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がんから復帰の菊水丸「一回は諦めかけました」
2013年03月28日 11時00分
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“なにわの盆踊りの主役”の歌声が今年も聴ける!! 甲状腺乳頭がんから復帰した伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸(50)が、大阪市内にあるお笑いの殿堂・なんばグランド花月で20日にスタートした舞台「吉本百年物語」の3月公演「百年感謝 これからもよろしく」(4月7日まで)に出演。その菊水丸が舞台の見どころから、がん発見の意外なきっかけ、引退も覚悟した手術まで語り尽くした。

 ――昨年の4月公演に続き、3月公演でも百年物語に出演する

 菊水丸:4月公演は河内音頭で幕を開けた。最終公演でも河内音頭で幕を下ろしてくださいと4月公演の千秋楽でオファーを受けました。あっという間の1年でしたね。

 ――自身は昨年、がんという大病にもなった

 菊水丸:(4月公演)千秋楽の時点では3月公演前までに手術をするとは思いませんでしたね。

 ――人間ドックを受けたきっかけは

 菊水丸:30歳から毎年、夏前と夏のシーズンが終わった後と1年に2回、人間ドックを受けているんです。

 ――そこで、がんが見つかった

 菊水丸:そこでは問題がなかったんです。10月に国立文楽劇場で独演会をやっているんですが、最後のネタを歌っていましたら、左のリンパに激痛が走ったんですよ。独演会で力が入っていますし、トリネタの大詰めでガッと行きすぎたかなとも思ったんですが、過去にないような痛みだった。その後も、ウナギの骨が刺さったままのような違和感が続いたので10月に骨を取ってもらおうと、いろいろ検査したら甲状腺にがんが見つかったんです。魚の骨探したら、がんが見つかったんで、先生はビックリしてました。こっちがビックリですけどね(笑い)。

 ――その後は

 菊水丸:甲状腺がんの専門病院に紹介してもらって行きました。

 ――声の状態や自覚症状は

 菊水丸:4月公演とレコーディングが重なって、かすれることはありました。かすれると次は声が飛ぶ(出なくなる)。ただ、飛ぶことはなかったんです。がんが圧迫しているから、かすれていたんですね。甲状腺乳頭がんという病名でした。

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