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2013年3月27日(水) 19:03 |
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郷原漆器作品展 天満屋岡山店
岡山県、真庭市蒜山高原の伝統工芸品、郷原漆器の作品展が、岡山市の天満屋岡山店で始まりました。
会場には、椀やぐい飲みなど約130点が展示されています。 郷原漆器は、600年以上の歴史を持つ、真庭市の郷原地区の伝統工芸品で、岡山県重要無形民俗文化財に指定されています。 蒜山産のヤマグリの木をろくろで成形、芯の部分を中心に削りだすことで現れる木目を、漆で美しく際立たせています。 軽く丈夫で使うほどに艶を増すことから、日常で使える漆器として人気を集めています。 この作品展は、天満屋岡山店で4月2日まで開かれます。
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