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2013年3月26日(火) 19:03 |
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太陽光発電パネル 掃除ロボ開発
水を使わずにパネルを清掃する、世界で初めてのソーラーパネル清掃ロボットです。
26日、公開されたソーラーパネル清掃ロボット。 香川大学工学部出身、三宅徹さんが設立したベンチャー企業「未来機械」が、2009年から香川大学と協力して開発を進めてきました。 未来機械は、太陽光発電の施設が増加している中東やアフリカで、ロボットの活用を目指しています。 乾燥地帯であることから、世界で初めて水を使わずにパネルを清掃するロボットを開発しました。 ロボットは、前後のブラシが回転し巻き上げた砂を、ファンが吹き飛ばします。 未来機械では、耐久性などの試験をかさね、2014年度をめどにロボットの事業化を目指したいとしています。
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