個人で清瀬市内の土壌・食べ物を「市民測定所」を利用し、放射性物質の汚染度を調べました。
●清瀬市は4月より明治薬科大学の協力で給食検査が始まり、順次土壌検査を始める予定だそうです
・検査依頼先 : 日暮里放射能測定所にっこり館
・検 査 機 種 : EMF211 γ(ガンマ)線スペクトロメーター
(詳 細)3×3 インチ※の高感度大型NaI(Tl)シンチレータを採用したγ線測定器で、
食品・水・土壌・素材などの放射能濃度を精密に検査。
(法的には、一般食品のスクリーニング)することができます。
・測定方法 : 15分測定 検出限界値 20Bq/kg程度(簡易検査)
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【比較】2009年1年間の平均値 0~5cm 土壌の中のセシウム137のみ
新宿 1.5bq/kg。さいたま市桜区 4.8bq/kg。
※土壌によって数値が大きく変化しますと記載
出典元:日本の環境放射能と放射線 財)日本分析センター(文科省の委託先)
雨樋下付近の土の採取前は、地表5cm 測定 0.5μSv/h観測。
土のみで再測定したところ0.2μSv/h。
※雨樋は地中に埋まっていないタイプのもので、敷地内の雨樋5ヶ所のうち 1番線量の高い土を検査
住宅 雨樋下の土9679 Bq/kgは、地表5cmを計数とした場合 377,481 Bq/kg
ベラルーシ国の移住推奨ゾーンに当てはまります。
※市内の一戸建て住宅の「雨水浸透桝」にて、高い数値が報告されています。
雨水浸透桝は、ろ過するタイプ、しないタイプなどあるようです。