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2013年3月26日(火) 19:03 |
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津波に備え浅口市で海抜表示シート設置
浅口市は、南海トラフの巨大地震による津波に備え、市民に防災意識を高めてもらおうと、沿岸部の公共施設や駅などに、海抜を表示したシートを設置しました。
海抜表示シートには、それぞれの地点の海抜が示されています。 これは、市民に津波に対しての防災意識を高めてもらおうと浅口市が作ったもので、市内の沿岸部の道路沿いなど40か所に設置されます。 南海トラフの巨大地震が発生した場合、先週発表された岡山県の想定では、浅口市寄島町の津波の最大の高さは2.8mで、沿岸部の地域では浸水の恐れがあります。 浅口市では今後、避難所など市内各所に、海抜表示シートを設置していくことにしています。
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