全線供用開始 町道里見229号線開通式

2013/03/27 水曜日 動画


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 里庄町が整備を進めてきた町道里見229号線がこのたび完成し、27日に開通式が行われました。

 町道里見229号線は、道幅の狭い旧国道の交通量を減らして生活道路を確保し、歩行者の安全を守ろうと、平成3年から里庄町が整備を進めてきたもので、県道里庄地頭上線と園井里庄線を繋ぐ全長1,765mの幹線道路です。

 このうち、第1工区延長500mは平成13年に完成、殿迫地区からつばきの丘運動公園に繋がる道路までの延長500mの第2工区は平成21年に完成、残る延長765mの第3工区がこのたび完成し、全線が開通しました。

 第3工区の道路は、6mの車道と、北側に2.5mの歩道が整備され、事業費は6億7千万円です。
(総事業費12億7千万円。)

 この日午前10時から行われた開通式には、町職員や地権者などおよそ50人が出席しました。

 式では、大内町長や松原繁之町議会議長など5人がテープカットを行い、玉島警察署のパトカーを先頭に渡り初めをして全線開通を祝いました。
               田中祐次

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