高麗人参(朝鮮人参)の歴史
2007年04月16日
メシマコブ(桑黄茸)と高麗人参が世界で
【 メシマコブ(桑黄茸)と高麗人参が世界で 】
メシマコブ(桑黄茸)と高麗人参は世界の舞台でも活躍しています。
2005年、韓国の釜山で開催されましたAPEC首脳会議(アジア太平洋経済協力会議)で、21ヶ国・地域の首脳が出席した夕食会の乾杯酒に、メシマコブ(桑黄茸)で造ったお酒千年約束(せんねんやくそく)が使用されました。
この乾杯酒をはじめ、夕食会の料理メニューは、「体に良い美しい韓国料理」をコンセプトに、各国の首脳たちの旅の疲れを癒し、活力を与えることができるよう、韓国食材を最大限に考慮した栄養食が提供されたとのことです。
メシマコブ(桑黄茸)のお酒による乾杯の後、帆立貝を添えた高麗人参のサラダにはじまり、栗のお粥や神仙爐(シンセンロ:宮中料理の一種)、キムチ、チョンジョリム(牛肉を醤油などで甘く煮込んだもの)、ナムルなどが出されたようです。
中央日報による記事はこちら
このことからも、メシマコブ(桑黄茸)と高麗人参は、韓国の代表的存在で、非常に相性が良いことが窺えます。
日本では、どちらも他国産のものも多く出回っていますが、国際的な基準ではやはり韓国産ということでしょう。
メシマコブ(桑黄茸)のお酒「千年約束」は、このAPEC首脳会議により世界に知れ渡り、アジアをはじめアメリカやカナダ、スペインやアルゼンチンからも注文があるそうです。
日本でも、すでにこのメシマコブ(桑黄茸)のお酒「千年約束」が販売されているようですが、その「千年約束」の酒ビンのラベルまたは蓋には、私ども日韓薬草研究会が販売しています桑の木栽培のメシマコブ(桑黄茸)の木箱に表記されているものと同じハングル文字 상황버섯 (桑黄茸=サンファンボソ)が、記されています。
どうぞぜひご覧になってみて下さい。
また、ソウルで行われました各国オリンピック委員会連合(ANOC)の総会でも、メシマコブ(桑黄茸)のお酒「千年約束」が乾杯酒に使用されたようです。
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2007年01月14日
高麗人参(朝鮮人参)が日本へ
【 高麗人参(朝鮮人参)が日本へ 】
朝鮮半島では、高麗人参(朝鮮人参)が人々に利用された歴史は4〜5千年に及ぶとされています。アメリカの歴史が二百数十年だという事を思いますと、ずいぶんと古くから高麗人参の歴史があるのだと思えます。
高麗人参(朝鮮人参)は献上品、交易品として朝鮮半島から日本に入ってきました。
2000年も前から交流がある日本と朝鮮は地理的に近いこともあり、高麗人参が日本へ渡ったのもその頃と考えられます。記録に残るものでは、天平11年(739年)に渤海の文王が酷暑とともに高麗人参30斤を聖武天皇に贈ったのが最初となるそうです。
その後も朝鮮半島からは、ほぼ継続して日本に高麗人参が贈られてきたようです。足利時代、室町幕府にやってくる朝鮮の使節団は、高麗人参を「国交贈品」として持ちこみ、日本は「国交回礼品」として銀などで報いたそうです。
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高麗人参(朝鮮人参)が世界へ
【 高麗人参(朝鮮人参)が世界へ 】
大航海時代に東アジア(東洋)の国々にやってきた宣教師や商人達が、高麗人参を世界中に広めるきっかけになったようです。
オランダ人のハメルは朝鮮半島で過ごした体験を「朝鮮漂流記」にまとめ、この中で高麗人参を始めてヨーロッパに紹介したとされています。
「イエズス会士中国書簡」には高麗人参についての書簡があり、18世紀初頭の高麗人参について実物大の写生図を載せた観察調査記録があるそうです。
1716年、モントリオール在住のフランス人宣教師ラフィトウは、高麗人参の写生図をモホク族に見せて山林から似た植物を採取しました。その後、北アメリカ産の山参が広東参、または洋参という名前で中国に輸出され始めたそうです。しかし、アメリカ人参は高麗人参には及ばないとされ、安値で取引されたそうです。
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八代将軍吉宗と高麗人参(朝鮮人参)
【 八代将軍吉宗と高麗人参(朝鮮人参) 】
徳川家康も、高麗人参(朝鮮人参)を常に携帯し常用していたといわれます。
高貴な食材として知られる高麗人参は、高価であり簡単に手に入るものではありませんでした。町人や武家の娘まで、身を売らなければならなかったという話は数多く残っています。
日本での栽培は、江戸時代の徳川家康の頃から高麗人参(おたね人参)の栽培が試みられましたが、高麗人参の種子の発芽の難しさがあったそうです。高麗人参の種は、未成熟の状態では播いただけでは芽が出ず、催芽処理を行ない胚の成熟を促すことで発芽率が高まるとされています。
八代将軍徳川吉宗の頃にも、高麗人参の栽培を積極的に推し進め、ついに高麗人参の栽培が成功したそうです。栽培が可能になると、幕府は高麗人参の栽培方法を公開し、高麗人参の栽培を奨励したとされています。
その後江戸時代後半には、野州、松江、会津などが高麗人参栽培の中心地となったそうです。
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高麗人参の研究
高麗人参の化学的研究は1960年前後から研究技術の進歩に伴って、大きく進展してきたそうです。
高麗人参のサポニンが注目されたのは、高麗人参固有の成分とみられたことと、量的にも主要成分といえること、その成分の評価がまだ未知であったことが考えられます。
時代とともに研究技術がさらに進歩することで、より詳細な成分分析が可能になり、一般植物成分の他に微量成分の新規成分も発見されてきているそうです。
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