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2013年3月26日(火) 12:03 |
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岡山大と広島県などが協定結ぶ
不足している小児科の医師の育成を進めようと岡山大学は、広島県などから寄付金を受けて小児の救急医療について学ぶ講座を設置し、小児科医の派遣などを行う協定を結びました。
この講座は、広島県と福山市から1億円の寄付をうけ、4月から5年間設置するものです。 福山市などでは小児科医が不足しているため、夜間の当番医がいないことが、月に数日あるということです。 このため、岡山大学が寄付をうけて講座を開くとともに、講座の担当医師を派遣し、実習なども福山市内の病院で行い医師不足解消につなげます。 岡山大学はこの講座で、地域の小児救急医療をになう医師の育成や、拠点病院のありかたなども研究することにしています。
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