2013年03月16日

比較2013' ブルーレイレコーダーの性能・価格とおすすめ【2013年春モデルパナソニック・ディーガ】:スペックの比較や激安購入方法ランキング・ディスクの相性

今回紹介する製品群:DMR-BRT220-K DMR-BRT230-K DMR-BWT520-K DMR-BWT530-K  DMR-BZT720-K DMR-BZT730-K DMR-BZT820-K DMR-BZT830-K DMR-BZT920-K DMR-BZT9300

今回のお題
パナソニック・ディーガの全機種から、性能・価格の点でオススメの機種を探す!!

 ども、Atlasです。今日はブルーレイレコーダーの話

 本ブログ「モノマニア」では、最新のブルーレイディスクについては以下の記事があります。

1・SONYのブルーレイレコーダー   →こちら!
2・パナソニックのブルーレイレコーダー→
この記事!
3・東芝のブルーレイレコーダー    →こちら
4・まとめ記事(メーカ全部からのおすすめ機種)→こちら
 

 今回はこれらのうち、パナソニックが出している『スマートディーガ』の10万円以下の機種全てをレビューしていきます。ブルーレイディスクレコーダーのシェアを二分しているソニーのBLレコーダーについては、上の1番の記事を見てください!

 いつものように、各機種毎のレビューをした後に、最後にAtlasのおすすめ機種について書いていきます。お忙しい人は最後だけみてください!!

1.スマートディーガ共通の特徴

 スマートディーガの2012年モデルですが、家電量販店では抜きんでて売れている機種です。売れているのには色々理由がありますが、基本的に同時録画数とハードディスクのサイズが同じモデルで比較した場合、価格がかなり安く設定されているお買い得感が一番の理由かと思います。


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 Panasonicは従来的に高級機にも力を入れてきたので、そこで培った技術が普及機に下りてきていることも大きいと思います。HIVIをはじめとした高級オーディオ紙でも評価は軒並み高いです。 

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 映像処理についてもテレビでの経験を活かした超解像度技術ノイズリダクション技術を現在のライフスタイルにあわせてアレンジしており好印象です。

 とくに超改造度技術については、SONYなどのブルーレイディスクドライブは上位機種しか採用されないのに対し、スマートディーガの場合は、超解像技術が可能なエンジンがBR130を除けば全機種に搭載されている点、基本性能が高いと言えます。

 超解像技術は、DVD映像(解像度720×480)をアップコンバートして詳細に見せる技術として注目されています。しかし、それだけではなく、地上波デジタル(解像度1440×1080)やBSやCSなどのフルHD(1920×1080)のコンテンツについても、独自に解析することでより詳細な画像表現を実現しています。アニメーションやスポーツなどのノイズ軽減に高い効果を発揮するようです。

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 また、全機種にトーンレス(階調ロス)を軽減するオリジナルのシステムが搭載されています。これにより「ハイビジョンから標準映像まで適用し、映像素材本来の豊かな階調を余すところなく表現」できます。映画など、暗い階調がある素材などには効果的でしょう。

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 アニメーションについては「アニメモードを選ぶだけで、ノイズを低減し、キャラクターなどの輪郭線をくっきりさせるなど、滑らかで高解像度な画質のアニメ映像」を実現します。また、超解像技術を応用して、「ハイビジョン放送の録画番組やBDソフトの再生時に、ハイビジョン信号から原画解像度を抽出し、高品位なアップコンバート処理」を行います。

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 画質面だけではなく、「使い勝手」にも配慮が見られます。例えば上のようなキーワード自動録画機能。これは、昔はSONYしかついていないものでした。

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 番組表もフォントを含めて見やすい工夫がなされています。スカパーHDについても、LANケーブルを使ってつなげることで、予約にも対応します。

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  外部USBハードディスクも8台までつなげます。こういった「使い勝手」はパナソニックだけではなく、国内メーカーの製品は各社も向上させていますが、パナソニックも頑張っています。

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 とくに良いのは、ディモーラを通じたスマートフォンやパソコンからのインターネット経由での録画予約に対応したこと。SONYのレコーダーは「テレビ王国」を通して同様のことができましたが、パナソニックも対応しました

2.機種ごとの違いについて

 さて、このように価格の値頃感と高機能性が両立しているディーガですが、結構機種に価格差があります。機種ごとにどのような機能差があるのでしょう?


1・スマートディーガ・BR130        

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Panasonic DIGA  320GB ブラック DMR-BR130-K
 ¥27,960 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
Panasonic DIGA  320GB ブラック DMR-BR130-K
 ¥26,400 楽天市場 在庫あり! 送料無料  

 チューナー数:1
 スカパーHD:未対応
 長時間録画:DRモード録画のみ(最大40時間)
 LAN接続:有線LANのみ
 HDD容量:320GB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:対応

メーカーサイト

 BR130は最も安い機種ですね。チュナー数(同時に録画できる番組数)は1つ。ハードディスクは320ギガバイト。最高画質で40時間分の録画ができる仕様ですね。ただ、かなり機能が省かれていて、録画はDRモード(最高画質)だけで、長時間録画できるモードがつきません。また、超解像技術もないです。

 また、ブルーレイ録画はできますが、DVDは再生のみです。スカパーチュナーも付かない仕様ですね。また番組表や解像度技術を含めて、この機種は上で紹介したような機能が使えない唯一の機種です。その代わりにコンパクトなので、まあ、寝室に置く2台目のレコーダーとしておすすめになる機種です。外出先からの録画には対応しています。

 なお、SDカードで番組を持ち出して、pocketサーバを使いiPhoneなどで見る機能は、この機種のみ付属しません。2番以降の上位機種が必要。


2・スマートディーガ・BRT230        

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Panasonic DIGA  500GB ブラック DMR-BRT230-K
 ¥34,720 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
Panasonic DIGA  500GB ブラック DMR-BRT230-K
 ¥33,798 楽天市場 在庫あり! 送料無料  

 チューナー数:1+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応
 →メーカーサイト

 BRT230以上が『スマートディーガ』と呼べる全ての機能が網羅された商品です。チュナー数(同時に録画できる番組数)は2つ。ただし、これは、注意しないといけないのだけど、地上波+BS+CSのうちから1つと、スカパーHD(を契約していれば)そこで1つの録画ができると言うことです。地上波の裏番組録画などはできないということです。また、「2番組同時録画は番組すべてをHDDに録画するか、1番組をHDD+1番組をBD / USB-HDD(DRモードのみ)に録画する組み合わせ」になるようです。裏番組を取りたい人はより上位機種を選ぶ必要がありますね。

 ハードディスクは500ギガバイト。15倍モードで675時間の録画ができる仕様です。3D録画も対応します。USBでつなげた外部ハードディスクも使えますが、こちらはDR(高画質モード)のみ録画対応。上位機種と違うので注意が必要です。1で紹介した『スマートディーガ』の基本機能が全て網羅されているとしては現行製品で一番安く値頃感がある製品ですね。


4・スマートディーガ・BWT530       

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Panasonic DIGA  500GB ブラック DMR-BWT530-K
 ¥42,480 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
Panasonic DIGA  500GB ブラック DMR-BWT530-K
 ¥41,000 楽天市場 在庫あり! 送料無料  

 チューナー数:2+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応
メーカーサイト

 BWT530は、2012年11月発売の新製品BWT230の上位機種です。 

 ハードドディスクのサイズは同じく500ギガバイト。15倍モードで675時間の録画ができる仕様です。3D録画も対応します。ですが、この機種は、チュナーが2+スカパーHDになっており、地上波+CS+BSで2番組同時録画が可能な仕様ですね。BRT220のとの違いはハードディスクのサイズとチュナーのサイズのみのようですね。また、この機種からは、「VIERAコネクト」と「もっとTV」というビデオオンデマンドサービスに接続することも可能です。使うかどうかは微妙ですけど。

 BWT520とは、ハードディスクのサイズとチュナー数は同じですが、基本性能でパワーアップしている部分が見られます。

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 具体的には、画質に関する技術のアップグレード及びリニューアルが各所見られており、より高画質化が図られているとみられます。

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 また、プロセッサー(CPU)も新しいモノが搭載されて、操作性もかなりアップしているとのこと。大幅な操作性の向上が望めます。

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 さらに、USBハードディスクについては、下位機種や旧機種と違って、DRモード(高画質モード)だけではなく、長時間録画モードでも録画できるようになりました。これらの点から考えて、(値段差にもよりますが)一つ上のBWT520とは性能の面でかなり差が見られるので、こちらを買うのがベターといえるでしょう。


5・スマートディーガ・BZT630 

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Panasonic DIGA 1TB ブラック DMR-BWT630-K
 ¥50,080 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
Panasonic DIGA 1TB ブラック DMR-BWT630-K
 ¥49,800 楽天市場 在庫あり! 送料無料  

 チューナー数:2+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:1TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応
 →メーカーサイト

 BWT630は、BWT530のハードディスクを1TBに増量した上位機種です。ハードディスク容量以外のスペックは、BWT530と同じになります。

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 BWT530でも説明しましたが、このシリーズから、下位機種には搭載されない5つの画質に関する技術的なアップグレードが見られます。画質からブルーレイディスクドライブを選ぶならこの機種はかなりおすすめですね。


6・スマートディーガ・BZT730 

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Panasonic DIGA  2TB ブラック DMR-BZT730-K
 ¥82,000 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
Panasonic DIGA  2TB ブラック DMR-BZT730-K
 ¥75,800 楽天市場 在庫あり! 送料無料   

 チューナー数:3+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:2TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応
 →メーカーサイト

 BZT730は、2012年11月発売の新製品。BWT630の上位機種にあたります。機能的には1つ上で紹介したBZT720チュナー数は同じ3つ地上波+CS+BSで3番組同時録画が可能な仕様ですね。ハードディスクは2TBにパワーアップしており、長時間モード録画で675時間も録画できます。3番組とも同時に長時間録画できます。

 また、BWT630よりも音質面で強化がなされています。

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 それは、「HDMI伝送において、AVアンプ側でオーディオクロックを生成する時に発生するジッターを低減する」システムです。ジッターというのは、音を伝送する際に発生するノイズや揺らぎのことです。ノイズや音飛びの原因であり、これの低減が高級オーディオ界では大きな課題になっています。高級オーディオでは必ず対応されている技術であり、音質も重要視したい人には非常に重要な機能でしょう。

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 そのほかの相違点としては、シンプルWihi機能。つまり、別の部屋のTVに転送する際に、ルーターを通さずとも直接電波を送ることができる機能がこの機種には搭載されます。

 もちろん、下位機種に搭載される高画質・高音質技術や、新プロセッサによる検索スピードなどの上昇などがこの機種でも対応します。

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 また、リモコンにタッチパネルが採用され、操作が快適になっています。この辺もプロセッサが高性能になった副次的な成果ですね。


7・スマートディーガ・BZT830        


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Panasonic DIGA  3TB ブラック DMR-BZT830-K
 ¥115,800 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
Panasonic DIGA  3TB ブラック DMR-BZT830-K
 ¥109,620 楽天市場 在庫あり! 送料無料  

 チューナー数:3+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:3TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応      
 →メーカーサイト

 BTZ830は、2012年11月新発売の機種。2つ上で紹介したBZT730の上位機種にあたります。主な違いは、ハードディスクのサイズで、こちらは3テラバイト15倍速で4050時間の録画が可能な仕様です。ここまでサイズが大きいと、1日中番組を撮っておいて後から見ることもできそうですね。

 高画質・高音質技術や、新プロセッサによる検索スピードなどの上昇トリプル15倍録画 の機能はもちろん搭載されています。リモコンもタッチパネルのついたものです。ただ、下位機種のBZT730から加えられる仕様はなく、ハードディスクのサイズだけが大きくなったものといえます。


7・スマートディーガ・BZT920       

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Panasonic DIGA  2TB DMR-BZT920-K
 ¥122,110 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
Panasonic DIGA  2TB DMR-BZT920-K
 ¥120,107 楽天市場 在庫あり! 送料無料

 チューナー数:3+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:2TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応
 →メーカーサイト

 BZT920は、今年度前半期のフラッグシップ機ですね。最も高いモデルです。2つ上で紹介したBZT820の上位機で、ハードディスクのサイズが2TBにアップしています。やはり BTZ830に搭載される新機能、高画質・高音質技術や、新プロセッサによる検索スピードなどの上昇トリプル15倍録画 は搭載されません。

 ただしですが、このBZT900は、フラッグシップ機なので映像処理などについて、900番台の最高級機だけに載せられるいろいろな機能が付属します。


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 画質を向上させるリアルクロマプロセッサ、ディティールクラリティプロセッサは、この機種独自の仕様です。

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 音響関係も、コンデンサーやD/Aコンバーターなどもオーディオ用の専用パーツを使い、フラッグシップ機の面目を保っています。


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 リモコンもタッチパッド搭載ですね。

 実際に、画質・音質で言えば、新製品のBTZ830などの800番台とはかなりの差があると考えられます。型落ちで900番台が安くなってたら買いの一手です。

今回の結論
スマート・ディーガのおすすめの機種はこれ!!

というわけで、今日は、パナソニック『スマートディーガ』ブルーレイレコーダーの最新機種を11台比較してきました。最後に、性能から見たAtlasのおすすめ機種について書いておきます。


第1に、値段と性能から考えて、一番値頃感のある商品としては、

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Panasonic DIGA 1TB ブラック DMR-BWT630-K
 ¥48,800 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 チューナー数:2+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:1TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応
 →メーカーサイト

 総合評価 ★★★★★

メーカーサイト

 11月の新製品のBWT630でしょう。この機種には、画質面での基本性能高画質・高音質技術や、新プロセッサによる検索スピードなどの上昇が下位機種よりも格段に上がっています

 スマートディーガの能力を十二分に感じられると思いますので、全ての人にお勧めできると言えます。値段的には、BWT530も、同等の高画質・高音質エンジンを積んでいますがハードディスク量が500GBと少ないので、ハードディスクが1TB搭載されるこちらの機種をおすすめします。


第2に、3万円台で、できるだけ高性能なブルーレイディスクドライブを探している方は、

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Panasonic DIGA  500GB ブラック DMR-BRT230-K
 ¥34,790 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 チューナー数:1+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応
 →メーカーサイト

 総合評価 ★★★★★

 BRT230がおすすめです。入門機ですが超解像技術に対応しており、特にアニメーションの視聴においては超解像技術とアニメーションモードが優れているため、同価格帯のSONYなどの他社の製品を買うよりも画質的に上位だと思います。

 「スマートディーガ」自体、もともと画質が優れているものなので、お買い得感もあります。


第3に、高画質に加えて、高音質でブルーレイディスクドライブを楽しみたい方は、

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 Panasonic DIGA  2TB ブラック DMR-BZT730-K
  ¥76,076 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 チューナー数:3+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:2TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術:対応

 ノイズリダクション:対応   

 総合評価 ★★★★★★★

 BWT630の上位機種にあたるこの機種をおすすめします。チュナーが3つ、ハードディスクも2TBと十分ですし、高画質・高音質技術に加えてジッターを軽減して高音質を実現する回路が付属しますので。

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Panasonic DIGA  2TB DMR-BZT920-K
 ¥128,000 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 チューナー数:3+1
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍(最大675時間)
 LAN接続:無線LAN対応
 HDD容量:2TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応
 →メーカーサイト

 ただ、あと数万円支出する余裕があるならば、フラッグシップ機であるDMR-BZT920-K が価格的に射程に入ってきます。こちらも値頃感があるし、900番台は、画質・音質の性能が桁外れなので、最高画質を追求したいのならばこちらの方が良いかとも思います。


 あと、ブルーレイディスクをお忘れなく!!

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Panasonic 国産 録画用4倍速 25GB50枚パック LM-BRS25LT50
 ¥ 4,557 Amazon.co.jp 送料無料! 在庫あり
Panasonic 日本製 録画用4倍速 50GB 10枚パック LM-BR50LT10N
 ¥ 3,222 Amazon.co.jp 送料無料! 在庫あり


 最初に購入するのは、純正のパナソニック製でが良いと思います。外国産を含めて格安ディスクでの書き込みに対応しますが、万一ブルーレイディスク本体が初期不良を起こしていた場合、原因の特定にはそのメーカーのディスクを使うのが、メーカーのユーザーサポートとのやり取りの上でも有利ですから。


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SONY BD-R 1回録画用 片面1層25GB 4倍速 50枚 50BNR1VGPP4
 ¥ 3,100 Amazon.co.jp 送料無料! 在庫あり
SONY BD-R 追記型 片面2層50GB 4倍速 ホワイトプリンタブル 10枚
 ¥ 2,761
Amazon.co.jp 送料無料! 在庫あ

 ただ、パナソニックは、国産のブルーレイディスクのなかでは最も信頼性の高いメーカーの1つですが、ディスクの価格が割高です。そのため、継続的な使用は、
日本製で国産の中でも価格と安定性のバランスに定評のあるSONYのものをおすすめします。

 アマゾンはディスクがデンキヤで買うよりも相当安いです。レコーダーと一緒のメーカーに揃えると良いでしょう。



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ELECOM CCD-W96BK CD/DVDウォレット(98枚)
 ¥ 455 Amazon.co.jp 送料無料! 在庫あ
ELECOM CD/DVDウォレット CCD-W160BK (160枚)
 ¥ 670 Amazon.co.jp 送料無料! 在庫あ

またどんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。ケースが透明なので視認性も高く、スペースを取りません。こちらも量販店よりもだいぶ安くなっています。


 というわけで、今日は、パナソニック社のブルーレイレコーダーの紹介でした。

 なお、他メーカー機種と比較したい方は以下の1〜3番の記事を、全メーカーの新機種から、おすすめできる機種(予算別)について知りたい方は、以下の4番を見て貰えればと思います

1・SONYのブルーレイレコーダー   →こちら!
2・パナソニックのブルーレイレコーダー→
この記事!
3・東芝のブルーレイレコーダー    →こちら
4・まとめ記事(全体のおすすめ機種)→こちら
 

 以上で、今回の家電ブログ記事は終わりになります。

 しかし、このブログ「モノマニア」にこの記事に関係する家電製品や、パソコンの関係の記事が約800本があります。サイト内リンク集が下にありますので、関連記事も是非ごらんください!



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