【365日FC東京】

アーリア　古巣戦も「平常心で戦う」

　ＦＣ東京の長谷川アーリアジャスール（２４）は２７日、開幕から３連勝で首位を走る古巣の横浜Ｍとの対戦（３０日・日産スタジアム）を前に、「平常心で戦う」と心境を語った。東京の中心選手として成長した背番号「８」がタイトル奪取のため、冷静に勝ち点３を狙う。（3月28日）

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真剣な表情で練習に励むアーリア＝小平グラウンドで（岩谷純一撮影）

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ナビスコ杯　第2節　3月23日(土) vs. 鹿島

　ＦＣ東京は２３日、アウェーのカシマスタジアムで行われたナビスコ杯１次リーグ第２節で前回覇者の鹿島と対戦し、４－２で快勝した。１点を追う前半ロスタイムに、ＦＷ渡辺千真（２６）が同点弾。後半はＦＷルーカス（３４）の一撃で勝ち越し、さらにＦＷ李忠成（２７）、ＭＦ東慶悟（２２）がそろって待望の移籍初得点を決めて一気に突き放した。２００７年６月以来、公式戦で白星のなかった鬼門を大量ゴールで粉砕した。

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