茨城県・栃木県の放射性セシウム土壌汚染
空間線量率(広域航空機測定)
放射性セシウム137+134土壌沈着量(広域航空機測定)
◎
文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果
◎
文部科学省による航空機モニタリングの測定結果(東京都及び神奈川県、PDF)
茨城県及び栃木県が相次いで県内農耕地(水田・畑)の放射性セシウム(Cs-134+Cs-137)による土壌濃度(Bq/kg)を発表した。 測定結果は、茨城県では92〜496ベクレル/Kg土壌で汚染の偏りは見られないようです。 一方、栃木県では49〜1,826Bq/kgの範囲で、那須塩原市、日光市、矢板市の水田では1,000ベクレル/kgを超えて栃木県県北・県央で汚染度が高いことがわかった。
※
栃木・茨城県内では土壌の放射性セシウム濃度が【5,000Bq/kg】を超えた地点がなかったので、水稲の作付け制限は実施されない模様です。
茨城県
◎
茨城県内農用地の土壌調査結果(4月8日)
試料採取地点 | 農耕地 | (Bq/kg) |
北茨城市 | 水田 | 308 |
常陸太田市 | 水田 | 168 |
常陸大宮市 | 水田 | 92 |
大子町 | 水田 | 195 |
水戸市 | 水田 | 157 |
茨城町 | 水田 | 395 |
小美玉市 | 畑 | 328 |
行方市 | 水田 | 205 |
潮来市 | 水田 | 140 |
神栖市 | 畑 | 192 |
土浦市 | 水田 | 102 |
つくば市 | 水田 | 154 |
龍ヶ崎市 | 水田 | 496 |
稲敷市 | 水田 | 484 |
桜川市 | 水田 | 160 |
筑西市 | 水田 | 155 |
八千代市 | 水田 | 193 |
坂東市 | 畑 | 166 |
栃木県
◎
福島第1原子力発電所事故に伴う放射性物質の県内水田土壌への影響調査の結果【栃木県】
試料採取地点 | 農耕地 | (Bq/kg) |
那須町 | 水田 | 685 |
那須塩原市 | 水田 | 1,826 |
大田原市 | 水田 | 746 |
日光市 | 水田 | 1,037 |
矢板市 | 水田 | 1,128 |
那須烏山市 | 水田 | 182 |
宇都宮市 | 水田 | 115 |
鹿沼市 | 水田 | 246 |
佐野市 | 水田 | 49 |
栃木市 | 水田 | 102 |
小山市 | 水田 | 218 |
上三川町 | 水田 | 275 |
真岡市 | 水田 | 126 |
高根沢町 | 水田 | 292 |
宮城県
◎
宮城県内の水田土壌の放射能測定結果等について(農産園芸環境課)
※
98〜693 Bq/kg 土壌
群馬県
◎
【4月8日】放射性物質汚染に対する土壌安全検査について(群馬県技術支援課)
※
58〜569 Bq/kg 土壌
千葉県
◎
水田土壌の放射性セシウム濃度の調査結果について
※
24〜262 Bq/kg 土壌
埼玉県
◎
農用地土壌中の放射性セシウムの分析結果について
※
検出せず〜109 Bq/kg 土壌
山形県
◎
放射性物質に係る農用地の土壌分析調査の結果について
※
検出せず〜16 Bq/kg 土壌
◎
福島第一・第二原子力発電所モニタリングによる計測状況(東京電力)
◎
福島第一、第二原発の避難半径地図と風向き(マピオン)
◎
福島県・平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況速報
◎文部省・
各都道府県別放射線モニタリングデータ・福島原発周辺放射線モニタリングデータ・定期降下物、上水道(蛇口水)のデータモニタリング
◎
全国の放射能濃度一覧(水道の放射能 | 雨の放射能 )
◎
茨城県・放射線テレメータ・インターネット表示局
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栃木県・環境放射能の調査結果
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栃木県産野菜及び原乳の放射能モニタリング調査結果
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東京都内の環境放射線測定結果
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千葉県・大気環境・上水・降下物の放射線量等の測定結果について
◎
埼玉県・原発事故に関する本県での放射線量について
◎
神奈川県・環境放射能リアルタイム表示
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群馬県・原子力発電所事故に係る本県での放射線量等について
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山梨県の環境放射能の状況について
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新潟県内の放射線測定データについて
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宮城県・環境モニタリング情報
◎
東京電力福島第一原子力発電所の緊急事態に伴う静岡県内の環境放射線測定結果
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