最終更新: 2013/03/27 20:31

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「ドラゴンボール」新作映画公開を前に原作者が異例のコメント

「ドラゴンボール」新作映画公開を前に原作者が異例のコメント
17年ぶりに復活した人気アニメの原作者が、異例のコメントを出した。
日本のみならず、世界中で大人気の「ドラゴンボール」。
その新作映画「ドラゴンボールZ 神と神」が、17年ぶりに公開される。
公開を記念した展覧会「鳥山 明 The World of DRAGON BALL」が27日にオープンし、原画などおよそ300点が展示されている。
今回の映画には、原作者の鳥山 明さんが、初めて脚本段階から制作に参加した。
その背景には、鳥山さんのある思いが込められていた。
細田雅弘監督は「震災後、子どもたちに『ドラゴンボール』で、元気な笑顔を取り戻してほしいというのがあって、スタートした形だったんですよね」と話した。
孫悟空などの声を担当する野沢雅子さんは「鳥山先生は、常にいろんなことを考えていらっしゃる方だから、ともかく世の中の平和っていうことを、常に頭に置いていらっしゃる方ですからね」と話した。
普段は取材に応じることが少ない鳥山さんが、悟空への思いをコメントした。
鳥山 明さんにとって、孫悟空とは。
鳥山 明さんは「これ以上、純粋な人はいないぐらいの、強くなりたいっていうことだけを真っすぐ行ってる、珍しいやつだなっていう感じにしたかったんです。結果的にいいことしてる感じが、僕は一番描きたかった」としている。
原作者の鳥山 明さんは、ほとんど公の場に姿を見せたことがなく、なぞのベールに包まれている。
鳥山さんと悟空が似ているところについては、「興味のあることにしか行かないところ。あとは威張るのが嫌いなところが似ていると思う」とコメントしている。

(03/27 18:03)


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