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2013年3月26日(火) 東奥日報 ニュース



■ 東京出陣の立佞武多が“帰郷”

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「復興祈願 鹿嶋大明神と地震鯰」の面をトラックから積み下ろし、立佞武多の館内へ運ぶ職員
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 五所川原市の立佞武多(たちねぷた)の館で26日、1月に東京ドームで開かれた「ふるさと祭り東京2013」に出陣した大型立佞武多「復興祈願 鹿嶋大明神と地震鯰(なまず)」を搬入する作業が行われた。首都圏の人々を魅了した高さ23メートルの巨人が4カ月ぶりに“帰郷”した。

 ねぷたは11月に館から搬出され、東京へ向かった。1月12〜20日のふるさと祭り終了後は、雪解けで館の大扉が使えるようになるまで同市広田の倉庫で保管されていた。

 館での作業は午前8時半ごろからスタート。大小50のパーツに分けられたねぷたを積み込んだ大型トラックが館内に入ると、待機していた市職員らが次々と荷台からパーツを下ろし、展示室へと運んでいった。館内では並行して、台座の組み立ても行った。

 延べ約20台のトラックが館と倉庫を往復し、作業は夕方に終了した。館に居合わせた観光客は、普段はお目にかかれないねぷたの搬出、組み立て作業を興味深く見つめていた。

 毛内秀登館長は「鹿嶋大明神に『東京ドームでの活躍、本当にお疲れさま。館でまた新たな気持ちで頑張ってほしい』と言いたい」と話した。

 組み立ては27日に完了予定で、久々に大型立佞武多3台が館内にそろう。

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