起こった時には、

岩手 ・ 宮城 に、その 「 瓦礫 」 を 船で 運べば 、処理は可能 なのです。



他県のみなさま、

【 放射能 】 は、じわじわと、細胞を破壊するのですよ。

「 低線量 被曝 」 ほど、怖い者はありません。


わたくしのように なりたいですか ?




「 瓦礫 引き受け 」 に 同意した 知事さん ・ 市長さん、

あなた達は、日本政府から 【 どのくらいの金額 】 を受け取って、

市民を犠牲にしようとしているのですか ?



日本政府の 【 やり方 】 には、改めて、義憤を覚えます。
















2012年4月18日水曜日

今年度から、「 こどもたち 」 の 【 体育 】 が、震災前と同様に行われます。




ここは、南相馬市 です。

【 原発  事故現場 】 から、25 ㎞ の 場所 です。

しかし、今年度から、【 体育の授業 】 が、当たり前に 行われる のは、なぜでしょう ?

その中には、【 プール の 授業 】 も 当然、含まれています。



小 ・ 中学生 は、保護者の同意がなければ、入らずに済みます。



しかし、高校 は、違います。

「  プール の 科目の  『単位 』  」 が あります。

高校は、単位制 ですから、これだけは、どうしようもありません。

しかし、生理などで、入れない生徒も います。

その時は、レポートで、単位を充当しています。




福島県の お父さん、お母さん、

こんなことを、許していいのですか ?

水道水には、セシウム ・ ストロンチウム ・ カリウム ・ キセノン ・

キュリー など ・・・

数え切れないほどの 【 放射性物質 】 が 入っているのです。



文科省 の 指示 ですか ?

それを 受けた

間抜けな 教育委員会 が、校長会 で、指示した のですか ?

校長 は、誰一人として、異議 を 唱 えなかったのですか ?



そうですよね、自分 「 子ども 」 じゃ ありませんから !

教員は、自分たちの 「 子ども 」 は、

初めから、安全な場所に 逃がしています。



これでは、まるで、【 人体実験 】 では ありませんか ?

以前に、

【 校庭で、粉塵を巻き上げながら、サッカーの 授業 を させていた 】 学校長 に 、

電話で 抗議しました。

その時、学校長は、「 文科省が ・・・ 」 と 言い始めました。

わたくしは、校長よりも先に、文科省に 電話 を入れていましたので、

その校長は、「 言い逃れ 」 が できませんでした。



そして、「 新年度の 校長会 で、議題 に 載せる 」 と 言ったのです。

たぶん、「 そんなこと 」 も、 しなかったのだと 思いますが ・・・。



とにかく、「 こどもたち 」 を 【 毒の中 】 に 入れては なりません。

いったい、

何のための、【 除染 活動 】 だったのでしょう ?

何のための、【 マスク 着用 】 だったのでしょう ?

何のために、【 天然水 】 を 買って 飲んでいたのでしょう ?



昨年の夏に、わたくしたち 大人は、

被曝しながら、必死に 【 除染 活動 】 をしたのです。 

「 こどもたち 」 の 通学路にある、【 放射性物質 】 を

少しでも 減らすためでした。



福島県 の お父さん、お母さん !

ご自分の 「 子ども 」 を 守ってください !

保護者は、校長よりも 「 権力が ある 」  のです !


どうか、

なんとか 守ってきた 福島県の 「 こどもたち 」 に、

【 不必要な 危険 】 を 与えないでください。 



昨年だって、

【 プールの授業 】 を、 レポートか 何かに 「  置き換えた 」 はずです。



しかも【 プール掃除 】 を、なぜ、生徒たちに させるのですか !

教員たちが やれば いいことです。



いまは、有事です。

非常事態 の ど真ん中 です。

平常時 では、ないのですよ !



福島県 の 在り方 を 見ていると、

「 人間が、【 モルモット 】 に されている 」 としか、考えられません。



なぜ、「 こどもたち 」 を 守らないのですか ! 

文科省の 言いなりに なっているような 「 校長 」 など、

要りません。



最終的にはそれぞれの 学校の 「 校長 判断 」 なのです。

保護者のみなさま、

「 校長判断 」 なのですよ !




校長は、別に 偉い存在では ありません。

所詮 「 公僕 ・ しもべ 」 なのです。




わたくしは、18年間の 教員生活 を 経て、

これだけは 、きっぱりと言えます。




「 子ども 」 に 対して、権力が あるのは、「 保護者 」 です。


校長 でも、担任 でも、 生徒指導 部長 でも ありません。




どうか、

ご自分たちの 「 子ども 」 を、被曝 から 守ってください。





他の 都道府県の みなさま、

これが、 【  福島県 の 実態 】 です。



それでも、 【 原発 再稼働 】 に 賛成できますか ?






















2012年4月17日火曜日

2日間 ・・ わたくし、死んでいました。




わたくし、夜は、早く休んで、

朝は、思いっきり 早起き なのですが、

きのうと、おととい は、「 被災 わんこ達 」 の 世話 以外、

なんにも できませんでした。



目を開けていられないほど  倦怠感  が 強くて、

お医者さんに 出していただいている 睡眠薬 を 飲んで、


とにかく、眠りました。




みなさま、

わたくしが 電話に出られない時 は、

「 授業中 」 か、「 歯科医 」 に行っている時か、【 眠っている 時 】 だと、

ご理解ください。



たくさんの方々と、毎日、お話しさせていただいています。



みなさま、

お願いします。

大飯原発 の 再稼働 は、決して、させないでください。



大阪市長の 「 おっしゃっている こと 」 は、「 正論 」 です。


民主党さんには、

残念ながら、一連の問題を 「 解決 する 力 」 は、ありません。



大阪市長 の おっしゃること は、 単純明快 です。


「 ダメ なものは、ダメ  」  なのです。


大地震 が、いつくるかなど、誰にも 分かりません。


関西が 汚染されたら、

日本は、「 ニッポン 」 と 表記されるようになってしまいます。

「 フクシマ 」   ・ 「 ヒロシマ 」 ・ 「 ナガサキ 」 のように ・・・。



もしも、

「 福島県民 」 の ことを、想ってくださるなら、

関西  ( 西日本 ) を 汚染する ようなことは、

決して、許さないでください。


数年後には、

福島県民に、なんらかの 「 被曝 症状 」 が出るでしょう。



その時、「 保養 」 に 行けるように、

 「 西日本 の 安全 」 を 確保していてください。


お願いいたします。



いつ、大地震 が 来るか、分からないのです。


西日本の みなさま、

団結して、頑張ってください。



わたくしも 「 5月 の 連休 」 には、また、保養に行きます。


月 に 一度 は、ここ  南相馬市 から 離れないと、


わたくしには、無理なようです。



まーくん ( 夫 ) も、6月 にも 休みを 取ってくれました。


福島県のみなさま、

【 耐えがたい 苦痛 】 が 、いつくるのか わからない状態 です。

健康管理だけは、「 日記 」 のように、つけておくことを お勧めします。



今週末は、「 水戸 」 へ 呼ばれて 行ってきます。

少しは、楽になると思います。

水戸は、0.08 マイクロシーベルト だと、おっしゃっていました。

無論、測定する場所にも よると思いますが ・・・。















浪江町 が、『 国 と 【 東電 】 と 福島県 』 を 刑事告発 しようとしています。



4月12日の 地方紙 「 福島民友 」 によると、



【 原発 】 から、10㎞ にある 浪江町 の 町長 は、

国 と 【 東電 】 と、福島県( 知事 )  を 刑事告発  しようと、動いています。

罪名は、 【 業務上 過失致死 】 です。



● 国は、分かっていながら、「 SPEEDI 」 を 活用せず、

 


● 福島県( 知事) も、事故発生日の 深夜から、


 国から 「 情報 」 を 得ていながらも、活用せず、


 一部を除いて  【消去 】  していました。



ですから、町長は、

3.11  翌日の 「 TV 放送 」 で、町民を 避難させたのです。


あの、【 ベント作業 】 の 真っただ中で ・・・。



その頃、木村真三 さんの 測定によると、

爆発時 には、

【 1500 マイクロシーベルトの 放射能 】 が、

周辺の自治体に 流れていたそうです。

彼自身が、測定していました。



しかも、

津波に のまれて 身動きが取れなかった方々は、


そのまま、置き去りにされたのです。


「 生きていたのです」


「 必死に 救助を 待っていたのです」



日本政府の 「 罪 」 は、論外ですが、

福島県 知事は、いったい、何を考えていたのでしょう !



多くの 被曝者を 出して、


多くの 生命 を 見捨てて、


何が、県知事ですか !



山形県から通うほど 「 放射能 」 が 怖いなら、

さっさと、辞職しなさい !



南相馬市の 南に位置する 小高区 は、

立ち入り制限 が 解かれました。

【 原発 】 から、15 ㎞ の 町 です。



異常です。

何もかもが、異常です。

まだ、1年しか 経っていないのです。

世界初の あの 「 【 原発 】 大事故 」 から ・・・。

2号機は、とっくの昔に、【 メルトアウト 】 していたでしょう。

そうでなければ、意味が通らないのです。



たった 60 ㎝ の 水で、

溶けた燃料が 冷やせますか ?


大地 が、汚染されていきます。

地下水に 浸透していくのです。



何の手段も 講じないまま ・・・。













2012年4月14日土曜日

【 原発 】 再稼働は、国家の 「 自殺行為 」 です




これだけ、毎日のように 地震が 相次ぐ中 で、

【 原発 】を 再稼働 させようと、国会議員たち が 必死 に 動いています。



「 大飯原発 」 が、狙われている ようですが、

総理官邸では、すでに 再稼働の方向で動いています。

これが、「 国民 主権 」 国家 の することですか ?



大地震が 発生したら、 関西まで 汚染される のです。

本州 では、

まず、「 西日本の安全 」 を 担保しておかなくては ならないのです。



もうじき、北海道の 【 泊原発 】 も 停止します。

もう、どこの 【 原発 】 も、再稼働 は、させられません。



東北 ・ 関東 が、汚染されてしまった からです。



それから、

沖縄の、知事さん

なぜ、「 瓦礫の 広域処理 」 などに、手を挙げるのですか ?

お金の流れは、だいたい  分かっています。



米軍基地 問題 だけでも、沖縄の方々は、大いに、憤慨しているのです。

「 最後の 楽園 」 ・・・ 沖縄 まで、放射能で 汚す おつもりですか ?



知事さん、いったい 「 いくら 」 で、沖縄 を 売ろう としているのですか ?

あなたの 経歴を見れば、容易に想像できますが ・・・。



いままで、

「 立派な 知事さん 」 だと ばかり 思っていました。



沖縄を、勝手に 汚さないでください。



被災3県、「 そんな 広域処理 」 など、望んでいませんよ。











2012年4月12日木曜日

群馬県が、「 瓦礫の受け入れ 」 を 決めてしまいそうです!



群馬県の 小見さんが、身体をはって、訴えています !











静岡県の ・・・ 島田市 が、【 瓦礫 】 という名 の 「 放射能に汚染された瓦礫 」





引き受けてしまい、焼却 してしまったそうです。

   焼却後に、「 静岡の放射能汚染が 酷くなった 」 と、
   
   
       環境省が 認めています。











島田市 が、「 放射能汚染 が 深刻 だ 」 と、
環境省が認めている にもかかわらず、
「 JC のアンケート 」 で、「 安全な瓦礫(?)の確認 と責任の所在 」
明確にしていただかなくてはなりません。




--- meg meg <meglian2004@yahoo.co.jp> wrote:
群馬県にお住まいの 小見さんは、前橋市在住の方からいただきました。

( ご本人の了承を得て、敢えて、お名前を載せさせていただいています )


先日も、「 桐生のJC 青年会議所 」 でアンケートを とり、

桐生で 「 瓦礫の受け入れ 」 が、決まったばかりだそうです。

http://www.maebashi-jc.com/gareki_enq2.pdf
http://www.maebashi-jc.com/


小見さんは、島田市のニュースを持って、

今朝、早速JC前橋に抗議の電話 をしてみました。

前橋の JC にお電話して

「安全ながれき受け入れに関する意識調査アンケート」について

どなたの責任をもって「安全」とするのか 質問しました。

JC前橋のHPにしっかりと、「安全な瓦礫」と記載があったからです。

しかも「安全な瓦礫」 とは、

放射能濃度が不検出・・・または、微量な災害廃棄物を抱える

「 岩手県 と 宮城県 」 のものだといいます。

宮城県の 瓦礫には、放射能が 含まれていますよ

いったい、どのようにすれば、「 安全 」 と 言い切れるのでしょう?

安全基準とは、なんなのでしょう?

具体的なことは、何も記載されていません。

電話をしても、そのお電話に出た方は答えられずに、

「 責任者は? 」 と聞くと、後で 「 専務さん 」 から電話をさせるとのことでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


JC前橋のHP には、こう載っているそうです。



「 全体の5% 超程度しか進んでおらず、

被災県内での処理能力では対応できない状況。

こうした中、「 放射能濃度が不検出 」 または、「 微量な災害廃棄物 」 を抱える

岩手県と宮城県において処理しきれない 「 災害廃棄物 」 を対象に、

全国の廃棄物処理施設での受け入れが検討されている。

これに際し、(社)前橋青年会議所では現在、

国内処理を検討されている「 瓦礫 」け入れ問題 」 について取り組んでいる。

安全ながれきの受け入れ問題について、

住民の皆様の 「 意識調査 」 を行ない、

貴重なご意見をもとに皆様の意識を『定量化』したものを、

今後の我々の運動の判断材料にしたいと考えております。

ご賛同いただける方は、以下のアンケート内容にご回答ください 」

http://www.maebashi-jc.com/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小見さんは、結果的に、「 専務さん 」 からの連絡待ちになりました。
きちんとお目にかかって、はっきりとした お話を伺ってこようとしています。
早朝から お電話しましたが、いまだに電話はありません。

前橋のアンケートの締切 までは あと一週間です

そして、再度、JC に連絡をして、応対した方は、

【 静岡県の 島田市 の一件 】 についてさえも、ご存知ありませんでした


『 前橋市の 「 安全な(?)瓦礫受け入れ 」 に関するアンケート 』は、

前橋市民だけでなく、近隣の市民 の方からも受け取るそうです。

HP のものを印刷 してファクス 入れる か、

プリンターがない人は、メールでも受け付けるそうです。

みなさま、ご自分の意志を どうか、示してください。

そういう 「 アクション 」 を 起こしてください。

そうしなければ ・・・

黙ったままでいたら ・・・

【 同意した 】 と受け取られても、仕方ないのです。

行政とは、そういうものです。

後から、公開しても、苦情を言っても、どうにもなりません。http://www.maebashi-jc.com/gareki_enq2.pdf

群馬県だけでなく、全国展開でJCがアンケートを集めているようすです。

念のため、みなさま地元のJCに問い合わせることをお勧めします。

http://www.jaycee.or.jp/lom.html


新年度が始まって、忙しい毎日を送られているとは思いますが、

みなさま、今一度、 考えてみてください。

仏独共同の国営放送局ARTE

「フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実」

監督:ミヒャエル・ミュラー/ペーター・F・ミュラー/フィリップ・アブレシュ 字幕翻訳:無限遠点http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-577.html

一度、ご覧ください。

こんな風に我々国民は騙されてきたのです。


福島県知事は、すでに福島県に住んでいません。

県民 を、危険な地域 に縛りつけながらです。

http://numayu.blogspot.jp/2012/04/blog-post_3085.html

瓦礫を安直に受け入れたあとに、

万が一、島田市のようなことが群馬県に起こったら、

県知事 JC が、 「 県民の健康 」 に責任を取ってくれますか?

瓦礫引き受けについては、国民は個々が慎重になって、

愛するものを守るために、「 声 」 を 上げなければなりません。

その 一歩一歩が、日本を変える礎になることを祈ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ぬまゆ です。

みなさま、

「 福島県民 」 のように なりたいですか ?


『 被災地 の 意見 』 は、その80 %以上は、

『 日本政府が推進しようとしている 「 瓦礫」の広域処理 』 では ありません。

津波で亡くなった 家族の 「 遺品 」 が、

もしかしたら、瓦礫の中に あるかもしれないのです。



そして、福島県の 例で 言えば、

「 瓦礫 」 は、スクラップ状 にして、

海の方に きちんと 片づけられています。


わたくしは、宮城県 にも、行ってきましたが、

東部高速から 見れば、「 瓦礫 」 など、どこにも見えません。


おそらく、福島県と 同様に、一カ所にまとめて、

スクラップ 化 しているのだと 考えます。


宮城県 など、きれいなものです。

岩手県からも、「 瓦礫 で 復興が進まない 」 という声は、

聞こえてきません。



ですから、自分たちの県に、処理施設を造ってほしいのです。

そして、「 汚染の拡大 」 など、望んでいる方は いません。


日本政府のみなさま、

どうか、岩手県 と 宮城県 に、完全防備の 処理施設を 建ててください。

そうすれば、「 新たな 雇用 」 も、生まれるのです。

右手が ・・・




今朝、起きてみたら ・・・

右手 全体が 大きく腫れ上がっていました。

もちろん、指を曲げるとも 握ることも できませんでした。

ふだん、通っている クリニックに行っても、

また、「 原因不明 」 と言われるだけなので、様子を見ます。



以前のように、知 らないうちに 元通りに治る と、

わたくしは、思います。



右手が 膨張して 使えない ので、、

今朝は、「 被災 わんこ達 」 の うんち処理 が、大変でした。



それにしても、次々と 「 現れては、 消えていく 」  症状 は、

いったい、何なのでしょう ?



こんな 経験は、いままで、一度も ありませんでした。




そういいえば、昨年の夏 に、

クリニックの待合室で、身体が動かなくなったことが ありました。


見えるし、聞こえるのですが、声が出ません。

瞳孔が散大して、酸素飽和度 も 落ちていきました。

息は、吐けるけれど、吸い込むことが できませんでした。



郡山市に 単身赴任している 夫 が、駆けつけてきました。

ドクターは、「 クリニックに、泊まっていけ 」 と いいましたが、

わたくしは、「 わんこ達 」 が心配だったので、



クリニックの看護師さんたちに、自宅まで 運んでいただきました。

どこを どう来たのかは、まったく分かりません。


翌日には、フツーに 身体が 動 いていました。

何だったのでしょう ・・・ あれは ・・・ ?







2012年4月11日水曜日

お母さん方の 「 痛切な叫び 」




毎日のように、いろいろな方と、

電話で お話しさせていただいております。



福島県で ・・・

少なくとも わたくしの周辺の 方々は、

天然水 しか 飲みません。

「 水 」 は、水道から 出るのに、わざわざ 買って飲むのです。

それほど、警戒しています。



お電話の中で、心が痛むのは、

「 関東圏 」 の たくさんの お母さん方の お話 です。



あるお母さんは、泣きながら、

「 子ども 」 の 目の下に くま ができていて 、

鼻血も出て、学校をお休み することが 多い 』 と訴えかけてきました。



また、

『 「 子ども 」 の鼻血が、頻発して、なかなか止まらない 』 というような、

かなり 深刻 な 状況 です。



それは、関東で、よく耳にする 話 です。



福島県の 方々とは、 ( 主に 同世代の男性たち ですが ・・・ )

【 原発 】 について 電話で 話しています。




これは、福島県内で、よく聞く話ですが、

【 東電 】 は、「 福島 第二原発 」 の 再稼働 に 向かっているらしいのです。

とんでもないことです。



みなさま、

電力会社 という 独占企業は、【 あの大惨事 】 から、

何一つ、学んでいないのです。

目先の 「 利益 」 しか、頭にありません。

そして、手段 を 選びません。



福島県知事 は、山形に 住居 を 移し、

雪の中、2時間もかけて通っています。



「 危険だということを 認識している」 からです。



夜中に 不測 の 事態が あったら、

県知事 不在のまま、何が行われるのでしょう。



家族は、避難させても、

せめて、知事だけは、福島県に いなければ ・・・。



福島県は、危険な場所です。

チェルノブイリ の 事故現場から ほど近い 「 ベラルーシ 」 と、

同じ 線量です。




しかも、世界初に 原爆が投下された 日本は、

 半世紀以上も 経ってから

広島 ・長崎  と同じ  「 放射能 」 で、自国を滅ぼそうとしています。



3.11 は、世界初の 大事故 でした。




あの規模だと、最低でも 福島県の 【 原発 】 から 、

半径 300 ㎞ 以内 には、影響が及ぶと 判断しました。




ですから、弟の家族を 名古屋に 逃がしました。

「 子ども 」 が いるからです。




みなさま

「 瓦礫 の 広域処理  」 なんて、

「 きずな 」 などでは ありませんよ。

汚染地域を 拡大させるだけです。



被災地から、「 保養 」 に 出かけられる 「 聖地 」 を、

どうか、奪わないでください。




汚染のない 都道府県 で いてください。



日本政府は、

【 大飯原発 】 の 再稼働 に、必死です。


阻止してください。


再稼働 をさせない アクション を 起こしてください。




わたくしたちの、身体のつらさ は、


味わった者にしか 分かりません。


福島県にも、身体の異常を訴えている方々 が、

たくさんいます。



たとえ、再稼働 しなくても、

燃料棒 が 完全に 100℃ 以下 になるには、

3 年 ~ 5 年 は、かかるのです。



その間に、大地震が 発生しないと、誰が 言い切れますか ?



みなさま、

笑って 農業ができる 土地を、

何としてでも 守ってください。


  










前だけを 見つめて 歩く


今朝、目が覚めたら、

静かで いて、とても力強 い 「 旋律 ( メロディー )」 が、

頭の中を 駆け巡っていました。


わたくしは、すぐに起きて、

シンセサイザーで 「 それ 」 を 弾きました。



いままで 忘れかけていた 「 前向 思考 」

再び よみがえった ようで、うれしくなりました。



わたくしは、

「 地に足をつけて 生きている !   どんなことにも 負けない ! 」

そう 思えました。



その曲は、2 ~ 3 分で できあがりましたが、

わたくしの  「 苦しかった日々 」 は、数えきれませんでした。



いまも、めまいがしたり、身体が 痛かったり ・・・。


これから、体調は、もっと 酷くなるかもしれません。



でも、くじけそうになったら、また、弾きます。

この 「 曲 」 とともに、生きていきます。



だって、120 歳まで 「 生きる 」  予定 ですもの ・・・。










 

2012年4月9日月曜日

亡くなった友人たち



わたくしは、3.11 で、たくさんの 友人を失いました。

いまだ、行方不明のままの 友人 もいます。



そして、ちょうど 半年前に、

わたくしと同い年の 親友が、

ガンで、この世を去りました。

今日は、彼女の 祥月命日です。



彼女が、生前に、

闘病生活をしていた時に、

わたくしは、彼女に捧げる曲 を創りました。

それを、彼女は、ベッドの上で、電話を通して

何度も 何度も 聴いていました。



彼女が逝ってしまってから、

わたくしは、不思議と その曲を 弾かなくなりました。



彼女が 亡くなった時間 は、

わたくしが、南相馬市の あるホールで、

その曲を弾いていた時間 でした。



曲名は、「 RIE 」  と言います。

彼女の名前です。




昨日、久しぶりに、なんとなく口ずさんでいて ・・・

あっ・・・ と、カレンダー を見ました。



彼女が、そばにいるような気がして、

ゆうべ、その曲 を 弾きました。



今日も、「 生前 の 彼女 」 を 思い出しながら、

弾きました。



忘れてなんか、いないよ、

理恵 姉さん ・・・。







2012年4月8日日曜日

高橋朋子さんが、「 音楽を通して 【 原発 】 を 止める活動 」 をしています。お聴きください。



TOMOKO さんの 反原発  音楽活動です。

曲は、YouTube で 聴けるそうです。

みなさまが、いろいろな分野で 活動していることを

改めて 知りました。


その方の 曲の 「 歌 詞 」 を、 そのまま 載せたいと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ザマナイ 」 って、カザフ 語で  「時代」  って意味 なんですね。

とても、哀しい曲です。


 ★ 「 ザマナイ 」  と  「 YouTube 」 とを クロス 検索 すれば、

聴くことができます。

たくさんの方々に、是非、聴いてほしい曲です。


「 ザマナイ〜時代よ!〜  」               作詞 エスダレートフ
                                                                                     作曲 ムハメジャノフ
                                                                                     日本語詞 高橋 朋子

1.健やかな子らは なぜ消えた
風になびく髪は なぜ消えた
心ないしうちよ ザマナイ
ザマナイ ザマナイ
清き故郷はなぜ消えた

哀れなるわが大地
数え切れぬ 爆発 閃光に
引き裂かれたわが心よ



2.父祖の眠る地を壊して
豊かな大地を汚して
罰として苦しみ続けよと?
ザマナイ ザマナイ
ひとの誇りよ 今いずこ

哀れなるわが大地
数え切れぬ 爆発 閃光に
引き裂かれたわが心よ



3.泉に毒を流すものよ
愛しき子らを奪うものよ
何故ふるさとを貶めるのか
ザマナイ ザマナイ
恥じてこの身が地に埋まる

哀れなるわが大地
数え切れぬ 爆発 閃光に
引き裂かれたわが心よ

哀れなるわが大地
数え切れぬ 爆発 閃光に
引き裂かれたわがふるさとよ




本当に、120歳まで御身お大切にお過ごしくださいね。
ぬまゆさんの願いが叶うよう、私もお祈りします。
ご縁に感謝です。                 TOMOKO

本当の 「 絆 」 とは、瓦礫を受け入れることではない。




わたくしには、もう一人、伯父 が いるはず でした。

しかし、彼は、20歳の時に、「 白血病 」 で 亡くなりました。

初めは、「 鼻血 が 止まらない 」  という 症状 を 呈していました。

そして、病院に 行ったら、そのまま 入院。




大昔のことですから、血液バンク  も ありません。

当時の 「 青年会 の 方々 」 は、新聞社 に 直行しました。

「 A 型の 血液 が 必要なんだ !  新聞で 呼びかけてくれ ! 」  と。



それは、伯父の 病室での 写真付き で、新聞に載りました。

町中の A 型 の方々が、ひっきりなしに、伯父に 輸血 するために

献血に 通ってくれたと、

亡くなった 祖母が いつも 言っていました。

「 世間 様 に、どうやって お礼をしたらいいのか ・・・ 」 と。

死に際まで ・・・。



しかし、みなさまの 大切な血液 は、

輸血しても、どんどん、伯父の身体から 出て行きます。

そして、伯父は、亡くなりました。


享年 20歳でした。


それは、

まるで、「 血液の リレー 」 でした。

本当の 「 絆 」 とは、このようなことを  いうのではないでしょうか ?




【  汚染の 拡大  】 など、

決して、してはならないのです。


岩手県 と 宮城県 に、焼却場を 建ててくだされば、いいのです。

そうすれば、

被災地に、あらたな 「 雇用 」  も 生まれるのです。


全国の みなさま、

よーく、考えてみてください。

被災地の 「 瓦礫 」 には、放射能が 含まれているのです

それを、日本中に まき散らすこと  など、

被災地の 80% 以上 の方々 は、望んでいません。


それは、

『  本当の意味での  「 絆 」   』 では、ありません。




もしも、被災地 を 思ってくださるのなら、


放射能のない 北海道 ・ 西日本 ・ 沖縄 を、

守り抜いてください。


お願いいたします。















2012年4月7日土曜日

せっかく 避難させた 教え子が ・・・




家族全員で、

関東方面に 「 自主避難」 してくれた 高校生 が います。



しかし、避難までの 間 は、3週間 ほどありました。

先日、その家族が、南相馬市に 一時帰宅しました。

その子は、わたくしの家に立ち寄って、

こう言いました。



「 秋頃から、集中力がなく、倦怠感 が強く、成績 が落ちた 」 ・・・ と。

いまも、身体中にある 「 倦怠感 」 は、消えていません。



その子は、

並外れた 「 集中力 」 があって、とても 活発な 子 でした。



わたくしは、愕然としました。



この世で 最も恐ろしい 「 放射能 」 の実態




ウラン とは、もともと 地中にあったもので、

自然界で、昔から、核分裂をしており、

そのときに、「 中性子 」 を 放出する性質があります。



その、放出された中性子が、「 次の ウラン の 核分裂 」 の呼び水 となって、

次々と 核分裂 が起きます。

これが、『 核分裂の「連鎖」 』 です。



ウラン は、核分裂する時に、莫大な 「 熱エネルギー 」 を放出 します。

その熱エネルギーを 「 電気エネルギー 」 に変えて、

発電していたのです。



ウランの燃料棒 は、

核分裂を起こす 「 ウラン235 」 の濃度 を、

「 自然界での  0.7% 」  から 【  2~3% に引き上げて 】 造られています。

これが、最も恐ろしい 【 濃縮 ウラン 】 です。



【  ウラン 】 は、 濃縮 した時点  で、

自然界には、返せません。



そして、

それは、自然界の 「 遺伝子破壊 」 や 「 細胞破壊 」 を、

この地球上で くり返します。 

 動植物も、人間もです 。



発電させない時には、「 ハフニウム 」  できた 「 制御棒 」 を入れて、

中性子 が 他の燃料棒に当たらないように  しています。

核分裂を 抑えるため です。

「 ハフニウム 」 には、中性子を吸収する性質 があります。

ですから、

発電する時には、制御棒を  抜き取ります。

「  制御棒 」 を 抜き取ると、

中性子が ウランに ぶつかって、「 莫大な発電 」  をします。



しかし、

中性子が ウランに ぶつかる速度 が 速すぎて

逆に、【 核分裂 】 が起こりにくいために、

通常は、冷却に使用される水が、

「 減速材 」 としての効果 を持っています。



しかし、水が無くなってしまうと、温度がどんどん上昇して、

【 核分裂 が 暴走 】 します。



更に、中性子も 減速されずに、周囲にまき散らされます。

中性子は、どのような物でも 貫通するので、

非常に 【 危険 】 です。


【 ウラン 235 】 の 半減期は、7億年です。

【 ウラン 238 】 の 半減期は、45億年です。



「 プルトニウム 」 は、人間が 造った物質 です。

もちろん、自然界にまき散らされた 場合は、

もう、人間の手に負えるものでは、ありません。



ちなみに、


「 プルトニウム 239 」  の半減期は、24,000 年です。



これでも、【 原発 】 を 再稼働 したいのですか ?

2012年4月6日金曜日

また、身体が 痛み出しました。



今朝、目覚めたら、

身体中に 鈍痛 が あり、上腕部が 以前のように 痛くなっていました

熱も、37.5 ℃ ・・・ と、しだいに 上がってきました。

保養から 帰って来たばかりなのに ・・・。


でも、4月21日 だけは、必ず、水戸に行きます。


自分の 身体のサイクルが 分かってきました。


ですから、

今度は、土壇場になって キャンセルは、しません。

水戸の 放射線量 は、0.08 マイクロシーベルト くらいだそうです。


保養もかねて、水戸の みなさまと、お話会をしてきます。


そして、5月の 3日 ~ 5日 は、

また、秋保温泉に、保養に行きます。


残念ながら、わたくしの身体は、

保養を くり返すしか ないようです。


福島県 は、非常に 「 危険な場所 」 です。


ここから 離れられない 「 こどもたち 」 が、大勢います。

わたくしのように なってほしくは ありません。


ですから、再三、避難を勧めています。

しかし、保護者が しがらみの中にいては、どうにもなりません。


それでも、「 こどもたち 」 の 心身を サポートしていきます。

わたくしには、それしか できません。






埼玉の市長が、心筋梗塞のため、死去されました。




埼玉県 日高市 の  「 大沢 幸夫  市長 」 が、

瓦礫の臭いを嗅いだ 数日後 に、心筋梗塞亡くなられました。

3月31日 に 逝去されました。

73歳 でした。


いくら、ご高齢とはいえ、

これは、「 偶然 」 でしょうか ?


わたくしは、違うと感じます。


福島県でも、3.11 直後 から、

「 心筋梗塞 」 で 亡くなられた方々は、たくさんいます。

わたくしたちは、「 ぽっくり 病 」 と 呼んでいたくらい、大勢 いたのです。


埼玉の方が、「 直接 、瓦礫の 臭いを嗅ぐ 」 など、自殺行為 です。

それほど、危険 なのです。

「 瓦礫 に含まれる 放射能 」 は ・・・。



宮城県の 瓦礫にも、【 放射性物質 】 は、あります。



全国の みなさま、

それでも、【 瓦礫の 広域処理 】 に 賛成できますか ?


「 汚染された地域 」 で、処理すべきではありませんか ?



ですから、何度も 言います。



宮城県 と 岩手県 に、「 処理施設 」 を 建設してください。


津波の 被害に遭った方々には、就職先も ないのです。


完全防備 で、「 新たな 雇用 」 を 生み出せる のです。









2012年4月5日木曜日

「 愛知県 」 さん、瓦礫の受け入れは、思いとどまってください。




みなさまも ご存じのように、

宮城県の 「 瓦礫 」 にも、【 放射性物質 】 が 含まれています。

今日、愛知県の 鈴木市長さんたちが、瓦礫の 調査 ( サンプリング ) を したようですが、

「 瓦礫 」 というのは、実際に焼却してみないと、

どの程度の 【 放射性物質 】 が出るか、分からないのです。


そんなことに、6億円もかけて、西日本を 汚すおつもりですか ?


わたくしたちは、【 放射性物質 】 の 恐ろしさを肌で感じています。


西日本が 汚染されたら、本州は、終わりです。


「 瓦礫の受け入れ 」 は、決して 『 きずな 』 などでは ありません。

焼却してみないと 分からない ・・・ そんな危険を冒すことを、

愛知県の 「 住民 」 は、納得しているのですか ?


どうか、被災地の 「 瓦礫 」  を、 安全な 西日本に 運ばないでください。


みなさま、

反対運動 を 加速させてください。

お願いいたします。


被災地の「 瓦礫 」 広域処理など、決してさせないでください。




被災地の 「 瓦礫 」 広域処理 など、決してさせないでください

わたくしは、二週間ほど前に、ニュースを見ました。

ニュース は、「 CS 日テレニュース 24 」 だったか、NHK だったか ・・・覚えていませんが、

この目で、はっきりと 確認しました。

被災3県の 80%以上の方々は、「 瓦礫の 広域処理 」 など、

望んでおりません。

『 自分の県で 出た 「 瓦礫 」 は、自分の県で 処理したい 』 と、考えている方々がほとんどです。

理由は ・・・ さまざまですが、

わたくしが、最も 印象に残った " 理由 "  は、

『 津波にのまれてしまった 「 家族 の 遺品 」 があれば、自分たちの地で 眠らせたい ・・・ 』

という 言葉でした。

そして、宮城県 の 「 瓦礫 」 にも、【 放射性物質 】 は、含まれています。

それを、西日本で 焼却するなど、国家的 な 自殺行為 です。


岩手県 と 宮城県に、

性能のいい焼却炉を たくさん造れば、新たな 「 雇用 」 も、たくさん生まれます。


みなさま、

どうか、西日本 ・ 沖縄 ・ 北海道 だけは、放射能汚染 から 守ってください。




2012年4月4日水曜日

【 原発 】 の再稼働だけは、阻止してください。



野田総理は、またもや 「 曖昧 な 表現 」 を 発して、

現在、『 点検中で  止まっている 【 原発 】 』 を、 再稼働 させようとしています。


その  「 曖昧な表現 」  とは ・・・

【 広く、国民の 「 理解 」 を 得た上で、あとは、政治的判断 ・・・・ 】

国民の 「 同意 」 ではなく、 【 理解 】 と、言い換えています。



これは、大変な 「 違い 」 です。



もしも ・・・

国民が 「 【 原発 】 再稼働に 否定的な アクション 」 を 起こさなければ、

「 理解 」 と 受け取られても仕方がない ・・・ という 【 極めて 悪質な 表現 】 です。


「 言葉 」 とは、微妙な ニュアンスを 含んでいます。


ですから、ニュースで 流れる 総理大臣たちの 「 文言 」 を、

一言一句、聞き漏らしてはいけないのです。



東海地震 や 首都直下型地震 が、これだけ 騒がれている中で ・・・

総理のしようとしていることは、正気の沙汰とは、思えません。



みなさま、

【 原発 】 の再稼働 だけは、阻止してください。



第二の  「 フクシマ 」 だけは、もう、要りません。







2012年4月3日火曜日

高校時代の友人 ( 歯科医 ) が、上の歯を入れてくれました。




わたくしの 「 永久歯 」 は、

結局、4本しか 残りませんでした。

しかし、抜歯の期間が終わって、歯の形成期に入りました。

毎回、突貫工事のように、1時間以上もかけて、取り組んでくれています。



いまは、痛みも何もありません。

ブリッジで 左上の歯をつなぎ、右上には、仮歯を入れてくれました。


いまは、なんでも食べられます。



本当に、

持つべきものは、「 友 」 でした。



また、今後 どうなるか分かりませんので、

インプラントは、見送りました。



ただ、ただ、感謝にたえません。





福島県の 「 母親 」 たちからの 声 です。




福島県の 「 お母さんたち 」 からの メッセージです。


「 他県の みなさま、どうか、【 瓦礫の受け入れ 】 だけは、NO  と言ってください。

真実は、後から知らされても、もう 遅いのです。

わたくしたちの 哀しみを、無駄にしないでください 」



福島県の お母さん方の 80% は、このように思っています。



日本中を、汚染したくない のです。

いざという時に、

自分たちの 「 子ども 」 を 避難させられなく なります。



どうか、

瓦礫の受け入れだけは、NO と言ってください。



被災2県 ( 岩手県 ・ 宮城県 ) の人々も、

同じようなことを言っています。

NHK だったかで、統計 を とりました。

80%  以上 の 住民は、

「 自分たちの県で 出た 瓦礫 は、自分たちで 処理すべきだ 」 と、回答しています。



福島県は、「 中間処理施設」 を つくって、埋めなければならない のですが、

いまだに、着工すらしていません。



岩手県 ・ 宮城県 に、

他県に つくる予定の  「 立派な 焼却場 」 を 建ててくだされば、済むことです。

そこから、雇用も生まれるのです。



「 被災  3県の 声 」 を 、

どうか、しっかりと聴いてください。


保養に出て、身体中が、変わりました。




「 右手の握力 」 戻りました。

「 あご 付け根 の激痛 」 も、なくなっていました。

もちろん、「 身体中の 鈍痛 」 も、10分の1 に 減りました。


「 保養 」 って ・・・すごい ! と、実感しています。


5月の連休に、また 行きます。

温泉は、昨日のうちに、予約 しました。



わたくしは、

「 証言者 の一人として 」 生きていきたいと思います。

ですから、ブログに その痕跡を 残したいのです。



1ヶ月 くらい前に、

フランス ・ イタリー ・ イギリス が、取材にきました。

岩上さん ( ジャーナリスト ) 後です。

いまでは、フランスで、巨大な 「 反原発 デモ 」 が行われています。

【 日本政府 】 と 【 東電 】 の しでかした " 事の重大さ " について、

一つ目に 地球規模の 海洋汚染があります。



みなさま、

日本政府の指示通りに やっていると、

場合によっては、わたくしのように なるかもしりません。



個体差 があるので、一概には言えませんが、

でも、

わたくしの 「 フェイスブック の写真」 を、ご覧になってください。




あれが、昨年の夏の写真です。

心身ともに、元気でした。

もちろん、【 歯が 溶けていく 】 ・ 「 ぐにゃっと 取れてしまう 」 ことなど、

決して、ありませんでした。



沼内 恵美子









昨年の いま頃は ・・・




3.11 ・・・ 昨年の いま頃 ・・・

4月いっぱいは、

塾を 無料開放 していたこと を しみじみと

今朝、ベッドの中で思い出していました。



塾生でも、そうでない「 子ども 」 も 、

関係なく、引き受けていました。

ちょうど、いま頃 でした。

南相馬市の市役所に、生徒の無料 受け入れを、

登録していただいたのは ・・・。



ご両親が 、仕事で 南相馬市から 動けないならば、

せめて、「 学習支援 」 だけでも しなければならない と考えていました。

そうでなければ、

たとえ、他県へ引っ越せたとしても、勉強について行けなくなります からね。



もちろん、避難してくれた塾生は、大勢いました。

でも、両親が 公務員だったりする「 子ども 」 は、

隣の 相馬市に 借家を借りることが、やっとでした。


4月の下旬には、

わたくしの家の庭で 『 飼えるだけの 「 被災 わんこ達 」  』 を

県庁に登録していただきました。


いまは、5匹 とも、安住の地を見つけたようで、

芝生の上で、のんきに寝そべっています。



しかし、初めは 違いました。

「 飼い主に 置き去りにされた 」 ・・・ という 「 人間不信 」 から、

牙をむき出しにして、「 被災 わんこ達 」 は、心の底から怒っていました。

我が家に 慣れるのにも、3日 かかりました。



でも、

いまでは、すっかり ・・・わたくしの 家の 「 わんこ達 」 に なってくれています。



犬には、感情があります。

置いて行かれた 2 ~3 週間、

どんなに つらかったことか ・・・ 。

自分のしっぽを、骨がむき出しになるほど、

噛み切っていた 「 わんこ 」 も、いました。

いまは、しっぽも フサフサです。


わたくしは、

「 被災わんこ達 」 を、無期限で預かっている 「 個人のボランティア 」  なので、

ひょっとすると、「この わんこ達 」 たちは、

わたくしが 看取るようになるかもしれません。



そのためにも、

定期的に 「 保養 」 に 出かけます。


その間は、両親が わたくし家に 泊まり込んで、

わんこ達 の世話を してくれると、言ってくれました。



とにかく、

「 低線量 被曝 」 ほど、恐ろしいものは ありません。

わたくしは、ずーっと、【 原発 】 から 半径 25㎞ にいましたので、

核爆発の時に、

何か、危険な 【 放射性物質 】 を 吸い込んだのかもしれません。



みなさま、マスクだけは してくださいね。

お願いいたします。




2012年4月2日月曜日

「 保養 」 とは、こんなにも、大切だった・・・




南相馬市は、確かに 危険だと、肌で感じました。

こんな場所に、「 こどもたち 」 がいると思うと ・・・

心が 折れました。



【 原発 】 から 25㎞ の街 ですもの ・・・。

わたくしは、

野呂さんに お尻を叩かれて、

ようやく、「 保養 」 に 出ました。

山形県は、宿がいっぱいだったので、

宮城県の 秋保温泉に ( 二泊三日で ) 行きました。

車の窓は、故意に 開けっ放しにして、

「 自分がどのように変わるのか 」 を、確認しました。



宮城県に 入ってすぐ、

わたくしは、頭の中が 真っ白になりました。

「 脳が 戸惑っている ・・・ 」 という 感覚です。

なんにも考えられない 「 空白の時間 」 が、少しありました。



仙台の 東部高速道路を走っている時、

肺の底から 「 深呼吸 」 が、できました。

南相馬市にいた時には、できなかった ことです。



温泉に到着すると、普段よりも  歩調 が軽くなっている ことに 気づきました。

早速、温泉に入って、部屋に戻ると、

さらに、身体が軽くなっていました。

もちろん、「 深呼吸 」 は、何回でもできました。

不思議なことに、食事は、すべて 完食 でした。



ずーっと、南相馬市にいた時は、

食事すら、まともにできなくて、

飲み物 と サプリメントで、過ごしていました。




この 変化 には、 ・・・

まあくん( 夫 ) も、仰天していました。



宮城県での 2日目は、

身体中の 「 内側からの激痛 」 も、なくなりました。

あの ・・・
「 座ってもいられなかった わたくし 」 が、

昼には、多賀城のモール街を、歩き回っていました。

特に、疲れるわけでもなく、

食事 と 買い物を 楽しんでいました。

なんだか、生き返った ようでした



たったの 「 48 時間 」 で、

南相馬市を 離れただけで、

これだけ、違うのです。



いまも、元気です。

次は、ゴールデンウィーク に 「 保養 」 に 出ます。

夫と 計画して、昨日のうちに、予約 を 取りました。



今朝も、朝ご飯を 食べました。



わたくしは、元来、朝食を取らないタイプでしたが、

しっかり、食べました。

食べて、排泄して ・・・ の 繰り返し も、大切なのだと 思います。



わたくしを 含めて ・・・

南相馬市の方々に、言いたいと思いました。

『 避難 が 無理なら、

せめて 「 定期的 な 保養 」 を していただきたい 』 と ・・・。



わたくしは、保養に出るまでは、

鼻で息を吸う時 、「 スッスー 」 っと、

小刻みに 2回 呼吸していました。


「 それ 」 が、まったく なくなりました。



また、復活しましたので、

人さまのために 活動していきたいと 思っています。


野呂さん、

わたくしの背中を押してくださって、

本当に、ありがとうございました。