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体罰の桜宮高、民間人校長を断念 市教委部長が兼務続ける

(03/25 18:39)

 大阪市教育委員会は25日、バスケットボール部元顧問による体罰問題があった市立桜宮高の4月からの管理職人事を発表した。校長に民間人を招く当初の方針を断念、暫定校長の大継章嘉・市教委指導部長が今後少なくとも1年間、校長と部長職の兼務を続ける。

 市教委は桜宮高の改革担当に迎えたバレーボール女子日本代表元監督の柳本晶一・市教委事務局顧問に新校長の人選を任せていたが、柳本氏が最終的に大継氏の続投を希望したという。

 柳本氏が実際に外部の人材に校長就任を打診したのかについて、市教委は「把握していない」としている。

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