如是我聞。
面会交流調停・審判を行った当事者(申立人・連れ去られた父親)から、
様子について情報を頂きました。
子どもとの仲が良好だった申立人は、ある日、妻に子どもを連れ去られ
悲嘆に暮れておりました。
妻が代理人(春名潤也弁護士)を立ててきたため、
やむなくご本人も代理人を立てて、面会交流調停を申立てました。
試行面会で、子どもは最初のうちは警戒する様子だったが、
すぐに父親との良い関係を取り戻し、楽しく遊ぶことができました。
しかし、その後も妻側に満足に会わせるつもりがないため
調停は不調となりました。
審判移行に際し、両当事者と代理人弁護士が同席し、
期日などについて審判官と打ち合わせをしました。
あまりの妻側の頑なさに激怒していた申立人代理人が、
「試行面会だって問題なく行われたのに、会わせないとはあり得ない!」
とどなったそうです。
それに対して相手方代理人(春名潤也弁護士)は、
「先生は、試行面会の様子をご覧になったのですか?
私は見ましたよ。問題は、いっぱいあった」
と、ニヤニヤしながら言ったそうです。
審判が始まり、どんな問題点を指摘してくるのかと申立人は
辛い思いをして過ごしていましたが、
初回期日までには、相手方代理人(春名潤也弁護士)は、
何も出してこなかったそうです。
そして、期日後に出してきた「意見書」とやらにも、
特に試行面会における申立人の問題点は、指摘されていなかったそうです。