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08/03/17 アダルト10スレ目追加

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a10-265

変身ヒロイン物のアニメの人気は根強い。
特に日曜日の朝放映されているプリプリ5は絶大なる人気を誇っていた。
その為に彩のクラスでも、月曜の朝はその話題で持ちきりだ。
仲良しの咲子や智恵美も、瞳を輝かせて話し合っている。
だけど彩はその輪の中に入りながらいつも思っていた。
自分はプリプリ5に負けない現実のヒロインなんだと。
同じように変身もするし、必殺技のオマンコ掃除機はプリプリドリームアタックよりも威力がある。
端から見ればサラセニア女の姿はショッカーの怪人と変わらないが、彩は世の中のゴミをお掃除する自分をテレビのヒロインと重ね合わせていた。
この年代の少女は感受性が豊かで、空想と現実の区別がつかなくなる怖れがある。
最近彩は、お掃除の際に行なう色々な事を考えていた。
変身する時も、ただ「変身!」と叫ぶだけでは能がない。
ヒロインはポーズを決めながら変身するものだ。
彩には新体操で培った表現力がある。ポーズを決めるのはお手のもののはずであった。
ところが実際にプリプリ5を真似て変身してみても、現場には効果音もミュージックもない。
姉の綾乃が、踊るように変身する彩を白い目で見ていた。
それでも彩は一生懸命ヒロインになりきっていた。最後は必殺技のオマンコ掃除機だ。
綾乃がお尻を突き出してオマンコ掃除機の態勢に入ったが、彩はまだ何か口ずさみながら廻っている。
「彩、何をやっているの!
 グズグズしていると逃げられちゃうわよ。
 オマンコ掃除機!」
業を煮やした綾乃が先にお掃除に掛かった。
物凄い風が綾乃のオマンコに吹き込み、相手の男が頭から膣口に突っ込んだ。
足をばたつかせながら、男がオマンコに飲み込まれていく。
それはいつもの光景だ。だがその姿を見て、彩はガックリ肩を落とした。
姉のお掃除を見るのは、今回が初めてではない。
自分も相手をオマンコに飲み込みながら、何百回と目にしている。
その時は相手の身体が膣壁を擦る快感が気持ちいいせいか何とも思わなかったのだが、今回姉がお掃除する様子を客観的に見て大いに失望していた。
お尻を突き出してオマンコに相手を吸い込む姿は、お世辞にも格好いいとはいえない。
自分もあんな事をしていたのかと思うと、恥ずかしさで頭の中が真っ白になったのだ。
「彩!」
姉の呼ぶ声に我に帰る彩。はっと見ると、彩のお掃除相手が逃げようとしている。
全く習慣とは恐ろしいもので、彩は反射的にオマンコ掃除機の態勢になっていた。
「オマンコ掃除機!」
風に巻き込まれて、男が頭から彩のオマンコに吸い込まれていった。
男は飲み込まれながらも、全身を揺らし足をばたつかせて一生懸命逃げようとしている。
お掃除は相手が抵抗すればするほど、身体が膣壁に擦れて程よい快感を生む。
それが少女達をお掃除の虜にしているのだ。ところが今回、彩は少しも気持ちよくなかった。
お掃除慣れしていて新鮮味がないせいであろうか。いや、そうではない。
精神そのものが、お掃除という行為に疑問を持ち始めたのだ。

オシッコを終え、ウンコを排泄しながら彩は物思いに耽っていた。
確かにTVのヒロイン達は、ウンコなど人前で決してしない。
「あ〜ん、格好悪いよ・・・」
今までに何百回もお掃除をこなしてきたが、彩はまだ小学生である。
お掃除の持つ崇高な目的が根本的に理解できていないのだ。
只言われるままに、遊び感覚でお掃除を行なってきたと言っても過言ではあるまい。
性の悦びにも似た快楽に溺れ、相手をウンコに変える事への罪悪感も無い。
そして今、テレビのヒロインと自分を重ね合わせている。
確かにお掃除される相手は悪人かもしれないが、<神の結社>は正義の味方ではない。
あくまでも自身の目的を遂行する秘密結社なのだ。
また正義の味方であっても、正体を知られてはならないはずだ。
昔のヒーローは、月光仮面のように誰もその正体を知らない。
それに比べて今のヒーローは、おおっぴらに正体をさらけ出しているような気がする。
人前で変身するなど言語道断だ。正体がばれたメガレンジャーの悲惨さを、今一度思い出して欲しい。
それと<神の結社>の改造少女には、改造された事に対する後ろめたさが無い。
強化スーツを装着するヒーロー達と違って、改造人間は人間でなくなっているのだ。
本郷猛の苦悩する姿が、今も記憶に鮮明に残っている。
悪の組織と戦う事も望んで行なっているのではない。言わば宿命である。
だが<神の結社>の改造少女達は、どちらかと言えばお掃除を楽しんで行なっている。
思春期の少女が一時的に小さな疑問を抱くが、本質的には変わりない。気持ちよければそれでいい。
今回の彩の精神状態は、それよりも最悪なのかもしれない。
お掃除で悩む者は、その目的と行為についての葛藤が殆どである。
彩のように格好悪いからと悩む者は全くいなかった。
その為に流石の<神の結社>も、彩が巻き起こす事件を予測する事が出来なかったのだ。

お掃除を終え帰宅する車の中でも、彩はずっと考え事をしていた。
どうしたら格好よくお掃除できるか。頭の中がその事で一杯なのだ。
そんな彩の様子を、運転席の千鶴はバックミラー越しに伺っていた。
いつもなら陽気に晩御飯の事などを尋ねるのだが、黙ったままの彩を不審に感じたのだ。
「ねえ彩ちゃん、どこか具合でも悪いの?」
心配そうに千鶴が尋ねても、彩はぶっきらぼうに「別に・・・」と答えるだけである。
隣に座っていた綾乃が、見かねて口を開いた。
「お掃除している時から、何処か変なの。
 ボ〜っとしてるみたいで・・・」
「それなら教頭先生に言って、しばらくお掃除をお休みにして貰った方がいいみたいね。」
教頭先生?女王蜂女?その時彩の頭の中で閃く物があった。
そうだ!真魚ちゃんや梨花ちゃん達とチームを組めばいいんだ。
真魚と梨花は他のクラスにいる改造少女で、サラセニア女ではなく蜂女と蝉女に変身する。
家族でのお掃除が多い彩は、他の改造少女達とお掃除する機会が少ないのだが、暴走族の大掃除の時に二人と一緒にお掃除した事があった。
蜂女は胸から針を飛ばして相手を麻痺させるし、蝉女の超音波もヒーローの必殺技みたいで格好いい。
自分は背中の蔦で、プリプリ5のグリーンのように仲間の防御に徹すればいいのだ。
それなら不様に人前でウンコをする必要もない。
身体の色も赤青緑とはいかないが、茶青緑と戦隊っぽくていいだろう。
彩は母親と姉に気づかれないように顔を伏せ、うすら笑いを浮かべていた。
翌日、彩は真魚と梨花を呼び出して、早速自分の考えを告げた。
ところが彩の予想に反して、二人の返事はつれないものであった。
「お掃除をそんな風に考えちゃいけないわ。」
「そうよ、お掃除は遊びじゃないのよ。」
二人は同い年ながら、しっかりした信念を持っていた。
彩の幼稚な考えなど一蹴してしまったのだ。
ガックリと肩を落とす彩を尻目に、二人は立ち去った。
もし二人がこの事を教頭先生に報告していたら、不幸な事件は起こらなかったかもしれない。
また1回でも彩の戯れ事に付き合っていたら、問題が起きなかったかもしれない。
だが彩の欲望はとどまる事を知らず、増大していくのである。

ちょうどその頃、小学生の女子ばかり狙う強姦魔が問題になっていた。
先日桜花学園でも6年生の女子生徒が襲われ、危うく難を逃れた事件があった。
犯人は捕まっておらず近くに潜伏している可能性がある。
学園はすぐに帰宅後の外出を禁じる案内を各家庭に送付した。
放課後は当然、生徒は真直ぐ帰宅しなければならない。
ところが彩は咲子と智恵美を誘い、寄り道を行なっていた。
それも人通りの少ない裏道ばかりを歩くのだ。心配そうに咲子が彩に囁く。
「ねえ彩、この辺は人通りもないし、早く帰ろうよ。」
「そうだよ、強姦魔が現われたらどうするの?」
「そんなに心配いらないって、平気だよ。」
智恵美も不安そうに尋ねるが、彩は能天気な顔をしている。
改造少女である彩は強姦魔など恐くはなかった。
それどころか、わざと襲われてお掃除するのが目的だったのだ。
颯爽と強姦魔をお掃除して、TVのスーパーヒロインのように咲子と智恵美に誉めてもらいたい一心なのだ。
全く浅はかな考えである。この事がこの後不幸な事件を巻き起こすとは、この時の彩は思いもしなかった。
彩達が、かって工場のあった空き地の前にさしかかった時、ついに強姦魔が現われた。
木陰から身を乗り出すと、最後尾にいた智恵美に襲い掛かったのだ。
残りの二人には目もくれずに智恵美を押し倒し、スカートを捲り上げパンツを脱がした。
強姦魔の目的は、幼い少女のオマンコに自分のチンポを入れる事だ。
他の者が助けを呼びに行っても、その間に犯して射精してしまえば目的は達せられる。
強姦魔は早漏なので、時間には不自由しなかった。
「彩、早く大人の人を呼びに行こうよ。」
咲子が動こうとしない彩に声を掛け、自らもその場から駆け出そうとしている。
ところが彩は平然として、いきなり服を脱ぎ始めたのだ。
「彩・・・?」
理解できない彩の行動に戸惑う咲子。
その間にも強姦魔は、智恵美の股間の縦筋に勃起したチンポを充てがおうとしている。
早漏にもかかわらず、強姦魔のチンポは人並みより大きい。
初潮を迎えたとはいえ、小学生のオマンコだ。裂傷は免れないであろう。
また膣内に射精された場合、最悪妊娠する危険性もある。
智恵美は目に涙を浮かべ必死に抵抗しているが、所詮子供の力である。
大人の男に押さえ付けられて、相手を払い退ける事など出来るわけがない。
強姦魔の亀頭が割れ目に迫る。智恵美のオマンコは風前の灯火であった。
その時突然、彩が二人の枕もとに駆けより強姦魔に向かって叫んだ。
「そこまでよ!」
得意満面の表情で、全裸のまま強姦魔を見据えている彩。
強姦魔もあっけに取られたのか、唖然とした表情で顔を上げた。
彩はTVのスーパーヒロインのように、強姦魔相手に決めゼリフを言いポーズを取った。
「か弱い少女を力づくで犯す強姦魔。
 たとえお天道様が許しても、正義の改造少女サラセニア女が許さないわ。
 変身!」
掛け声と共に彩の全身が薄緑色に染まる。
膨らみかけた乳房が葉で覆われ、背中から蔦が生えた。サラセニア女だ。

強姦魔は目の前で起きた出来事が理解できずに、目を丸くしている。
彩は背を向けると膝頭に両手を付き、強姦魔の顔の前にお尻を突き出した。
当然オマンコが丸見えである。
「チーちゃん、今助けてあげる。
 オマンコ掃除機!」
彩のオマンコの縦筋が左右に大きく開くと、露わになった膣口が凄まじい勢いで空気を吸い込み始めた。
凄まじい吸引力だ。その名の如く掃除機と呼ぶのも頷ける。
だが只の掃除機ではない。人間の身体を丸ごと飲み込む、恐るべき掃除機なのだ。
風に巻き込まれた強姦魔の身体が一瞬宙に浮くと、そのまま彩の股間に頭から突っ込んだ。
「ズッボォォォォッ!」
強姦魔の頭が淫液を滴らせたオマンコに埋まった。
常識ではありえない出来事だが、小学生のオマンコが自分より大きな強姦魔の身体を苦もなく飲み込んでいくのだ。
だがそれは世間では現実離れしていても、<神の結社>のサラセニア女にとっては当たり前の事である。
彩は得意そうに笑みを浮かべて、智恵美の顔を見た。
自分のした事に感謝と賞賛の表情を浮かべて、「すごぉ〜い」とか「格好いぃ〜」とか言って誉めてもらいたかったのだ。
ところが智恵美の表情は違っていた。何しろ自分の目前で、人間一人がオマンコに飲み込まれているのである。
小学生でなくとも驚愕するであろう。歯をガチガチと鳴らし震えていたのだ。
そんな事とは露知らず、彩は強姦魔を飲み込んでいった。
膝に続いて足首が埋まり、最後につま先がオマンコの中に消えた。お掃除は終わった。
いや本当は、ここで終わりたかったのだ。彩がいくら尿意を我慢しても、生理現象には勝てない。
再び閉じたオマンコの割れ目から、黄金色のオシッコが噴き出した。
「ジョボジョボォ〜」
彩の股間から奇麗な放物線を描いて放たれたオシッコは、音を発てて地面に迸った。
それが合図となったのか、突然智恵美が狂ったような悲鳴をあげた。
「いやあぁぁぁぁぁぁっ!」
そして飛び起きると、引き攣った顔のまま一目散に逃げ出したのだ。
そんな智恵美の行動は、彩の想定外の出来事だ。それまで固唾を飲んで見入っていた咲子も後に続いた。
「ねぇ、何処に行くの?待ってよ!」
彩は慌てて後を追おうとしたが、放尿の最中だ。排泄中は動く事が出来ない。
急いでオシッコを終えたが、次は排便だ。
「メチメチメチ」
彩の肛門が大きく開くと、メロンのような便塊が顔を覗かせた。
人間一人分の排泄を行なうのだ。すぐには終わらないであろう。
それでも下半身に力を込めて、精一杯気張った。
太さ15cmものウンコが、一本に繋がって地面に伸びていく。
いつもは気持ちいいはずの排便も、今日は不愉快そのものであった。
彩には咲子と智恵美が逃げ出した理由が皆目検討がつかなかった。
せっかく強姦魔をお掃除して助けたのにどうしてだろう?
二人を追いかけなければならないという焦りと、排便が思うように進まない焦りとが重なり合って、彩の頭の中は真っ白になっていた。

二人の姿が遠ざかっていく。その時であった。
新たなる二人の人影が現われたかと思うと、咲子と智恵美の足取りが止まった。
どうやら捕らえられているようだ。二人を連れてやって来たのは、なんと母親の千鶴と姉の綾乃であった。
二人ともサラセニア女に変身をしている。
「どうして、ママとお姉ちゃんが?」
予期せぬ出会いに驚きを隠せない彩。捕らえられた咲子と智恵美の二人は、蔦でぐるぐる巻きにされていた。
「私は帰宅途中にこの近くを歩いていたら、ママから連絡をもらったのよ。」
姉の綾乃がまず口を開いた。続けて千鶴が呆れたような口調で彩に話しかける。
「本当に何を考えているの、彩は。
 私達が捕らえたからいいものを、もし逃がしていたら大変な事になるところだったのよ。」
<神の結社>の掟は厳しい。もし存在が世間に洩れれば、菜月一家も只では済まなかったであろう。
「私は例の強姦魔の事件の為に、PTAで安全パトロールを行なっていたのよ。
 その途中で彩が変身した脳波を感じたので、これは何かあると思い急いで駆けつけたの。
 そうしたらこの娘達の前で変身して、お掃除を行なっているじゃない。
 それで綾乃を呼びよせて、待ち構えていたのよ。」
やっとの事で排便を終えた彩が千鶴の元に歩み寄ると、咲子と智恵美は脅えて震えていた。
薄緑色の肌をした異形の者に取り囲まれれば、小学生でなくとも恐ろしいであろう。
だが彩は二人の心境が理解できずに、不思議そうに眺めていた。
「それで彩、いったいどうするつもりなの。」
千鶴は明らかに怒っている。しかし彩は怒られる理由が解からずに、困ったように答えた。
「どうするって・・・
 私はただ悪い人をお掃除する処を、チーちゃんとサッコに見てもらいたかっただけなの。」
「それが<神の結社>の掟に反する事が解からないの?」
お掃除の回数ではベテランの域に入った彩でも、所詮は小学生である。思考能力が短絡的なのだ。
自分のした事がどんな問題を引き起こすのか、全く把握していない。
それまで黙っていた綾乃が口を開いた。
「お掃除を目撃した人はどうなるか、彩も知っているはずでしょ。」
その言葉に彩は思い出した。そうだ。お掃除を目撃されたら、その人をお掃除しなければならない。
そうなると咲子と智恵美の運命はウンコになるしかない。慌てて彩が否定した。
「えぇ〜、そんなの駄目だよ。
 だって、サッコとチーちゃんは親友なんだよ。」
だが千鶴は、そんな彩を諭すように冷たく言い放ったのだ。
「彩がお掃除出来なければ私と綾乃とで行なうけれど、そうなれば彩は二度とお掃除に参加出来なくなるのよ。」

<神の結社>の改造少女にとって、お掃除は犯罪行為ではない。
相手の精神を昇華させ肉体を自然に帰す崇高な行為には、後ろめたい気持ちがあってはならないのだ。
彩はしばらく考えた後に、脅えている咲子と智恵美に向かって、優しい口調で話しかけた。
「そんなに恐がらなくてもいいよ。
 私達は親友じゃない。」
その表情はいつもの彩と変わらない。咲子と智恵美は少し安心したようで、表情が心持ち和らいだ。
彩なら自分達に危害を加えないであろうと、二人がそう思ったからだ。
とんでもない秘密を知ってしまったが、黙れと言うのなら容易い事である。
二人は絶望の縁から、少しだけ救われたような気持ちになった。
ところが現実は、そんなに甘いものではない。次に彩の口から出た言葉に、咲子と智恵美は凍り付いたのだ。
「だから、私がお掃除してあげるわ。」
今までの経緯から、お掃除というのがオマンコに飲みこむ事である事は推察できた。
彩は親友の自分達を殺そうというのか。
「彩、助けて。
 お願い、殺さないで。」
二人は目に涙を溜めて、彩に助けを請うた。だが彩は微笑んでいる。
「心配はいらないわ。
 サッコもチーちゃんも死ぬわけではないから。
 あのね、お掃除はね、とっても気持ちいいんだよ。
 だから私はまだ止めたくないの。」
彩は振り返ると、咲子に向けてお尻を突き出した。
それは強姦魔をオマンコに飲み込んだ時の姿勢そのものであった。恐怖に咲子の顔が強張る。
「止めて、彩!」
泣きながら必死に助けを請うが、彩は聞く耳を持たないようだ。
それどころか完全にお掃除する時の顔になっている。
「だから死ぬわけじゃないから、大丈夫だって。
 サッコの精神は昇華されて、永遠に私達の心の中で生き続けるの。
 そして肉体は自然界の輪廻の中で、新たなる命に生まれ変わっていくのよ。」
そんな事小学生に説明しても理解できるわけがない。
咲子は只泣きじゃくるだけであった。だが無情にも彩の言葉が死刑宣告のように耳に入った。
「サッコの事は一生忘れないよ。
 オマンコ掃除機!」
オマンコの割れ目が左右に大きく開くと、真赤な膣口が凄まじい吸引力で咲子の身体を吸い寄せた。
「ズボォォォ!」
悲鳴をあげる間もなく咲子の頭がオマンコに埋まった。
大人の身体でも苦もなく飲み込む彩のオマンコだ。
小学生の身体など、容易い事である。あっという間に咲子がオマンコの中に消えた。

「きゃぁぁぁ!サッコ〜!」
それを見た智恵美が狂ったように絶叫した。その光景は、自分の目前で強姦魔がオマンコに飲み込まれた時と何ら変わらない。
つまり咲子は死んだのだ。智恵美はそう理解した。
ところが智恵美が、お掃除の真の恐怖を知るのはこれからであった。
「ジョバァァァ」
そのままの姿勢で彩が放尿を始めた。場違いな雰囲気でのオシッコだが、先ほど智恵美はここまで見ていた。
オシッコと同時に逃げ出したので、当然この後の出来事は知る由もない。
さすがに小学生のお掃除はオシッコの量も少なくて済む。放尿はすぐに終わった。
「モコモコモコ」
続いて彩の肛門が大きく開き、いつものように便塊が顔を覗かせた。
強姦魔をお掃除した時は不快であった排便も、今回は気持ちがいい。彩は嬉しそうに気張った。
奇麗に繋がった一本ウンコが彩の肛門から地面に届いた。
その後も切れずに続いたウンコは、幾重にもとぐろを巻いて積み上がっていった。
その時泣いてばかりいた智恵美の顔が、何かに気づいたのか急に強張った。
そしてウンコを指差し、声を搾り出すように彩に尋ねたのだ。
「彩・・・まさか、そのウンコは・・・」
だが予感が不安となって、それ以上智恵美の言葉が続かない。
いや真実を知るのが恐ろしくて、声を出す事さえ身体が拒んでいるのだ。
ところが彩は、そんな智恵美の心情を察するどころか、あっけらかんとして答えた。
「そうだよ、サッコだよ。」
親友の咲子をウンコに変えたというのに、彩は嬉しそうに排便を続けている。
智恵美の目に再び涙が溢れ始めた。
「いやぁ〜、ウンコになるのいやぁ〜。」
声を荒げて泣きじゃくるのだが、何の解決にもならないであろう。

排便を終えた彩が振り返り、何気ない口調で智恵美にお掃除を告げた。
「サッコのお掃除が終わったよ。
 次はチーちゃんの番。」
それは智恵美にとって死刑宣告に他ならない。
ウンコに変えられるほど情けない死に方はないであろう。
智恵美は必死の形相で、親友であるはずの彩に助けを懇願した。
「ねぇ彩、今日の事は誰にも喋らないから助けてよ。
 いいでしょ?」
しかし彩の返事は無情にも智恵美の希望を簡単に打ち砕いたのだ。
「そんなの駄目だよ。
 だってサッコはお掃除されてしまったんだもん。
 チーちゃんだけお掃除しないのは不公平でしょ。」
彩の答えに智恵美はひどく憤っていた。しかし力量関係は絶対的に不利である。
それでも智恵美は文句を言わずにはいられなかった。
「それなら最初からお掃除とやらをしなければいいでしょ。
 彩の馬鹿!」
突然の智恵美の罵声に彩は驚いたが、すぐに気を取り直して智恵美に答えた。
「だってこれが<神の結社>の掟なんだから仕方がないでしょ。
 私に出来るのは、親友の二人をお掃除してあげる事だけなの。
 本当は二人同時にお掃除したかったんだけど、
 私ママのようにトルネードオマンコ掃除機が出来ないから、一人づつでご免ね。
 その代わりに、ウンコは二人を並べてしてあげるわ。」
再び彩が背を向けた。膝に両手を付いてお尻を智恵美に突き出した。
股間に縦筋だけのオマンコが見える。ここまでは普通の小学生のオマンコと何ら変わらない。
彩は首だけ振る向くと、名残惜しそうに智恵美に告げた。
「チーちゃん、覚悟はいい?これでお別れだね。
 チーちゃんとサッコの事は、絶対に忘れないから。
 彩、本当だよ。」
だが智恵美には彩の言葉など耳には入らない。
身体をガクガクと震わせ、何かうわ言のように呟いている。
「あ・・・や・・・や・・・め・・・・・・」
それは智恵美の最後の懇願であった。当然彩の耳には届かない。
彩は智恵美との思い出を胸に、別れの言葉を告げた。
「じゃあチーちゃん、さようなら。
 オマンコ掃除機!」

膣口に向かって吹く風に、智恵美の身体が浮き上がった。
後は咲子と同じように、オマンコに飲み込むのに時間は掛からない。
「ズボォォォ!」
頭からオマンコに突っ込んだ智恵美の身体が、膣道を滑るように埋まっていった。
「あん・・・気持ちいい・・・」
今彩は、心からお掃除を楽しんでいた。智恵美の身体がオマンコの奥に沈むたびに、これまでにない快感が彩を虜にする。
親友をお掃除する機会など、そうあるものではない。その事が彩の快感を倍増させているのだ。
智恵美の身体がオマンコの中に消えたが、お掃除はまだ終わっていない。
今彩は、猛烈な尿意を我慢していた。オマンコの中にいる智恵美から搾り取った水分だ。
自分が放尿すれば智恵美のお掃除が終わる事を彩は知っていた。
もし彩に智恵美を助けたい気持ちがあるのなら、まだ間に合う。
今オマンコから出せば、一生廃人ではあるが命には別状ないはずである。
だが彩がオシッコを我慢しているのは、その為では無かった。
オシッコは我慢すればするほど、放尿した時の爽快感が増す。
彩は親友のお掃除の最後として、それを思い出に刻みたかったのだ。
ただ彩は、自分のオマンコの中で智恵美がどうなっているのか知ってはいなかった。
智恵美は身体中の水分を搾り取られ、ミイラのように干乾びて咽喉の渇きに耐えていたのだ。
彩がオシッコを我慢すればするほど、智恵美の苦悩は長引いた。
薄れゆく意識の中で智恵美は何を思っていたであろうか。
我慢に我慢を重ねたが、彩の尿意が遂に限界を越えた。
「ジョバァァァッ」
彩の股間から黄金色に輝くオシッコが放たれた。
これまでにない爽快感が、下半身から背中を通って大脳に届く。
それは智恵美との永遠の別れを示していた。
「はぁ・・・」
彩が大きな溜息を吐いた。そこには親友のお掃除に苦悶していた時の表情はない。
放尿の爽快感とお掃除を終えた満足感が合い重なって、晴々とした顔をしていた。
もうスーパーヒロインに憧れて、お掃除と空想を重ね合わす事もないであろう。
多大なる犠牲を払ったが、彩は改造少女として成長を遂げた。

「メリメリメリ」
彩の肛門が大きく拡がった。しかし今回は中々便塊が顔を現わさない。
オシッコをガマンした為に水分を搾り取りすぎて、必要以上に固くなってしまったのだ。
「うぅぅぅぅぅん・・・」
眉間にしわを寄せて、懸命に気張る彩。拳が入るほど肛門が拡がると、ソフトボール大のウンコの塊が地面に落ちた。
緩んだ肛門から続けざまにウンコが出るが、今回は便が固すぎて一本には繋がらず細切れに排泄された。
「あ〜ん、チーちゃんご免ね。
 奇麗にトグロが巻けないよ〜。」
ソフトクリームのようにトグロを巻いた咲子のウンコに比べて、智恵美のウンコは水気の足りないうどんの麺のように、ぽとぽつと途切れて山になった。
当たり前だが、形の美しさは較べようもない。
やっとの事で、彩が智恵美の排便を終えた。ウンコが固かった分、排泄にも時間が掛かったのだ。
お掃除が完了した。彩は脱ぎ捨てた上着のポケットからテッシュを取り出すと、それでお尻を拭いた。
彩は当然、千鶴にひどく叱られると思っていた。自分でも大変な事をしてしまったと理解できたからだ。
だが予想に反して千鶴は無言で何も呟かない。黙って見ているだけである。
彩がお尻を拭き終わると、千鶴が変身を解いた。それに続いて綾乃と彩も変身を解く。
脱ぎ捨ててあった衣服を手にした千鶴が、二人に向かって声をかけた。
「二人とも早く帰る仕度をしなさい。
 誰かに見られると、またお掃除しなければならないわよ。」
その声は穏やかで怒っている様子はない。彩は安心して少し気が抜けた。
しかし<神の結社>は、すでに事件の後始末に動いていた。

千鶴からの連絡を受けた桜花学園教頭の葛城三津子は、お掃除の最高責任者である。
その葛城が今回の件で一番恐れている事は、事件への警察の介入であった。
<神の結社>のお掃除は、あくまでも秘密裏に行なわなければならない。
恐るべき改造少女の存在が表沙汰になれば、パニックが起きるであろう。
最悪の場合、国の指導者を全てお掃除して国家を牛耳る必要さえ出てくる。
そうなれば理想とする社会を構築できるであろうが、全世界を支配するのは夢物語である。
現実的には無理であろう。また<神の結社>もそこまで要求はしていない。
世の中のゴミを少しづつお掃除するだけで充分なのだ。
だから何としても警察との接触だけは避けたかった。
だが娘が行方不明になれば、当然親は警察に捜索願を届けるであろう。
最近の警察の捜査能力から推察すれば、交友関係から彩に結びつく事は容易に判断できる。
彩の身辺を捜査された場合、どんな処から<神の結社>の秘密に行き着くか判らない。
そこで葛城は闇のお掃除部隊に出動を命じた。咲子と智恵美の家族を全てお掃除してしまうのだ。
警察は、届出が無ければ民事事件として捜査しないであろうし、死体とか血痕が発見されなければ刑事事件としても動かないであろう。
つまり家族全員をお掃除してしまえば、夜逃げなどの可能性もあるので事件として扱われないのだ。

<神の結社>の闇のお掃除部隊は、世の中の裏を知り尽くした年輩の者で構成されている。
咲子の家族の元へ向かったのは蛇女であった。蛇女は全員を牙の毒で痺れさすと、順番にお掃除に掛かった。
父親は散々精液を搾り取られた後に、全身の骨を砕かれてオマンコに飲み込まれ、また母親は蛇女のヘミペニスでよがり狂わされたあげく、同じようにお掃除された。
ただ5歳になる弟だけは、骨を砕かれずに生きたままオマンコに飲み込まれた。
蛇女はお掃除するたびにウンコを排泄しない。数人分は溜めておけるのだ。
3人のお掃除を終えた蛇女は、トイレに入った。当然トイレでウンコをする為である。
蛇女は他の改造少女が平気で行なっている野グソが嫌いであった。
ウンコはトイレでするのが当たり前だ。いくらお掃除でもそれは譲れなかった。
だが水洗便所では一気に排泄できない。そんな事をすれば大量のウンコで、便器が詰まってしまう。
だから蛇女はウンコを小出しにして、少しづつ流していった。
一方智恵美の家族のお掃除を行なったのは、牛女である。
両親と祖父母の4人を一気にオマンコに飲み込んで、全員まとめてウンコに変えた。
こちらは蛇女と違って、リビングに山盛りのウンコを排泄して去っていた。
これらの事は彩には当然知らされていない。
翌日の学校で、HRの時間に先生が咲子と智恵美は転校したと皆に告げた。
彩だけは本当の事を知っているが、それは永遠の秘密である。
仲良しだった二人のいない日々が続くが、寂しさはもうなかった。
それは彩が試練を乗り越えて、少しだけ大人になった証しかもしれない。
また咲子と智恵美の一家が行方不明になった事も発覚したが、それと彩を結び付けるものは何も見つからないはずである。
あくまでも家族全員がいなくなった事が問題で、咲子や智恵美個人とは関係がないと思われたからだ。
当然行方など判るはずがない。事件性がないと判断された為か、警察の捜査も適当であった。
その後も二人の家族の行方を詮索する者は現われないであろう。事件は闇に葬られた。
人の記憶は時間が経てば忘れ去られる。彩にも新しい友達が出来れば、咲子と智恵美の事など昔の思い出になる。
全ては葛城の描いたシナリオ通りになった。いつの世にも物事には表と裏がある。
闇のお掃除部隊の存在は一般の改造少女には知らせていない。
人間のゴミをお掃除して、世の中を奇麗にしていると信じている少女達の活動に支障が生ずるからだ。
<神の結社>の目的とは何か?それは<神の結社>のみぞ知る。

END
2008年03月17日(月) 13:55:52 Modified by onyakai




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