TOP
大槻心理科學總研
 │ ├ 過去 DIARY
 │ ├ 研究 LAB.
 │ └ 展示 GALLERY

対面診察室 BBS
接続負荷実験室 LINK


總合Infomation案内
いきなり思い立ち、誰にも知られることなくひっそりとオープン:1999.10.27  当研究所へようこそ。貴殿の接續を歓迎します。 絶版同人誌一部取り扱い[Dlsite.com]
TOP / 大槻心理科學總研 / 過去 DIARY / 研究 LAB. / 展示 GALLERY / 対面診察室 BBS / 接続負荷実験室 LINK
2013/03/11(Mon)
生きている人間はぜひ、
俺より長生きしていただきたい。

死んだ人間はぜひ、
俺が行くまでのんびりしていただきたい。

天国も地獄も信じていないけれど、
自分が間違っていることを祈っている。


2013/02/18(Mon)
なんか政治家についての言及だから政治的っぽくみえるけどどうでもいい話。
時々、
某政党の議員が国会答弁等で水をのむ際、
朝鮮式(横を向き、手で口元を隠す)をとるって話がでる。

で、なぜかそこから、
あいつら朝鮮の手先だけしからんという話に繋がるのだけど。

飲み食いの口元隠すほうがお上品みたいな文化は日本にもあるじゃない?

ましてや政治の場はイコールで公共性が高い上、
政治家的には頭のあがらない先輩やらスポンサーも多いので(有権者に対しそういう意識があるかは微妙)、
口元を隠せみたいなマナーがあったとしても不思議には思わないのね。

昔の議員は今より中韓の影響濃かったと思うし、
輸入元・発祥はかの国としても、
先輩議員から口伝されてきた特定政界マナーなのかしら?
とか思うんだけど。

軽くググってもやっぱりけしからんという反応のブログとかしか見当たらなくていまいち真相がわからぬ。

これがね、別にアボリジニ式だろうと、
スリジャヤワルダナプラコッテ式だろうとどうでもいいのよ。

思考停止ではなく、できるだけ「何でそうしているのか、そうなっているのか」というコトは柔軟に考えていきたいものですね、というお話。


2013/02/08(Fri)
話題のGoogle Earth最強説だけど、
これさ、
ちょっとだけ冷静にソースをあたられたい。

文脈的には『海域・場所』を巡る会話で、おそらく艦影を指す意図の話ではないのだ

そもそも前提となる議員の発言(情報公開に関して)自体が壮絶にブーメランっぽいんで、
追求としてアレなのは変わらないんだけども……。

おもしろさ優先で世論が雪崩を起こすのはみていてこわいので、
世界の片隅で無力な注意喚起をするのであった。

読み違い/勘違いならまだいいけど、
アフィブログの悪意ある誘導っぽかったりしておそろしすぎる。



02/10 追記。
そして、当の本人はなんか余計な言葉を添え、天才的な自爆を遂げていた

玉虫色の発言に慣れすぎてしまったのでしょうか。
これでは結局件の発言の真意がわからないどころか、ネット上の嘲笑を補強しかねない云いざまです。

おい、どうすんだよ。
カップラーメンの値段がわからないどころの話じゃねぇぞ。


2013/01/04(Fri)
あけまった。
まさに何とか生きておるといった次第でありまして、
本年度もともあれ生きてゆきたい。

生まれ落ちて今まで、
そこまで差し迫った実感を伴ったことはなかったのでありますが、
この国は、少なくとも我々のこの世界は、

戦後

という言葉を暗黙の了解として半世紀を越える平和を甘受してきたのですが、
それはあくまでも歴史上はエアスポットであり。

どうやら僕らが死ぬまでには経済的にか、
どっかの国の暴走なりで、
なにやら大きな問題が発生するのではないかというような匂いが漂ってまいりました。

そんな中でふらふらと生きているうちにふと見れば、
賢しい者は脱出し、衰微しつつあるゲーム業界中にとどまり、
なんかワリとタイタニックで最後まで楽器を奏でる人っぽくなってきた。

しかもその音を、
聞かされる側が迷惑かどうかは微妙なところ。

せいぜいよい音楽をお届けしたい。
そしていつか、どこかで、ふと口ずさんでもらえれば、口を動かさずともに頭の中で脳ずさんでもらえれば。

そういうことだけを希望に、
ソコソコ生きていたり、いなかったり。

もう少し本気を出そう。

本気を出せばすごいんだぜ、ということではなく、
全力を出すことに耐えられる能力こそが才能なのだから、もう少しちゃんと真摯にやらにゃならん。

運の良さだけで生きておりまった。
今年はそれ以外でなんとかせなさすがにマズい感。

そしてアイツや貴様には心を込めた呪詛を。
死んでいった者には愛情を。

あなたにはそれ以上の愛と幸せを。


2012/12/24(Mon)
そろそろ、ソロモンでの戦闘が激化している頃。

みんな、ドズル中将閣下につづけー(死亡フラグ)。


2012/12/09(Sun)
作家やマンガの話じゃなくて、戦略とか編集の質のおはなし(雑感)。

隣のヤングジャンプは更新が大雑把だったり鯖が弱かったり周知が上手くなかったりで編集の不手際がジャンプっぽくなくて、

裏サンデーは作家の扱い方、
環境の整え方やユーザの取り込みが上手くてサンデーっぽくない(笑)。


2012/11/18(Sun)
エヴァQネタバレ:案の定、スタッフロールではどよもす明朝体の中、ひらがなオンリーの『すしお』氏がひときわ輝いていた。


2012/10/28(Sun)
おそらく、幼なじみと云って差し支えない相手だ。

小学生になってまもなく、俺は親の都合で引っ越しをした。

山間のド田舎で、平地は畑で埋まったような場所だ。
ぐるりと囲まれた山で地平線も見えないような、冬は雪ばかりが積もる土地。

横殴りの風で障害物もロクになく、
酷いときは幹線道路に出るまでの道が雪で埋まった。

何もかもそれまでいた小さな街とは違った。

両親は施設職員として共働きをはじめ、
脳天気な子どもだった俺は年の離れた妹の面倒を見ながら、親の帰りを待つインドアな泣き虫になり果てた。

そいつは、そんなド田舎にあっては希少な同級生だった。

農家の息子で逞しく、
人望もあり上級生に取り入る処世も上手かった。

だがなぜか、どこか俺のことが気にくわないようだった。
表だった対立こそないが、
いつまで経っても二人の間には常に独特の緊張が漂っていた。

それでもド田舎だ。
中学卒業まではどうあっても同じ空気を吸う運命にある。

俺は、おそらくは相手の目の上のちいさなコブであり続けた。

だがのちの様子は定かでは無い。
中学卒業を機に俺は遠くの高校に通い、以降の二人の運命は離れた。



今朝、その男が夢に出てきた。

話をして、笑って、別れた。目を覚まして愕然とした。
男は高校をでてしばらくしてから、交通事故で死んでいる。

なぜか全く気がつかなかった。
なんだか、死者と和解した気分だ。


2012/10/23(Tue)
ずっとみれなかった「サバイバル・オブ・ザ・デッド」を観た。
相変わらずいい意味で小粒なデキで、嫌いにはなれない。

大筋では死者は再度(殺す)眠らせるべきと考えるクソジジィと、
ゾンビは生かしておくべきと考えるクソジジィの対立する狭い社会(島)での争いに主人公たちが巻き込まれるという流れだが、
生かしておくべき派のジジィもゾンビをワリとぞんざいに扱っているので(余裕で撃ち殺したりする)、イデオロギーの対立というより、ただの意地の張り合いにしか見えない。

実際、根っこにあるのは意地の張り合いなんだけど、もう少しイデオロギーが前面に出ないと最後の皮肉の意味が薄くなる。
近年のロメロは説教臭いというのが自称映画通の常套句だけど、むしろここは抑制をきかせすぎている感じ。

あと、妹がお姉ちゃん囓ったのだけ、テーマ的にもスジが通らないので不思議。

そして相変わらず、ロメロゾンビは獲物を腹から喰って、その過程で脊椎を(上半身と下半身を)手でもぐ。怪力というより人間の身体がもろい。


2012/10/10(Wed)
自分が関わっているところだけ褒められ、
アンコントローラブルな部分だけまるっと指摘された感想をみて胸がスク思いである。

別に承認だけが欲しいワケではなく、
間違って無かったと背中を叩かれる気分だ。


2012/10/04(Thu)
生存報告。
ホットワードになど喰いついてやらんぞ……!
そういった気概で、わりと頑張っておりまス。



自分のなかでは面白い企画がモリモリ浮かんだが、企画というのは絵描きが云うところの

「下絵はエロかったけど清書したら微妙だった」

的素養をタップリと含んでいるので、
なんかもうちょっと進むまでまったく油断ができない。


2012/09/27(Thu)
いきなり涼しくなってまいりましたな。

東京はめでたく電気料金値上げと相成りましたので、
エアコンをつかわなくていいとなると大変にありがたい。

が、涼しくなりついでにものすごく激しいセキを伴うカゼをひき、
闘病真っ最中のボクでございます。

カロリーが気になるほどのど飴をなめているのだけど、一向になおらぬ。
かぜ薬、ヴィックスのど飴、普通ののど飴など投入するも、
ここ三日ほどセキ出っぱなし。

おかげで喉が痛い。

なんかよくわからんけど君らも気をつけるとよい。


2012/08/28(Tue)
誰かの悪口[あっこう]を重ねるとき、悪口もまたお前を覗き込んでいるのである。
1/2 代表的にはニガーやニグロ、ホモやオカマなどの言葉が他者に対して及ぼす不快の程度が時代や立場、環境で変わるように、まあ誰かが規定してどうなるもんでもないんですけども。便利な言葉をイッコ作って連呼し、レッテルにして終わらせるのは表現力の欠如であり、遅滞停滞以外の何者でもない。


2/2 悪口とは「自分が云われて嫌なこと」の鏡であり、良くも悪くも当事者がもつ表現力の示準である。そこで云うと最近つとにみかける「ヒトモドキ」はエスプリも救いも無いうえに相手へのダメージにも疑問符が残るレベル。少し表現力が低すぎはしないか。罵詈のつもりならもっと頑張れと云いたい。


2012/08/15(Wed)
終戦記念日。
ああ、信じるとも。
俺は死を信じる。俺は病気を信じる。
非正義と非人道を信じる。苦痛や怒り、憎悪も信じる。
殺人を、暴力を信じる。残虐や不誠実も信じる。
汚物や腐臭を信じ、不快に這い回る生物や、あらゆる醜悪と堕落を信じる。
こん畜生! 俺は信じる! ……貴様も。
                                      エクソシスト3


悪魔に「俺を信じるか」と問われ、定年間際の老刑事が吐く重い言葉だ。

同じように、俺はいじめも戦争も信じている。
人の悪意を信じている。
無くなることは信じていない。
残念だけれど、必要悪である可能性すら信じている。

けれどそれらを無くす努力をしないことは、別の次元の問題だ。
少なくとも自分や自分に縁のある人間が、その犠牲になることを望まない。
視界にはいるすべての人が、できうる限り幸せであるとよい。
善意の存在も、信じている。

あらゆるものを信じている。
自分が間違っていることを祈っている。

いましばらくこの国に平和が続くようにとも、祈っている。


2012/08/05(Sun)
死ぬ子へむける140文字。
世界が拡がるというのは拡散したり、希釈されたり、エントロピることで。

狭い世界は濃厚で、真剣であり、子どもはそこで戦うという選択肢すら選べなかったりする。

例えば学校。

だから子どもが戦う物語はフィクションであり、カタルシスで。

云えるのは、とにかくキミが死ぬのは残念だということだけだ。


 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
Mailto:schrodinger@@@ah.wakwak.com(@を2個削レ!)

壱拾八歳未満ノ閲覧ヲ禁ズ。
If you are younger than 18, You mustn't browse after next page.

當頁は、縦八百×横六百光点以上の總天然色環境にて御覽顛くことを前提に制作されて居ります。
接續は自由となって居ります。連絡無用。御随意になさつて下さゐ。但、知己に関しては要連絡の事。



Copyright (C) Suzuki Ohthuki/Psy-Walken All Rights Reserved.














[TOP]
shiromuku(hu1)DIARY version 3.04