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国交省職員 強制わいせつ疑い
23日の夜、茨城県牛久市の路上で、21歳の女性に後ろから抱いて体を触るなどしたとして、国土交通省関東地方整備局に勤務する39歳の男が、強制わいせつの疑いで逮捕されました。
男は当時酒に酔った状態で「覚えていない」と、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、牛久市に住む国土交通省関東地方整備局企画部の係員、小河原晋容疑者(39)です。
警察によりますと、小河原容疑者は23日午後11時10分ごろ、牛久市牛久町の飲食店街の路上で、21歳の保育士の女性に後ろから抱きついて体を触るなどしたとして、強制わいせつの疑いがもたれています。
逮捕された当時酒に酔った状態で、その後の調べに対しても「覚えていない」と、容疑を否認しているということです。
当日の勤務は休みだったということで、国土交通省関東地方整備局の人事課は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、事実確認を進めたうえで厳正に対処していきます」とコメントしています。
03月25日 18時15分