1980年03月01日生まれ アメリカ・テキサス州出身
10年、シカゴ・カブスからハムに入団。
ハム待望の長距離砲。だがしかしbut、三振が多く、
あの人のようにならないことを願うばかり…。基本的に扇風機だが、選球眼は悪くなく、四球が多い。
ホームランはほとんどがライト方向である。まれにバックスクリーンや右中間で、逆方向はほとんどない…はず。引っ張りが魅力な長距離砲である。
オープン戦では12球団の選手でトップの5本塁打を記録。
また、東日本大震災の影響で組まれた練習試合では大爆発。
本塁打だけでなく、しっかり安打や適時打も放ち、練習試合7試合での通算打率は驚異の.625。
オープン戦、練習試合 計17試合で打率.383を残し、梨田監督の信頼もガッチリ。
また、守備でもカメラマン席に飛び込む打球を好捕するなど、ペナントレースでの活躍が楽しみな助っ人砲である。
シーズンが始まると開幕から5戦で3ホームランと大当たり(うち1本はグラスラ)。しかしその後イマイチ。
「ホフパワーイラネ」の声が聞こえ始める頃おいしいところで固め打ち。しかしイマイチ。
と思っていたところに
スケさん入団で力付けられたのか危機感持ったのか当たりが戻り、
また選球眼も良くなりハム専民をほっとさせる。と思いきや、また扇風機。
シーズン終盤はスタメンから外れることも多かったがCS第2戦ではソロムランを放ち帳尻合わせたのか何なのか。
2011年シーズン終了後、成績はイマイチだったものの残留。一方で
スケさんは退団となった。
2年目の2012年シーズン、前年調子を落とした夏場でもやや好調を続ける。
スレッジといい、助っ人外国人の2年目は怖い。
ホームラン10本目までのうち4本が3ラン、1本が満塁。
スレッジの離脱後は出番が増え、スタメンも多くなる。
シーズン終盤、打った瞬間ホームランか!と思われた飛球がもう一伸び足りず…というパターンが激増。
1年目のオープン戦ではレフトを守っていたが、シーズン開幕後はファーストかDHで固定。ファーストの守備はわりかし良い。
…と思ったら、実はGG受賞の稲葉よりも上手いんじゃないか?という見解のハム専住民もちらほら。フィールディングの稲葉、キャッチングのホフといったところ。
エピソード
- 野球好きの父親の影響で野球を始め、物心ついた2歳の時に野球をやっていたらしい。
- 福留孝介と同僚だった。福留ともども通訳やトレーナー情報がハム移籍をする決断への参考となった。
- スケさん(現:オリックス)とはかつてカブスで同僚であった。そしてハムでも同僚だった。
- コユキさん似であるとハム専で話題になる。
- お家に帰れば奥さんがおいしいご飯を用意してくれている。かわいい娘さん(2さい)もいるよ!
- 性格は良く、ベンチで佑ちゃんの相手をしていたり傷心の宮西をなぐさめようとしていたりする姿がカメラに映っている。
- 名前は「マイカ」だが実はいかが苦手なようだ。
- 2012年シーズンは丸刈りになった。
- 内角攻めのボールを見逃し&避ける時の動きが面白い。
- 2012.08.23、オリックス戦において3ランHRを打ってウルフとお立ち台に。インタビュアーにダメ押しの2ラン(打ったのは糸井)と間違えられるも、「打ったのは確か3ランなんだけど…、(アナウンサーに向き直って)でもありがとう!」と冷静に訂正してあげる。優しいホフさん。
- ちなみにこの日は、ウルフに死球食らって乱闘騒ぎを起こしたバルディリスを、先頭に立って止めに入る男気も見せた(この時バルディリスとホフパワーの間に立ったのは、元チームメイトの信二だった)。
- 9月17日のオリックス戦においてファーストライナーからのダブルプレーの翌日、スケさんと「俺の方が早い」論争となるも、スポーツ紙記者の証拠写真によりホフさんが早いと確認すると、それを写メに収めドヤ顔でスケさんへメール送信していたらしい。