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報道局

主な仕事

2011年3月11日、あの大震災が発生した直後からフジテレビは連続82時間の特別番組を放送しました。『被災者に寄り添った報道を』この思いを常に忘れずに、日々番組制作を行っています。

わが報道局は通常のレギュラー枠でのニュース取材制作のほか、突発の事件・事故、災害などの際は、国民に正確な情報をいち早く伝えるため、また災害などでは注意や警戒の喚起のほか安全確保などに役立てていただくために、特別番組を制作、放送しています。

報道局の組織は主に取材センターと報道センターに分かれています。

取材センターは、国内のニュースを担当に分かれて取材する政治部、社会部、経済部、取材撮影部、それに海外特派員をかかえる外信部から成っています。国内各部の記者は、基本的に国会や各政党本部、中央官庁や警察、裁判所などに常駐し、本社にいるデスクが、情報や原稿をまとめ、放送に向けた最終調整を行います。

一方、報道センター所属の記者やディレクターは本社勤務で、放送の送り出しに直接かかわる仕事をしています。報道局12階の報道フロアでは、朝・昼・夜の1日3回、番組担当者や取材センターのデスクらが集まって編集会議を開きます。会議では、取材センターの各デスクと報道センターの番組担当者が、1つ1つのニュースネタについて、その時点での取材態勢やこれまでの取材結果、ニュース項目の紹介や狙い、今後の予定などを報告して報道局全体の意思疎通をはかり、最終的に会議を主宰する編集長が方針を決定していきます。

編集会議の最中は、多くのスタッフが周りを取り囲み、耳をそばだてて聞いています。
会議での発言を頭に入れておかないとニュースの流れについていけないからです。
ちなみに「とくダネ!」や「めざましテレビ」など情報制作局のスタッフも、この会議の様子を聞いて、情報を仕入れています。
報道局では1日6回以上ニュース番組を放送しています。
他社に先駆け新しい情報や映像をオンエアするため日々時間との勝負が続いています。

スピーク スーパーニュース ニュースJAPAN

月曜日から金曜日に放送しているのは「めざましテレビ」内の報道枠である「めざましニュース」、昼のニュース「FNNスピーク」、夕方の「スーパーニュース」、夜の「ニュースJAPAN」など、各番組の視聴者の構成や要望に合わせ、それぞれ個性的な番組作りを心がけています。

FNNスピーク・・・その日午前中に入った新しいニュースを中心に平日は11時30分~12時の30分間放送。
テーマはスピードとわかりやすさ。最新情報はできるだけ早く、難しい話はできるだけわかりやすく伝えることをモットーにしています。
また、毎日必ず東日本大震災関連のニュースを放送しています。
 
スーパーニュース・・・夕方2時間の放送枠は、フジテレビのニュース番組で最も長く、名実ともにわが報道局のメインニュースです。
災害報道を中心に「今、現場で起きていること」に徹底的にこだわり、ニュースの本質を迅速に正確に届けます。国民生活にとって大事なニュースを多角的に解説・検証することに力点を置くとともに、FNN記者が独自の視点でニュースの本質に斬りこみます。
最近では、北朝鮮に拉致され、いまだに帰国を果たせない被害者奪還についての提言特集や、今後の日本にとって最重要とも言える「中国との関係」を特集するなど、他局とは差別化した取り組みに力を入れています。
 
ニュースJAPAN・・・「今日も一日、お疲れさまです。明日への活力にこの1本!」
大島由香里、奥寺健アナウンサーのフレッシュな「新・夜の顔」で送るニュースJAPANは、そんな番組を目指しています。
「Tonight’s Issue」では、年金、雇用etc.あなたが気になるテーマをとことん一本勝負!そして、独特のアングルで送る「ニュースフラッシュ」では、一日のおさらいと最新情報とを“一石二鳥”。定番のお天気コーナーまで見どころ満載です。
 
レインボー発・・・午後9時前のショートニュース。
ニュース項目は1つか2つですが、その時に起きていることをタイムリーに放送するため、映像や原稿の完成が放送時間ギリギリになることも多いニュースです。
 
FNNスーパーニュースWEEKEND・・・土日の夕方に放送されるスーパーニュースの週末版。スポーツや週末のイベントなども取り上げるなど、休日らしいアットホームな雰囲気を大切にしています。

さらに報道番組部では日曜朝の「新報道2001」、月~金の夜のBSフジ「プライムニュース」のほか、ゴールデン枠や土日の昼の時間に向け、ドキュメンタリーや皇室特番、報道検証番組、選挙特番など数多くの特番も制作しています。

スーパーニュースWEEKEND 新報道2001 BSフジプライムニュース

わが局のイチオシ社員

(1)政治部 官邸キャップ 高田圭太

1997年入社 報道番組AD・ドラマAD・報道局内勤を経て1999年から政治部記者を6年間務め、自民党担当、総理官邸、民主党担当を経験。その後「スーパーニュース」ディレクター、「とくダネ!」「Mrサンデー」など情報番組ディレクターを経て2010年から再び政治部に戻り与党キャップを経て、2011年から官邸キャップ。

高田記者の1日

06:00 起床。新聞紙・TV・ネットなどで自分の知らない情報が出ていないかチェック。
もし他社にスクープ=いわゆる「抜き」があったりすれば、センチメンタルブルーな朝に…そして本社デスクや担当記者と連絡してその記事の確認態勢をとるとともに、「抜き返す」決意を新たにします。

08:15 朝回り取材。各政治部記者は、担当する政治家や官僚の自宅などに行き、出がけを取材します。
僕はこの日は、ある総理官邸関係者の自宅へ。出勤する車に乗せてもらい、車中にて、緊迫する日中関係の状況について取材しました。それと並行して、本社のデスクと連絡し、昼のニュースに出す原稿について相談します。

09:00 国会記者会館のフジテレビブースに到着。
ここは、永田町界隈の情報収集や取材映像電送の基地で、まず担当のスタッフと、当日のニュースに必要な映像の本社への電送について打ち合わせします。
僕が務めている官邸キャップは、政治部の各現場記者の情報のまとめ役です。現場記者とは、総理番、官房長官番などの官邸担当、与野党それぞれの幹事長番、政調会長番などの政党担当、外務省担当、防衛省担当などがいて、それぞれ睡眠時間を削り、時にプライベートも犠牲にして(?)、担当の政治家や官僚に密着、追跡、徹底取材し、「ホンネ」や「真実」を聞きだしています。そうしてもぎ取ってきた情報や映像の連絡が、電話やメールで次々と入ってくるのをまとめて、原稿を書きます。 もちろん、僕自ら電話取材で情報収集や確認もします。ちなみに情報連絡のメールは1日に通常で100~150通、組閣などで超多忙な日には400通に達することも! この日は、中国海軍の船が尖閣諸島の方向に航行していて、政府が警戒を強めているという独自情報が入り、そのリポート原稿を書きました。

11:30 昼のニュース「FNNスピーク」内にて中継リポート。
必要な情報・本質的な情報を、鋭く・わかりやすく伝えようと努めていますが、噛んでしまうこともままあります…。もちろん、僕だけでなく、若手記者に原稿を書き、リポートしてもらうこともあります。


12:00 急きょ、総理と近い関係の国会議員から連絡があり、昼食を食べながら取材することに。
水面下の取材なので詳しくは書けませんが、国会近くのそば店で、来年度予算編成や解散総選挙について取材しました。



14:00 記者会館をベースに中国海軍の動きや政局の動向について情報収集。
記者会館を離れていいタイミングがあれば、国会議員の事務所がある議員会館などを徘徊し、直接取材します。


17:00 夕方のニュース「スーパーニュース」OA。
政治部の情報をもとに番組が書いた原稿をチェックします。

20:00 この日は経済部の先輩記者とともに、ある経済系官僚を取材。
日本経済やTPP、政治の行方について話を聞きました。その間にも、各記者が政治家らの帰宅を捕まえる夜回り取材や、会食しながらの取材、さらに電話やメールでの取材で得た情報が次々と舞い込んできます。この日も取材を一時中座して、政府の緊急経済対策についての原稿を急きょ書きました。
その後は、さらなる取材や情報収集へ行き、1日が終わります。

■印象に残った取材とエピソード

2000年に当時の小渕総理が倒れ、森内閣を経て、小泉内閣が誕生する過程を、政治部配属まもない自分は間近で取材できました。いわゆる「5人組」の協議で森総理を誕生させながら、支持率低迷を受けて退陣させた永田町内のダイナミズム…いち早く森総理退陣表明の確定を聞きつけて放送した時は、若手記者だった僕は震えたものです。そしてその後一転、永田町のダイナミズムを上回る形で、小泉総理を誕生させた国民世論のダイナミズムはさらに印象的でした。

野田政権の現状も含め、2007年の安倍政権以来、一時を除いて続いている、「ねじれ国会」における国会の機能不全は、取材していて切ないものがあります。与野党はより一層、国会での駆け引きや解散をめぐる政争にあけくれることになり、それを報じざるを得ない一方、空しさを感じることも多い現状の中で、政策面など、真に国民に伝えるべきことを模索する日々です。

そして、東日本大震災と福島第一原発事故の際の政治も印象的です。自分が取材した限り、政治家も官僚も、震災と原発事故の対応に懸命に立ち向かっていたのは確かでした。しかし、判断ミスや連携ミス、危機管理体制の不備などで、被災者の思いに応える対策が進まない様は取材していて歯がゆいものでした。

あの時、政治を取材する立場からメディアとしてもっとできることがなかったかという思いは今後の課題です。


■学生にメッセージ

フジテレビ政治部の記者は、今の日本を動かしている政治の現場に直接触れられる貴重な立場です。視聴者・国民を代表して、名刺一枚で政治家らに挨拶でき、一挙手一投足を追い、その人物が何を考え、誰と会い、何をなしとげようとしているのかを取材し、何が起きているのかいち早く国民に伝えることができます。

一方で、政治への無関心や、雰囲気に流されるような政治への向き合い方は、国を誤らせる危険がある中、政治の動きが日本にとって、国民にとって望ましいことなのか判断するための、正確かつ的確な材料を提供する責任を負っています。

努力して取材対象者に信頼されつつ、取材対象者への批判的な視点ももてるような記者、冷静かつ情熱的にこの国の政治を取材し、わかりやすく国民に伝えることができる記者、報道姿勢が必要だと思っています。
そのための苦労をいとわず、フジテレビらしく明るく楽しく仕事をできるみなさん!ぜひ僕たちと一緒に仕事をしてみませんか?


(2)社会部 司法クラブ 尾瀬真澄記者

1998年入社。報道局報道センターに配属され、夜のニュース、内勤を2年間担当。
その後、社会部に異動し、2年間の警視庁生安担当を経て司法・検察担当。
2005年、長男を出産し育休後、再び司法担当。
2008年、次男を出産し2度目の育休後、再び司法担当となり現在に至る。

■尾瀬記者の1日

06:00 起床、新聞全紙チェック、幼稚園のお弁当作り、朝食、洗濯、子供たちを起こすなど家事や準備もろもろ・・・
07:30 長男を小学校に送り出す
08:30 シッターさんに次男(シッターさんと幼稚園へ)を託し、自分は出勤
09:00 弁護士事務所で事件取材について打ち合わせ
10:30 法務大臣 閣議後会見を取材、法務・検察 関係者取材
12:00 取材先とランチ(夜の会合は参加出来ないので昼食取材が多い)
13:30 注目裁判の法廷傍聴 取材を元に夕方ニュースに向け出稿


16:00 裁判所を出る
16:00すぎ 次男をお迎え
17:00 長男をお迎え
18:00 子供たち入浴、夕食準備、夕食、長男の宿題チェックなど・・・
20:00 子供たち寝かしつけ
21:00 長男の学校、次男の幼稚園の連絡事項&翌日の持ち物チェック、
     片付けやアイロン、翌日の食事の仕込み等家事もろもろ・・・
     家事の合間に電話&メール等で取材、翌日の裁判の資料を読むなど仕事の準備・・・
24:00 就寝

■印象に残った取材とエピソード

司法クラブとして注目してきた15年前の東京電力女性社員殺害事件。
10月11日、一度は無期懲役となったネパール人の有罪を主張していた検察が一転無罪主張する異例の展開となり、スーパーニュースで生解説することになりました。
時間短縮制度で早く帰宅する私にとっては「残業」になるため、急きょ、子供たちのお迎えを母に託して、解説原稿に専念。
日頃のランチ取材などで築いた信頼関係がこういう時こそ生かされます。いつも以上に神経を使いましたが、検察の「本音」を正確に引き出せ、原稿に反映出来ました。
自分の取材が放送に直結するため、責任が重大なのはもちろんのこと、
予期せぬことの連続が、報道の仕事ですが、それが記者の醍醐味かもしれません。

■学生にメッセージ

事件や事故の報道に携わる社会部記者の仕事は、一見派手に見えるかもしれません。
しかし、実は、事件の当事者は基本的に口が堅く、日々放送に反映されない地道な取材の連続です。
それだけに日頃の積み重ねがスクープや、深い報道に繋がった時、それまでの疲れも吹っ飛びます。
社会部記者希望の方、そしてそうでない方も(ちなみに入社当時、私は社会部希望ではありませんでした、
仕事は、やってみると面白いってこと、ありますよ!) 是非来年現場で会いましょう!


(3)スーパーニュース 相澤航太PD

慶應義塾大学水泳部出身
2004年入社 情報制作局「とくダネ!」AD、ディレクターなどを経て2007年報道、情報、スポーツ合同制作の「プレミアA」ディレクター、この番組の経験から報道の仕事に興味を持ち2008年報道局に異動、警視庁担当に。
2009年「スーパーニュース」ディレクター、2010年バンクーバー五輪現地派遣、2010年から現在の「スーパーニュース」PD。

相澤PDの1日(2日に1回のOA担当日)

05:30 起床
06:30 出社 新聞全紙をチェック、社会、政治など各デスクをまわりニュースを収集
08:15 Pと会議 この時に今日、放送するニュースを決めていく(自分の甘さや勉強不足を痛感するときでもあります…)
09:00 各デスクを交えた全体会議

09:30 ディレクターたちと番組のVTR&スタジオの構成打ち合わせ     
    (お昼のニュースが始まるまでは、デスク・Dとの打ち合わせが断続的に続きます)

11:30 各局のニュースを見ながら昼ご飯を食べる(ご飯を早く食べる能力が身に付きます)
13:00 全体会議
13:30 安藤優子キャスター、木村太郎キャスターなどへのプレゼン
15:00 技術との打ち合わせ。(中継やスタジオ演出など詰めていきます)

15:30 安藤キャスターたちとの直前の打ち合わせ。お昼から変わった点など中心にプレゼン
(OAまでは画面上に出る文言を考えたり、原稿をチェックしたりします)

16:50 OAスタート(サブに座り、カメラ割りなどの番組構成を指示します)


19:00 番組終了
19:15 番組反省会
19:30 次の当番の日のための打ち合わせなど
20:00 退社(次の日が当番の時はもっと遅くなります)
21:00 帰宅 
22:00 夕飯、ニュース番組チェックなどをして就寝

■印象に残った取材とエピソード

今年の3月11日、
FNN報道特別番組 東日本大震災から1年…『希望の轍』の演出を担当。
「被災地の為に何かできることは無いか?」と考えたとき被災者や日本のためになる報道番組を作ろうと思ったのが番組参加のきっかけです。
被災地の1年後の現状と被災者の思いを十分に伝えることができる、画面構成、スタジオ演出をプロデューサーや構成作家と練り生放送に臨みました。
特に緊張したのは14:46の瞬間「この瞬間、この映像を伝えることは自分にしかできない」という気概で放送にのる映像を選択していきます。
被災者の思いに触れ、放送中にも関わらず涙を流すスタッフ…
取材した被災者の方々に後日、感想を聞いたときは、この番組を制作できて良かったなと実感しました。自分は何を伝えたいのか?何を報道しなくてはいけないのか?
私の番組制作は迷いの連続ですが、迷いながらも自分の思いが伝えられたときには、何とも言えない充実感に包まれます。
(もちろん、また迷いのループに入っていくのですが…)

■学生にメッセージ

報道局は大きな番組を若手にも任せてくれる職場でもあり、伝えたいこと、報道したい番組を制作できる環境が整っています。
皆さんと取材をして番組を作る日を楽しみにしています!


この部署で働くとこんな役得がある!

■いろんな現場に行ける
報道局には外記者・内勤記者・番組ディレクター・カメラマンなど様々な仕事がありますが、いずれのポジションも様々な現場に行くチャンスがあります。
事件事故の現場、記者会見、法廷、国会内…現場はまさにニュースの最前線。そこに行った者しか感じることができない状況や様子、雰囲気を言葉と映像を駆使して表現し、伝えることができるのはテレビ報道の醍醐味です。

■いろんな人に会える
報道局で働くと取材を通じて著名人から事件の関係者まで様々な人に会えます。
政治部記者になれば、時の大臣や大物政治家などの動静を毎日、嫌というほど追いかけます。取材対象者の一挙手一投足に常時接し、ちょっとした表情の変化や言葉のニュアンスの違いを見極めることができれば1人前。
ニュースの肝となる情報の真偽を読み取り、放送や原稿に反映させます。
また社会部では事件現場の目撃者、被害者や容疑者の周辺の人たちなどへの取材をひたすら続けることで、事件事故の背景が見えてくることもあります。
とにもかくにも地道な努力がスクープに繋がります。

■いろんな情報に真っ先に触れられる
なじみの捜査関係者や政治家からの「ささやき」など独自取材から導かれた特ダネから、各地から伝送される最新映像など報道局にはどこよりも真っ先に入る情報がいっぱい。もちろん、視聴者に向けていち早く放送し、情報を伝えるのが第一なので、守秘義務は厳格に守らなければなりませんが、どこの誰よりも早く様々な情報に触れられるのは確かです。

■海外で働ける(かもしれない)
海外で働きたいならまずは報道局へ。海外支局はNY・ロンドン・北京など世界各地に12か所。他部署に比べて圧倒的に海外駐在の機会が多く、報道局員の4人に1人が海外赴任経験者です。

それ以外にも、各番組の企画での海外出張や、オリンピックなど国際大会の取材チャンスもあり、ほとんどの社員が海外取材の経験者です。

うちの部署のここが好き!

■毎日ハラハラドキドキ・アドレナリン全開!生放送の魅力
ニュースの時間はだいたい横並び。日々、他社よりも1秒でも早く正確な情報を伝えるため、放送直前ギリギリまで、またオンエア中でも原稿を差し替え、最新映像があれば優先して突っ込んで放送します。放送終了後は全身が脱力しますが、独自でつかんだ情報や映像を他社より先んじて出せたときには疲れも吹き飛ぶ充実感があります。


OA直前まで原稿を下読み

■将来歴史の教科書に載るような瞬間に立ち会うことができます。
筆者も以前北京オリンピックの取材デスクとして現地に派遣され、まさに歴史の転換期のさなかにある『中国』を体感することができました。
この仕事をしていると各々「あのとき私は・・・」的な瞬間がいくつもあるものです。
ニュースという歴史の瞬間を伝える仕事に携わる魅力の1つです。

ナビゲーター

1995年入社 報道局報道センター 佐々木淳乃 入社17年目
スポーツ局で「プロ野球ニュース」や「ジャンクSPORTS」、スポーツ中継などを担当した後、報道局に異動。
現在、昼のニュース番組を担当しています。


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