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「復興のシンボルに」JR仙台駅再整備着工 駅東口で起工式

工事の安全を祈ってくわ入れする奥山市長(右)ら

 JR東日本は27日、仙台駅2階の東西自由通路を拡幅し、商業施設や新たな改札口などを設ける再整備事業の起工式を駅東口で行った。現在の駅舎が開業した1977年以来初の大規模改修で、2016年春の完成を目指す。
 起工式には約80人が出席し、JRの林康雄常務、仙台市の奥山恵美子市長らがくわ入れを行うなどして安全を祈願した。奥山市長は終了後「市全体の発展につながる事業であり、東日本大震災からの復興のシンボルにもなる」と期待した。
 起工祝賀会でのあいさつで林常務は「東北の中心都市・仙台がますます発展するように事業を通じて寄与したい。より安全で快適な駅づくりを目指す」と述べた。
 東西自由通路は幅を現在の6メートルから16メートルに広げ、屋根との間を3階相当の吹き抜け構造とし、広い空間を確保する。総工費は28億7400万円で、JRが3分の1、市が残りを負担する。
 商業施設は通路を挟む形で、JRが南棟(地上6階)と北棟(地下1階、地上4階)の2棟を新たに建設する。東口初となる在来線改札口を北棟2階に設置する。
 JR東日本は駅東口にホテル(地下1階、地上14階)も建設する。17年春の完成を目標に14年春に着工する。


2013年03月28日木曜日


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