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2013年3月26日(火) 12:03 |
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岡山県警、警部補が調査書類を放置
岡山県警の男性警部補が、過去の交通違反切符や調書などの捜査書類を持ち出し、15年間放置していたことが分かりました。
岡山県警監察課によりますと、捜査書類を放置していたのは、岡山県警の40歳代の男性警部補で、当時の勝英警察署交通課に勤務していた、1998年ごろ交通事故などの調書や、違反切符などの捜査書類、およそ10件を持ち出し、段ボール箱に入れたまま、自家用車の中に放置していました。 この警部補が、2012年まで勤務していた玉島署で、交通違反切符が、未処理のまま紛失した事案を調べていて発覚したもので、本人も「処理が面倒だった」などと、放置したことを認めているということです。 岡山県警では、公用文書毀棄などの疑いで捜査しており、近く処分する方針です。
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