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2013年3月20日(水) 東奥日報 ニュース



■ 弘前・岩木山麓で「雪あるき」

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写真
参加者たちは、岩木山の麓で雪上散策に汗を流した
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 弘前市常盤野の岩木山南側山麓で20日、スノーシューを履いて雪上散策を楽しむ「雪あるき」体験会が開かれた。市内や青森市などから親子連れら34人が参加し、まだ雪深い岩木山麓の散策を楽しんだ。

 参加者たちは準備運動で体を動かした後、雪上散策を開始。シャリシャリという心地よい音を響かせながらスノーシューで雪を踏み、約2キロの雪上コースを1時間半ほどかけて散策した。

 ガイド役の岩木山サポートクラブの齊藤正明さん(70)は、岩木山にまつわる話を披露。1625メートルある岩木山の標高を覚える「色(16)濁(25)さずに凛(りん)と立つ」という語呂合わせを紹介したり、毎年秋に行われる「岩木山お山参詣」での掛け声「サイギサイギ」の意味を解説したりすると、参加者たちは興味深そうに耳を傾けた。

 常盤野中1年の赤石樹君(13)は「冬場はクロスカントリーをするが、この時期に雪の上を歩くのは初めて。葉っぱが出始めた木など、いつもと違った景色を見ることができた」とにっこり。家族と参加したつがる市の向陽小1年竹内香野さん(7)は「初めてのスノーシューは歩きにくかったけど、楽しく歩くことができた」と声を弾ませた。

 同体験会は、冬場の運動不足解消や健康づくりの機会にしてもらおうと、岩木青少年スポーツセンターが今年初めて開いた。

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