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学校は『伏魔殿』

穂高東中学との半年戦争

11.26 学校からの電話

息子は、責任者からしっかり話を聞きたいと言う事で、
朝8時から電話を待っていました。
かかってきたのは、10時過ぎ。

息子  「おはようございます。」
学校  「おはようございます。
    もしもし何でしょうか?もしもしもしもし何でしょうか?」

    「××先生(該当教師)から、僕をどうブロックするんですか?」
    「××先生(該当教師)には、よく話しとくから」(←重要)

    「あと、委員長先生に言われてたはずなのに、何で今までやらなかったんですか?」
    「委員長先生ですか?」
    「はい。」
    「委員長先生じゃなくて、学校の方でも、きちんとその旨についてはね、
    えーー 職員会にお伝えしてあるし、えーー話してありますので、
    安心して学校に来てください」
    「・・・」(質問の答えになっていない為、息子沈黙)

学校  「いいですか?」
息子  「もっと早くやれなかったんですか?」
    「はあ?」
    「もっと早くやれなかったんですか?」
    「あーーー わかりました」(再度質問に答えず)

息子  「あと××先生は、ぼくにタックルした事、謝る気があるんですかね?」
学校  「それはねーー、一応取り調べが終わったら結果を見てやります。」
    「もう立件が決まったんですけど。」
    「はあああ?」
    「もう立件決まりましたよ。」
    「それはね、警察の方で連絡を取りながらやりたいと思います。
    それは、警察の指示を受けてます。」

息子  「謝る気があるんですかね?××先生は。」
学校  「そうなればね、きちんと話はしたいと思います。いいですか?」
    「もうなりましたよ!」
    「はい?」
    「もうなりましたよ!」
    「はいはいはいはいはいはい、
    ちょっとそれはね、警察の方から、又連絡を受けてやります。」

息子  「じゃあ、自分から電話してくださいよ!」
学校  確認しまーす  いいですかね?いったん切らしていただきます。
息子  (ぼーぜん・・・)

その時の会話そのままです。
これが、暴行事件の被害者の子供と学校の会話でしょうか。

該当教師のメンタルケアにはご執心で、被害者側のケアは何もしない。

このブログの冒頭あたりにも書きましたが、
この後です、学校責任者が私に、「警察から謝罪の会は待ってほしいと言われている」
と、嘘を言ったのは。

学校管理者の立ち回りの悪さで、更に1か月半も登校できなかったのだから、
もう少し、まともな説明・発言があると思っていましたが。
何の教育的配慮も無いように思います。

このたった2分少しの会話で、
息子は、更に学校に対する、不信が募ったわけですが、
この日から、また1日に何度か、学校に様子を見に行くことにして、登校開始。
  1. 2013/03/29(金) 00:42:27|
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11.25 教育委員会・・・何度目?

息子の事に「疲れた」わけではありませんが、
常識が通用しない人間ばかりで、疲れてきました。

この日に会合を持ちたいと言われた際、
9.1に8時間半もかかった、悪夢の会談のようになる事を懸念し、
教育委員長と教育長と、
事前に3人だけの面談にしていただきたいとお願いをしました。
教育長は、いつもの好々爺に戻っていました。
何故、こんなに長く放置したのかを聞くと、

「いろいろな事が起き過ぎて、対応が・・・」
「ついて来れませんでしたか?」
「はい・・・」

いろいろですか。
教育長から連絡が無いので、いろいろなアクションを起こすハメになったのですが、
実は、これもおかしな話で、9.1の会合の際に、
「このまま改めないのであれば、この件を細かく論文調にまとめ、
県教委と、県庁の知事の目安箱に入れる」と、申し渡してあったのです。

県教委には、「任命責任を問われる事態」
目安箱には、「知事の教育改革に、現場が少しも協力していない」
と、双方一言添えて、報告しますと。

県教委の先生とも、これだけ密に話をするとは思っていなかったし、
知事にも、直接会う事になるとは、この時は思っていませんでしたが、
全て、宣言済みだったのにも拘わらず、「いろいろ起きて・・・」とは、
結局の所、私の言葉を「はったり」くらいに思っていたのでしょうか。
まあ、それは良いですが。

学校がこうもいいかげんで、子供が登校を躊躇していると言うと、
息子に「学校が安全である」という説明を校長にさせるので、
明日から、登校させて欲しいと言われました。

教育行政のトップ2が、約束するのですから、
もう間違いはないだろうと思いましたが、問題は本人。
私からも、翌日からの登校を促しますと言いました。

子供の登校とは別に、
学校管理職を交えた話し合いをしなければいけないという事で、解散。

学校管理職が出鱈目な対応をすることが、各方面に波及している現在。
そもそもの始まりが、6月で、もう半年以上。
「期限を切っていただきたい」と言うと、「12月の第2週までに」との事。
「子供が学校へ行く権利」は、大人間のトラブルとは関係の無い事です。
息子の「登校」に関しては、環境を整えていただかなければならない。

学校側に「逃げ隠れしないよう、きちんと会合に出てくるように」
と伝えていただくよう話して、帰宅。
  1. 2013/03/29(金) 00:41:43|
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対岸の火事

つい、この前の11日、悲しい事件がありました。

中1女子自殺、昼食後に生徒間でトラブルか


神奈川県座間市の小田急線座間駅で、東京都町田市に住む世田谷区の私立中学校1年の
女子生徒(13)が自殺した問題で、自殺当日の昼、女子生徒が校内で複数の生徒と昼食を
食べ、その後生徒間で何らかのトラブルが起きたとみられることが学校側の話などで分かっ
た。

私を含む、全国の中学生の父兄は、胸を痛めたに違いありません。

しかし、この学校関係の、一部の大人たちには「対岸の火事」

何故、このような悲劇が起きるのか。
私達大人が、どうすれば悲劇を減らす事ができるのか。
こう、考えるのが、血の通った人間だと思います。

しかし、人の子が死のうが生きようが関係ないと、
あからさまな態度を取る大人が多い、この現実。

「相手の立場」に立って考える事ができない大人たち。
自分の子供が、同じ立場になったら、どうするつもりなのだろう。

今日は、こんなニュースも入ってきました。

加害生徒2人を書類送検へ 大津いじめ、暴行など容疑

「やっと・・・」という感想です。
それでも生ぬるい、これは「暴行」などではなく、「殺人」でも良いと思う。
子供達は、「指導者」によっては、更生の余地があるかもしれないが、
知っていて放置していた、担任、校長、教育委員長は、万死に値する。

子供を故意に追い込んで、平然としている邪悪な大人が多すぎる。
亡くなった大津の子を偲んだ、詠み人知らずのこの嘔を、
この類の大人は、どう読むのだろう。


たすけもとめし血の叫び
いずくにぞ消えし

うらみなり学び舎

風きる音耳かすり
せまりくる大地

いまわのきわに胸よぎりしは
つかの間のこの世か

想いしは母のぬくもりか
  1. 2013/03/29(金) 00:41:15|
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教育長を「いきなり」動かした文書

熟慮の後、文書を作りました。


「教育長××××氏に関する意見書」


去る11月3日、安曇野市穂高総合支所における、「市長と語る会」において、
穂高東中学の教員の素行不良と、暴行事件の被害者である、息子に対する
校長・教頭の対応の悪さを指摘した。

当方からの質問に対し、教育長が市長に代わって返答したが、
質問の最後で、当方からの「週明け5日から、即この問題に対応してくださいますか」
という問いに対し、教育長は「対応します」と返答。
しかし、市長と共に、この約束を反故にした。
現在に至っても、市教委からは、電話の一本すらない状態である。

県教委・市教委に送付をした「市長と語る会」の原稿には記載されていないが、
当方は原稿を読み始める前に、
「本当は息子が自分で市長に話したいと言うので来たのですが、体調が優れないので、
私が代わりに話します」と、前置きの後に、読み上げているので、
市長と教育長が、その場で交わした約束は、息子との約束であり、
行政の長たる者が、120名もの市民の前で、子供と交わした約束を平気で
反故にする事に激しく疑問を感じた。

教育長は、これまでも、市教委委員長の指示に従わない学校長と教頭を放置。
更に10月10日より、県教委××主幹からの要請にも、当方からの文書にも
一切返答はない。

(中略)

「市長と語る会」においての、約束の反故は、市長・宮沢宗弘氏も同罪である。
当方と息子は、「市長と語る会」に出向いたのであり、
教育長と語る会に出席したわけではない。
代返をした、教育長の発言に、市長は責任を持つべきである。
この件に関して、当方が市長と教育長に抱いた疑念をこれから記すものである。

市長・教育長レベルの社会常識を熟知する立場であれば、
このまま、校長・教頭を放置すれば、当方が民事訴訟と刑事告訴を行う事など、
容易に想像できるはずであり、教育公務員の公務遂行中の不祥事は行政裁判となり、
民事訴訟における被告は、教育委員長になる事も承知であると思われる。

委員長は、2005年、2009年の市長選に出馬されており、
来年行われる市長選にも、「意欲はある」と10月26日の信濃毎日新聞誌上で発言されてい
るが、選挙にあたって、民事裁判の被告である事は、大きなマイナス要因である事くらい
猿でもわかることである。



と、こんな具合で、市長に鉾を向けた、長い文書を作りました。
新庁舎建設に因む、市民から買っている反感や、次期市長選の話を含めて。
各データを引用した、この文書の作成にはかなり苦労しました。

国政選挙においては、陰謀的な、
ネガティブ・キャンベーンは日常茶飯事。

「こののどかな田舎でそんな馬鹿な・・・」とも思えますが、
人口密度が低い分、ネガキャンは、逆に簡単かもしれません。

選挙戦の参謀となったら、
推薦候補を「上げる」事と同じように、対立候補を「落とす」事もやります。
どのような選挙でも、大なり小なりネガキャンはつきものです。

この文書が、県教委・市教委・知事室に出回った翌日に、
教育長からは、「対応が遅れて申し訳なかった」と電話が入りました。
効力が、あったという事です。

ここで、2週間以上のロス。
約束通り、11月5日から対応してくれていれば、
とっくに学校へ行けていたかもしれない。
しかも、その間にも、次から次へと問題が起きている。

普通に、早く動いてくれれば良いものを、どこまで手間がかかるのでしょうか。
「行政」って、こんなものなんだろうか。

こういう文書を作りながらも、「怒り」を感じなくなってきてしまった。
「学習性無力感」です。
  1. 2013/03/29(金) 00:39:11|
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何故、市教委から連絡が来ない?

教育長から「実況見分待ち」と言われていたのに、連絡がない。
当然、実況見分がなされていないものだと思っていました。

そして、業を煮やして、警察に電話をかけたのです。
実況見分、早くやっていただきたい・・・と。

学校は、該当教師から息子をブロックをしない。
教育長は実況見分の後に、対応すると言っているのだから、
警察が、さっさと済ませてくれれば済む事。

すると、なんのことはない、警察はきちんと動いてくださっていました。
「実況見分」は、10月26日と11月初旬に、
とっくに終わっているとの事。

この件も、文書にて市教委に回答を求めましたが、
なしのつぶて。

どうも、おかしい。

そもそも、委員長と教育長の、言う事が違う事にも疑問を感じました。
子供の味方「委員長」
学校の味方「教育長」
ここまで、違うのはおかしい。

教育長も、学校と同じように、「意図的」に放置している気がしてきました。

しかし、何故意図的に放置する必要があるのだろう?

市長の耳にも入った事だし、知事からも連絡は入っているはず。
なのに何故、知らん顔を続けるのだろう。

「始末書」までは、サクサクと対応していたものを、
それ以降、ほとんど動かなくなった教育委員会。

この件、3日ほど、熟慮。
  1. 2013/03/29(金) 00:38:24|
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11.14 人権教育月間

11月の「人権教育月間」にちなみ、授業参観がありました。
息子は、「僕の人権をクラスのみんなに考えてもらいたい」と思い立ち、
信濃教育会の先生のご助言もあり、この日は、
参観の時間だけ登校することになりました。

この前日、学校は大騒ぎ、私達親子は、学校の慌てぶりに絶句・・・。

担任の先生には、ムゴイ事をしてしまいました。
この授業は、独断で捌けるものではありません。

何故なら、息子を「差別」し、学校の問題に何も対応しないのは、
上司である、「学校管理者」。
担任は、当然、どのような授業にしたら良いか学校側に相談。

・校長  「自分では判断できないので、学年会で決めろ」丸投げ。
・教頭  「登校させても良いが、発言はさせるな」
・学年会 「おかあさんが喋り出したら、御退出いただけ」

何ですか、この、学校側の大狼狽。
しかし、それもそうでしょうね、
息子は、知事に渡した手紙を読み上げると言っていたのですから。

この件で、夜、学年主任と話をしました。

私 「子供が登校して、発言する、当然の権利でしょう?」
主任「確かに権利だけど、子供達には荷が重いと思う」
私「一部クラスの子供は、この事を知っており、噂だけが先行して、
  いつまでも、真実がわからずに、
  息子の席が空いている事が負担になっている子もいます。」
主任「もういちど、校長と教頭に電話して、担任から返事させます。」

翌朝、担任より電話あり。
「やはり、校長は発言させられないとの事です・・・」

これを受け、信濃教育会と県教委に電話をしました。
この日、県教委から学校へ電話を入れてくださったのは、
義務教育課のトップの先生です。

「登校して、発言する・・・それを何故学校は駄目だと言うんですかね?」
 私「こちらが聞きたいですが」
「子供に発言させないなどあってはならない事。急ぎ、対応します。」

折り返しの電話で、「校長は発言させる方向で検討中との事でした。」

撃沈。

授業参観で学校の都合の悪い事を言われるから、
子供の口をふさぐなど、言語道断。

それに、「おかあさんが話し始めたら、御退出いただけ」って、
授業参観で父兄が喋ったらつまみ出すとは、何の話ですか。

これの、カラクリがすぐにわかりました。
この時、学年の人権係だったのが、
暴行を見ていて止めなかった教師のうちの1人。

今現在も、たった一言の謝罪を求めている息子に対し、
「何の事だかわからない」と言っている教師です。

生徒の人権が目の前でズタズタにされているのを黙って見ていて、
何が人権係なのか。

この日の、授業は、「僕の、私の居心地の良いクラス」というテーマで進行しました。
かなり、たくさんの子が、
「××(息子)の来ていない、クラスはいやだ」
「いつも、33人揃っていないとだめ」
「××の苦しみを、みんなで分け合いたい」と口々に言ってくれ、
さすがの私も涙、良い友達がたくさんいて、これだけは救いだと思いました。

息子の苦しみを33個に分けて、みんなが1つずつ背負ってくれると言う授業になった。
クラスメイトに感謝。
リアル金八特番のような授業。

このクラスにだけ、何故か地域の「人権擁護委員」を入れてきた学校。
「非常に、良い授業であった。」との事。

学年主任に、前の晩言ったんです。
「子供達にとって重いんじゃなくて、あなた達にとって重いのでは?」と。

子供の方が、対処能力がある、ということです。
  1. 2013/03/29(金) 00:37:43|
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11.12 不在と大暴言

諏訪から戻り、息子は学校へ。
「知事に渡した手紙を学校に渡してやりたい。」との事。

担任に連絡が取れずに、学年主任に連絡。
「校長は留守だが、教頭はいます」

どっちでもいいと思い、出かけて行きました。
この学校の不思議な所は、今の今までいたはずのものが、
「急な会議」で居なくなってしまう事と、
「いない」はずの人の下足箱に靴がある事。
謎です。

手紙のコピーと写真を校長の机の上に置いてもらうようお願いして帰ろうとしたら、
部活の①顧問の姿が見えました。

3日、文化の日のバスケット教室にて、
「家の子だけ試合に出してもらえなかった」件にについて、どうせ学校に言っても、
何の対応もしないと思い、
バスケット協会の会長に、話をしてあったのですが、
協会から、学校に、

「参加している生徒は平等に扱うように」

と指導が入っていたのです。
なので、私は①教師から息子に「次から出ような、学校にも早く来いよ」
くらいの一言があると思っていました。
そこをクリアしないと、次回からの「教室」にも参加できない。

私「親睦・交流であるのに、何故5分でも試合に出してやらなかったんです?」
 
①「普段学校にも来ていないのに、使えるわけがない。
  試合に出たけりゃ部活だけでも来させりゃいいじゃないですか!」

いきなり喧嘩腰で、やや驚く。

私「部活や社体と関わりのないイベントなので参加させたんだから、
  ほんの少しでも、出してあげても良かったと思うけど。
  だいたい有料だし、スポーツ塾みたいなものじゃないの」

①「大嫌いな部活の連中がいる所によく来させましたね!
  朝行ったら、お宅の息子がいて驚いたんですけど!」

私「××先生や××先生(バスケット協会の会長と副会長)が主催なさってるイベントだから、
  安心して背中を押してあげたんだけど。それに、校長のせいで、他の父兄と行き違いは 
  あるにしろ、子供同士はうまくいってます。嫌いとか何の話?」

①「だいたいね、学校にも来させない、部活にも出させないで、試合に出せとか意味がわから
  ないですけど!何しに来させたんですか!」

私「学校に来ないのは私のせいじゃないから。校長と教頭が教育委員会の言う事無視して、
  安心して登校できる環境を整えないからでしょう。好きで来ないわけじゃないから」

①「上の話なんか俺にはわからないけど、学校に来れない?はあ?今実際来てるじゃないで
  すか!」

ここらあたりで、こちらも、マジギレ。

私「今は、私が付き添って書類渡しに来ただけだけど!だいたいね、次から出ようなって一言
  言えば良いものを、何で子供の前でそこまで親に食ってかかれるわけ?
  この前は出さなくてごめんなってそれだけで済むことじゃないよ!」

①「俺は謝る筋合いなんてないですから!」

私「話にならない・・・」

①「話にならないのはお互い様です!さよなら!」

と、プレハブ職員室と外の通路の窓越しの会話でしたが、
窓をピシャリと閉められた。

教師がこのような暴言を子供の前で父兄に吐いて良いものでしょうか。
職員室なので、ほかの教師もいるのに、うろうろと様子を伺うだけで、
誰も注意すらしない異常。

私と息子は、外の通路にいたのだから、「まずはお入りいただいたら?」とか言うのが普通だ
と思いますが。

息子の驚きもMAXでした。

「××先生(該当教師)と同じ種類の人間だ・・・」
「①先生は、次は出ようなって言ってくれると思った・・・」
「あいつ(①)が教室に来るなら、もう僕は行けないや・・・」

この教師、以前、私が暴行を見ていたM教師を叱責した折り、
担任にも食って掛かったあの教師。

何故一部教員が、私を見ると即、臨戦体制に入るのか。
学校管理者の私に対する敵視が徹底してるからでしょう。
嫌いな父兄になら、何しても良いとでも指導してるんでしょうか。

この件、他の部活顧問2名に話すと、両者口を揃えて、
「生徒の前で、あってはならない事」
「教育的配慮が全くない」
との事で、この2人が、校長に報告。

「顧問、3人で解決しろ」と校長は、いつものごとく丸投げ。
お2人とも、「私たちに言われたって・・・」と、結局未だに解決せず。
人の意見など聞かずに、
スタンドプレイをする教員に話し合いで解決しろなど到底無理な話。

これに関しての、采配・指導・解決は簡単な事で、
①教師から、息子に説明、暴言の謝罪をさせる事。
他の教育者も同意見。

結局、あとからわかりましたが、
暴行を起こした該当教師を、後輩として可愛がっている①教師。

被害届を出されて、メンタルボロボロになった該当教師の悔しさをこちらに向けている。
被害届なんか出される前に、学校共々、謝れば済んだ話なのに、
不実にも、それをしないから、息子は届けを出すに至ったわけですが。

「被害届を出されて、後輩が傷ついたから××さん親子が嫌い」
「担任が××さんを止めていれば、被害届は出なかった」

ちなみに、この教師が11月30日の委員会の折りに、
20人からの生徒が見ている前で、女子生徒の髪を鷲掴みにして、
1年棟から、引きずり出した教師です。
1組から5組の前まで、生徒は悲鳴を上げて引きずられて行った。

警察の実況見分よろしく、どのようにやったのか、
私は、見ていた子達に状況を聞いています。

それを学校は、市教委・県教委・警察にまで「じゃれていた」という報告をしている。
いじめや暴行が発覚すると「プロレスだと思った」とか「じゃれていた」というのは、
学校側の常套句なのは、周知の通り。

これだけ、「隠蔽」と、「虚偽の報告」が行われているのがわかっていて、
何故、市教委も県教委も、セオリー通りの手続きしかしないのか。

教員の懲戒の内申を、県に上げるのは、市教委の仕事。
何故、現場の声(目撃した生徒等)を聞かないのか。

こういう場合、「被害者」に話を聞いてもだめなのです。
「仕返しが怖い」「泣き寝入りした方が得」
息子のケースもそうでしたが、回りの証言が肝心。

教育委員会が、捜査機関ではないのは、重々承知ですが、
「懲戒の内申」を上げると言う事は、「調査」をしなければいけないという事。

それを「校長の報告書」だけで済ませるのは、
職務怠慢ではないでしょうか。

一昔前では、考えられない事件が、各学校で起きている今、
教育委員会の「マニュアル」も、時代に合わせて、
大幅改編が必要だと思いますが。
  1. 2013/03/29(金) 00:37:09|
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11.11 知事に会いたい

市長と教育長に話しても、学校は対応しない。
委員長に言っても、待つよう言われる。
だんだん、息子はキレ気味になってきました。

「偉い人に言ったって、何もしてくれないじゃん」

「市長なんか、何もしてくれない。やっぱり知事しかいない」

いじめをなくそうの共同メッセージが、相当息子の心に響いたようです。
「大人は、そういう事言うものだけどね・・・建前では」
と、私は、若干冷めた気持ちも、なくはなかったですが。

私は、市長に言ってダメなら、次は市議会だと思っていたのです。
教育委員会のトップ5人は、市議会の同意の元に、市長が任命します。

安曇野市議会の28名の議員のうち、直接、間接的に話せる方も心当たりはある。
中でも、教育関係に熱心な議員の方と話してみようかと思っていました。

そこを飛び越えて、知事か・・・。
物には、順序と言うものがあるし・・・。
さすがに、知事は、ハードルが高い。
とりあえず、「手紙」を書いてみなさいと言いました。

つたない文章の手紙ですが、本人の気持ちはこもっています。

「手紙なんか、いつ届くか、見てくれるかもわからないじゃないか。
直接届けに行くから」と息子。

県庁HPを見てみると、翌日は在庁予定。
知事は、細かい時間で動いてらっしゃるから、お昼休みになら、
チラッと手紙くらい渡せるかもしれない・・・。
連れて行くだけ行って本人の気が晴れるなら・・・と思いました。

結局、何故かHPの記載が間違っていて、長野は無駄足。
諏訪の合同庁舎でお会いすることができました。

知事は、息子から「いじめ・差別」という言葉を聞いて、
急に険しい顔をなさいました。
息子は、知事に手紙を渡し、握手をしてもらい、ホッとした様子。
私も握手していただきました。
大きい、温かい手でした。

知事は、時間になり、会議に行かれましたが、
会議中、秘書の方に聞き取りをするよう言ってくださり、
息子と2人、2時間近く、息子に起きている事実を聞いていただきました。

秘書の方は、「翌々日、知事に空き時間があるので、
この件、県教委と共に、会議をする」と。

これで、やっと息子も安心。
問題が起きても、全て隠蔽する学校、自分の保身の為に、
学校内でトラブルが起きても謝罪をしない、させない校長。

何故、こんな事が起きるか。

そもそも、文科省や教育委員会のやり方の方向性がズレているからだと思います。
不祥事が発覚したら、教師の評価が下がり、それと共に学校の評価が下がるので
学校は不祥事を認めない。
「不祥事なんかありません」の一点張りになる。

秘書の方から、「県教委」と「市教委」の動きについて、聞かれました。

・「県教委」も「市教委」も分担された役割の通り、杓子定規にしか動かない。
・「教育委員会」も「学校」も治外法権ではないのに、内々に片づけようとする。
・学校が、「教育委員会」の指示に従わないという、異常事態が起きると、
「教育委員会」には、強制力がないので、「学校」は「校長」の「独裁国家」と化す。

知事は、常日頃「県」だの「市」だの言ってないで、総動員で問題に当たれ!と
おっしゃっているそうです。
心強い。
知事は市長のように、無関心ではなかったという事にホッとしました。
  1. 2013/03/29(金) 00:36:15|
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11.8 信濃教育会

この日、憧れの方と話す事ができました。
信濃教育会、重鎮の先生です。

信濃教育会

明治初期より、長野における教育への関心は非常に高かった。明治9年の調査で
小学校就学率63%(全国第1位)を記録し、同16年の文部省調査による旧国別の
寺子屋数調査でも全国1位であった。近世における民衆の文化的蓄積があった
ことや、寺子屋・私塾の師匠経験者や近代以降に設置された県立師範学校の
卒業生らが小学校教員を務めたことも、こうした教育に対する関心の高さを支えていた。

こうした長野県における教育を支える側の教員たちの職能団体として成立し、
「信州教育」を担ったのが、信濃教育会である。信州教育とは、明治15年に
県立師範学校長として赴任した能勢榮が提唱した概念で、長野県における
教育が他府県のそれよりも優れた特質をもつとの評価を与えるものであった。
特に日清戦争後には、就学率の高まりを背景に、地域割拠の目立つ長野県の
教育界を全県的に盛り立てるため、「汎信州主義」などの語とともに信州
教育を強調した。また、1907年(明治40年)には、信濃図書館を開設したが、
これは後の長野県立図書館の前身となった。


今は昔の話ですが、「長野は教育県」と呼ばれていたのは、
この機関の活動の賜物であると思います。

教育者の職能向上を目的とした、由緒ある教師の為の教師による団体。
「こどもの成長にとっての最大の環境は教師である」というモットーを掲げて、
教育者を育てていく機関。

ずっと以前、教員である友人宅に遊びに行った際、
「月刊・信濃教育」をなんとなく手にし、そして、読みふけってしまいました。
全教員が、この先生方の指導・講習を受け、理解をしたら、
長野の教育界は大幅に変わることでしょう。

父兄は、この団体に直接関わる事はできませんが、
講演会などに、紛れ込む事ができたら、是非話を聞いてみたいと思っていました。

子供の人権や、教育のありかたについても、
間違いのないアドバイスをなされる先生方が揃っています。

実は、この時、迷っていたことがあるのです。
11月は人権教育月間、息子は、14日に行われる授業参観の日だけは登校し、
「僕の人権をみんなで考えてもらいたい」と言い出していました。

この件、担任はさぞや頭を抱えていたことでしょう。
「生徒にはどんどん発言させてあげたい。
しかし、内容が内容だけに、どう対処したら良いかわからない。」

頭も抱えますよね。
息子を排除しようとしているのは、学校なのですから。

この件も含めて信教の先生に相談をしました。

「人権の授業で、友達に問題提起するのは、非常に重要な事」

と、ご指導いただき、私も授業に出す気持ちが決まりました。
息子を心配してくださり、学校へも電話も入れてくださいました。
校長は不在で、教頭が対応したとの事。

しかし・・・
どこの識者の言う事も聞かないのが、東中管理職クオリティ。

信濃教育会の会員になる事は、特に義務付られているわけではないようですが、
心得違いの若い教師の資質向上に、今後も力を入れていただきたいと期待しています。

しかし、講習に参加しても、熱心に話を聞き、活動もするのは、元々良い先生。
講習に行っても居眠りをかまして上の空なのが、本当に講習が必要な教師。
どうにもならない現実。
  1. 2013/03/29(金) 00:35:15|
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11.7 名誉毀損

この日、担任を訪ねて学校に行きました。
補習の件と、「市長と語る会」について。

私は、この日、この件で、多分、職員会があるだろうとは思っていました。
前日、学年主任に「語る会」の話をしたので、当然学校へ報告すると思ったからです。

この時には、県教委には、既に原稿は届けており、
学校には渡す義理もなかったのですが、担任には渡しました。
しかし、この原稿は、すぐに私の手に戻る事になります。
理由は、校長が見る事を「拒否」したからです。
「××さんに任せる、××さんが職員会を招集すれば良い」と校長。
担任は、困って返却してきましたの巻。

「丸投げ」

あとから、他の教員に聞いた所、職員会では、
「原稿が手に入り次第、状況説明する」と通達したそうな。
見る事を自分から拒否して、どうして「手に入り次第」という事になるのだろう。
既に、手に入る場所にあったじゃないですか。

この翌日、またひどい事が起こります。
来入生を持つ母に友人がいるのですが、ここのおばあちゃんが訪ねてきました。
「ちょっと、××さん、学校がとんでもない事やってるよ」

マイクロカセットを持ってきてくれたのです。
「語る会」に対する、学校の対応を一部始終録音してきてくれたのです。
マイクロカセットを再生するハードが無かったので、
物置から、昔使っていた留守番電話を引っ張り出して、再生してみると・・・。

要点は、

「事実と全然違う事を言われて、学校は苦慮している」
「その方は、モンスターペアレントなんですか」というおばあちゃんの問いに対して、
「モンスターペアレントの定義は難しいですが、私の口からは言えないので、
お察しください」

事実と全然違う点?
事実しか言ってませんが。
私を「嘘つき」にしたいわけね。

このおばあちゃんとも、この件で何度か話をした事があります。
ここの、お嫁さんである友人は、私の事を100%信用してくれていますが、
おばあちゃんは、「校長先生様」「教頭先生様」という世代。

学校で、そんな事が起きているとは、俄かに信じられなかったそうです。
そりゃそうでしょうね、当事者の私ですら未だに信じられないくらいですから。
おばあちゃんは、お嫁さんに聞かせる為に録音をしたそうです。

なのに、何故、私の所に持って来たか。
学校の対応の「出鱈目」がわかったからです。

このおばあちゃん、東中で暴行事件があったのは知っていたが、
ついでに聞きたかったのが、今、県内で話題になっている、
「猥褻教師がいないかどうか」

いても返事なんかしないとは思いますが、それを確認したかったらしく、
会話の中で、何度も「猥褻」と言っています。

教頭は、「猥褻という言葉も、市長と語る会で、そのおかあさんが出した言葉ですよね?
おそらくそうだと思うんですが・・・」

と、これでバレてしまった。
そのおばあちゃん、「語る会」に来ていたそうです。
私は、「猥褻」なんて一言も言ってない。

「何を喋ったかも知りもせずに、事実と違う事が言われたって、
いったい、どういう対応なのよ?」と。

そういう学校なんです。

ちなみに、翌日の学年主任の家庭訪問時にも、何を話したか知りたいですか?と聞くと、
当然YES。
渡すのも何なので、読み上げました。

この先生じゃなくても、誰だって知りたかったと思います。
各教員に個人的に問い合わせがあった場合、返答のしようがないじゃないですか。
自分の職場で何が起きているか、全員知りたかったはず。

ちなみに、後日、担任から、「教頭は、『御判断ください、とは言ったが、
お察しくださいなんて言っていない』と言っていました」と言われました。

御判断もお察しも大差ないような気がしますが、
録音を聞かせて、The End。
こうして、すぐバレる嘘が日常茶飯事の学校管理職。

「語る会」には、120人の市民が参加しており、
役場関係者、報道その他で、150人は現場にいたと思います。

この事から、何件もの問い合わせがあった事が想像できますが、
匿名の見知らぬおばあちゃんに、この対応ですから、
自分の話しやすい父兄になら、
もっと砕けた対応をしていただろうことも、想像に難くない。

さて、この校長の指示のもとで行われた、名誉棄損。
これにも、こちらは、対応していきます。

この件で、私の母は、血圧が180まで上がり、この日は、
こっちの対応で大騒ぎとなりました。

とんでもない学校に入ってしまった。
  1. 2013/03/29(金) 00:33:48|
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11.6 校長の固い決意

「市長と語る会」にて、(11月3日土曜日)「週明け、5日から即対応していただけますか」
と言い、「対応します」と、教育長から約束を取りつけたにも拘わらず、
丸2日経っても、教育委員会からは連絡はありませんでした。

「2日くらい、もう少し待つものでは?」と周りからは言われたりしましたが、
息子は、また1か月近くも学校へ行けていないのです。
親としては、焦りもピークです。

夜、息子と2人、委員長先生のお宅を訪ねました。
息子を見て、「おう、元気か?」と。
「元気なわけないじゃないですか!」と私。

この時に、委員長が学校に出していた指示の内容を初めて知りました。

「該当教師から××君をブロックしろ」

校内でそんな事ができるのか聞くと、
行って良いエリアを決め、職員にそれを周知させればできるとの事でした。
高校では、生徒・教師だけでなく、一触即発の生徒同士にもとる措置だそうです。

「何故それを校長はやらなかったのでしょうか?」
「わかりません」

「こんな事があったら、校長は父兄の所に飛んでくるものじゃないですか?」
「すぐに行くように言いました」

何よ、校長が委員長の指示通りに動いていれば、
内容証明なんか送る事にもならなかったんじゃないですか・・・。
委員長の指示を無視してでも、「差別」したかったですか・・・。

「こんな事で、勉強だって遅れてしまって、いったいどうするつもりなんですかね」
「補習をしっかり組ませます」
「以前の補習計画も滅茶苦茶だったので、学年主任と担任に組んでもらうようにお願いでき
ませんか?」
ここは、委員長先生は、YESともNOともおっしゃられなかったですが、
補習もしっかりなされるなら、勉強の遅れは安心。

「教育長は大衆の前で、すぐ対応するって言ったのに、
何でやってくれないんですかね?」
「教育長は、市長の次に忙しいから、もう少し待ちなさい」

もう少しっていつよ・・・と思いましたが、
「了解しました」と納得するしかない。

その他、気になっている話をしましたが、
委員長先生は、「子供」を中心に考えてくださる方で、
私も、お話を聞くと安心します。

息子はこの日が、委員長先生との初対面でしたが、
傍らで全ての話を聞きながら、こちらもやっと安心できた様子。

帰りの車の中では、急に口数も多くなり、
「僕にも味方がいたんだ!」と、少し気持ちも上がったようでした。

しかし、ここで問題。
当の校長が、委員長の指示を無視をする。

何故か・・・理由は簡単です。
ボール事件からの一連の件で、「始末書を書かされた。」
それが、悔しかったのでしょう。

始末書を渡されたのが、9月13日。
私の事を、警察に相談していると脅したのは、9月14日。

9月10日、図書館の会議室にて、委員長とお会いした時に、
委員長は、「私の顔に免じて、後戻りしないでいただきたい」と言いました。
なので、私も、腹に据えかねる問題も、グっと飲み込みましたが、
この時、校長・教頭は恵まれているな、と思った。

普通に考えて、「私の顔に免じて」まで言って、
守ってくれる人なんてそうそういるもんじゃない。

それなのに、その方を裏切るような真似を翌日にやるなど、
人として理解できない。
それによって、あれだけの事をやったのに、校長は始末書という紙切れ2枚、教頭に至って
は無罪放免で済んだのに、即、第二ラウンド突入とか。

校長の固い決意とは?」
「教育委員長の言う事なんか聞くものか。」

結局「反発」なんだろうと思いました。
  1. 2013/03/29(金) 00:32:53|
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11.3 市長と語る会

そして、3日当日になりました。
この日は、安曇野バスケットボール教室の初日。
学校とのトラブルで、学校に行けていない、部活に出れない、
社体も入れないと言う状況で、「学校」という縛りの無い中、
久しぶりに、部活の友達と、バスケができる。

しばらくぶりなので、本人は行くのを迷っていましたが、
バスケット協会は、健全な組織ですし、
重鎮の先生方の教育目標に沿って運営されています。

私は、「楽しんでおいで」と安心して背中を押してあげました。
西中で行われたので、途中様子も見に行きましたが、
12時、息子は、意気消沈して帰宅し、
「やっぱり市長の会で話せない、ママ、代わりに話してよ・・・」
「何があったの?」
「みんな出たのに、ボクだけ試合に出してもらえなかった・・・」
「えええ?4時間半も教室があって、全く出れなかったの?」
「うん・・・」

どうしてだろう、この教室の目的は「親睦・交流」
ミニバスケや、高校バスケとの親睦などを含む技術指導です。

とりあえず、私自身も市長の会に行けば、何か道が開けるかもしれないと思っていたので、
急遽、自分で原稿を作りました。

語る会の回答者は、市長と副市長、そして教育委員会から、教育長、この三名です。
ここのところの、教育長の対応に問題があると思っていた私は、
公衆の面前で、この事案が周知された時の教育長の顔が見て見たいと、
少々、サディスティックな気持ちにもなっていました。

会場で、私達親子の姿を見つけた教育長の顔はこわばりました。
市長に、何やら耳打ち、私の事だったようです。
教育長が、市長に顔を寄せて耳打ちした時に、市長がまっすぐ私を見ましたから。

語る会では、市長の挨拶が20分ほどあり、市民の質疑に移りました。
司会進行の方の顔を見て、手を上げ、一番最初に指されました。

「市長と語る会」原稿。

私は、穂高に住んでいます、中学生の子を持つ母親です。
本日は学校教育の事をどうお思いかお尋ねしたいと思ってやってきました。

最近は、教員の不祥事が多く、驚くような事件ばかりが起きていますが、
我が安曇野市の穂高東中学でも、とんでもない事件が起きているのは御存知でしょうか?

私の息子は、6月に学校の教員から暴行を受けました。
「お前が気に入らない」という理由で、部活の顧問から、全力でタックルされて腰を痛め、
その他にも、あからさまな差別行為を受けました。
学校側は、教師を処罰するどころか、擁護をし、
一学期、家の子供は、その教師の再犯に怯えながらも
勇気を奮い起こして当校していましたが、とうとうPTSDを発症してしまいました。
現在では、その教員と同じ型の車を見ても、脂汗をかいて座り込んでしまう状態です。

2学期は怖くて当校できず、教育委員長である、××先生が、学校から始末書を出させると
いう形で解決してくださいましたが、該当教員の懲戒処罰はなされず、
学校長と教頭の誠意のない対応から、学校内で解決するのは無理だと判断、
警察に被害届を出しました。

しかし、該当教員が、体罰でなく暴行であったと認めているにも拘わらず、
学校から謝罪も説明もなく、逆に被害届を出したことにより、
学校からも市教委からも立件してから対応すると言われ、
暴行犯である教員が何食わぬ顔で授業をし、
被害者である家の息子が恐怖で登校できないと言う異常事態が起きております。

警察は急を要する事件が優先となり、在宅事件はどうしても後回しになります。
被害届を出そうが出すまいが、学校は、生徒の恐怖を取り除いて、
まずは登校できるように対応するのが最優先ではないでょうか?

暴行を目撃していた生徒もいる為、父兄の間でも噂が広がっていますが、
どの学校でも何か起きれば、学校は説明会をするのに、今回は何の説明もなく、
父兄からも疑問の声が上がっています。
暴行時には、回りに3人の教員がおり、ました。
この3人は何故止めなかったのでしょうか。
見張りだったのでしょうか。
4人によるリンチだったのでしょうか。

それだけではありません、先日県教委に出向き、私の口から事の次第をお伝えしたら、
学校長からは、「肩と肩が当たって家の子供が倒れた」という
虚偽の報告をしていると言う事実がわかりました。

10月半ばから、県教委の方に相談を繰り返し、
県から、市教委と学校に再三にわたって対応するよう電話が入っても
学校は無視をするので、とうとう私から学校へ内容証明を送るという所に至りました。

そして回答書が届きましたが、誠意のかけらもない、
子供の事など全く考えていない内容でした。
こういった、父兄と教育のパートナーシップや信頼を築こうとしない学校長や教頭が学校の
管理職で良いとお思いになりますか?



これを3分ほどで読み上げました。

市長は、「教育の事は、教育委員会に任せてあるので教育長から回答します」と丸投げ。
ここが、この市長の、ん・・・?と思ってしまうところです。

市長・教育長は、安曇野の中でも、一級の「公人」なので、
思った事は、自由に言わせていただきますが、
通常の記者会見でも、記者に何か聞かれると、他の人に丸投げ。

「市長にどう思うか聞いている」ので、あって「担当部署がどこか」聞いているわけではない。
返しが全く違う。
「教育委員会」に任せてあるのなんか百も承知です。
この場合、この件に関する、自分なりの感想を簡単に述べてから、
教育長に回すところだったと思います。

教育長の回答はこうでした。

「今、××さんがおっしゃった事は、学校や関係機関で調査中でありまして、
被害届も内容証明も事実です。
学校も教育委員会も××さんと、この前も会合を持ちました。

私「先日、市教委がやっと会合に応じてくれたので、指定の時間に伺いましたが、
  30分だか40分しかないと言われ、何の解決にもならないまま追い出された形になりました。関係機関とやらの調査が終わって処分されるまで、家の子は、学校へ行けないのでしょ  うか」

教育長「学校でも対応し、迎えに行くなど、策を講じていると聞いています。

私「迎えに等一度も来ませんし、暴行の件が明るみに出ても、校長からは電話一本ありませ
 ん。該当教師は学校長にも職員会にも警察にも暴行を認めていますし、
 校長はPTA会長にも暴行を認めました。」

教育長「そのような報告は受けていません」

この時に、教育長は完全に学校寄りの人間だと確信しました。
つい1週間前、私と会った時に、「該当教師を市教委に呼んだ時に、もうしないと言ってた」と
言ったじゃないですか?

あれ・・・まてよ、「報告は受けてない」ってのは嘘にはならないか・・・。
校長が、「虚偽の報告」をしている以上、「暴行の報告は受けてない」で正解なのかな。

しかし、自分自身が該当教師から事の次第を聞いていて、
常識的に「報告は受けてない」は通らないと思いますが。

「1人5分間くらいを目安にお願いします」と言われていたのに、
この問答で10分くらいになってしまい、
他の方にもご迷惑がかかると思い、
「週明け5日から、即対応していただけますね?」と質問。
「対応します」という教育長の言質を取り、終了。

教育長は、一見、七福神にいるような、好々爺ですが、
このやり取りで、かなり疑問を持ちました。

この頃、市教委の、最初に優しく聞き取りしてくださっていたH先生も態度が変わっていたの
です。

「全力でタックルって、××君が言ってるだけでしよう?
本当に全力だったんですか~?」

なにそれ、感じ悪い。
本人が「全力」と言っているのなら、そうなんじゃないでしょうか。
それに、「全力で」とは、単なる修飾語。
「体当たり」して飛ばして、怪我を負わせたって事実が重要だと思いますが。

いや、該当教師側からすれば、「あれが俺の全力だとでも?」とこういう事か。
「もっと飛ばしてやる事もできたぜ」という解釈なら、
H先生のいう事も間違ってないのかもしれない。
そういう解釈ならば、「全力」では無かったかもしれません。

しかし、一般の嘱託職員であるH先生が、
一父兄にこんな、感じの悪い対応をするでしょうか。
しかるに、教育長から「適当にあしらっておけ」と言われていたのでは?
と、こちらは思ってしまいます。

何しろ、安曇野市教育委員会は、委員長が抜けたら、
残念ながら、他の世論のやり玉に上がるような機関なのかもしれないと思いました。

子供の自殺があると、
該当教育委員会の記者会見で、必ずと言っていいほど聞く言葉。

「いじめはあったが、自殺との因果関係は証明できない」

教育委員会のこのコメントを聞くたびに、ふざけるな!と思います。
「いじめ」が原因で、思いつめて「自殺」に至ってるのがわかっていながら、
言葉尻を捉えた屁理屈。
そして加害者の人権を重視する、どうなってるんだ。

世の中の「大人」なんかこんなものなのでしょうか。
そんなに「責任」を回避したければ、最初から、「問題」を放置しなければ良い。
それだけの話。

  1. 2013/03/29(金) 00:32:13|
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助けを求めて

この頃の息子は、
「味方はママと先生(担任)しかいない、大人は誰も助けてくれない」
と、非常にネガティブな考えを持つようになっていました。

学校に行けていなくても、午前中は、ドリルなどで勉強し、
午後は近くのコートに、バスケットの練習に行き、
夜は、DVDを見たり、ネットしたりと、こんな生活を送っていました。

この頃の息子のパソコンの接続履歴を見ると、
いじめ関係や、差別関係の事を自分なりに調べていたようです。

そして、知事に会いたいと言い出しました。
いきなり、知事と言われて驚きましたが、理由はこれです。


~長野県のすべての子どもたちへ~

"いじめを見逃がさない長野県"をめざす共同メッセージ

長野県知事  阿部守一


長野県に住んでいるすべての子どもたちに伝えたいことがあります。

私たちは長野県からいじめをなくしたいと本気で考えています。
いじめられている子どもがいたら、全力でその子を守りたいと思っています。
 
いままで、私たちおとなは、いじめられた子どもたち、いじめてしまった子どもたち、いじめ
を訴えてきた子どもたちの声や気持ちを、十分に受けとめきれなかったことがあったかもし
れません。
 
いじめられるのは、その子が悪いからではありません。
いじめられていい人なんて誰一人いません。
私たちは、いじめを絶対に見逃してはいけないと思っています。
 
 いじめをなくすためには、みなさんの協力がどうしても必要です。
 あなたが、いじめを見かけたら、また自分がいじめを受けたら、勇気を出して、できるだけ
早く、誰か身近なおとなに相談してください。
 
あなたの声をちゃんと聴くことができるように、私たちは、これから一生懸命に努力します。
自分のつらい気持ちをわかってくれるおとなが見つかるまで、絶対にあきらめない
でください。あなたが困っている時に、必ず助けてくれるおとながいるということを、どうか信
じてください。

 みなさんが直接相談できる電話を用意して待っています。どんなことでもかまわないので勇
気を出して電話してください。

● こどもの権利支援センター  026-235-7458 または
 ● 24時間いじめ相談電話   0570-078310

これを読んで、知事なら助けてくれると思ったのでしょう。
私も、県庁HPにて、知事の在庁予定を見てみましたが、
なかなかお忙しそうで、個人の為に時間を取るなど無理だろう・・・と思いました。

教育委員会以外に、市に相談機関はないものか・・・。
そして、見つけた「市長と語る会」

市長・・・。
新庁舎建設の件などで、今、「市民ともめている人」というイメージでした。

息子に、「こんなのあるよ、個人的に話すのは無理だから、人前で話す事になるけど、
こういう所で喋れる?」
「えええ・・・何百人来るの?緊張しちゃって話せないかも・・・」
「なら、一番前の市長のまん前に座ればいいじゃん。
他の人が目に入らなければ緊張もしないよ」

息子は、前日までに、簡単な原稿を書き、「語る会」に備えました。
「学校は、暴行を行った教員を擁護して、僕を差別・排除する」と、
このようなむずかしい言葉ではありませんが、こんな内容です。
  1. 2013/03/29(金) 00:30:47|
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三本の松

森に、三本の松がありました。

曲がったり、腐ったりしています。

一本だけ、肥料のあげ方によっては、育ちそうな松がありました。

きこりは、その一本だけを残し、

残りの二本の松を叩き切りました。

めでたしめでたし。


このサイト、たまに見ています。
本件もアップされています。
教員の不祥事って何故こんなに多いんだろう。

教師不祥事列伝

あと、こんなサイトも、たまに見ます。

クソガキ事件情報

去年の岡谷のいじめ事件も載っています。
顔も名前も晒されています。

この子は、確かに悪い事をした。
でも、不公平な気がします。

この、動画の切り取り画像と、同じような事をして、
罰せられない教師が、東中にいるからです。

涼しい挨拶をしたあの人。
私は本人に聞きました。

「生徒の胸倉を掴んで脅したり、髪を掴んで黒板に打ち付けたり、
それ、感情に走ってやってるんですか?それとも、指導のつもりでやってるんですか?」
「んー、感情に走ってないって言えば嘘になりますねー」
「胸倉掴む、髪の毛掴む、これ暴行になるって知ってた?」
「・・・」
「それ見てる子、たくさんいるみたいね」
「・・・」

この件を聞いていた、他の教師が、校長へ報告。
そこで止まって、学校が上に報告しないのは、毎度の事ですが。

このやり取りは、家の玄関先での事ですが、
隣の、再来入生のおじいちゃんが、お風呂で一部始終を聞いていたそうです。
翌日「あれは誰と話してたんだい!?」
「教師だよ」
「学校の先生かい?」
「東では日常茶飯事」

話は戻りますが、元々、少年法に「名前を出してはいけない」という項目は、
無かったような気がします。

戦後、空腹のあまり、子供達が食べ物を盗むという犯罪が多発し、
理由が理由だけに、考慮して少年事件は名前を出さない・・・という暗黙の約束ができ、
それが現在に至っているとの事。

個人的には、重大事件は、少年でも晒されるのは仕方ないと思っています。
大津の件では、いじめていた側の子供3人の実名、写真、
親の名前、勤務先、住所、電話と、全てがネットに流れました。

ちょっとやり過ぎでは・・・と思ったのは、加害者の子供たちの、
兄弟の写真までアップされていた事です。
幼稚園の妹とか・・・さすがにそれはひどいと思いましたが。

しかし、今はこういうネット社会。

「日々、誠実に生きなければならない」という事だと思います。
  1. 2013/03/29(金) 00:30:10|
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両刃の剣・国家賠償法

公務員を訴えたい場合、個人を訴える事はできません。
特に、職務中(公務遂行中)の不祥事は、公務員個人ではなく、行政が相手となります。

こういうケースでは、教育公務員の件ですので、相手は「教育委員会」です。
勝訴の後は、行政から、損害賠償が支払われる事になります。

ほとんどの場合、公務員自己負担ではないのです。
公務員は、「国家賠償法」で守られている。


国家賠償法

第一条  国又は公共団体の公権力の行使に当る公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によつて違法に他人に損害を加えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責に任ずる。
○2  前項の場合において、公務員に故意又は重大な過失があつたときは、国又は公共団体は、その公務員に対して求償権を有する。

この○2の免責事項を以って、本件には、国家賠償法は適用されないもしれませんが。

基本、公務員の不祥事の尻拭いは国民負担であるという事。
私達の税金から支払われるのです。
しかし、「住民監査請求」という制度があります。

住民監査請求

>住民が、自らの居住する地方公共団体の違法若しくは不当な財務会計上の行為があると認められる場合、その地方公共団体の監査委員に対し監査を求め、その行為に対し必要な措置を講ずべきことを請求することができる制度である。

行政の会計に、不正・不当と思われる支出があると、
市民は、行政に対し、監査の請求ができるのです。

請求の申し立ては、一般市民でも弁護士なしで、普通にできます。
請求書が受理されると、次は、会計監査委員が、「何故、当該の支出が発生したか」
という事を、調べます。

例えば出てくるのが、「生徒の人権侵害」「暴行の隠蔽」「体罰の容認」「守秘義務違反」「業務妨害」「監督責任義務違反」「虚偽報告」など、これだけ「職務専任義務違反」があるとすると、「国家賠償法は適用しない」という事になるのではないでしょうか。

そうなると、行政は、「求償権」を行使します。
支払った損害賠償費用・弁護士費用・裁判費用、それを全て当該公務員に請求します。

それだけでは、終わらないのが「求償権」の恐ろしさ。
どこまで遡るかはわかりませんが、
給与・賞与の返還請求もできます。

定年退職していても、辞職していても、消滅時効は適用されず、
現職公務員と同じ扱いになります。
退職金も、「求償権」の行使対象。

この8月に、池田町で、小学生の女子更衣室に隠しカメラを仕掛けると言う
猥褻事件が起きました。

池田町立小教諭盗撮:容疑の教諭逮捕 プール更衣室、女児の着替え狙う /長野

8月に事件。
9月に辞職、退職金支払。
10月に、県から求償権を行使され、退職金全額返納。

公務員には、各種保険がありますが、
たいていの保険の約款には、「求償権を行使されたものは免責」とあります。
車の保険でも、毎月高額の保険料の支払いをしていても、
「飲酒」などでは、一切支払われません。
それと同じ。

この件、何人かの教員に聞いてみましたが、この制度や流れを知っている人がいなかった事に少し驚きました。

真面目に働いている公務員は、知る必要すらない制度かもしれませんが、
思い当たる事のある公務員の方は、知っておいた方が良いような。

ちなみに、本物のアクシデントで生徒に怪我をさせたりしてしまった場合は、
保険も、国賠も、全て適用範囲内だそうです。
  1. 2013/03/29(金) 00:27:44|
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語るに落ちる回答書

(1)「いじめ・差別」とする主張については具体的にどのような事実かご指摘ください。
(4)その他に××教諭が××君にどのような「いじめ・差別」をしたのかをご指摘していただ
 ければ、

さんざん「ご指摘」し、校長から始末書が出ていますが、
その後、「謝罪の会」とやらはすっぽかされました。

(2)貴殿が8月3日の保護者会において、述べられたことの中に、「暴行」の話はなく、

暴行の疑いのある本人が同席しているのに、その話などして、
証拠隠滅、口裏合わせなどされたら、どうするんですか?
こちらで、調べてから、市教委に告発しようと思っていたので言わなかったのです。

(3)提出日までに所定の書類の提出がなかったことによるものであること
は申し上げたとおりですし、

書類とやらを、もらってすらいないのも御存知のはず。
しかし、書類は、発行者→その子供→息子→私、とこれだけ経由するので、
あったとしても、誰が失くしたか等わからない。
名簿に載せるか載せないかの最終確認をしなかった事を認めて始末書に至っているはず。

それはさておき、43日間も新名簿を出さなかった事が大問題では?
その後、現在に至るまで名簿は受け取っていませんが。

(5)9月末に、貴殿からお聞きしたのであって、
(6)事実暴行がなされたとすれば、何故、その以前に「暴行」の事実について学校に話してい
ただけなかったかと、理解に苦しむところです。

7.27と8.1にも話しています。
全貌はまだわかりませんでしたが、他の生徒の件も含めて、
「暴行の疑い」という形で伝えています。
学校は一切調査をしませんでした。

ちなみに、8.29日付で、出した文書にも、
「暴行の調査をしない」と明記してあります。

(7)××君は一学期まで登校しており、その後夏休みに入って
いることから、××君が××教諭に怯えているとする事実はどのようなことか
を、具体的にご指摘ください。

暴行による、PTSDの発症。

(8)××君に会わせてほしい旨を申し上げましたが、

担任には、心を開いて会っています。

(9)貴殿に拒否されこれが叶いませんでした。

拒否しているのは「貴殿」ではなく、本人。
このような対応ばかりされていては、会いたくもないでしょう。

(10)××君が登校を始めたのは××教諭がバスケット部の顧問を辞めた翌週月曜
 日からでした。

該当教師が、息子にとっていかに負担になっていたかを、自分らが認めている。

(11)職員会において「指導」の経過と事実を述べ、望ましい指導の在り方を周知しており、

「事実、暴行があったとするならば」と、とぼけてますが、
では、これは、何の「指導」だったんでしょうか。

(12)結局謝罪の機会を失ってしまったというのが今日の状況です。

謝罪してないのも人のせいとは・・・。
該当教師からの謝罪は受ける気はないと言いましたが、
校長は、謝罪をしなければいけなかったのではないでしょうか。
この文書も、「この度は申し訳ございませんでした」で、始める事もできたはず。

「事実暴行がなされたとすれば、」と書いてありますが、
そもそも、何の為の「謝罪」だったんでしょう?


(13)むしろ貴殿に協力をお願いしたいのです。
(15)××君が登校できない状況の原因を客観的にかつ(16)教育的に解決することが望まし
いと考えておりますので、

と言うなら、何故に、再三再四の県教委からの対応の要請を無視したのですか?

(14)貴殿が10月10日に「折り返し電話をするという約束を反故にされた」とする事実も、

約束の反故は毎度の事なので、電話の2回や3回、慣れっこです。

(16)教育的に解決することが望ましいと考えておりますので、

教育的解決は、教育者としての資質のある指導者ができる事。

(17)現状を憂慮しております。

憂慮しているのは、自分たちの進退ではないでしょうか・・・。

(18)子供ら全員のためにより良い教育の場を作ることが大切
であると考えておりますし、

考えているならば、何故次から次へと、
暴行・体罰・ハラスメントの目撃談が出るのでしょうか。

(19)子供自身に対し権利の侵害の事実が具体的に把握
できましたら、直ちに対処するべきことと考えております。

権利の侵害をしているのは・・・鏡。

★貴殿が如何なる関係機関に対策を講じることをお願いしても、学校として、貴
殿の一方的な主張を受け入れることはできません。

こちらの一方的な主張は、「子供が健やかに学校生活を営める事」
「父兄が安心して子供を通わせられる学校である事」

これだけなのですが、受け入れられないとは、
学校管理者自ら、「学校」という制度を否定しているという事になりませんか・・・。

この方達が発行した文書を受け取ったのは、これが初めてですが、
ひどいです。

こちらが振り上げたコブシのやり場に困るような回答の仕方が、いくつかあったのです。
まずは、「この度は申し訳ありませんでした」で始まり、
「息子さんの為に話し合うつもりでおりますので、いつでも連絡ください」
これで、終戦だったのに、火に油を注ぐのが好きなお2人。

挙句の果てに、「謝る機会をなくしてしまった」のまで、人のせい。

学校は期限ギリギリの「一週間」で返書をしてきましたが、
こちらは、この日のうちに、教育委員会に回答をしました。
「子供を早く復学」させるという誠意のかけらも見られない。

★貴殿が如何なる関係機関に対策を講じることをお願いしても、

これにも驚きました、常識のある関係機関が、どのような対応をするか、
この一文でこの方たちは思い知ることになっていきます。
  1. 2013/03/29(金) 00:24:03|
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10.30 悶絶の回答書

内容証明の回答書が、この日に届きました。
後から、わかったことですが、この内容証明騒ぎの1か月前に、教育委員長は、

「立件されるまで、校内で、該当教師から××君をブロックするように」

「学校責任者が、即父兄に謝罪に行くように」

と、おっしゃっていたそうです。

謝罪に行っていない事を知り、「さっさと行け」と。

それを、学校が実行していれば、内容証明など送る事にもなっていなかったのです。
何故、教育委員会のいう事を聞かないのだろう・・・。


               回答書

貴殿の平成24日10月22日付通知書に対し、次の通り回答いたします。

1.貴殿の書面の第1段落における、××教諭から××君が「暴行・いじめ・
差別」を受けたとする主張のうち、「暴行」と主張されている部分については
現在刑事事件として警察に委ねられておのますが、(1)「いじめ・差別」とする主
張については具体的にどのような事実かご指摘ください。
(2)貴殿が8月3日の保護者会において、述べられたことの中に、「暴行」の話はな
く、「差別」と指摘されたのは、名簿に住所の記載がないというものでしたが、
それは(3)提出日までに所定の書類の提出がなかったことによるものであること
は申し上げたとおりですし、(4)その他に××教諭が××君にどのような「いじ
め・差別」をしたのかをご指摘していただければ、当校としましても××教諭
に確認いたします。
しかし、前記しましたが、××教諭の××君に対する「暴行」については(5)9
月末に、貴殿からお聞きしたのであって、(6)事実暴行がなされたとすれば、何
故、その以前に「暴行」の事実について学校に話していただけなかったかと、
理解に苦しむところです。

(一部現在は公開できない件なので割愛)

2.貴殿は、前記通知書の第2段落において、学校が「暴行・いじめ・差別を働
いた××氏に怯える××君に対して何ら配慮をしていない」とされていますが、
このことについて、(7)××君は一学期まで登校しており、その後夏休みに入って
いることから、××君が××教諭に怯えているとする事実はどのようなことか
を、具体的にご指摘ください。
当校としましては、××君が夏休み明けに登校しないことから、教育的見地
から××君と話をしてどのような状態にあるか、また、気持ちなどを聞き、対処
しようと思い、(8)××君に会わせてほしい旨を申し上げましたが、(9)貴殿に拒否さ
れこれが叶いませんでした。
(10)××君が登校を始めたのは××教諭がバスケット部の顧問を辞めた翌週月曜
日からでした。

3.××教諭の「指導」については、貴殿が「被害届」を提出する以前に、(11)職員
会において「指導」の経過と事実を述べ、望ましい指導の在り方を周知してお
り、「再発防止に努める様子も見受けられない」と述べられておられるのは、
理解に苦しむところです。
当校としては、××教諭の「指導」について本年9月25日、貴殿に謝罪の
場を設けるべく架電したところ、貴殿から弁護士が入っているので、相談してみ
る、とのことで、(12)結局謝罪の機会を失ってしまったというのが今日の状況で
す。
貴殿の書面に「子供は精神的不安に陥り、武装して義務教育の場に行くとい
う異常事態が起きている」とされていることについても、当校としては、教育
的見地からも××君の状況を把握したく、(13)むしろ貴殿に協力をお願いしたいの
です。

4.通知書の3段落にあります、(14)貴殿が10月10日に「折り返し電話をすると
いう約束を反故にされた」とする事実も、そのような折り返しの約束はなく、
★貴殿が如何なる関係機関に対策を講じることをお願いしても、学校として、貴
殿の一方的な主張を受け入れることはできません。むしろ(15)××君が登校できな
い状況の原因を客観的にかつ(16)教育的に解決することが望ましいと考えてお
りますので、(17)現状を憂慮しております。

5.学校としましては、(18)子供ら全員のためにより良い教育の場を作ることが大切
だあると考えておりますし、(19)子供自身に対し権利の侵害の事実が具体的に把握
できましたら、直ちに対処するべきことと考えております。
以上、文書にてご返答いただければ幸いです。

10月29日

( ()の番号はこちらで入れました。)

開封して、いきなり、不覚にも回答書原本に、コーヒーを吹いてしまいました。
それも鼻から。

「貴殿」の「殿」は男性宛ての二人称ですよ?

これを一読して、3点ほど気づいた事があります。

1、始末書の時のように教育委員長が目を通していない事。
2、いつも「然るべき人に相談している」と言っていたが、弁護士も何もついていない事。
3、内容証明と言えば宣戦布告も同じ。しかし、校長・教頭は、裁判にならないと、
  たかをくくっている事。

このツッコミ所満載の回答書に、どこから手をつけよう・・・。
なんと不実。

最初は、吹きだしたものの、熟読するうちに、ハラワタが煮えてきました。
この文書で、裁判を決意しました。
この日までは、学校が改めてくれれば・・・という気持ちはまだあったのです。
しかし、この管理職たちを駆逐しなければ、学校など良くならない。

>事実暴行がなされたとすれば、

・・・そうきましたか。
  1. 2013/03/29(金) 00:23:08|
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10.26 市教委と県教委をはしごする

内容証明に驚いたのか、市教委・教育長から、連絡が入りました。
「時間を取りました」との事なので、明科の教育委員会に出向きました。

教育長、次長、始め、4名の教育委員が対応。
行ってみて驚いたのが、「40分しか時間がありません」

何の話しですか。
「とりあえず、対応しました」という既成事実作りのように感じました。

行政処分と刑事処罰は全く別のものであるのに、
「捜査のプロがやっているのだから、立件待ち」
在宅事件の立件など、何か月かかるかわかりません。

該当教師は、職員会でも、市教委にも、暴行を認めているのに、
立件待ちの一点張り。

それならそれで良いですが、
子供の登校に関しては、配慮して欲しいと言うと、
該当教師の処断について、「もうしないって言ってるから大丈夫」と教育長。
学校サイドから、何の説明もなく、何が大丈夫なのでしょうか。

この時には、完全に学校擁護になっていた市教委。
驚きましたが、話しても無駄なので、早々に退散。

そして、県教委・中信支局へ。
ここで、わかった事実。

「校長は、県教委に、虚偽の報告をしていた」

該当教師・本人が、暴行を認めているにも拘わらず、
「肩と肩が当たって生徒が倒れた」と報告していたのです。

「身長差、30cmもあるのに、肩が当たると思いますか?」と聞きました。
県教委「確かに・・・」

「肩が当たっただけで、被害届が受理されると思っていたのですか?」
県教委「確かに・・・」

「そもそも、肩が当たるだけで、暴行されたと騒ぐ親がいますか?」
県教委「確かに・・・」

事実は、報告書だけではわからない・・・と2人の担当主事は、
顔を見合わせていました。

「あの方は、棒で殴っても、手に持っていた棒が当たってしまった」
という報告をするんでしょうね」

「それは、しないと思いますが・・・」

しますよ、多分。

この時、管理者側の非違行為についても話をしました。
「それらの件に関しても、対応しなければいけない時期に来ています」
と、意味深な回答。

指導をするなり、処分をするなり、とっととやってほしいと要請。

市教委の対応にもクレームを入れました。
立件待ちなんて言われては、何か月登校できないかわからない。

夕方、県教委から連絡があり、
市教委は「立件待ちではなく、実況見分待ちだと言っています」との事。

え・・・?
私に言った話と違う・・・。
どこか、胡散臭くなってきた市教委。

今回の事で思ったのが、県教委も市教委も学校を信用し過ぎている事。
唯一、学校を括目していたのは、市教委委員長だけだったような気がします。

この日は、忙しく、新聞を読んだのは夜ですが、
「辞職願を出していた市教委委員長、今年度中慰留」

助かった。
これで、まともな対応がしてもらえる。
  1. 2013/03/29(金) 00:22:24|
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10.22 内容証明

相変わらず、学校も市教委も何の対応もしない。
子供の事なんかどうでも良い様子。
息子と、私を無視しておけば、いつか黙ることだろうとでも思っているのでしょうか。
この、学校の対応に業を煮やし、内容証明を送る事にしました。


                                平成24年10月22日

学校長・××××殿
教頭・××××殿

                   通知書

  冠省、私の息子・××は貴校の1年×組に在籍しております。本年6月より、貴校の教員
、バスケ部・元顧問、××××氏より、暴行・いじめ・差別を受け、貴殿らになんら解決の
意志が無い為、騒動の余波が×××にまで波及し、×××××××である××××に×××認められないと言う新たな差別を受けております。
  
その他、暴行・いじめ・差別を働いた××氏に怯える息子に対しての配慮もなされず、
9月25日に××氏の暴行が周知したにも拘わらず、再発防止に努める様子も見られず
、責任者である学校長から、謝罪も、今後の対策・改善の指針の報告も無く、
子供は、精神不安定に陥り、武装して義務教育の場に行くという異常事態が起きており、
その件を貴殿らが放置をするので、現在は又、学校に通えないという状態になっております。
 
10月10日に、教頭・××氏より、折り返し電話連絡を入れるという約束を反故にされたの
で、安曇野市教育委員長・××××氏、長野県教育委員会・義務教育課・××氏、担任・部
活顧問の××氏、部活顧問の××氏に対策を講ずるようお願いしてありますが、貴殿らが
無視をする為、10月22日現在においても、差別と恐怖による不登校は続いております。
  
子供の精神状態も、もはや限界に近い所から、本状到達後一週間以内に、教育委員会
の指導の下、早急の対応を要請いたします。
 
息子・××の正当な学生生活を営む機会を奪い、穂高東中学の学校教育目標に謳われている項目を無視し続けるようであれば、貴殿らの教育公務員特例法違反、及び、地方公務員法違反、子供の権利の侵害の責を関係省庁に問う措置を講じるものであります。

                      以上、通知いたします。


参考までに。

安曇野市立穂高東中学校HP
  1. 2013/03/29(金) 00:21:39|
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10.18 子供病院・PTSD

夏から、息子の様子が、少し、おかしくなっていました。
やたらと、ビクビクしている様子。

外を歩いていて、車などから守る為に体を引き寄せようとすると、
何故か飛びのくのです。
思春期の、母親拒否の感じとは違うような感じでした。

海では、足に付いた砂を、神経質に落としていました。
今まで、こんな事はなかったので、強迫性障害・・・?と。

これの理由がほどなくわかりました。
運転中、該当教師と同じ型・色の車と、進路を譲り合う場面があったのですが、
息子は、助手席で、足を突っ張り、手を強くシートに付いて体を支え、
真っ青になって、脂汗をかき始めました。
PTSDです。

小さい頃の手術の定期検診で、子供病院にカルテがあるので、
神経科に診察の申し入れをしました。

「家の廊下で、すれ違うとビクッとする」
「兄弟が、ゴミ箱にティッシュなどをシュートしようと、
そばで、軽く手を上げただけでビクッとする」
「睡眠が断続的になっている」

いつも叩かれている子供や犬のように、
回りでちょっとした動作をしただけで、ビクビクする。
ちなみに私は、兄弟喧嘩の折に、叱責、つまり、怒鳴ると言う事はしますが、
叩く、蹴る、殴るという体罰は一切しません。

症状は今はまだ軽いと思われますが、治療の為、
信大こどもの心医療センターで治療を受けるように言われました。

子供病院だけでも、ストレスなのに、信大か・・・。
信大に行くと、半日どころか1日がかりな印象だったので、
何でこんなことに・・・と。

この事もあり、始末書後の、第2ラウンドからの市教委の対応の愚鈍さもあり、
いったいどうなっているのかと、夜、教育委員長のお宅を尋ねました。

全く予想もつかない回答でした。
「本職が忙し過ぎて、教育委員長をやめる事になった」
すでに辞表を提出されていたとの事。
これで、私は、思った事があったのです。

この委員長先生がいなくなると、
安曇野市教委も、そんじょそこらの市町村教委と同じになってしまうのだろうか・・・。

結局、教育畑出身ではない識者がいなくなると、
教育委員会も、学校寄りと言う事でしょうか。

だから、最近、手のひらを返したように対応が変わっていたのかもしれない。
  1. 2013/03/29(金) 00:20:18|
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学校に無視され続ける県教委

どうも市教委の動きが鈍くなってきたので、この時期からは、
県教委と連絡を取っていました。

県教委には、「早急に対応する」と言われるのに、
学校からも、市教委からも何も連絡はありませんでした。

県教委に連絡をすると、県から市教委と学校へ対応を急ぐよう連絡が入ります。
また、長期間、登校できないことになると困るので、
県教委とは、密に連絡を取っていたのです。

県教委の先生は、学校と、市教委が、県から何度連絡が入っても、
何の対応もしていない事にかなり驚いていらっしゃった。

安曇野の市教委は、他の教育委員会と比べて、
ちゃんと対応してくださっていると思っていたのに、
最近の対応で、「馬脚を現したのか・・・」という印象でした。

結局のところ、市教委は、始末書まで出して、
それでも、同じ事を繰り返す学校に、お手上げになってしまったという事かもしれない。

ならば、サクサクと、処罰を下せば良いものを、
これが、なかなかそうもいかないらしい。

この、優柔不断さが、教員に甘い、教員を擁護する体質に繋がるのだと思います。
司法に委ねなければならない事を、内々に解決しようとする。
学校も教育委員会も治外法権ではありません。

県知事は、教員の資質向上に力を入れている。
それに、現場が協力をしていない。

これじゃ、知事がどんなに声を上げても、資質に疑問のある教師がはびこり、
次から次へと、不祥事を生むシステム。

今回思ったのが、長野の父兄はおとなしい方が多いな・・・と。
何かあっても、声を上げる人が少ないような。

東京にいた時は、そうではなかったです。
どのクラスにも、2-3人は必ず、学校に目を光らせている父兄がおり、
そうなると教員も学校も、過ちを犯しにくくなる。

父兄がおとなしいのを良い事に、
正論を言う父兄は、教員にとってはモンスターペアレント。
理詰めでものを言うと、モンスターペアレント。
教員の非違行為を注意すると、モンスターペアレント。
教員の非違行為を学校にチクるとモンスターペアレント。
学校にとって、便利な言葉です。

何事も起きない学校なら、安心して任せておけますが、
こうも間違いばかりだと、学校を括目して見なければならない。
登校時間中は、子供を丸投げできる学校であってくれれば、
昼間の時間は、安心して過ごせるのですが。
  1. 2013/03/29(金) 00:19:43|
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10.10 また学校へ行けない

10月からは、とある団体の父兄とのトラブルが、
息子の登校に影響してきますが、現段階では、それは割愛。
「正しい学校運営を希望する」という公益を図る目的とは、ずれる。

この、父兄とのトラブルも元をただせば、
校長が保護者会で偽りを述べた事に端を発しているので、
学校がしっかりしていれば、元々は起きなかった事です。

ここまでで、回りの人間関係がかなり、おかしくなってきました。
始末書に「保護者の件も申しわけない」と書いてあるので、
これは、校長が対応するべきことであると認識。

同じ日本人なはずなのに、同じ言語を有しているのに、
学校関係では、気持ちが通じない人が多く、
どう意志の疎通を図れば良いのかわからない。

9.24から登校できていたものの、本人にとっては、相当負担だったようです。
何しろ、口止めされていた事を全部喋ってしまったのだから、
仕返しが怖くてピリピリしている。

次に対峙するハメになったら、一歩下がって股間を蹴飛ばして逃げろ!
と、言いましたが、その場になったらやる自信がないらしい・・・。

なので、担任と学年主任に、なるべく該当教師を近づけないで欲しいと頼み、
私も、1日何回か学校へ顔を出していました。

しかし、これも、考えてみるとおかしい。
学校の中で、SPをつけろと言ってるわけではないのですから、
生徒が恐怖心を持っていたら、普通、校長が何らかの対応をするはず。

ここの学校は、 何もしない。
よその学校なら普通にやっている事。

暴行事件があり、それを学校も認め、教育委員会も重く受け止めると言っている。
しかし、連絡してくるのは、教頭のみで、
学校の責任者からの連絡は1つも無い。

普通、責任者が出てきて、
「完全な再発防止」の約束をするでしょう。
それをしないのが謎です。

それをしない事によって、学校への不信感が大きくなり、
子供の恐怖感も拭えない。

県内での教員の不祥事などでも周知ですが、
今時、心得違いの教員は大勢いるのですから、
学校の体制として一貫した、毅然としたルールが無ければならないと思っています。

息子は、今までは、不安も持ちながらでも、
何とか気を張って登校していましたが、
加害者である、該当教師の親衛隊のような学校体制に、疲れてしまい、
また行く気力が無くなってしまった。

人間関係という物は、本当にこじれると難しい。

このあたりから、市教委の対応もおかしくなってきました。
教育委員会が動いてくれなくなった。
連絡を取っても、「学校へ伝えます」くらいの事しか言わなくなった。
何か、おかしい。

かねてより、「教育委員会と学校はズブズブの関係」と強く言っている方がいました。
教育関係以外の所を入れないと、
学校は無視し続けるかもしれないとの事。

上記は、東京の方の話ですが、長野県は、知事が教育関係には目を光らせている事もあり、
こちらの市教委は、特に学校寄りとも感じませんでしたが、
念のため、法務局・人権擁護委員会と話をしました。

法務局の人権委員会HPは、誰にでも開かれています。
もちろん、誰の相談にも乗るというシステム。
しかし、たいていは窓口でアドバイスされて済む相談で、よっぽどの事がなければ、
県や法務省に書類が上がる事はないそうです。

なので、法務局が介入するものか疑問でしたが、
霞が関まで行った息子の書類は、法務大臣の判と共に松本法務局に戻ってきた。
法務局が関わる問題であるか決定するまで、3週間近くです。

自分から電話をしておいて、
法務局が本腰で関わるほどの大ごとなのか・・・と再認識。

人権侵害。

例えば、「人権教育」。
上の子の頃には、「道徳」の授業参観で、「人権問題」の
ビデオを親子で、見たりしたこともあります。

東京から越して来た私にはピンと来ない物ばかりで、
「今時、差別なんか無いのに、古い習慣のままの授業をしてるんだ」
と、思っていました。

今も、外国人差別、結婚差別・・・色々耳にしますが、
身近に感じるものは、特にはない。

「今時、差別なんか無い」

ところが、そうじゃなかった。
一部には、まだ差別意識が根強く残っているのかもしれない、と思いました。
  1. 2013/03/29(金) 00:19:10|
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9.29 しゃくなげ祭

しゃくなげ祭の初日に、他の父兄の方から、

「1学期から暴行の件はみんな知ってる」と教えられました。

うそ・・・。

「みんな」という事は、10-20人くらいを指すのだろうか・・・。

センシティブな問題だけに、回りは当事者に言えなかったそうです。

当日、一部始終を隠れて見ていた女の子達がいたと聞きました。

それと、この件は、子供達だけでなく、学校サイドも知っていたのでは?と言われました。

確かに常識で考えたら、回りを取り囲んでいた教師たち、

誰かが、学校に報告をしていることでしょう。

通常、報告義務を怠ったら、校長や教育委員会から処罰されるのは自分です。

見てた子達とは、誰だろう・・・。

程なく、わかりました。

「見られている」「録音されている」なのに、誤魔化す。

理解不能。
  1. 2013/03/29(金) 00:18:31|
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見ざる言わざる1年2組

私がM教師を叱責した日、何人もの教師が来ましたが、
1人、「消えた」教師がいたのです。

翌日、補習時にその教師に会いました。
そして、「昨日はどこへ消えたの?」と聞きました。
回答、私が怖くて窓から逃げたとの事・・・本当ですか。

本当は、窓から出て仲間の教員を呼びに行ったんでしょうね、
いきなり何人も出てきましたから。

その時、この教師、「なんかたいへんでしたね、大丈夫ですか?
何が起きてるのかわからないんですよ、全然上から話が下りて来ないので」
と言いました。

この教師は暴行当日、他の教員と下校指導をしていたのです。
なので、私は、暴行現場からは、多少離れた所にいたのだろうという認識でした。

しかし、後から、供述調書の確認に警察に呼ばれた時に、息子に聞いて驚きました。
警察では、聴取の間は、別室で待たされていたので、
細かい話は、まだこの時は知らなかったのです。

         (該当教師)
   (教師①)

(教師②)     息子

  (教師③)

この配置。
何が上から話が下りて来ないですか?
目の前で、取り囲んでたんじゃないですか。

警察の方も、首をひねっていました。
「あんな近くにいて、よく見えなかったなどという事はあるのだろうか・・・」

この教師は、説明会の日に、駐車場係をしていました。
なので、「あなた、息子に謝らなくて良いの?」
「補習の教科担任にも入ってたけど、一言も無く、勉強をみれるとでも?」

息子は、「何しろ、回りで見ていた先生3人は、
今度こういう事があったら止めると言って欲しい」と言っています。
すると、この教師は、

「何の事を言ってるのかわかりません」

と言いました。

ほお・・・。

この男、学年主任にも、「何で止めなかったの?」と聞かれて、
「黙って見ていてしまった・・・」と言っていたそうです。
それを何回か聞きました。
学年主任は嘘をつく方ではないと思います。

だいたい、私が教員を叱責したと言っても、たかが女親。
それが怖くて逃げだすくらいなら、
教室に暴漢などが入った場合、生徒を置いて真っ先に逃げるのでは?
街で生徒が良からぬ輩に絡まれていたら、助けてくれるのでしょうか。

あとの2人には、これから対応しますが、
教員の資質向上、せめて常識の範囲内で良いから心がけていただきたい。

今更、教師に「聖職」意識までは求めていません。
しかし、困った人がいた、具合の悪そうな人がいた、
子供でも「人」として、手を差し伸べる場面ではないでしょうか。
国、県、市町村の行政は、ここから見直していただきたいです。
  1. 2013/03/29(金) 00:17:54|
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9.26 体育参観と新システム

翌日、体育の授業があったので、参観する為に出向きました。
昨日の件があったので、また何かあっても困ると警戒した為。
すると、いきなり今までとは違うシステムになっていました。

父兄の参観や出入りにも、いちいち職員室の許可証を取るようにとの事。
とりあえず、事務の方に許可証をもらいに職員室に行きました。

用紙に要件を記入しなかった為、すぐ戻ると、他の教師が受話器の口を押さえて、
小声で電話をしていた。
そして、私と目が合うと何やら驚いた様子。
この時は、別に気にも留めませんでしたが。

校庭に出ると、昨日叱責した教師が近づいて来たので、
「昨日は申し訳なかったです」くらい言うのかと思ったら、
「許可証ありますか」と聞いて来た。

その時、体操着に着替えた他の教師も校庭にやってきて、これも挨拶もなし。
もう1人の体育教師のO先生とは、普通に挨拶を交わし、
1学年全員の子供達に私を紹介してくださり、
参観ありがとうございましたと言われました。
これは、気持ちの良い挨拶でしたが、このO教師の件は、またあとに譲ります。

私と目を合わす事も無く、こちらをチラチラ見ながら、
暇そうにラインを引いている教師の姿などを見て、
私が暴行を止めなかった教師を叱責した事で、
私の学校への出入りを把握する為の新システムだと気づきました。

表向きは、今学校はリフォーム中であり、業者も出入りするし、
不審者に注意する為に、全面許可証取得というシステムになったと言われましたが、
工事が始まってから日にちは経過しているはずですし、
この翌日から2日間のしゃくなげ祭には、大勢の父兄が出入りしていましたが、
特に警備などしていませんでした。

6月19日の暴行事件の日、私は学校近くのお店にいました。
息子を迎えに行こうかと思いましたが、
自転車を学校において行くのを嫌がると思い、
学校には寄りませんでした。

でも、その時寄っていれば、現行犯通報できていたのです。
それより先に私が学校に到着していれば、
暴行じたい、起きなかったかもと後悔。

暴行を行った教師が普通に出勤し、回りで見ていた教師たちからも
息子に一言もない中途半端な状況では、再発防止の対応を学校がしているのかすら、
わからない。

もし、6月19日のように、現場に居合わせられたかもしれない状況にあった場合、
いちいち学校に来校を告げている間などありません。

子供を守りたい私が自由に学校に出入りができない新システム。
ともすると、現行犯通報を妨害するようなこのシステムには、
該当教師の処遇が決まるまでは、従う事はできません。

と、県教委の先生にお話をしました。
「現行犯通報の妨害」
落ち着くまで、許可証は取らずに、教室の様子は見させていただくと。

今は、逆に「抜き打ち」で、父兄が巡回しても良いような状況だと思っています。
  1. 2013/03/29(金) 00:17:08|
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9.25 鬼神の如く

夕方補習時、今回暴行を脇で見ていた、M教師を見つけたので、
「今回の事はいったいどういう事ですか」と強めに聞きました。
息子は私に、M教師は笑って見ていたと言いました。
この教師は、「笑ってない」とは言いましたが、
「笑った」「笑ってない」ではなく、「止めなかった」事が問題です。

この教師は、2年くらい前からでしょうか、体罰の噂をよく耳にしました。
当事者からも何人か話を聞いた事があったので、
今回の件の息子への謝罪と、金輪際、体罰をやめる約束をするように言いました。

何故、怒ったか。

実は、息子は、この先生が好きなようで、
親としては、止めてくれなかった事に対し、悔しい気持ちでいっぱいですが、
息子は、「次は止めると言ってくれれば元通り仲良くしたい」と言うので、
いつまでも、私だけが怒っていても仕方ない。
なので、直接一度文句を言って終わらせるつもりでいたのです。
「次」なんてあったらたまりませんが。

各家庭で、大事に育てている子供を預かっている立場なのに、
自分の気分で殴る蹴るなど、言語道断だと。

何故、そんなことをするのか尋ねると、「指導で・・・」
「子供はあなたのおもちゃですか!」と本気で怒ってしまった。
この教師は、二度と体罰はしないと誓いました。

校長・教頭の前で体罰をしない件、
息子に謝る件、この教師は約束をしました。

夜の学校、10人くらいの教員が周りを取り巻きましたが、
誰も仲裁には入らなかった。

1人、出てきたのが、新しい顧問、N教師です。
この方、何を考えたか、私の横をすり抜けて、
担任に文句を言いに行きました。

「まずいよ!××さん!」

N教師が言うには、本日の職員会で、この教師の「ナーバスな話」が議題になった。
それを担任が、私に言ったから、私が怒りだしたと・・・。
何の事だろう?
食ってかかられた担任も、豆鉄砲状態。
職員会議の内容など知りませんが、そんな事実はありません。

そして、次は、私に食いつきました。
「おかあさんの気持ちはわかりますが、教師と話すのは、校長と教頭を通してください!」
「お宅の校長と教頭が役に立たないから、こうして直接言ってるんだけど」
「それでも、通してください!」

何で、私が関係ない教師に怒鳴られなければいけないのだろう。

「あなた方が何年も放置してたんだか、容認してたんだか知らないけど、
長い事続いていた彼の体罰に関して、5分で「二度としない」という言質を取りましたが?」

「何やってたかは、俺は知らないですけど!」

知らないわけは無いと思いながら、知らないなら口を出さないでほしいと思いました。

それに、早とちりだかなんだか知りませんが、
職員会の内容をリークしたのは、結局この教師です。
  1. 2013/03/29(金) 00:16:31|
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9.25 またまた教育委員会

前日の晩に、息子は、私と担任の先生に「全部聞いて欲しい」と言いました。
前にも書きましたが、息子が今まで、「殴られた」とか「蹴られた」と言っていたのは、
子供特有の「大げさ」な言い回しで、
「殴られた」のは「ビンタ」くらいだと思っていたのです。
全てを聞いて、驚きました。

だから、あの日、足を引きずって帰って来たのか・・・。
もっとよく聞いてあげれば良かったのに・・・と、後悔の念でいっぱいになりました。

暴行の全貌がわかったので、教育委員会へ。
「この事は重く受け止め、即調査をする」

学校へは、担任の先生が報告をしました。

午後、教育委員会より「中間報告」との電話があり、学校側に確認した所、
該当教師は暴行を認めて、周りにいた教師にも聞き取りをしたと言っていました。

12;00に、教頭から電話があり、
「該当教師は、掃除中ふざけていたので、しばらく部活を休めと言ったそうである。
肩が当たり、ドツクような形になってしまった」

「ドツク形とかそういう言い回しは結構、暴行を認めるんですか」と聞くと、
「認めます」という答え。

「ファイルでは殴っていない。自分が(該当教師)がキレて、
ファイルを地面に叩きつけたと言っている」との事。

教頭に「見ていて止めなかった教師の中の1人の、
体罰の件は多数耳に入っているので、「被害者の会を立ち上げる」と言ってみました。

すると、「おかあさん、勘弁してください、困ります」と頼まれました。
「じゃ、何故やめさせないんですか」
「指導はしてます」

指導していれば、なくなるはずだと思いますが。
やはり、知ってて容認していたのですね。

「被害者の会」なんて立ち上がりませんよ。
事を荒立てたい父兄なんていないし、悪い事は、やめてくれれば良いんです。

誘導尋問。
この件も、全て収録させていただきました。
保険です。

体罰は絶対にやめていただきたい。

夕方、学校から、また連絡があり、該当教師からの謝罪の会を持ちたいと言われました。
弁護士さんに相談してから、謝罪の会とやらに出席するか決めると答え、
保留にしました。

息子は、絶対に謝罪は受けないと言っていましたし、
私も、クールダウンしないで顔を見たら、手が出そうだったので、今回は、断りました。

このあたりで、私がまた疑問に思った事があります。

全部、連絡が教頭からなのです。
普通、校長じゃないですか?
それに、「謝罪の会」の打診なんかしている暇があったら、校長は飛んできませんか?
このあたりが改善されない限り、この学校は変わらない。
  1. 2013/03/29(金) 00:15:24|
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9.24 被害届決定

22日の親子レクリェーションに参加したり、23日はバスケ部の友達と1日遊び、
また、24日にスタートする、2学期学校へ行けなかった分の補習の予定も届いていたので、
学校側も24日より登校すると思っていたはずです。
長かったです、登校できなかった1ヶ月・・・。

登校してクラスに入る前に、校長は息子に直接謝罪をすると言う約束をしていたので、
24日朝、校長から電話が入るのを待っていました。
朝、8:00から待機。

午前10時に担任より「登校しないのですか」電話があり、
「校長からの電話を待っている」と言うと、10分後に教頭から電話が入り、
学校和室に来るように言われました。

校長は息子に謝罪するという約束を「忘れていた」とのこと。

校長・教頭と私と息子と4人での面談になりましたが、
学校側が息子に言ったのは、とても謝罪と言える内容の物ではなかった。
先日の保護者会同様、自分の責任を認めて、誠実な謝罪ができない。

息子は校長に「校長の事は信用しない、該当教師は部活の顧問はやめても
社体のコーチはやっている。僕にも社体に入る権利があるのに、何故コーチをやめさせない
のか」と言いました。
子供には、社体と部活の区別はつかないです。

私から校長には今後又間違いがあった場合の申し渡しをしました。
「警察」と脅された件で、こちらも被害届の準備があるので、同じような事が起きたら、
すぐに提出します、と。

学校側は夕方5時45分から7時の補習の前後に「該当教師から謝罪をさせる会を持つ」
と言いました。

7時過ぎまで待ちましたが、すっぽかされました。
「嘘をつく」「約束を破る」「すっぽかす」

そこにいて、仕事をしているものだと思い、声がかかるのを待っているのに、
いつの間にか、車が無いというショック。

生徒とFace to Faceでした約束を平気で破る。
「学校」や「先生」を信用しろというのが、無理というもの。

この時、息子は、校長と教頭の前で、暴行事件全てを暴露し、
「今度暴力をふるったら警察に行く」と言ってやるつもりだったものが、
「すっぽかされた」為、結局警察沙汰。

私も、「もう学校内で解決するのは無理」だと思っていたので、
司法に委ねるのが一番だと思いました。

それにしても・・・。
この方達は、「生徒指導」というものを、日常的にやっています。
どういう方法で指導しているのでしょうか。

自分が謝れないのに、生徒から、心からの「ごめんなさい」を引き出せるのでしょうか。
自分が嘘をつくのに、生徒に「誠実に生きろ」と教えられるのでしょうか。

学校が変わる事を願っていますが、
当然「教員資質」という事に関わってくるので、トップがこの状態で学校が変わるかは、
疑問です。
  1. 2013/03/29(金) 00:14:47|
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9.21 顧問を外す説明保護者会

該当教師を顧問から外すと、通達はしたものの、
とても謝罪という物ではなかったです。

「ちゃんと説明してください、8月1日の件、まるっと録音されてて嘘つけなくなったと」

8.3の嘘を全部謝って欲しいと言うと校長渋々謝罪。

それと、もう1つ謎。
全く関係ない教員を8人も入れ、新顧問を1人も入れないと言う・・・。

この日、教頭とは、何度も電話のやり取りがあったんです。
「私の前で全員に説明すると言っておいて、コッソリ通知を入れるなんて、
何ですか、それ」

「(校長は)早く保護者会を開いた方が良いと思ったのだと思います・・・」

そして、新顧問は誰になったのか聞きました。
「言えない」との事。

また、ちゃぶ台返し状態になるのも嫌なので、聞きました。
「言えない」

これで、もうわかったんです。
結局B教諭を下げるつもりが無い事を。

なので、言いました。
「B先生ですね」
「・・・」
「なら良いですよ、B先生で」
「良いんですか?!」
「はい、叩けば埃が出そうな教師を出してくるなら、結果はおわかりでしょうから。」
「ちょっと、待っててください、折り返します」

そして、すぐに電話が来ました。
「N先生にしました、担任も今までの副顧問も、全員正顧問です」
「トロイカ制ということですね」
「え?」
「いや、なんでもないです」

こんなやり取りがあり、一応顧問決定。

普通は、学校の人事に父兄は口など出しません。
もちろん、私もです。
しかし、今回は、「顧問を下ろしますが、コーチとして残すのはいかがですか?」と、
聞かれた事がスタートでもあるし、私もコーチを探したりしました。

それに、例えば、暴行教師の後に、体罰の噂のある教師などという事になったら、
また不安です。

何故かあてがう教師が皆、曰く付き。
普通の先生は、いないものか・・・。

まだ、見ぬN先生に期待。
しかし、この方からも、とんでもない目に合される事になります。

翌日、学校へ行きたい気持ちにさせる為に、クラスの親子レクレーションに参加。

「学校へは行きたいが、校長と該当教師を近づけないで欲しい」と懇願されました。

この日、1年のバスケ部の男の子3人と行き会い、部活の様子を聞きました。
該当教師、夏休み以降も社体中に喫煙しているとの事。
22日の部活も怒鳴り散らして勝手に帰ったとのこと。
社体のコーチとしては残っているので、この先どうしよう・・・と、
こちらも頭を抱えてしまいました。
  1. 2013/03/29(金) 00:14:07|
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9.20 カサコソと投函

9月21日に保護者会をやると、自宅のポストに手紙が入っていました。
前日入っていたようですが、
これを見て、少々イラッとしました。

「8.3の保護者会の件を、私の前で、他の保護者に謝罪する」
と言ったのは、校長です。

なので、今回は、こちらの予定を聞いてくれても良かったのでは?

私は、自宅のすぐそばに、仕事場用のアパートを借りています。
距離500メートルほど、目と鼻の先で、
校長と教頭にも伝えてあります。
場所は教えていないけれど、電話一本で2分。

そこにいるのがわかっていて、ふだんは住んでいない家の方に手紙を入れる。

自宅の、郵便物のチェックは、週一くらいでしかしないので、
母が気づいてくれなければ、保護者会があった事すら、わからなかったかもしれない。

誰が届けに来たんだろう・・・。
後から聞いたら、校長自ら入れに来たと言う事。

それから、時間。
6:00~6:30になってる。

私の事は、5時間も吊し上げさせて、帰らせてもくれなかったのに、
自分が謝罪・説明する段になったら30分ですか。
  1. 2013/03/29(金) 00:13:24|
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