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2013-03-25

■  大沼安史と羽倉久美子からの(最後になるかも知れない) お願い

  はなはだ勝手なお願いではありますが、もし、みなさんが何らかの行動に出る時は、必ず、事前に、わたしたちの生存確認を行ってからにしてください。

 わたしたちが不審な死を遂げたり、狂気に陥ったり、失踪したときは、一気に大拡散ねがいます。

           #

大沼安史と羽倉久美子からのお願い
   
                           (大沼記)
 みなさま方にぜひとも知っていただきたいことがあり、この手記(これはその「前文」にあたります)をまとめることにしました。最初から大仰な言い方になりますが、わたしたちが不審な死や失踪を遂げたときは、何らかのかたちで「謀殺」されたとお考え下さい。

 実はこの2週間ほど、得体の知れぬ集団に追われ、追い詰められ、恐ろしい目に遭わされています。

 詳細な経過は、妻、久美子の書いた手記(このブログにアップしたいのですが、それも叶わないような気がしています)に譲り、ここでは事態の概略、わたしたちが陥った苦境の見取り図をお示ししたいと存じます。

 わたし大沼は、仙台市青葉区国見のマンションに居住しているのですが(現時点、そこに籠っています)、その居宅の中で、まさに「居ても立っても、座ってもいられない苦しさ」を覚えるようになりました。

 キーンという強烈な金属音の響きに絶え間なく曝され、電子レンジの中にでも頭を突っ込んだような激しい不快感を覚えるようになったのです。

 最初はわたしだけの錯覚かなとも思いましたが、ときどき、同市内太白区八木山の自宅から、食事をつくりに来てくれる妻の久美子も同じような強烈な不快感、具合の悪さを感じるようになりました。

 このため、とりあえず、八木山の彼女の自宅(一軒家)に避難したところ、こんどは彼女の家が、同じような異常な状態になり、ソファーにも座ってもいられない状態になりました。

  彼女もイラストを描く仕事に集中できなくなり、結局、契約していた仕事を放棄。
 マイケルという部屋飼いの愛猫などは、外に飛び出したまま、家の周りにも寄りつこうとしない、異様な事態になりました。

 このため、わたしたちは新潟に一時避難を兼ねて、レンタカーをかりて旅し、良寛さまのふるさと訪ねて、仙台の彼女の家に戻ったのですが、家の中、および家の周りの異様な感じは逆に強まっており、その家の放棄を余儀なくされたのです。

  宮城県警・八木山交番に事情を訴えあと、一夜の安眠を求めて、仕方なく仙台市内のホテルを(偽名を使うなどして)転々としたわたしたちは、最後にわたし大沼の実弟の家(同市泉区)に逃げ込み、3日閉じこもり、昨日(3月24日)、施錠交換の終わった、国見の自宅マンションに戻った次第です。(わたしのマンションのカギも、妻の家のカギも、内部に忍び込んだ何者かに盗まれました)
 
 この間、わたしたちは車(妻の車)で買い物に出ても、組織的な、車、および尾行者による尾行につきまとわれ続け、いまに至っています。

 尾行され、つきまとわれる中でもわたしたちは、家の中で感じる、頭がふらふらするような不快感を何度も覚えました。

 どうしてそうなるのだろうと不審に思ったわたしたちは、周囲に注意を払うようになりました。

  そして、ある日、逃げ込んだ先の喫茶店で、わたしたちを追いかけるように入店し、店の向こう側に座った、かなり年配の女性が、手の平の下に、薄型の携帯電話のようなものを隠し、わたしたちの方にさりげなく向けているのを目視したのです。

  なぜ、それに気づいたかというと、浴びせかけるような不快感の方向性というものを急に感じ、思わず、その方向に目が行き、偶然にも(いや、必然というべきでしょうか?)、「それ」を視認することができたわけです。

  これは尾行車についても同様で、わたしたちの車をついてくる尾行車の男(や)女が (なぜか、というより、ある意味で当然ながら、尾行に慣れていない一般の方々です) ウインドウ越しに向けてくる「それ」が何であるか、この目で確認しました(いま、詳しくお話することができないのが残念ですが、「目視」だけではないことを申し添えます)。

 半月の逃避行では、いちどこんなことがありました。

  仙台から東京方面の友人宅に逃れようとしたわたしたちは、JR仙台駅で、新幹線「こまち」の切符を買い、改札口を通ったときのこと。

 後続の妻が、自動改札機の取り出し口に出てきた乗車券・指定券などに手を触れようとしたところ、後ろからついてきた若い女性が、「わたしの入場券でしょう!」と叫びながら、妻の乗車券などを鷲づかみにし、わたしたちがどこまで行こうとしているか、確かめたのです。これには居合わせた駅員さんもビックリして、「なんなんだ、あの女は」と驚いていました。

  わたしたちが駅ホームで「こまち」を待っていると、不審な男女が10数人ほどホームに姿を現し、中には一眼レフのカメラでわたしたちを撮影する中年の女性まで現れる始末。

 怖くなったわたしたちは、入線した「こまち」に乗車したあと、発車のベルが鳴って列車のドアが閉じようとした瞬間、ホームに飛び降りたのですが、尾行者からはその後もつきまとわれる続け、いまに至っています。

  みなさま方の中には、わたしや妻からのメッセージをすでにお読みになった方も、かなりいらっしゃるのではないか、と思っております。多大なご心配をおかけしましたことを、あらためてお詫び申し上げます。

  この「手記」は本来、わたしたちの「生前における公開」を目的としたものではありませんでした。

 しかし、いま、わたしたちは、ひしひしと、いのちの危機を感じております。
 (わたしの自宅「周辺」に配置された人々が、わたしにこの手記をアップするよう、なぜか仕向けているような気?がしています……)

  冒頭、申し上げましたように、この「手記」はもしかしたら、私たちの最期のメッセージになりかねないものです。

 遺言になりかねないものです。

 どうか、わたしたちが別途(手書きの手記などのかたちで、一部の方に)すでにお願いした、わたしたちの最後の訴えをご検討いただき、言論の自由とデモクラシーを守りきってくださるよう、こころから、お願い申し上げます。

               2013年3月25日  
                    大沼安史・羽倉久美子 記

(付記)

 昨日(24日、わたしの国見のマンションの固定電話に「異常」が発生しました。受送信不可になりました。

 なお、電話が盗聴されていることはすでにお知らせした通りであります。

           #

(追記 その2 閑話休題 大沼記)

◇ わたしを「狼」と思っているみなさんへ

 心を鎮めようと、本棚から、米国の反戦・平和運動家、ダニエル・ベリガンさんの自伝、『平和の中に住まう(To Dwell In Peace)』を取り出し、何気なく読みだしたら、冒頭、以下のようなことが書かれており、わたしが今、直面している苦しい現実とも符合するものではないか、と驚くと同時に心が洗われる気がした。

 ベリガンさんのニューヨークのアパートの壁に、友人の女性(彫刻家)が描いた絵がかかっている。

 その絵で聖フランシスは狼を抱きしめ、こう語っているよう見える。
 「あなたが新しい道に同意し、出発するというなら、わたしはあなたの友人になってあげよう……貪るのをやめれば、あなたを狩り立てる者はもう出てこない。反対にわたしは、あなたの守護者になってあげる……」

 そう言われた狼の目(それは人間の眼として描かれているのだが)に、その時、土壇場の知性の光が輝いた……

 こんなくだりを読みながら、わたしは聖フランシスのように、これと同じようなことを、いま、わたしの部屋に向かって、電磁波・超音波を照射している(反原発つぶし?の)エージェント(工作員)たちに向かって、言うことができるだろうか?――と思わず、考え込んでしまった。

新しい道で再出発する――これは、この国がフクシマ核惨事を乗り越えてゆく、唯一の道筋である。

  推進派も反対派も手を携え、その新しい道を歩くしか、選択肢は残されていない。

  とすれば、聖フランシスではないわたしも、わたしを攻撃し続けている「狼」も、同じ道を歩き続けなければならないのではないか。

  敵ではなく、友人として。

 わたしという「狼」を狩り立てることを速やかに中止するよう、わたしはわたしの「狼」たちに願う。

Posted by 大沼安史 at 04:35 午後 | | トラックバック (0)

2013-03-24

〔救援SOS〕 またも激しい「電磁波(とみられる)攻撃」を受けています。耳がシンシンと鳴っています。すこし慣れてきたのか、冷静に対処しています。

Posted by 大沼安史 at 07:34 午前 | | トラックバック (0)

〔救援SOS〕 いま、自宅のパソコンに向かっているのですが、この部屋に対する「電磁波(とみられる)攻撃(おそらくは照射)」がことのほか激しいような気がします。さきほど、耳の奥がガリっ鳴りました。

Posted by 大沼安史 at 07:25 午前 | | トラックバック (0)

〔救援SOS〕 「電磁波(とみられる)攻撃」について、ひとつだけ、明らかにしておきたいことがあります。それはそれが高度なテクノロジーを駆使したものではないか、との疑いです。プログラム化されており、いくつかのパターンを繰り返すものではないか、と「経験」から判断しています。

Posted by 大沼安史 at 07:20 午前 | | トラックバック (0)

〔救援SOS〕 いっしょにわたしのそばで「電磁波(とみられる)攻撃」に耐えてくれた――わたしをひとりにしておけないと、いっしょにいてくれた友人が、ただいま目覚めました。ありがとうございます。

 ◇ わたしたちの(これまでの)経験の概略は 

      → 以下のブログに

 「電磁波(とみられる)攻撃」の詳細は、(要路の方々にはすでに粗い文章――あるいは電話でお伝えしてありますが)、わたしたちが記録し続けてきた(おそらくはこれからも記録しつづける)「メモ」をもとに、いずれ、このブログで公開したいと考えています。

 わたしは現在、64歳。45歳まで、四半世紀にわたり、新聞記者をしました。事件記者も、すこし、しました。東京では国鉄分割民営化などを取材しました。そのときの経験が、いま甦っているような気がします。

 わたしは、今回、苦しい「経験」を続ける中で、自分が天職としたジャーナリストの仕事を、いま続けているのかもしれません。

 

 

 

Posted by 大沼安史 at 06:43 午前 | | トラックバック (0)

〔救援SOS〕 大沼 いま「眠り」から覚めました 最近はいつも、部屋の中が「電子レンジ状態」で眠りにつき、それがさらに増幅したかたちで目覚めるパターンが続いていますが、今朝も同様の不快感です。けれど、とにもかくにも、長く苦しい夜をくぐり抜け、こうして意識を維持し、目覚めることができました。ご支援に感謝いたします。とりあえず、報告します。

Posted by 大沼安史 at 06:18 午前 | | トラックバック (0)

〔救援SOS〕 なおも「電磁波(とみられる)攻撃」が続いています。それにしても、この「攻撃」の背後に、何が、何ものが、潜んでいるのでしょう? よほどの組織性、組織力がなければ、できないことのような気がします。

Posted by 大沼安史 at 03:09 午前 | | トラックバック (0)

〔救援SOS〕 依然として激しい「電磁波(とみられる)攻撃」が続いています。さきほど、本棚から本が落下! それほどまでに、ひどい!

Posted by 大沼安史 at 02:28 午前 | | トラックバック (0)

〔救援SOS〕 わたしたちに対する「電磁波(とみられる)攻撃(継続中)」、ツイッターで拡散! ありがたく思っています。メディアの方からも激励の言葉をいただいています。朝まで、がんばります。

 ツイッターまとめは → こちら

Posted by 大沼安史 at 01:48 午前 | | トラックバック (0)

〔救援SOS〕 午前2時前 なおも激烈な「電磁波(とみられる)攻撃」を受けています。とても苦しいです。 

Posted by 大沼安史 at 01:43 午前 | | トラックバック (0)

〔救援SOS〕 零時過ぎ なおも徹底的な「電磁波(とみられる)攻撃」を受けています! 心臓が止まりそうです!

Posted by 大沼安史 at 12:43 午前 | | トラックバック (0)

2013-03-23

〔救援SOS いま(たぶん) 電磁波攻撃を受けています!〕 仙台市青葉区国見2丁目のマンションの自室 あらゆる場所で あらゆる部屋で ほんとうに耐えがたい 強烈な「音波」を体感中です! ふらふらです! 

 いま、この部屋にいっしょにいてくださっている、友人が、以下のように、ブログに書いています。

 → こちら 

Posted by 大沼安史 at 09:37 午後 | | トラックバック (0)

〔救援SOS 拡散願い〕 仙台の自宅で ただいま 激烈な「超音波攻撃」(電磁波攻撃?)にさらされています!

Posted by 大沼安史 at 08:23 午後 | | トラックバック (0)

〔訂正 〕 さきほど 以下のような《本日午後7時すぎ、室内で「重要物件」を発見! わたくし大沼と友人、羽倉にもしものことがあれば……? (ないことを祈りますが……)引き続き、よろしく!》 との「緊急アピール! SOS」を出し、救援をお願いしましたが、とりあえず、撤回し、状況を見守りたいと思います。明日朝に、もしかしたら、ブログ更新ができないかもしれないと、心配しています。

Posted by 大沼安史 at 07:37 午後 | | トラックバック (0)

〔読者諸氏へのアピール 緊急〕(自宅パソコンから) ようやく自宅に戻ってきました。ドアの鍵を交換し、内部のセキュリテイー・チェックを(不完全ながら)終了、自宅に戻ったことを、みなさんに知っていただくことが、わたしと同行の友人の生命の安全につながると判断、(くわしいことはいま書けませんが……書かないのことを祈るのみですが)、救援のアピールの意味もこめ、この記事をアップします。

 くわしいことは省きますが、胸苦しさ・圧力感・不快感などを感じ、電子レンジの中にでも入ったような状態になり、部屋に座っていることもできなくなりました。
 このため、同じ仙台市内の友人宅に脱出しましたが、間もなく、同様の状態になり、飼い猫が外に飛び出してゆく事態になりました。
 世間にいう「電磁波攻撃」はこれか、と「体感」する、苦痛の日々を余儀なくされて来ました。
 わたしたちが、わたしの自宅(マンション)に戻ったいまも、なお「危機」の継続を実感しています。
 いちど、仙台から新幹線で脱出しようとしたときなど、複数の尾行者から、薄型携帯電話のようなものを向けられ、そのたびに(おそらくは照射を浴び)、後頭部が熱くなり、めまいを覚え、ふらつくような感じになりました。
 新幹線乗車の際も、関西系とみられる10数人(少なくとも)もの不審な男女が、乗り込んできたため、危険を感じ、あやうく下車しましたが、その後も尾行にあうなど、恐怖の日々が続いてきました。
 いまは体調もやや回復、自宅に戻ることができましたので、今後、激しい「攻撃」が再開されないかぎり、電磁波をあびることがどれほど苦しいものか、随時、このブログで報告してゆきたいと思います。
 聞くところによると、「電磁波攻撃」はターゲットの人格・精神的統一・知的身体的能力を破壊するものだそうです。
 その恐ろしさを、わたしたちは、今回の逃避行のなかで実感しました。
 ネットをみると、同様な経験が多数、報告されています。
 このような事態は放置されていてはいけません。
 ましてそれが、デモクラシー(民主政治)の基盤となるべき「言論の自由」に向けられたものだとするなら、決して許されてはならないとい思います。
 とりあえず、第一報として、ご報告申し上げます。
                 2013年3月23日午後2時 大沼安史 拝
 (PS)ブログ読者へ多大なご心配をおかけしましたことを、こころからお詫び申し上げます。

Posted by 大沼安史 at 01:39 午後 | | トラックバック (0)

2013-03-16

〔お知らせ〕 ブログをしばらく休載します!

 都合により、ブログの更新を停止します。

 大沼安史

 

Posted by 大沼安史 at 06:25 午後 | | トラックバック (0)

2013-03-15

[ENEニュース] 北極圏(アラスカ) アザラシ、シロクマ、セイウチ……腫瘍、脱毛など身体に異変 ★ 被曝症状ではないのか? NOAAのフクイチ放射能・大気・海洋拡散状況の解析結果は、被曝による可能性を殆ど決定づけているように思える。アラスカ先住民族による、東電・日本政府を相手どった損害賠償訴訟に発展するかも知れない……

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★は大沼 
◎ 記事は → こちら

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◎ソース記事 アラスカ・ディスパッチ 13日付け (鮮明な写真は)→ こちら

Posted by 大沼安史 at 11:36 午前 | | トラックバック (0)

[ENEニュース](ビデオ)米海洋大気庁(NOAA)フクイチ放出放射能の太平洋海洋汚染拡散状況を解析 海の死の灰、早くも2011年の3月末までに米西海岸に到達 ★ 小出さんは海洋汚染だけですでにヒロシマ原発約500発の放射能のフクイチから出ているとみている。これまでの2年で500発……ということは、こんご、たとえば50年の間に、太平洋は2万5000発分の死の灰で、死の海と化す……

★は大沼 ◎ ENEニュース → こちら ◎ ソース → こちら
       #
 ★ 米政府(オバマ政権)が現時点で、海洋汚染拡散状況解析を明らかにしたのは、日本政府・東電が進めようとする、「アルプス処理水・大放流」に対する明確な警告と思われる!

Posted by 大沼安史 at 11:04 午前 | | トラックバック (0)

[ENEニュース]米海洋大気庁(NOAA)がフクイチ発・大気放出・放射性エアルゾル(セシウム粒子)北半球拡散状況ををHYYSPLITモデルで解析 ★ 水の惑星の大気は死の灰にまぶされた放射能の星と化してしまった!

★は大沼 ◎ ENEニュース → こちら
◎ ソース → こちら

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Posted by 大沼安史 at 10:42 午前 | | トラックバック (0)

2013-03-13

[小出裕章さん] 放出された放射性セシウム、大気中にすでにヒロシマ原発400~500発分 / 地下水に混じって太平洋に流出も同量 フクイチ核惨事2周年・ニューヨーク・シンポへビデオ・メッセージ ★ ということは、すでに1000発分も!

  At 6:15 in
Hiroaki Koide, Master of Science in Nuclear Engineering, Assistant Professor at the Kyoto University Research Institute, Nuclear Waste Management & Safety Expert:
The cesium-137 that was released into the atmosphere by Units 1 through 3 was 168 times that of the Hiroshima bomb, according to the Japanese government report to the IAEA, an international organization which promotes nuclear power.
I myself believe this is probably an underestimate, and two or three times that amount, that is, 400 to 500 times the amount of cesium-137 of the Hiroshima atomic bomb has already been dispersed into the atmosphere.
At the same time, the radioactive materials that were dissolved in water were flowing into the ground, then out into the ocean.
I believe almost the same amount of radioactive material released into the air have probably flowed into the ocean.
 ◎ 記事は → こちら

Posted by 大沼安史 at 11:20 午後 | | トラックバック (0)

[フクイチ核惨事2周年] トモダチ水兵洋上被曝問題を3大ネットのひとつ、CBSニュースが全米報道! 空母ロナルド・レーガン水兵2人がニューヨーク・シンポで記者会見/ CBS報道の反響でトモダチ作戦参加の米軍人からメール相次ぐ 「上層部の上官たちも(被曝)症状が出ている、と言っている。(対東電損害賠償訴訟に)参加すると思う」/★ 訴訟拡大の動きが広がっている! もう隠しきれない!

 US Navy Quartermaster (retired) Maurice Enis, USS Ronald Reagan:
 Since our interview last night that aired on TV [CBS News: Navy vets say Fukushima meltdown made them sick], a bunch of people have emailed Jamie.
 Higher ups, like senior chiefs, saying that they’re sick.
 And I think they’re going to try to get involved.
★は大沼 ◎ ソース → こちら 
 ★ CBS報道 全文
 Navy vets say Fukushima meltdown made them sick
      #
 (CBS News) NEW YORK - U.S. Navy veterans Jaime Plym and Maurice Enis are part of a growing group of sailors who blame the Fukushima nuclear power plant meltdown for making them sick.
In March 2011, Plym and Enis were among the 5,000 sailors on board the aircraft carrier USS Ronald Reagan, both quartermasters whose job was to plot their ship's course.
Immediately after a massive earthquake and tsunami struck Japan, wiping out villages, killing tens of thousands of people, and damaging the coastal power plant, the navy diverted their ship from South Korea to Japan to provide aid. It was called Operation Tomodachi, the Japanese word for friend.
"We had already been there rendering aid and giving supplies and stuff for maybe a couple days before we even heard something about a nuclear power plant," Plym said. "Then, we were like, 'Oh, that put a new spin on everything.'"
"We were told we were safe, and we didn't have nothing to worry about," Enis said.
Read More: After the War: Eye on Veterans Affairs
Fukushima residents report high levels of stress two years since radiation scare
Japan's tsunami-hit towns barren as rebuilding lags
Cancer risk from Fukushima nuclear plant disaster "quite small," says World Health Organization
For days, The Tokyo Electric Power Company, or TEPCO, told the world the Fukushima plant was under control. But in reality, three nuclear reactors were melting down, and radioactive gases were being released.
While towns within 12 miles of the plant were evacuated in those first days, Plym and Enis say, the USS Reagan was stationed one to two miles from shore. One day, Enis underwent decontamination.
"I get my boots checked. There's nothing wrong. I get my hands checked, and the Geiger meter just goes crazy," Enis said. "They told everybody to get back, get away from me. That just made me even more nervous and more scared."
Plym said, "I developed gynecological issues, and nobody understood it, and they just kept saying 'stress,' and my cycle just disappeared, and then it would come back so badly that they would put me in the emergency room. Then it disappeared again,"
Now a couple, living together in Florida, they have completed their service with honorably discharges. Plym, 28, served five years, and Enis, 25, served four. But they say exposure to radiation from Fukushima has given them lasting ailments.
"I got a lump that popped up between my eyes, another lump in my jaw, and another lump on my thigh," Enis said,
They're joining a federal lawsuit filed in southern California (PDF) against TEPCO brought by fellow sailors who accuse the Japanese power company of giving out "false and misleading information" about Fukushima while being "aware that the potential health risk was greater than its agents were reporting."
More than 115 sailors are signed up to be plaintiffs, according to attorney Paul Garner. They are seeking compensatory and punitive damages.

Posted by 大沼安史 at 11:17 午後 | | トラックバック (0)

2013-03-10

〔フクシマ核惨事2周年〕 米西海岸 空中β線量 3・11後、急上昇/ 降雨によるヨウ素131汚染 平常時の最大 211倍に! /● 2011年の3月17日~年末 にかけて 全米5州の新生児の先天性甲状腺機能不全 前年同期の16%増 3・17~6・30は最大28%増 / 同期間、他の36州は逆に3%の減少 ★ 日本政府はフクイチ被曝地の子ども甲状腺癌(異状)問題に蓋して責任逃れを図るつもりらしいが、米国ではそうは行かない。いずれ、巨額な損害賠償訴訟が続発することだろう!

 ★は大沼 ◎ Joseph J. Mangano、Janette D. Sherman:Open Journal of Pediatrics(OJPed> Vol.3 No.1, March 2013)
 Elevated airborne beta levels in Pacific/West Coast US States and trends in  hypothyroidism among newborns after the Fukushima nuclear meltdown → こちら
  ◎ 論文のアブストラクトは ↓
 
           #
  Various reports indicate that the incidence of congenital hypothyroidism is increasing in developed nations, and that improved detection and more inclusive criteria for the disease do not explain this trend entirely. One risk factor documented in numerous studies is exposure to radioactive iodine found in nuclear weapons test fallout and nuclear reactor emissions. Large amounts of fallout disseminated worldwide from the meltdowns in four reactors at the Fukushima-Dai-ichi plant in Japan beginning March 11, 2011 included radioiodine isotopes. Just days after the meltdowns, I-131 concentrations in US precipitation was measured up to 211 times above normal. Highest levels of I-131 and airborne gross beta were documented in the five US States on the Pacific Ocean. The number of congenital hypothyroid cases in these five states from March 17-December 31, 2011 was 16% greater than for the same period in 2010, compared to a 3% decline in 36 other US States (p < 0.03). The greatest divergence in these two groups (+28%) occurred in the period March 17-June 30 (p < 0.04). Further analysis, in the US and in other nations, is needed to better understand any association between iodine exposure from Fukushima-Dai-ichi and congenital hypothyroidism risk.

Posted by 大沼安史 at 03:48 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ核惨事2周年〕 フクイチ200キロ(125マイル)圏で 「41万7000人」の新たな癌患者が発生(クリストファー・バズビー氏) : 「100万人」が癌で死亡(アーニー・グンダーセン氏)/ 米国のジョセフ・マンガノ氏 ( 「放射線・公衆衛生プロジェクト」ディレクター)が米英専門家による、恐るべき「想定」を紹介

 Welsh physicist Christopher Busby projects 417,000 additional cancers just within 125 miles of the plant. American engineer Arnold Gundersen calculates that the meltdown will cause 1 million cancer deaths.
 ◎ 記事 MARCH 07, 2013
 Two Years Later, the Battle for Truth Continues
 Fukushima’s Nuclear Casualties→ こちら

Posted by 大沼安史 at 03:40 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事2周年〕 3・9 パリの空の下 フクシマに連帯 2万人が「人間の鎖」

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 ◎ ルモンド 記事と鮮明な拡大写真 は → こちら

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Posted by 大沼安史 at 01:48 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事2周年〕 3・9 大江健三郎さんの決意表明 ドイツでも拡散!「ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマが起きなかったことにようにいう連中と、わたしは闘う」

 "Ich werde gegen jene kämpfen, die so handeln, als ob Hiroshima, Nagasaki und Fukushima nie passiert wären", sagte der Literaturnobelpreisträger Kenzaburo Oe zu den Demonstranten.
 ◎シュピーゲル 記事・写真は → こちら

Posted by 大沼安史 at 01:28 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事2周年〕 3・9 ドイツ TAZ 「プロテスト 東京でもパリでも」 ★「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」

 

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◎ 記事と鮮明な拡大写真は → こちら

Posted by 大沼安史 at 01:21 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事2周年〕 3・9 AP 建設会社を経営するナカタ・アキヒコさん(47歳)は言った、「どうなるかわからないが、絶対ギブアップしない。わたしは死んでも前進する!」/ 福島から来たアパート経営のイシゲ・カズコさん(66歳)は、日本政府の「安全」の嘘に、「私はほんとうに怒っている。死まで怒り続ける!」 ★「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」

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 "I can't see what lies ahead. It looks hopeless, but if I give up now, it's over," said Akihiro Nakata, a 47-year-old owner of a construction company, who had a drum slung around his shoulder. "I'd rather die moving forward."
       #
 Kazuko Ishige, a 66-year-old apartment manager who was at the rally with a friend from Fukushima, said she was sick of the government's lies about the safety of nuclear plants.
"I am really angry," she said. "I am going to have to keep at it until I die."
 ◎ 記事と鮮明な拡大写真(スライド)は → こちら

Posted by 大沼安史 at 01:15 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事2周年〕 「ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマが起きなかったことにようにいう連中と、わたしは闘う。原発再稼働をさせないために、私は闘う!」 大江健三郎さんの決意表明をアルジャジーラが全世界拡散報道 / 「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」

 Nobel Prize-winning writer Kenzaburo Oe received huge cheers from the protesters gathered in the park when he spoke of lessons learned from the atomic bombings of Japan at the end of World War II.
 "I am going to fight against those who act as though Hiroshima, Nagasak and Fukush ima never happened,'' Oe said.
 "I am going to fight to prevent any more reactors from being restarted.''
◎ 記事を写真は Tokyo stages mass anti-nuclear rally → こちら

Posted by 大沼安史 at 12:55 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ核惨事2周年〕 3・9  ユーチューブ 「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」に15000人 広瀬隆さん 「弾圧は起こっている……もし、逮捕したいのなら、ここの壇上にいる人間を逮捕しろ! 俺から逮捕しろ……落合(恵子)さんだってもう『逮捕されたいわ』といつも言っている」福島からの避難者、斎藤夕香さん「表情は笑ってないですけど、心のなかじゃすごく泣いているんですよ。(事故が)悪化していることを、もっと報道に人は取り上げてもらたい」 

 ◎ ユーチューブ → こちら   

Posted by 大沼安史 at 12:43 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ核惨事2周年〕 3・9 写真集(レイバーネット)

 ◎ → こちら

Posted by 大沼安史 at 12:40 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ核惨事2周年〕 3・9 田中龍作ジャーナル / 原発事故から2年・大集会 「無政府状態の日本に住まわされている」/ 井戸川克隆前町長 「放射能のある環境で育つ子どもと、放射能のない環境で育つ子どもが平等でしょうか。憲法で保証された人権というものが確立されているとお思いでしょうか。とんでもない無政府状態の日本に住まわされている思いです」

 ……井戸川克隆前町長も、原発事故の犠牲者だ。ステージに上り政治の貧困を訴えた―

「放射能のある環境で育つ子どもと、放射能のない環境で育つ子どもが平等でしょうか。憲法で保証された人権というものが確立されているとお思いでしょうか。とんでもない無政府状態の日本に住まわされている思いです」。

 井戸川前町長は住民の健康被害に焦点を絞ってスピーチを続けた。「チェルノブイリの状況を27年後の福島にもって来ようとしている勢力に対して、声を大にして“とんでもない、お前たちは職責から離れろ”と言いたい」。

 ……作家の大江健三郎さんも原発推進勢力への反発を隠さなかった。「フクシマをなかったことにしようとする“連中”とは戦う」「1台の原発も再稼働させない」。筆者(田中さん)は“連中”という言葉にドキッとした。……
 ◎ 記事は → こちら

Posted by 大沼安史 at 12:39 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ核惨事2周年〕 3・9 レイバーネット 評論家の内橋克人さん/「あれから2年、原発事故の責任をとるものは誰一人としてなく、審査基準さえクリアすればもう大丈夫。再稼働は当然という空気が、安倍政権の入念な工作によって作られている」。「フクシマでは新しい差別が始まっている。子どもの被ばくを避けたいと神経をすり減らす若い母親たちを、ことを荒立てる過剰防衛のやっかいものと誹謗し、避難者を逃亡者と言い立てている。フクシマをなかったことにする教育も、平然と行なわれている」

 「福島に学ぼうとしない愚かな政治家を、かくも多数国会に送り込んだ、私たち自身の責任もたださないわけにはいかない」

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 ◎ 記事と写真(うち2枚を拝借)は → こちら

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Posted by 大沼安史 at 12:38 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ核惨事2周年〕 3・9 新聞報道 「つながろうフクシマ! さようなら原発大行動」/ 大江健三郎さん「もう1台の原子炉も再稼働させない。そのために働く」「東京電力福島第1原発の事故をなかったかのようにしようとする人々と闘う」/沢地久枝さん「福島の事故を二度と繰り返さないために、私たちに何ができるか。一人一人が考えることが、世直しにつながる」/ 最近、福島市から京都に避難した斎藤夕香さん(40)「私たちは忘れられるんじゃないかと不安。原発事故は終わっていない。さらに状況が悪化していることを知ってほし

 ◎ 東京新聞 「貫く脱原発 福島と共に 1万5000人集会」 → 記事はこちら
 ◎ 朝日新聞 「さようなら原発」大江氏ら大規模集会 東京・明治公園記事は → こちら
 ◎ 中日新聞 「思いは福島の人とともに」 東京で脱原発集会 記事は → こちら
 
 ◎ 東京新聞 「貫く脱原発 福島と共に 1万5000人集会」 
 東日本大震災からあす二年を迎える。市民らが脱原発を訴えるイベントが九日、各地で開かれた。東京都新宿区の明治公園では「つながろうフクシマ! さようなら原発大行動」と題した集会があり、約一万五千人(主催者公表)が参加。ノーベル賞作家の大江健三郎さんらが「私たちの思いは福島の人たちと共にある」などと訴えた。
 
 集会は、脱原発を目指して署名運動を続ける市民グループが主催。九日現在で約八百二十万人分の署名が集まったという。
 壇上で大江さんは「東京電力福島第一原発事故をなかったかのようにしようとする人々と闘う」と決意を語った。作家の沢地久枝さんは「福島の事故を二度と繰り返さないために、私たちに何ができるか。一人一人が考えることが、世直しにつながる」と訴えた。
 集会の最後、最近になって福島市から京都に避難した斎藤夕香さん(40)が「私たちは忘れられるんじゃないかと不安。原発事故は終わっていない。さらに状況が悪化していることを知ってほしい」と壇上から訴えると、会場から大きな拍手が湧き起こった。
 集会後に参加者は会場周辺をデモ行進し、「原発やめろ」「子どもたちを被ばくから守れ」と声を上げた。

Posted by 大沼安史 at 12:35 午後 | | トラックバック (0)

2013-03-09

〔フクイチ核惨事2周年〕 希望をつなぐ春一番!   さあ! 「3・10 原発ゼロ☆大行動」へ!

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 ◎ 詳しくは → こちら 
 13:00 ~ 集会 〈場所:日比谷公園野外音楽堂〉
 14:00 ~  デモ出発 〈場所:日比谷公園 集合・出発(予定)〉
 17:00~19:00 国会前集会 〈場所:国会議事堂正門前〉
 その他各省庁前にて抗議を行います。
 ※抗議の時間帯は場所によって異なります。詳しくは今後のフライヤーやwebサイトでご確認ください。
 主催: 首都圏反原発連合
 協力: さようなら原発1000万人アクション / 原発をなくす全国連絡会 /
脱原発世界会議 / 経産省前テントひろば / 再稼働反対!全国アクション
〈お問い合わせ〉 首都圏反原発連合 メール:info@coalitionagainstnukes.jp
Twitter:@MCANjp

Posted by 大沼安史 at 10:56 午前 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 ロイターが報道/ 溶融燃料取り出すには穴を塞がなければならない ⇒ 「穴が多すぎる場合は(穴を塞ぐのとは)別のアプローチが必要。(穴がどこにあるか分からないから)コンクリートのようなものを圧力抑制室に注入することにも」(東電責任者)★ 穴だらけ! コンクリートめくら打ち! 結局は全体を石棺化?! 何が「工程表」なものか?! 絶望的な困難が待ち受けているだけではないか! 「フクイチ」は、国民の血税をのみこみ続ける「核の巨大ブラックホール」としてあり続ける!

 ★は大沼 ◎ENEニュース記事は → こちら
 ◎ ロイター電 8日付け : Flooding complicates clean-up at Japanese nuclear plant
            → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:28 午前 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 2月22日 福島告訴団 東電に申し入れ 大熊町から避難した農家のワタナベさんは福島訛の声を大に、東電社員にこう詰め寄った!「2度と帰れないんですよ」「事故を起こしたのは誰なんですか?」「自首しなさい!(Turn yourself in!)」/ Our Planet-TV の現場映像 英語字幕で世界拡散開始! ★ チェルノブイリではネットはなかった! でも「フクシマ」にはある! 日本政府と東電はなめてはならない! 隠しきることなどあり得ない!

 ★は大沼 ◎ ENEニュース記事は → こちら  
 ◎英語字幕ユーチューブ → こちら (4分ごろから)
 At 4:00 in
 Mr. Watanabe, Farmer from Okuma-machi, Fukushima: Who caused the accident? Who did it?
 Tepco Official: We caused the accident at the Tepco power plant. I am very sorry.
 Watanabe: Aren’t you going to take responsibility? Turn yourself in. Can you read this writing? Read it.
 Tepco Official: It says, ‘Tepco must surrender’

Posted by 大沼安史 at 10:12 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 フクイチ正門で「1140ベクレル/キロ」のストロンチウム90を検出 横浜でもなんと「85ベクレル/キロ」のストロンチウム90を確認 / コロラド大・ウィーン大・東大の国際研究チームが学術誌に論文 /フクイチ1.5キロ地点では実に895万ベクレル/キロのセシウム(合計)を計測 横浜でもセシウム合計10万5000ベクレル/キロ ! ★ ストロンチウム被曝 またも恐怖の現実の一端があぶりだされた!

★は大沼 ◎FDの紹介記事は → こちら ◎原論文 → こちら

Posted by 大沼安史 at 09:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事2周年〕 毎日新聞が 福島県庁の「隠蔽工作(?)」を暴露スクープ!/ 「福島県が放射線データ消去 緊急測定半年後」/ 福島県庁 2011年3月12日午前5時ごろ、フクイチから約5キロ離れた避難所に可搬型測定器を設置し緊急時放射線モニタリングを開始  ⇒ 測定器を回収した同9月にデータを消去 / 県「データを上書きし記録も残っていない」と釈明、国へも報告せず! / 原発10キロ圏では同時刻ごろから線量の上昇が確認されているが、「消去」により国の指針が定める住民の被ばく評価もできなくなった。

 ★ 設置場所は、なんと、「原発の西約5キロの大熊中学校に着き、約100人が避難する体育館わき」! 
 佐藤雄平県庁は、大熊中への避難民たちの猛烈な被曝を隠そうとしたのではないか!
 毎日に記事にはこうも書かれている。
 文部科学省が昨年7月にまとめた同原発事故の緊急時モニタリングの報告書は、中学校からの住民避難が終わった直後の「午前8時9分に県が大熊町内で」別の測定器により観測したのが最初と記載しているが、実際には少なくとも約3時間前から行われていたことになる。――
 「佐藤・福島県政」も、いまや、日本政府・東電とならぶ「A級犯罪人」ではないか!
 ★は大沼 ◎毎日のスクープ記事は → こちら
 ★ 毎日はこう報じている。
         #
 <第1原発事故>福島県が放射線データ消去 緊急測定半年後
毎日新聞 3月9日(土)2時31分配信
 
県が線量データを消去した大熊中学校の位置
 東京電力福島第1原発事故を受けて11年3月12日午前5時ごろから、福島県が約5キロ離れた避難所に可搬型測定器を設置して緊急時放射線モニタリングを行いながら、測定器を回収した同9月にデータを消去していたことが分かった。県は「データを上書きし記録も残っていない」と釈明、国への報告も怠った。原発10キロ圏では同時刻ごろから線量の上昇が確認されているが、消去により国の指針が定める住民の被ばく評価もできなくなった。
 県の放射線測定を巡っては、固定型モニタリングポストのデータ解析を終えるのが昨年9月と遅れ、政府・国会の原発事故調査委員会の最終報告書に反映されなかったことが既に分かっている。新たにデータ消去が判明し、原子力規制委員会専門家会合が検討中の緊急時モニタリングの改善策にも影響を与えそうだ。
 県や東電への取材によると、県は11年3月12日午前3時ごろ、内閣府の原子力安全委員会(現・原子力規制委員会)の指針を盛り込んだ県の地域防災計画に基づき、大熊町内の原子力災害対策センター(オフサイトセンター)で東電に緊急時モニタリングへの同行を指示。観測地は「人が集まっている場所」とした。少なくとも3人の県職員らが防護服を着て、県保有の可搬型測定器や集じん器などを東電の小型バスに積んで出発。同5時ごろ、原発の西約5キロの大熊中学校に着き、約100人が避難する体育館わきに機器を設置した。
 可搬型器はタンク内の燃料で自家発電して作動し、線量を表示する仕組み。通信回線の途絶で固定型モニタリングポストと同様、観測データを送信できなかったが、タンク内の燃料は半日分あり、1号機原子炉建屋が水素爆発した12日午後まで作動していた。
 文部科学省が昨年7月にまとめた同原発事故の緊急時モニタリングの報告書は、中学校からの住民避難が終わった直後の「午前8時9分に県が大熊町内で」別の測定器により観測したのが最初と記載しているが、実際には少なくとも約3時間前から行われていたことになる。
 県災害対策本部は「他の業務に忙殺され回収が遅れた上、メーカーには『データを取り出せない』と言われ、県内各地での観測に使うためデータを上書きした。線量は平時と同じだったと聞いているが、国には報告していない。大変申し訳ない」と謝罪している。
 一方、メーカーは取材に「データは機器内の電子メモリーに蓄積され(ケーブルで)接続したパソコンに専用ソフトを使って取り出せる」と、県とは食い違う見解を示している。
 原子力規制委員会は「そもそもモニタリングデータを記録しないこと自体が想定されていない」(監視情報課)としている。【栗田慎一、神保圭作】
 吉井博明・東京経済大教授(災害情報学)の話 おそまつとしか言えない。当時の状況を考えれば仕方がないようにも思えるが、原発周辺の住民がどれだけ被ばくしたのかを調べるのも仕事の一つだ。福島県は災害記録の重要性の認識が欠けている。同じ事が起こるかもしれない他の原発立地自治体が、緻密なモニタリング計画を準備するためにも経緯の検証が必要だ。
 ◇緊急時モニタリング
 原子力安全委員会が84年に策定した「緊急時環境放射線モニタリング指針」は、原子力施設で放射性物質の異常な放出やその恐れがある場合、周辺住民の被ばく線量や被ばく経路などを調べるよう地方公共団体に測定や観測データの分析を求めている。同委は昨年9月に原子力規制委員会に改組、指針も継続されている。

Posted by 大沼安史 at 09:33 午前 | | トラックバック (0)

2013-03-08

〔フクシマ核惨事・被曝地獄 2周年〕 グリーンピースが7日、GE、日立、東芝の責任を問う世界キャンペーンを開始! 「フクシマの責任を放棄して逃げ出すな」/ドイツの「欧州日立」本社前に抗議の大バナー /日本の国会前でドクロ・マスクでプロテスト! ★ フクイチから「処理済み?汚染水」の太平洋大量放流が始まったら、日立、東芝に対する世界的なボイコット運動が組織されるかも知れない! フクイチ・メルトダウン炉をつくった3社にも、被曝地を救済する責任がある!  

 グリーンピースのリアヌ・トゥール博士は言った、「GE・日立・東芝のような大企業が、自分たちの製品(原子炉)による放射能汚染・被曝に苦しんでいる人々を救済する道徳責任を感じていないことはショッキングなことだ」
 グリーンピースは日本のほか、フランス、ベルギー、北米などでも同じようキャンペーンを0行なう。
 ★は大沼 "It is shocking that big companies like GE, Hitachi and Toshiba, don’t feel they have a moral responsibility to help people who have suffered from the radioactive contamination caused by their products. They should be made accountable for the risks they create."
 写真① ドイツ・デュイスブルクの「欧州日立」社の前に、抗議のバナーを設置するグリーンピースの活動家たち!

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 写真② 日本の国会前での「ドクロ・プロテスト」!

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 ◎ コモンドリームズ記事 → こちら
 
 ◎ グリーンピース プレス発表 → こちら

Posted by 大沼安史 at 08:13 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事・被曝地獄 2周年〕 このNHKの「報道」を憶えておこう! 福島の子よ、忘れまじ! / 「福島県が子どもを対象に行っている甲状腺の検査で、小さなしこりなどが見つかった割合が、福島県以外で行った検査の結果と同じ傾向だったことが分かり、環境省は、福島県での検査結果は原発事故の影響によるものとは考えにくいとしています」★ 「小さなしこりなど」とは言わずに、「甲状腺癌など」と報じたらどうなのだ!

 ★は大沼 ◎記事は → こちら
 NHKはこう報じた(8日付け)。
 ◎ 子どもの甲状腺検査 福島県以外と同じ
 原発事故を受けて、福島県が子どもを対象に行っている甲状腺の検査で、小さなしこりなどが見つかった割合が、福島県以外で行った検査の結果と同じ傾向だったことが分かり、環境省は、福島県での検査結果は原発事故の影響によるものとは考えにくいとしています。
 原発事故で放出された放射性ヨウ素は、子どもの甲状腺に蓄積してがんを引き起こすおそれがあり、福島県は当時18歳以下だったすべての子どもを対象に甲状腺の検査を行っています。
 福島県などによりますと、ことし1月下旬までに検査を受けた13万3000人余りのうち、41.2%の甲状腺に5ミリ以下の小さなしこりなどが見つかりました。
 環境省は、見つかったしこりなどはほとんどが良性のものだとしていますが、福島県の保護者などから事故の影響が大きいのではないかと不安の声が上がっていたことから、原発事故の影響が小さい青森県の弘前市、甲府市、それに長崎市の3か所でも同じ検査を行いました。
 その結果、検査した3歳から18歳までの合わせて4365人のうち、福島の検査で確認された小さなしこりなどが56.6%で見つかり、福島県とほぼ同じ傾向だったということです。
 これについて、環境省は「福島の結果が原発事故の影響によるものとは考えにくいことが分かった。この結果が不安の解消につながることを期待したい」と話しています。

Posted by 大沼安史 at 07:46 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事2周年〕 ロイター電が毎週金曜日の夜、首相官邸前で抗議行動を続ける、イズミタ・モリシさん(64歳)の声を世界に報じた! 「しかし、わたしたちは、あきらめてタオルを投げない」/ 「あきらめないことが重要だ(Not giving up is the important thing!)」★ そう、その通り、勝つためにあきらめてはならない! イズミタさんに続くぞ! 反原発の「集合の花」、「紫陽花」をきっと咲かせるぞ! 樺美智子さんや忌野清志郎さんと一緒に、引き下がらず、前へ進むぞ! 

  ……but Morishi Izumita says he is not about to throw in the towel.
 "We can't give up. I'm here every week," said 64-year-old Izumita, one of hundreds gathered outside the prime minister's office one Friday nearly two years after a huge earthquake and tsunami triggered the world's worst nuclear disaster since Chernobyl in 1986 at Japan's Fukushima Daiichi plant.
 "We need to be out here protesting. Not giving up is the important thing," he added, as other activists banged on drums and chanted "Stop nuclear power, protect our children".
★は大沼 ◎ ロイター電 7日付け Two years after Fukushima, Japan's nuclear lobby bounces back  → こちら

Posted by 大沼安史 at 05:42 午後 | | トラックバック (0)

〔みんな楽しくHappy♡がいい♪〕 甲状腺がん「被曝の影響、否定出来ず」~ 疫学専門家インタビュー 津田敏秀教授(岡山大学大学院環境生命科学研究科) 3・6 OurPlanetTV/「空間的もしくは時間的に一定の範囲の中で3例集積すると、多発である」が昔からのセオリー/実際に計算して比較してもやっぱり「かなりの多発である」/ この問題だけは一生懸命「因果関係は無い」とか言い張ったり、因果関係が無い理由を探して、何もしない理由を探しているかのように私からは見えるんですよね。

 ★大沼 きーこさん、いつもありがとう! 感謝です!
 ◎ 書き起こし 全文は → こちら 

Posted by 大沼安史 at 05:15 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事2周年〕 経産省前テントアピール 正義はわれらのもの / 福島との連帯を深め、子どもを守れ!逃がせ! / 廃炉招福!

 

0306tent2   (2・28付)◎ 写真は「レイバーネット」 より鮮明な拡大写真は → こちら 
                            

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 【経産省前テントアピール】                                                            2013.02・28 経産省前テントひろば
 経産省前テントは不法占拠ではない!
 今こそ、福島との連帯を深め、子どもを守れ!規制委員会「新安全基準」骨子案反対! 大飯原発即時停止!全原発廃炉!の闘いを強めよう!                         
 1、経済産業省前に、脱原発を掲げた3つの小さなテントが立っている。彼の地は経済産業省が管理する国有地であり、私たちは、「暫し国有地を貸して頂きたい」旨の借用申請を行っている。原発により、命と財産、故郷と未来を奪われた人々の止むに止まれぬ対政府行動の拠り所として不可欠だからである。
 2、テントは、2011年9月11日に建てられ、以降500日を越えた。テントには、まず福島の女達が駆けつけ、3間連続の座り込みを行った。それを引き継ぎ、全国の女達の10日に及ぶ座り込みや、未来を孕むおんな達のとつきとおか連続行動が続き、1ヶ月に及ぶ集団ハンストも行われた。テント前での年末年始行動も行なわれた。
 そこには、原発の再稼働に反対する人々が全国から集った。福島の被災者が集まった。子ども達の避難を求める人、奪われた故郷の繋がりを求める人、健康診断・医療保障を求める人、生活補償を求める人、安全な食を求める人、責任者処罰を求める人、農業、漁業、酪農、工業の補償を求める人々が全国から集った。
 福島の被災者、避難者の叫びが、止むに止まれぬ行動に転化し、要求を掲げ、総理府、経済産業省、文部科学省、農林省、外務省、環境省・規制庁、国会へと要請行動が繰り返えされ、それが全国の市民の心根を揺さぶったからである。
 3、安倍政権が原発再稼働の姿勢を明確にする中、一部のこころない人々による「不法占拠だ!」の声の下、テント『襲撃』事件が起きている。しかし、テントは断じて「不法占拠」などではない。
 福島の方々をはじめとする、人として根源的な要求に基ずく、止むに止まれぬ行動は、まさに憲法が、遍く国民に保障するところの、第11条、基本的人権の普遍性・永久不可侵性をその根拠とし、第13条、幸福追求権、第16条、請願権、第21条、集会結社・表現の自由、第25条、生存権行使の行使に他ならす、その拠り所としての国有地の一時的な「占有」がどうして不法などと言えようか!
 経済産業省は、国有地の管理者にすぎない。「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法、その他の国政上で、最大の尊重を必要とする」(13条)のである。憲法でも法律でもなく、条令でさえない、経産省庁舎管理規定でテント撤去など出来るはずがないのである。
 4、3つの小さなテントが、経済産業省の業務を何ら妨げてはいないことも付言しておかなければならならない。又、テントには国内外から多数の訪問者があり、10カ国、三桁を下らないマスコミ取材を受け、テントが原発に対する全国的・国際的な討議の場となり、“ひろば”としての役割おも果たしていることを強調しておかなければならない。
 5、全国の皆さん!経産省前テントに注目し、経産省前テント撤去を許すな!の声を上げて下さい。
 そして、今こそ、福島との連帯を深め、子どもを守れ!逃がせ! 規制委員会「新安全基準」骨子案反対! 大飯発即時停止!全原発廃炉!の闘いを強めましょう。 
            #
 ◆ 連絡先 経産省前テントひろば
 電話(070-6473-1947)
 千代田区霞ヶ関1丁目3番1号
 ◆ 行動予定―― 福島月間(2・22-3・24)を成功させよう!
 ◎3月9日(土)「つながろうフクシマ!さよなら原発大行進!」
 ◎3月10日(日)「原発ゼロ★大行進」:日比谷公園野音集会・国会包囲行動
 ◎3月11日(月)「いのちを想う『誓いのキャンドル・ナイト』:経産省前テントひろば
 ◆ 郵便振替口座 00160-3-267170 
  ゆうちょ銀行 
  【店名】〇〇八【店番】008(普)5289163 口座名義: 経済産業省前テントひろば

Posted by 大沼安史 at 05:04 午後 | | トラックバック (0)

〔ロイターがフクイチ核惨事爆心現場の手のつけられなさを世界拡散報道!〕 日本原子力産業協会のトップは言った、「竹槍で戦争にいくようなもの(“It’s like going to war with bamboo sticks”)」/日本原子力技術協会の主任顧問「(早期廃炉なんて、阿片を吸ったときのような)夢物語だ(“It’s a pipe dream”)」/ 汚染水処理装置を設置した米国キュリオン社の社長 「戦場の霧( fog of war)〔戦わなければならないのに、皆目見当がつかない、意〕だ」

 ★ ああ、この現実! 「冷温停止状態」どころか「超高温再臨界状態」ではないか!
 “It’s like going to war with bamboo sticks,” said Takuya Hattori, president of the Japan Atomic Industrial Forum and a 36-year veteran of [Tepco]
“It’s a pipe dream,” Michio Ishikawa said of the four-decade target shortly before he retired last year as chief adviser at the Japan Nuclear Technology Institute, adding it could take decades more.
“It’s like the fog of war,” said John Raymont, president of U.S.-based Kurion Inc, which supplied a water treatment system briefly used to filter contaminated water at the plant. “They are only now getting to know what the problem looks like.”
★は大沼 ◎ 紹介記事 ENEニュース → こちら
 ◎ ロイター記事 5日付け → こちら

Posted by 大沼安史 at 01:15 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 ツイッター速報/ ドイツ・グリーンピース 日立は逃げるな! 福島の責任を果たせ! と、抗議行動!

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 ◎ 記事・写真(拡大)は → こちら

Posted by 大沼安史 at 01:02 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 千葉・柏 /シイタケ(自宅庭採取)からなんと982Bq/Kg( of Cs-134/137)  庭のナツミカンからも 96.8Bq/Kg!★ 柏の住宅の庭が、こんなにも汚染されている! 

 ★は大沼 ◎ 英仏語記事 → こちら

Posted by 大沼安史 at 01:00 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 1・2号機の南南西500m地点の乾土で 400ベクレル/キロのストロンチウム90 西500mでは220ベクレル/キロ 2012年6月11日のサンプリングを今ごろになってようやく公表 

 ◎ 記事は → こちら

Posted by 大沼安史 at 12:59 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 「除染直後は線量が下がっても、時間の経過で元のもくあみになる可能性がある。チェルノブイリでもそうだった」/チェルノブイリ原発事故後、20年にわたってウクライナを取材し、2度にわたってフクシマ入り スイス人ジャーナリスト、スーザン・ボースさん(49)が警告 / 「妊婦や小さな子どもの自主的な避難にも、補償などの財政措置を行い、選択肢を広げるべきだ」

 ◎記事 「先見えぬ除染、不信感 3年間で1兆円 効果疑問」(2012・12・23)は 
      → こちら

Posted by 大沼安史 at 12:58 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ核惨事2周年 英国から写真で連帯!〕 ロンドンの活動家、スチュアート・ホルムズさんは、愛犬とともに抗議行動を続けている! フクイチ核惨事で「ひどい対応をした」、当時の英国のエネルギー大臣、クリス・ヒューン氏を批判! 同氏が2003年に起こした速度違反の切符を妻に押し付けていたスキャンダル裁判の機会をつかまえて! ★ 写真や映像で報道されそうなあらゆる機会をつかまえ、「フクシマを救え」のサインを「背景」に差し出す! これは日本でも有効な闘い方かも!

 ★は大沼 ◎ ソース ハフィントン・ポスト 記事を鮮明な拡大写真は→ こちら
           写真のひとつはBBCより。

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 ★ 3・11当時の、英国連立政権でエネルギー・気候変動問題担当大臣を務めていた 自民党の、クリス・ヒューン(Chris Huhne) 議員は、2003年に起こしたスピード違反の減点を、妻の経済学者、ビッキー・プライスさんに押し付けていた。
 ヒューン氏はこれが発覚したことで失脚。プライスさんも7日の裁判で、不正行為に加担したとして、陪審員全員一致の有罪の評決を受けた。

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 ★ハフィントン・ポストに載った「ポーズ写真」↓

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Posted by 大沼安史 at 12:56 午後 | | トラックバック (0)

2013-03-07

〔韓国・アリランTV(英語)〕 フクイチ核惨事2周年/(動画) 福島の女は、雨に打たれながら、夜の官邸前で怒りをぶつけた!「フクシマに時間は残されていない。いますぐ子どもたちを逃さないと。でも日本政府は逆のことを言う。空を覆う放射能以上に恐ろしいのは、黒い雲が真実を隠していることだ」

 "Fukushima has no time. We must evacuate the children immediately. But the government says otherwise. What's scarier than the radiation covering the skies above Fukushima is the black cloud concealing the truth."
 ◎  Arirang News. Fukushima, Two Years on(6日付け)動画と英文記事 → こちら

Posted by 大沼安史 at 08:07 午後 | | トラックバック (0)

〔給食被曝から子どもたちのいのちを守れ!〕 宮城県の学校で 1293ベクレル/キロ! 恐るべき数値の「放射能給食」が出されていた! / 2011年「12月1日現在で放射性セシウムが入った可能性のある給食を出した学校は18都府県46市区町村433校26園。食べた可能性のある子どもの数は驚くべきことに18万人に」★ 追跡調査が必要だ! 終わったことでは済まされない!

 ★は大沼 ◎ 発掘ブログ → こちら
 ◎ 共産党 宮本たけし衆院議員のブログ(2012年2月2日付け) → こちら

Posted by 大沼安史 at 07:40 午後 | | トラックバック (0)

〔給食被曝から子どもたちのいのちを守れ!〕 福島県 学校給食に県産野菜を取り入れた市町村に、食材購入費用助成金が支払われることが決定! ★ 記事写真は福島民友(2月25日付け)

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 ◎ ブログ記事 → こちら

 ◎ ソースブログ 「ぬまゆのブログ (THE FINAL)」(2013・2・26) → こちら

Posted by 大沼安史 at 07:38 午後 | | トラックバック (0)

〔ドキュメンタリー映画〕 ベルギーのアラン・ド・アリュー監督 フクシマ・ドキュメンタリー映画、『福島へようこそ(Welcome to Fukushima)』 完成 / ブリュッセルの欧州議会で6日、初上映 / マスクの若者は言った、「もしかしたら僕たち、国から実験台にされているのかな」/ 父親は目を潤ませて「あとどのくらい長い生きできるかと聞かれると、悲しい」/ フライパンで調理する仲間に、突っ込みをいれる若者、「北海道に行って店開けばいいじゃん! 『原発カレー』『ジャガイモは被災地直送』『ごはん、プルト

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 ニウム米とかさあ』……(笑い)」/★ フクシマの現実へ、ようこそ!
 ◎ トレーラー → こちら
 ◎ 映画製作者の公式HP → こちら
 ◎ 欧州議会上映会については → こちら
 ◎ 新作ドキュメンタりー『瓶の中のメッセージ”』、出演者募集 は → こちら 
  (記事の末尾に、メール問い合わせ先=日本語可、あり)

Posted by 大沼安史 at 07:05 午後 | | トラックバック (0)

〔英エコノミスト誌が激写写真を掲載!〕 ホワイトハウスで 握手をしてくださいと右手を差し出す安倍首相 これに対してオバマは……苦笑を浮かべながら、(「ポチ」の手を見るように……?!して)どうしようか迷っている写真!

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 ◎歴史的な重要性にかんがみ、再報道(掲載)します!
 オバマの笑いからは複雑な意味が読み取れる!
 それにしても、座ったまま、握手を求める、この非礼さは、何だ!
 エコノミスト誌の記事にはこう書いてある! (記事と鮮明な拡大写真は → こちら )
 
 ジェラルド・カーチス・コロンビア大学教授は言った。安倍が日米同盟を救ったなんて、「真っ赤な嘘(“simply untrue”)」!
 Yet in the United States the judgment was rather different. Mr Abe and his people, says Gerald Curtis of Columbia University in New York, played up his visit in ways to “make it seem like a meeting of historic importance.” Yet the idea that Mr Abe had rescued Japan’s alliance with America was “simply untrue”.

Posted by 大沼安史 at 11:06 午前 | | トラックバック (0)

〔ヘレン・コルディコット女史〕 3月11・12日 ニューヨークで、グローバル・シンポジウム「Fukushima Two Years Later」を開催!/小出裕章さんも参加/ コルディコット女史の警告! 「WHOのフクシマ癌レポート リスクを最小化。フクイチ発の放射能雲(プルーム)はいまも太平洋を超えて、北米西海岸を襲い続けている!」、世界拡散!

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 In addition to reassessing Fukushima's impacts, it will also critique the recent
WHO report claiming fallout from the disaster increased cancer risks only
minimally. "The Fukushima crisis is far from insignificant; it's a globally
important public health issue," said symposium organizer Dr.  Helen Caldicott.
"The WHO report ignores critical data and sends the wrong message to the public.
Increased incidence of thyroid abnormalities in children in the Fukushima Prefecture may be an early indicator of eventual increased incidence of thyroid cancers. Plumes of radioactivity from Fukushima are migrating in the Pacific towards the U.S. West Coast."
 
◎ ロイター プレス発表報道 =グローバル・シンポジウム Fukushima Two Years Later
 (Tue Mar 5, 2013 3:09pm EST) → こちら   (印刷用は) → こちら
◎ ENEニュース 紹介記事 → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:08 午前 | | トラックバック (0)

〔豪紙「ザ・オーストラリアン」が世界にアピール報道!〕 フクシマ被曝地(20キロ圏内)で動物の保護にあたった日本人父子(ホシ・ヒロシさん、レオ君)2人を日本の警察が1月28日に逮捕、1ヵ月以上も拘留されている!/ 支援の友人は言った、「日本の当局は核惨事2周年を前に、フクシマの現状への関心を最小化しようとしている」/ 保護団体「ハチ公動物連盟」が釈放を求めて請願運動開始!

 ◎ENEニュース紹介記事 → こちら
 ◎ザ・オーストラリアン(3日付け)ウィークエンド版 → こちら  記事の写真は ↓
 ◎「ハチ公動物連盟」のアピールは → こちら  (保護活動のスナップ ↓)
★大沼 いまに世界中の動物保護団体が日本政府に抗議を集中させることだろう!
  記事の見出しはこうだ! 「被曝地のペットを救おうとしたことで、犬のように檻に入れられている!」

 福島県警はまずもって、SPEEDI 隠蔽などフクイチ核惨事の刑事責任を問い、犯人たちを逮捕すべきである!
 
 

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Posted by 大沼安史 at 09:40 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 風疹 2011年4月から急カーブで激増! 東京・神奈川・千葉・埼玉などで

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◎ 記事 は → こちら

Posted by 大沼安史 at 09:23 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 甲状腺2次検査の子どもたち 手術して 癌かどうか手術して確定 / おしどりマコさん TOKYO・FMでのコメント 世界拡散開始! /★ なんということだ! 甲状腺は盲腸ではない! 日本政府と東電の責任者は、子どもたちを病院に見舞い、謝罪するべきだ!

 ★は大沼 ◎ 記事は → こちら
 ◎ ツイッター情報
 # おしどりマコ「10人の子が悪性の疑いか?悪性 3人が手術して悪性。手術してない7人の8割が確定だろうと。彼らも手術すると聞いてショック。2次検査180人、114人、76人」#tokyofm_timeline — 木下カツコさん (@matsushimkatuko) 2013年3月6日
 # TOKYO FM:TIME LINE】子供の甲状腺ガン。手術をしてから細胞を調べて確定を出すんだって。子供が手術するってそんなに簡単なことじゃないよ。→radiko.jp/?from=tw#FMT #radiko #tokyofm_timeline— キンドさん (@yukaspy007) 2013年3月6日

Posted by 大沼安史 at 09:18 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ発 放射能雲 風下の記録〕 今朝(7日)方の仙台 黄色っぽい、ピンク色のまじった靄が垂れこめる 喉に縦の痛み これがグンダーセンさんのいう、フクイチ発の「放射能スモッグ」なのか!

◆ 大沼の体感です。左手に軽いシビレも。
 ◎ スイス版SPEEDI拡散予報は → こちら

Posted by 大沼安史 at 09:08 午前 | | トラックバック (0)

2013-03-06

〔バンクーバー平和哲学センター〕 オバマ大統領から冷遇された安倍首相、その背景には/「安倍晋三首相はオバマ米大統領との首脳会談で、歴代首相として初めて集団的自衛権の行使容認の検討を始めたと伝えました」とあります。「歴代首相として初めて」とか言っていますが、実のところ、「集団的自衛権」の肝心のお相手、オバマ氏からの反応はありませんでした。外務省の日米首脳会談の概要記録を見てもわかります……/ 米議会調査局報告書 「歴史認識問題についてだけは『米国の利益を害する』と断言」!

 ◎ 記事は → こちら

Posted by 大沼安史 at 04:56 午後 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕  爺さん以来の忠犬晋三の喜劇の一幕 / 予想したとおり、日米首脳会談の正式な記者会見はなく、大統領執務室での会談のあと、両首脳のステートメントだけに終わりました。/ 南ドイツ新聞、「安倍氏のポートレイトで祖父、岸信介元首相がCIAの資金でヤクザを雇ってまでして日米安保条約を締結した歴史を報道しています」

 これは「別れた恋人とよりが戻ったと」宣言したものの、目の前の相手が「その通りです」とは言わないような場面です。おそらくオバマ大統領は内心で「君は爺さん以来の可愛い忠犬であり、対等の友人でもなければ、ましてや恋人ではないよ」と苦笑し、軽蔑したことでしょう。忠犬晋三のやらかした喜劇の一幕でした。
 ◎ 梶村さんの分析記事は → こちら

Posted by 大沼安史 at 04:54 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマの歌〕 Morning Lovely

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◎ 記事とユーチューブは → こちら
     ← 写真はジミー・ロールズさん

Posted by 大沼安史 at 04:23 午後 | | トラックバック (0)

〔みんな楽しくHappy♡がいい♪〕 大勢の友達を見殺しにした夜/ 仲良しの送別会に呼ばれて……海鮮コース料理 /……ここまで読んでくれば、読者の方は「なんできーこは言わないんだ!」そう思うでしょ? だけど、どうしても言う事が出来なかった。この場所でこの雰囲気で言える人っているのかなぁ? 言えない私は結局不誠実な生き方をしているのかな?……★ 仙台のすし店でも、若者たちが盛り上がっていた!

 「いざ!これから送別会!」という時に、
「ベクレているかもしれないから食べられないの」とは流石の私も言えなかった。
とても辛かった。
 
 ★は大沼  ◎ 「きーこさん」の記事 → 全文

Posted by 大沼安史 at 01:19 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマの母は豪テレビの取材カメラに向かって訴えた!〕 「食べ物は汚染され、作物を育てられない。洗濯物も外に干せない」「みんな免疫が弱まっている。だから子どもたちのからだに変化が起きている。ほんとうに心配だ。これも被曝のせいだと思う。被曝する。だから子どもたちは外に行けない!」/ ENEニュース報道で イノウエ・ナオコさんの訴え、世界拡散!

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 The food may be contaminated, we can’t grow it here. We can’t hang our washing out. We hang it inside the house.
 Everyone’s immune system has become weaker.
 So the children’s bodies are changing. And I’m extremely worried about this.
 So I think this is because of the radiation. The radiation and the fact they cannot go outside.
 ◎ENEニュース → こちら ◎ ソース SBSテレビ → こちら

Posted by 大沼安史 at 12:46 午後 | | トラックバック (0)

〔英紙インディペンデント〕 現場に踏みとどまった「フクシマ50」の一人、ヨシザワ・アツフミ氏 「4号機核燃プール」で (決定的な)重要証言! / (3・16までに)「(4号機)核燃プールは冷却水が蒸発し、(核燃料が)大気に曝されてしまって、核の連鎖分裂反応という妖怪が生まれていた」(……had boiled dry, raising the spectre of a nuclear fission chain reaction!) ★ この現場関係者の証言は重い! 

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 ★は大沼 ◎写真はENニュースの紹介記事( → こちら) より
 ◎ インディペンデントの記事 2日付け 
'I am one of the Fukushima fifty': One of the men who risked their lives to prevent a catastrophe shares his story は → こちら 
 Atsufumi Yoshizawa:
 ……and over 1000 fuel rods [assemblies] in the reactor four building, normally covered under 16 feet of water, had boiled dry, raising the spectre of a nuclear fission chain reaction.
 The engineer says he moved offsite for a few days to a disaster-response building in the town of Okuma, 5 km away. But on 15 and 16 March 2011 the situation at Daiichi reached its most critical phase. A series of hydrogen explosions had left much of the complex a tangled mess of radioactive concrete and steel. Unit three had exploded, three reactors were in meltdown and over 1000 fuel rods in the reactor four building, normally covered under 16 feet of water, had boiled dry, raising the spectre of a nuclear fission chain reaction. In his darkest moments, Mr Yoshizawa admits he shared the same fear as other experts – that the crisis could also trigger the evacuation of the Fukushima Daini plant 10 km away. 

Posted by 大沼安史 at 12:36 午後 | | トラックバック (0)

〔豪SBSテレビがルポ報道〕 フクイチから14キロ ヨシザワ・マサミさんの牧場の牛たちの皮膚は奇怪な状態を呈していた!/原発ホームレス いまも34万人以上! 仮設住宅で2回目の冬に耐える! ★ フクシマ核惨事のこの悲惨と無残さよ!

 Masami Yoshizawa can see the towers of the Dai-ichi plant from the hilltop overlooking his farm. It’s just 14 kilometres away. He heard the explosions on that fateful day and soon realised the danger he and his 40 cattle were in [...]
 Some of his cattle have started to develop a strange skin condition that he says he didn’t see before the disaster. As he contemplates his future, I detect an almost fatalistic acceptance in what may lie ahead. [...]
       #
 Today more than 340,000 people remain homeless. They've just endured their second winter in temporary shelters. Their initial stoicism has now given way to frustration over the lack of reconstruction.
       #
 ◎ ルポ記事(英文)は 放映は5日 → こちら

Posted by 大沼安史 at 12:18 午後 | | トラックバック (1)

〔ハフィントン・ポスト〕 アーニー・グンダーセンさん フクシマ放射能雲 空高く舞い上がり拡散したチェルノブイリとは違って、「地表を霧(ground smog)のように襲い、流れた!  ★ フクイチの「みえない雲」は、「放射能のスモッグ」となって、SPEEDI拡散予報を知らされず、無防備状態にあった地上の人々を襲っていた!

  “The difference between Chernobyl and Fukushima,” said nuclear safety engineer Arnie Gundersen, “was that the fire at Chernobyl sent the radiation high into the atmosphere and it was widely dispersed. There was no fire at Fukushima. You had those beautiful venting towers, but the vents were inoperable because there was no power to activate the industrial fans.
 “So the radioactive steam just rolled out and over the countryside like ground smog. About 80 percent of it blew out to sea.”
 ◎ ソース記事 ロジャー・ウェザースプーンさん 「核のお化けでイタチごっこ( Cat and Mouse with a Nuclear Ghost)」→ こちら & こちら

Posted by 大沼安史 at 12:06 午後 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 NHK記者 1号機近くに 「10分間」とどまり、取材を敢行!/ 地表は厚さ4センチの鋼板で覆い尽くされていた!★ 苛酷なグラウンド・シャイン(地表放射能の放射)! だから現場に「10分」しかいられないのだ!

 Four-centimeter-thick steel plates had been put on the ground to protect staff from radioactive substances.
 ★ NHKの記事には、こうも書かれている。
 高さ11メートルの1000トン・タンクが930基、設置されていた、と。
 放射能汚染水タンクはこんご、フクイチを、そして周辺地域を、フクニを……覆い尽くすことだろう。
 「ALPS水、太平洋大放出」という「世紀の(を超えた)環境犯罪」に踏み切らないかぎり……!
 フクイチ核惨事の恐怖は、まだ始まったばかりだ!
 930 tanks to store contaminated water are on the premises. Each is 11 meters tall and stores 1,000 tons. Plant officials say filling each tank takes only 2-and-a-half days.
★は大沼 ◎ENEニュース記事は → こちら
 
◎ ソース NHKワールド: NHK reporters visit Fukushima nuclear plant(5日付け)
 記事と写真は → こちら

Posted by 大沼安史 at 11:55 午前 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 ロイター電:フクイチ下請け作業員、匿名を条件にロイター記者にこう語った、「腹痛がする。いつもストレスを抱えている。自分の部屋に戻っても、次の日のことを心配するだけだ」「作業員は勲章ものだよ」/ 苦しい防護服での作業、安い賃金、孤独――作業員不足、ハッキリ 被曝で「燃え尽きる」作業員たち

 Front-line workers, who spoke to Reuters on condition of anonymity, complain about working in the stifling protective gear, the relatively low pay, loneliness – and stress. [...] “I get stomach aches. I am constantly stressed. When I’m back in my room, all I can do is worry about the next day,” added the worker, employed by a small subcontractor. “They should give us a medal.” [...] signs of potential shortages are evident, partly because workers are “burning out” by reaching their radiation limits.
 ◎ ENEニュース紹介記事は → こちら
 ◎ ソース記事 Insight: Japan's "Long War" to shut down Fukushima 5日付け
  → こちら

Posted by 大沼安史 at 11:42 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 トリチウム すでに放出? 5・6号機の排水口濃度 急上昇 ストロンチウム90も濃度倍増

 

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  2012年12月10日測定値。チャートはFDのモチズキさん作成! 
 東電がなぜ、3ヵ月もひた隠しにしていたのかは不明。
 記事とチャートは → こちら

Posted by 大沼安史 at 11:31 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 3/11から4日後、2011・3・15に コスタリカの駐日大使夫人は言った、「大統領に、日本から避難しなさいと言われました。ほかの大使の方々も、韓国に(たぶん)避難したがっています」「エクアドル大使はもうメキシコに逃げています」/ イアン・アッシュさんのドキュメンタリー映画で証言

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 コスタリカ大使夫人はさらに、こうもいった。
 ・3・15時点ですでに、何人かの大使は妻子を日本から逃している。
 ・パナマ大使夫人は韓国に逃げた。
 
 ◎ 記事と映像は → こちら

Posted by 大沼安史 at 11:20 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ発 放射能雲 警報〕 スイス気象台: 本日(6日 水曜日)夕方、海側から茨城に上陸、深夜にかけ千葉東部を襲う。夜半には北上を開始、明日(7日)午前、宮城から岩手に達する。

 スイス版SPEEDI拡散予報は → こちら

Posted by 大沼安史 at 11:09 午前 | | トラックバック (0)

2013-03-05

〔ドキュメンタリー映画 "KAKUSEI: The Fukushima End "〕 相馬から9歳の二男を連れ、秋田に逃げた母親、アベ・トモミさんは、相馬に残った長男(15歳)に書いた手紙を読み上げた / 「でも、わたしはそれでも、なにがなんでも君に助かってほしい/ 君のいのちだ/ 君はいま自分で思っているほど軽くはないのだから / あたしにとって、かぞくにとって、世界でたったひとりの君の弟にとってもね/ あたしはあきらめない。ぜったいにあきらめない。君のいのちをあきらめない」

◎ 在ニューヨーク DION監督作品 ユーチューブ(45分) 2月7日アップロード 
   → こちら

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 タイトルを日本語に訳せば、「覚醒:フクシマから」となるかもしれない。
 冒頭、トモミさんのモノローグが流れる(書き起こし全文は 以下↓ に)
 なぜ、相馬から二男だけを連れて避難しなければならなかったか? 苦悩の選択をした当時のことをトモミさんはこう振り返る。
          #
 何ヵ月も毎日まいにち、顔を合わせるたびに、相馬を出る・出ないで口論していたときに、どうして分からなかったのかが分からなかったわたし
 おれのいのちだ、おれの自由だと、かたくなに拒んでいた君
 それが15歳という若さの、いまがなによりも一番たのしい時間で、きっと君は、外を歩くたびに自殺している気分なんだって
 わたしが君の弟を連れて相馬を出たのは、わたしが泣きながら君を説得する姿をみた君の弟が、夜、布団の中で、「あきらめてもいいよ」と言ったから。
 「ぼく、おにいちゃんのためなら、がんになって死んでもいいよ。あきらめたよ」
 9歳の君の弟は、そう言ってわたしに笑った
 もう時間がないと判断したわたし
          #
 
 DION監督はニューヨークで映画を学ぶ、アジア系の若者だ。
  (DION監督のHPは → こちら
 DIONさんはトモミさんの勇気に鼓舞され、この映画をつくる決心をしたのだそうだ。
   "We won't give up.
    We will never give up.
    We'll never give up on the lives of Fukushima children."
 来日して撮影を開始した彼が、見たものは何だったか?
 それはひとつに、核惨事のさなかにあって、日本人であるわたしたちのこころが一緒に育っている姿だった。
 
   In times of a nuclear disaster, the spirit of Japanese people grows together.
 そう、わたしたちはゼッタイに負けない――そういう、わたしたちの決心の中で!
 それにしてもトモミさんはなんと苦しい選択を迫られたことか!
 まるであの「ソフィーの選択」のような……。
 (「ソフィーの選択」については、拙著『世界が見た福島原発災害 2』(緑風出版 このブログの右側に表紙の写真あり)の「エピローグ」を参照)
 わたしたちはこれからも、さまざまなかたちで「フクシマの選択」を迫られ、身を切るようにして生き続けなけばならない。身と心をさいなまれながら、それでも、ある決定的な覚醒をもとに、なんとしても生きてゆく。
 わたしはわたしたちのいのちをあきらめてはいけない。
 
 ◎ トモミさんの手紙のモノローグ、全文書き起こし
 
 いとしい君へ
 さすがに電話でのやりとりがきびしさをつのる毎日
 わたしは朝目がさめると同時に、夜ねむりにつくその瞬間まで君を思う
 まるでからだがちぎられそうになるほど辛い
 君がここにいないことが、いたいほど辛い
 何ヵ月も毎日まいにち、顔を合わせるたびに、相馬を出る・出ないで口論していたときに、どうして分からなかったのかが分からなかったわたし
 おれのいのちだ、おれの自由だと、かたくなに拒んでいた君
 それが15歳という若さの、いまがなによりも一番たのしい時間で、きっと君は、外を歩くたびに自殺している気分なんだって
 わたしが君の弟を連れて相馬を出たのは、わたしが泣きながら君を説得する姿をみた君の弟が、夜、布団の中で、「あきらめてもいいよ」と言ったから。
 「ぼく、おにいちゃんのためなら、がんになって死んでもいいよ。あきらめたよ」
 9歳の君の弟は、そう言ってわたしに笑った
 もう時間がないと判断したわたし
 君の弟は怖い話をさんざん聞いて逃げていたから、外に怯えていた
 ふたりのうちのどちらかを選ぶなんて絶対にできないとなんどもなんども泣いたわたし
 何千回、ため息をつき、何百回、涙を流したことか
 いまでもそう、君を思うと、涙がでるの
 君をおいてきたこと、一生後悔する わたしは一生後悔する
 わたしは君の、世界でたった一人の母だから
 君はわたしの世界でたった一人の君だから
 でも、わたしはそれでも、なにがなんでも君に助かってほしい
 君のいのちだ
 君はいま自分で思っているほど軽くはないのだから
 あたしにとって、かぞくにとって、世界でたったひとりの君の弟にとってもね
 あたしはあきらめない
 ぜったいにあきらめない
 君のいのちをあきらめない
          #
 ◎ 関連ツイッター
    # Mari Takenouchi ‏@mariscontact
 なにがオリンピックじゃ!福島の子供を助けて!こちらの英語字幕付きの45分の映画、拡散してください。秋田に講演に行ったときに知り合った相馬市出身の2児の母、安部さんや秋田大学の村上先生も出演。安部さんの福島に残った息子さんの訴えも。

Posted by 大沼安史 at 05:45 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事 続報〕 ロイター電/仏アレバが日本へのMOX核燃料輸送を計画、福島原発事故以来/4月上旬 シェルブール港から / アレバCEO「2013年末までに(日本で)原子炉6基が再稼動する可能性がある」

 ◎ 記事(5日付け 日本語)は → こちら
         #
 ロイターは以下のように報じている。
         ▽
 [パリ/東京 5日 ロイター] 仏原子力大手アレバ (AREVA.PA)は4日、日本向けのプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料輸送を計画していることを明らかにした。東日本大震災を受けた東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第1原子力発電所の事故以来となる。
 アレバは、福島第1原発事故を受けて延期していたMOX燃料の輸送準備について日本の関係当局と協議していることを明らかにした。
 環境保護団体グリーンピースは4月上旬にフランス北部のシェルブール港から日本に向けて輸送されるとしているが、アレバ関係者は時期についてコメントを差し控えた。
 また、リュック・ウルセル最高経営責任者(CEO)は4日の記者会見で「2013年末までに(日本で)原子炉6基が再稼動する可能性がある」との見方を示した。

Posted by 大沼安史 at 04:02 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事 ブログNEWS〕 福島原発の現状 : ミニ水蒸気爆発でウランが粉末状になって飛散か? / 溶融したウランは水滴のように少量ずつ落下して圧力容器(内釜)の高温水と接触し、そのたびにミニ水蒸気爆発を起こして、ウランを粉末状に分解・飛散させ続けていると推定される。そして、ウランの一部は空中に放出され、大半は内釜の底にたまると共にその一部は高濃度汚染水と一緒に外部に漏出し続けていると考えられる」 ★ フクイチで「水蒸気爆発」――は米原子力規制委員会(NRC)の専門家(たち)の見方でもある!

 ★は大沼 ◎ 内藤琢氏 → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:51 午前 | | トラックバック (0)

〔NHKが姑息な字幕!〕 大熊町から避難した小学生の6年生の男子が、「なぜ放射線を大量に吸うと体に影響が出る」と発言。にもかかわらず、「大量に浴びると」と字幕をかぶせるNHK ★ こうまでにして 「呼吸被曝 → 甲状腺異状」 の隠蔽をはかるとは!

★は大沼 ◎ ソース NHK 「目撃 日本列島 自分で調べる放射線 福島・大熊町の子どもたち
」(2013.3.3.) → こちら (3分過ぎを注目) & こちら 
 ◎ ツイッター情報 サバイバルデザイン ‏@survival_design
 この子は 「なぜ放射"能"を"吸う"と…」って言ってるのに、 勝手に字幕を書き換えるNHK。NHK 目撃 日本列島 2013.3.3. 自分で調べる放射線 福島・大熊町の子どもたち  
☆ 東海アマ氏がリツイート

Posted by 大沼安史 at 10:44 午前 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 ヨミウリ報道(英文記事 5日付け) ◎ 日本全国の69%の人が放射性物質の自分、あるいは自分の家族への影響に不安を表明! ★ 国民の7割が被曝に不安を覚えて暮らしている、この国ってなんだ! 「唯一の被爆国」の意味が「唯一の日常被曝国」に変わってしまった、この国って?

 ★は大沼 ◎ ENEニュースの記事は→ こちら
 The Yomiuri Shimbun interviewed 3,000 eligible voters across the nation on Feb. 23-24, and obtained 1,455 valid responses. 
 [...] 69 percent expressed concern about the impact of radioactive material on their health or that of their families. [...]

Posted by 大沼安史 at 10:20 午前 | | トラックバック (0)

〔イアン・アッシュさん 2011・3・15 東京 停電の暗闇の中からの映像レポート〕 3・14の記者会見で日本の放射線医学の専門家は在京に外国人に、こうアドバイスしていた、「できるなら日本から逃げたほうがいい!」

 ◎ ENEニュース 記事とビデオ(日本語字幕つき) → こちら 

Posted by 大沼安史 at 10:12 午前 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 フクイチ核惨事の現場から放射性セシウム 2012年になっても、流れ続ける! 海洋流出、2011年6月から開始! 2012年9月まで判明分 「相当な(significant )量」/ 原子炉建屋の周辺のどこかから継続的に流出! / 東京海洋大のカンダ氏が国際学術誌に論文を発表! ★ 東電はフクイチ汚染水の放流をひそかに続けていた、ということか?

 ★は大沼
 ・ I also conclude that 137Cs release from June 2011 until September 2012 is significant……
 ・ radionuclides are still being released continuously somewhere around the reactor housings.
 ◎ 記事とチャートは → こちら  ◎ 論文(PDF)は → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:03 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 フクイチのトリチウム 太平洋放出完了まで、最も楽観的な想定で「56年以上」/汚染水が1ccたりとも増えず、基準ぎりぎりいっぱいの濃度で垂れ流しつづけることを想定 ★ フクイチ核惨事の想像を絶する恐ろしい姿が、またも立ち現れた!太平洋を死の海にしてはならない!

 ★は大沼 ◎ 記事は → こちら

Posted by 大沼安史 at 09:47 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 「当初の工程だと10年後から炉内のメルトダウンした燃料を取出す事になってるけど今の状況では、とても無理だと思うし、廃炉まで40年で終わるはず無いと作業員の大半が感じてるはず。見直ししないのかなぁ?」/「もし4号機が倒壊する程の地震が来たなら、爆発してない2号機以外の1号機や3号機も倒壊する可能性はある」 / 作業員「ハッピー」さんの現場ツイート 英訳で世界拡散開始!

 ◎ 英訳記事とハッピーさんの日本語ついーとは → こちら
 http://fukushima-diary.com/2013/03/fukushima-worker-most-of-the-workers-know-it-takes-over-40-years-to-decommission-fukushima-plant/

Posted by 大沼安史 at 09:37 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 福島市内の降灰量 3月2日 昨年4月以降の最高値 12月から上昇続く ★ フクイチで何が起きているか……? FDのモチズキさんは「風向き」(風下?)の可能性も指摘している……スイス版SPEEDI拡散予測をウオッチし続けている私(大沼)の印象では、この冬、福島市方面へプルームが流れることはほとんどなかった。幸い、海に流れた。しかし、「風上」で死の灰を浴びた第五福竜丸のことも考えると、風上でもあり得るかもしれない。

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  ★は大沼 ◎ 記事は → こちら

Posted by 大沼安史 at 09:31 午前 | | トラックバック (0)

2013-03-04

〔みんな楽しくHappy♡がいい♪〕 <異常事態継続中> 昨日も今日も明日も毎時1000万ベクレル放出中&作業員死亡 「毎時1000万ベクレルも出し続けている原発は世界中で福島だけです。毎時1000万ベクレルを出しているという事は普通ならば大騒ぎをするレベルです」

 ★ そう、残念ながら、この国は「放射能雲のたなびく日本」になってしまった! 冨士は日本一の美しい山だが、フクイチ活火山は史上最悪、世界ワーストの「核の魔物が棲む巨大な核火山」になって、刻一刻と放射能を噴き出し続けている! 

 毎日、毎週、毎月、毎年、来年の春も再来年の夏も――数十年、数百年……毎時1000万ベクレル! 人々を襲いつづけ、環境を汚染してゆく。
 
 でも、「4号機核燃プール」の大噴火口が開けば、そんなものでは済まなくなる!
★は大沼  ◎ 記事全文 → こちら! 

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〔ENEニュース〕 大山こういち・南相馬市議が、涙をぬぐいながら、訴えた。「もう日本を救うには、フクシマの子どもを救うには、国際世論しかないと思っています。いま逃がさないで、子どもたちに帰って来いというんですよ。……いま子どもたちを逃がさないで、引きこむことは、ほんとうに殺人行為だと思います」/ ドキュメント映画「サバイヴィング・ジャパン」、世界プレミア開始!

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 「もう日本を救うには、フクシマの子どもを救うには、国際世論しかないと思っています。いま逃がさないで、子どもたちに帰って来いというんですよ。第二のチェルノブイリに、5年後、10年後になったのでは、もう遅いんですね。いま子どもたちを逃がさないで、引きこむことは、ほんとうに殺人行為だと思います」
 Minamisoma city council member Koichi Oyama: I think the way to save the children at Fukushima is to get the world involved.
 If we don’t protect our children now, it will be too late when we are the second Chernobyl.
 Not allowing the children to escape is murder
 ◎ 記事 → こちら   ◎ ユーチューブ → こちら(3分過ぎ)
 ◎ 映画「サバイヴィング・ジャパン」 → こちら

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〔ENEニュース〕 驚きますか?(Shock? ): 日本の大新聞(読売)が社説で フクイチ危機の放射能漏洩による健康へのマイナスインパクト 「たぶん微小(probably infinitesimal)」と!

 ★ ENEニュースは、読売の報道をきちんと記録している。→ こちら
 やがて「審判の日」が来る! 上記見出しは大沼による。
 ◎ 4日付け More must be done to ease Fukushima radiation concerns
 The risk of adverse impacts on human health caused by radiation that leaked during the crisis at Tokyo Electric Power Co.'s Fukushima No. 1 nuclear power plant is probably infinitesimal.……
 全文は → こちら

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〔フクシマ・ダイアリー〕 日本から輸出された「日焼けどめクリーム」から、基準超えの有害なカドミウム! 放射性銀 (Ag-110m 半減期250日) がベータ崩壊してカドミウムに! 中国当局が検出 ★ フクイチ由来の放射性銀がカドミウムに変化?!

   ◎記事は → こちら

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2013-03-03

〔フクイチ発 放射能雲 警報〕 スイス気象台: 明日(4日 月曜日)朝方から首都圏を直撃する!

 ★ スイス版SPEEDI拡散予報は → こちら

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〔渡利の子どもたちを守る会〕 DNA損傷量を測定する尿検査を緊急実施!

 ◎記事は → こちら

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〔フクシマ核惨事 2周年〕 3・11 ニューヨークで「未来への種まき」デモ タイムズ広場から国連本部まで 原子力のない世界を求めてワシントンDCまで行進している “2013ウオークフォーニュースプリング” の僧侶らも参加予定!

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 ◎ 詳しくは → こちら

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〔田中龍作ジャーナル〕 仙台出身の日本人妻、千里さんと夫のフランス人、エマニュエルさん(パン屋さん)が娘さん2人とともに、1日夕、国会前で抗議行動に参加した! エマニュエルさんは ♪再稼働反対、原発廃炉♪ を合唱しながら行進するドラム隊のリズムに合わせてホイッスルを吹いた! そして言った、「(再稼働は)間違っている。日本は島国で水力も風力も使える。ヨーロッパでは風力発電などで原発から抜け出そうとしているのに、事故を起こした日本がなぜ原発を続けるのか」

 記事と写真は → こちら

Posted by 大沼安史 at 07:22 午後 | | トラックバック (0)

〔まっちゃんのブログ〕 福島県産のアサリから 3・1Bq/キロの……ストロンチウム90! 同じアサリのセシウム合計は5.4Bq/キロ ★ セシウムあるところ、ストリンチウムあり!

 ★は大沼 ◎ ブログ記事は → こちら

Posted by 大沼安史 at 07:21 午後 | | トラックバック (0)

〔まっちゃんのブログ〕 【文部科学省発表】 福島県、茨城県、宮城県沖の海底土からストロンチウム90を検出

 ◎ブログ記事は → こちら

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〔フクシマ核惨事 重要ブログ〕 竹野内真理さん(被曝問題ジャーナリスト)/ ★ マスコミの大罪:NHKと読売新聞 Sins of Japanese Media/「NHKは再び大本営発表を続けています。すなわち、原発事故で、大変な放射能被害が出ているのに、まったく報道しないのです。福島の子供の甲状腺に42%の異常が出ていたことも、女子小中学生については50%を上回り、さらに初めての甲状腺ガンが出たことも、NHKは全く報じませんでした。信じられない現象です」

 1995年に高速増殖炉もんじゅが、ナトリウム漏れ事故が起きていますが、直後、社内で事故調査を行った責任者である、西村成生氏が、8階のビルからの飛び降り自殺とされました。
 ……私は唖然としました。人が殺されているのに、このNHKジャーナリストは、殺人である可能性が高いことを認めながらも、はっきりと、国家が深く関わっている殺人だから、怖くて絶対に番組になどしないというのです。人が1人命を失っているのです!またこの事件を明るみにすることで、日本政府の根底から覆す可能性を理解しながらも、それをしようとしないのです!
 記事全文は → こちら

Posted by 大沼安史 at 07:19 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 フクイチの西約40キロ、福島県二本松市の山林のカエルからキロ当たり最高6700ベクレル超のセシウム137を検出! ◎ ENEニュースも世界拡散報道!

 ◎ FD 英仏世界拡散記事 は → こちら  ◎ ソースブログ 「ざっくりメモ帳」 → こちら
 ◎ ENEニュース → こちら
 

Posted by 大沼安史 at 07:18 午後 | | トラックバック (0)

2013-03-02

〔ENEニュース〕(英語字幕ビデオ)2・23 新宿デモ フクシマの母の叫び 世界拡散開始 「フクシマ、いや、日本中の子どもたちを、皆殺しにしてしまうのか……!( “Are they going to kill these children?”)」

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 ◎ 記事は
          → こちら  
 ◎ ユーチューブ → こちら

Posted by 大沼安史 at 11:01 午前 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 ロイターがニュースビデオ 「フクシマの母たちはこどもの癌リスクを心配している(Fukushima Mothers Worried About Cancer Risk)」/ レポーターの最後のまとめの言葉はこうだ、核惨事から2年、フクシマの当局者は言った、「40%を超す子どもたちが甲状腺になんらかの異状をきたしている」 ★ フクイチ被曝地が、外国メディアに「放射能のキリング・フィールド」と言われないことを願う!

 ★は大沼 ◎ 記事は → こちら  ◎ ロイター ビデオは → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:56 午前 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 マイクロソフトの Windows95/98 設計者 ナカジマ・サトシさんのメッセージが英訳で世界拡散開始! 「日本政府は、人びとが常に、わが子が癌や白血病になりはしないかと心配し続ける日常生活をつくりあげた。しかし、そのことを一言も表立って口にできない。まるで戦時中の日本に暮らしているようだ」★ ENEニュースはこうコメントしている。「これはもう、ほとんど全体主義の国だ(Like an almost totalitarian state)!」

 The government has created an environment wherein people are going about their daily lives, all the time wondering whether their child will develop cancer or leukemia, yet conditioned not to breathe a word about it. It’s like living in wartime Japan again.
 ★は大沼 ◎ ENEニュースの記事 → こちら
 ◎ ソース英文記事は → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 (2月)28日午後4時15分ごろ、川内村の国直轄除染現場で男性作業員(54歳)が突然倒れ、意識不明状態で病院に運ばれたが、約2時間後に死亡確認。「木の片付け作業」中 ★ またも、除染被曝死! 環境省には徹底して調査する責任がある!

 ★は大沼 ◎ モチズキさんによる英文世界拡散報道は → こちら
 ◎ ソース記事 福島民報(1日付け)片付け作業員男性死亡 川内の国直轄除染現場
   記事は → こちら
 ★ 下請けの作業員の方だ! 放射能防護対策は万全だったろうか? 危険手当はちゃんと支給されていたのだろうか!
 国の直轄除染現場! 最終責任は環境省にある!
  民報はこう報じている。
 28日午後4時15分ごろ、川内村下川内の国直轄除染現場で、作業に当たっていたいわき市の男性(54)が突然倒れ、同僚が119番通報した。
 男性は意識不明の状態で小野町の病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。
 環境省福島環境再生事務所によると、国直轄除染の現場での作業員の死亡は今回が初めて。
 男性は木の片付け作業をしていた際に倒れたという。
 同事務所は元請け企業などから当時の状況を聞いている。
 

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〔フクシマ・ダイアリー〕 東電 ALPSで除去できないトリチウムのリスク 矮小化キャンペーンを開始 ★ 東電は「ALPS処理水」の超長期大放流をやる気でいる! 海を殺すな! 漁民を殺すな!

 ★は大沼 ◎ 記事は → こちら

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〔フクシマ・ダイアリー〕 東電 4月から「フクイチ地下水」の海洋放出を開始 井戸でくみ上げ 放射能を除去するかどうかは不明 ★ フクイチ地下水の汚染実態の調査が先決だ! 

 ★は大沼 ◎ 記事は → こちら
 ◎ ソース・ブログは → こちら

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〔59回目の 3・1 ビキニデー〕 (毎日新聞) ビキニ被ばく:忘れられた1000隻の漁船 映画化で注目/『放射線を浴びたX年後』/★ 水爆の死の灰を浴びたのは第五福竜丸だけではなかった! 高知の女子高生らが自主ゼミで、隠蔽された悲劇を発掘!

 ★は大沼 
 米国によるビキニ環礁での水爆実験で被ばくしたのは第五福竜丸だけではなかった−−。ほとんど知られていない史実を掘り起こした地方テレビ局制作のドキュメンタリー番組が、ディレクターらの熱意で映画化され、全国に自主上映の動きが広がっている。
 ビキニ環礁周辺では1954年3〜5月に計6回、水爆実験があった。当時、近くの海域には静岡県の第五福竜丸を含め約1000隻の日本漁船が操業しており、3分の1は高知県の漁協所属だった。
 昨年9月に公開された映画「放射線を浴びたX年後」は、この高知の元マグロ漁船員を追った83分間のドキュメンタリーだ。「うちのおじいさんだけ骨がごちゃごちゃ」。映画の中で、元甲板員の妻が99年に74歳で病死した夫の火葬を振り返る。……
 ◎ ソース 毎日新聞 2013・2・4付 記事は → こちら
 毎日の記事は、こう書かれている。
 米国によるビキニ環礁での水爆実験で被ばくしたのは第五福竜丸だけではなかった−−。ほとんど知られていない史実を掘り起こした地方テレビ局制作のドキュメンタリー番組が、ディレクターらの熱意で映画化され、全国に自主上映の動きが広がっている。【日下部聡】
 ビキニ環礁周辺では1954年3〜5月に計6回、水爆実験があった。当時、近くの海域には静岡県の第五福竜丸を含め約1000隻の日本漁船が操業しており、3分の1は高知県の漁協所属だった。
 昨年9月に公開された映画「放射線を浴びたX年後」は、この高知の元マグロ漁船員を追った83分間のドキュメンタリーだ。「うちのおじいさんだけ骨がごちゃごちゃ」。映画の中で、元甲板員の妻が99年に74歳で病死した夫の火葬を振り返る。原爆の被爆者にも、火葬で骨がほとんど残らないケースが報告されている。
 消息が分かった241人の3分の1は50〜60代になる前に死亡、生存者も病気に苦しんでいた。がんが目立ち、放射線障害とみられる症状の出た人も少なくなかった。
 政府は第五福竜丸以外の船員の健康被害について調査をしないまま、翌55年1月には米政府から慰謝料200万ドルを受け取って問題を決着させた。この年には放射性物質が日本全土を覆い、米国がひそかに測定していたことも米政府の文書に記録されていた。
 映画はこうした事実を抑制されたトーンで次々に明らかにする。
 基になったのは愛媛県の南海放送(日本テレビ系列)が04年以降放送したドキュメンタリー番組だ。ディレクターの伊東英朗(いとう・ひであき)さん(52)が元高知県立高教諭、山下正寿(やました・まさとし)さん(68)=同県宿毛市=の地道な活動を偶然、インターネットで知ったのがきっかけだった。
 地域史研究の自主ゼミを主宰していた山下さんは、地元の高校生たちと85年から被ばく船の調査をしていた。口の重かった元船員たちも高校生には心を開き、実態が少しずつ明らかになっていた。
 山下さんの話に衝撃を受けた伊東さんは、取材を重ね、最初の番組「わしも死の海におった」を制作。04年に日本テレビの「NNNドキュメント」で全国放送され「『地方の時代』映像祭」大賞を受賞。続編もローカル枠で放送し続けたが、視聴者の反応はほとんどなかった。

Posted by 大沼安史 at 09:58 午前 | | トラックバック (0)

〔59回目の 3・1 ビキニデー〕 放射線被害根絶誓う ビキニデー、焼津で集会/ 第五福竜丸の元乗組員大石又七さん(79)が訴え「放射能の被害を繰り返さないために、市民の皆さんに核や放射線についてよく学んでほしい」!

 記事は ↓
 ・ 1954年に米国の水爆実験で焼津港所属の遠洋マグロ漁船第五福竜丸などが被災した「ビキニ事件」から59年を迎えた1日、「3・1ビキニデー集会」が焼津市文化センターで開かれた。福島原発事故から2回目となる集会に全国から約1500人が参加し、核廃絶と放射線被害の根絶へ決意を新たにした。
 ・ 水爆実験場となったビキニ環礁がある太平洋・マーシャル諸島共和国のケネス・ケディ上院議員は、水爆実験でビキニ環礁同様に放射能汚染された同諸島ロンゲラップ環礁の現状を報告。「ほかの島に移住させられた元島民をロンゲラップに帰す計画があるが、除染作業は一部でしか進まず、反対する島民も多い。放射能におびえることのない、安全な故郷に帰りたい」と、福島の現状に重ね合わせて島民の心情を語った。
 ◎ソース @S[アットエス] → こちら

Posted by 大沼安史 at 09:57 午前 | | トラックバック (0)

〔朝日新聞〕 (2日付) 福島原発作業員 記録以上の被曝(少なくとも) 63人 / 「ふたつの線量計の値の差が20%以上あるというのに手帳に低い方を記入された人が63人見つかった」 ★ WHOは「フクイチ被曝リスク報告」で、こんな「データ」を分析に使ったのだろうか? ドラキュラ(IAEA)にガードされた血液バンクと批判される「WHO」だけに、研究能力も「内部被曝」で放射能でホットに相当、やられているようだ! What a HOT Organization! 

 ★は大沼 続きは ↓
 
 ★ この記事には、こうも書かれている。
 「線量計を鉛カバーで覆って働かせる『被曝隠し』が朝日新聞の報道で発覚したことを受け」「2011年11月~12年10月に働いた人を対象に業者に調査・報告させるかたちで(厚労省が)調査した」!(つまり、丸投げオマカセ!) そして、さらに「事故が起きた11年3月から8ヵ月間の調査は手つかずだ」と。
 ⇒ ならば同年9月時点で得られたデータにもとずく、という、WHOの「フクイチ被曝リスク報告」のどこに信憑性があるというのか?(前記 ニューヨーク・タイムズ報道を参照)
 ★ 参考 ◎ 朝日新聞デジタル(2月28日付) 東電、原発作業員の被曝記録を提出せず 2万人分(全文は有料)→ こちら
 【佐藤純、多田敏男】福島第一原発で事故後に働いた約2万1千人が浴びた放射線量について、東京電力が全国の原発作業員の被曝(ひばく)記録を一元的に管理する公益財団法人「放射線影響協会」(放影協)にまったく提出していないことがわかった。東日本大震災による事故から2年近くたった今も、ずさんな被曝管理は続いている。
 原発作業員は電力会社を頂点に下請けが連なる多重請負構造の中で働いている。会社を転々とする人も多く、一元管理を徹底しなければ被曝限度を超えて働き続ける人が続出しかねない。
 被曝線量は一人ひとりが持つ放射線管理手帳に元請けや下請けが記入するとともに、電力各社から放影協の放射線従事者中央登録センターに電子データで送られて一元管理される。各社は新たな作業員が原発に入る際に手帳で被曝線量をチェックし、手帳の中身を確認する場合はセンターに照会する。年間の照会件数は6万~9万件に上る。

Posted by 大沼安史 at 09:38 午前 | | トラックバック (0)

〔ニューヨーク・タイムズ〕 「WHO・フクイチ被曝リスク報告」 / WHOの「注意喚起」を紹介 ① 分析データは2011年9月時点で利用可能だったもの ② あくまで限られた知見に基づくもの(ヒロシマ・ナガサキの急性被曝のデータはあるが、フクシマのような長期的な低線量被曝のデータは限られている ★ 「逃げ道」をつくった「報告」でしかない!

 ★は大沼 ◎ 記事は → こちら
 ① The analysis was based on data available as of September 2011, and takes into account airborne contamination as well as contaminated food, water and other sources of contamination, the WH.O. said.
 ② The study’s authors warned, however, that their assessment was based on limited scientific knowledge; much of the data on health effects from radiation is based on acute exposures like those that followed the bombings of Hiroshima and Nagasaki and not chronic, low-level exposure. Near the Fukushima plant, some densely populated areas are expected to remain contaminated with relatively low levels of radioactive materials for decades.

Posted by 大沼安史 at 09:29 午前 | | トラックバック (0)

〔ニューヨーク・タイムズ〕 「WHO・フクイチ被曝リスク報告」で「重度に汚染されている」とされた飯舘村の菅野村長は、NHKに言った。「ひどい分析に非常に怒っている。これではさらに多くの村民を恐怖に突き落とされる」/★ とんでもない矮小化だと、世界的な批判を浴びる「WHOレポート」が、地元の人びとをさらなる恐怖に追いやるとは……! WHO被曝矮小化レポートでも一気にガタつく、フクイチ被曝地「安全神話」の犯罪性よ!

 ★大沼 ◎NTYの記事は → こちら (記事の末尾参照)
 “I feel extreme anger over this excessive analysis, which will plunge more residents into fear,” Mayor Norio Kanno of Iitate Village, told N.H.K. Iitate was one of the areas identified in the W.H.O. report as heavily contaminated. Villagers there are among tens of thousands of evacuees who have not been able to return home.

Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 | | トラックバック (0)

〔ニューヨーク・タイムズ〕(28日付) 安倍首相が明言 「原発再稼働開始」Japan to Begin Restarting Idled Nuclear Plants, Leader Says ★NYT東京支局は、米政府筋からも信頼できる情報を得ているはず! つまり、安倍政権は、なにがなんでもやる気だ! 「紫陽花」を早咲きさせる必要があるかもしれない! フランスのレジスタンス闘士、ステファン・エセル氏 最期のメッセージを胸に、わたしたちは怒りを変革に換え、被曝地を救い、脱原発を実現させる行動に決起しよう!

 ★は大沼 ◎ 記事は → こちら ◎ エセル氏の最期のメッセージは → こちら

Posted by 大沼安史 at 09:24 午前 | | トラックバック (0)

2013-03-01

〔双葉町の井戸川克隆前町長〕 「のどの痛み」訴え 立候補取りやめ ★ 井戸川氏は1号機爆発に伴い、「白い雪(死の灰)」を頭からかぶった人だ! 甲状腺にのう胞がある! 心配だ! 

 ★は大沼 ◎ ソース 産経新聞 → こちら

 産経は以下によう報じている。

 
 東京電力福島第1原発事故で埼玉県加須市に役場機能ごと避難している福島県双葉町で、井戸川克隆氏(66)の辞職に伴う町長選が28日告示され、元町議ら4氏が立候補を届け出た。投開票は3月10日。
 出馬を表明していた井戸川氏は「のどの痛み」などの体調不良を理由に出馬しなかった。……

Posted by 大沼安史 at 06:33 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事 「暗闇でモグラたたき」の東電が発表〕 1~3号機「冷温停止状態」を維持しているのにもかかららず、もう2年経つにもかかわらず、「放射性セシウム放出量は1時間当たり最大計約1千万ベクレル」も! 

 ◎ ソース 福島民報 1日付け 冷温停止状態を維持 福島第一原発1~4号機
 → 記事は こちら 
 
 ◎ 東電「暗闇でモグラたたき」は、原子力規制庁福島第一原子力規制事務所の小坂淳彦所長の発言です! → こちら
 
 ★ 民報はこう報じている。
 東京電力は28日、福島第一原発1~4号機の安定化と廃炉に向けた現状を示した。1~3号機の原子炉の温度は10~30度台の冷温停止状態を維持。1~3号機の放射性セシウム放出量は1時間当たり最大計約1千万ベクレルで事故当初の約8千万分の1に減少するなど、落ち着いた状態にあるとしている。
 原子炉で最も高いのは2号機の格納容器内の31・5度、燃料プールは4号機の19・0度となっている。
 1~3号機の放射性セシウム放出量は、注水により格納容器内の蒸気の発生を抑制することで低減傾向が続いている。敷地境界の被ばく線量は年間0・03ミリシーベルトと評価し、自然放射線による年間線量(日本平均=年間約2・09ミリシーベルト)の約70分の1という。
 万一の事故で原子炉への複数の注水機能が同時に失われた場合でも、3時間程度で注水を再開できるバックアップ設備も確保したとしている。
 建屋地下階に滞留している高濃度の放射性物質を含む汚染水の処理に向けては、建屋への地下水流入を抑制するバイパスや、汚染水中の放射性物質を取り除く「多核種除去設備(ALPS)」の早期整備・稼働を目指すとした。

Posted by 大沼安史 at 11:18 午前 | | トラックバック (0)

〔毎日新聞〕 核融合科学研究所(岐阜県土岐市)の重水素実験計画に、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんが「反対」の手紙/ 「現在使われている核分裂の発電施設から発生する中性子の10倍も高いエネルギーの中性子が出ることを防ぐ方法が全くない」

 1日付け → こちら

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〔東京新聞〕 除染作業員 危険手当不払い「調査を」 ゼネコン任せ 国に怒り/「労働局では門前払いだった」「賃金台帳は虚偽の内容。現実には雇用契約書すらない」「ゼネコンに丸投げでは調査にならない」と怒りの声を上げた! ★ 日本の「政府」は「世界一無責任」!

 ◎ 記事は 1日付け → こちら
 首都圏の人は東京新聞を購読しよう! お金は城南信金にあずけよう!
          #
 東京新聞はこう報じている!
 東京電力福島第一原発事故に伴う国直轄の除染事業で、福島県田村市で除染作業をしていた作業員らが二十八日、環境省や厚生労働省に対し、国が支給する危険手当が支払われていない実態などを訴え、元請けから下請けまで業者への徹底した調査と指導を求めた。
 訴えに訪れたのは、元請けの鹿島(東京都港区)など三社に、未払い分の危険手当計約千三百八十万円を請求する二十五人のうち八人の作業員ら。
 青森県の男性(59)は「除染現場を離れて二カ月たった今も危険手当を受け取っていない」と業者への指導を求め、「国が税金から支払っている危険手当が、どこで中抜きされたのか、ぜひ知りたい」と訴えた。これに対し、環境省の担当者は「誰がどう中抜きしたかではなく、作業員に支払われたかどうかが問題。賃金台帳を確認している」と答えた。
 しかし、作業員らは納得せず「賃金台帳は虚偽の内容。現実には雇用契約書すらない」「ゼネコンに丸投げでは調査にならない」と怒りの声を上げた。
 厚労省の担当者が「労働局に相談や情報提供してもらえれば、調査する」と発言したことに対し、作業員らは「労働局では門前払いだった」と反論。
 富山県から来た男性(43)は「環境省の窓口に危険手当未払いの相談をしたが、『会社ともう少し交渉してくれ』と言われるだけ。何もしてくれなかった」と訴えた。

Posted by 大沼安史 at 10:54 午前 | | トラックバック (0)

〔WHO被曝インパクト矮小化報告〕 米国のジャネット・シャーマン医師は「フクイチ核惨事」の直前(2011・3・5)、核惨事後の被曝隠蔽工作についてこう語っていた!/ WHOとIAEAの間には1959年に締結された被曝に関する秘密協定がある。(被曝隠蔽は)「ドラキュラ(IAEA)に血液銀行(WHO)の警備をさせているようなものだ( Like having Dracula guard the blood bank!)」

 ◎ ユーチューブ ビデオ Chernobyl: A Million Casualties(4分過ぎ) → こちら
 Environ Close-up カール・グロスマン氏のインタビュー
 ◎ ジャネット・シャーマン女史 → こちら
 ★ 大沼 
 「フクイチ核惨事」を起こした日本「政府」と「東電」もまた、国民の血税をのみこんでいる!
 血税の量は空前のものになるだろう!
 数十年、数百年……フクイチ重税は続いていく!
 フクイチ・モンスター・ドラキュラ! 放射能で変異した超巨大・ドラキュラ!
 国民の血は放射能で汚され、被曝国民の汗の結晶である血税は、フクイチ・ドラキュラに、この先、延々と、のまれ続ける!
 

Posted by 大沼安史 at 10:38 午前 | | トラックバック (0)

〔WHO被曝インパクト報告〕 「恥じ知らすな!(Shameless!)」グリーンピースが「WHOフクシマ被曝矮小化報告」を批判/「WHOやその他の機関はフクシマ核惨事の衝撃の矮小化ならびに隠蔽を止め、汚染地帯になお暮らしている人々の保護にあたるべきだ」

 記事は こちら ↓

 The WHO and other organisations must stop downplaying and hiding the impact of the Fukushima disaster and call for more emphasis on protecting the millions of people still living in contaminated areas.”
 ◎ グリーンピース声明 (日本語)全文 
 プレスリリース - 2013-02-28 記事は→ こちら
 ★ グリーンピース声明、WHOは福島原発事故の影響を過小評価している
 世界保健機関(WHO)は本日28日、東京電力福島第一原発事故による健康影響の予測をまとめた報告書を公表しました。これを受けて、国際環境NGOグリーンピースの放射線専門家で放射線防護アドバイザーのリアナ・トゥールは以下のようにコメントしました。
 「WHOの報告書は、原発事故の初期段階で放出された放射性物質が、原発から20キロ圏内で避難できずにいた住民に及ぼした影響について言及していません。
 放射線による健康影響は、長い年月の後に表面化することがわかっています。WHOは、原発事故による放射線と健康に関する影響評価を国際原子力機関(IAEA)の承認なしに発表することはできません。福島原発事故から2年を目前に発表された本報告書は、人命を念頭においた科学的分析ではなく、原子力産業を守ることを考えた“政治的な意図”を帯びたものと言えます」
 ◎ ソース ENEニュース → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:36 午前 | | トラックバック (0)

〔WHO被曝インパクト矮小化報告〕 ブルームバーグが報道 被曝女子 一生のうちに甲状腺癌になる確率、最大70%増 被曝男子は同7%増 ★ もうすでに甲状腺癌になっている子どもが出ているというのに!

 ★は大沼 ◎記事は → こちら
 Girls in the most-affected area of Japan’s northeastern Fukushima prefecture have as much as a 70 percent greater probability of thyroid cancer in their lifetimes, while boys’ risk of leukemia is as much as 7 percent higher, the United Nations health agency said in a report today.

Posted by 大沼安史 at 10:33 午前 | | トラックバック (0)

〔WHO被曝インパクト矮小化報告〕 ロサンゼルス・タイムズが報道 「フクシマ核惨事は、健康リスクをほんのちょっとだけ付け加えるだけだ (Fukushima nuclear disaster adds only small health risks, WHO says)」と、WHOは言った!/ 事故時に最大被曝した作業員も、大量に吸引した数人が甲状腺異状(thyroid disorde)をきたしうる程度!★ のう胞・結節の異常をきたしているフクシマのこどもたちは、事故時の現場作業員以上ということに!

 Although emergency workers had some of the highest levels of radiation exposure, they had yet to demonstrate acute radiation effects, [according to a new report from the World Health Organization]. The only effects that are expected in this group are “possible thyroid disorders in those few workers who inhaled significant quantities of radioactive iodine,” they wrote.  
 ◎ ENEニュース紹介記事 → こちら
 ◎ LATの記事 28日付け → こちら
 ◎ WHO報告は → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:32 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 1号機 側溝 放射能濃度 2日間にわたり急上昇

 ◎ 記事とチャートは → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 「暗闇でモグラたたき(規制庁所長)」の東電 津波で核惨事が起きたと言い張っていながら、いまだに「ガレキ防波堤」を放置! でも、EXIF(画像データ)はしっかり回収!

 ◎ 記事と写真は → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:29 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕フクイチ港内の アイナメから 51万ベクレル/キロの放射性セシウム 510,000 Bq/Kg of Cs-134/137 過去最高 ★ 「死の海」化が天井知らずで進んでいる! ◎ ENEニュースも NHKワールド報道を世界拡散! 「安全」基準の5000倍以上だ!

 ◎ 記事は → こちら
 ◎ENEニュース → こちら

Posted by 大沼安史 at 10:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事 語録〕 安倍首相 2・28 施政執行演説 「新たな安全文化を創り上げ」「安全が確認された原発は再稼働します」/ 除染・風評被害防止・早期帰還に全力を尽くし「その先にある『希望』を創らねばなりません」/「私たち自身が、誰かに寄り掛かる心を捨て、それぞれの持ち場で、自ら運命を切り拓こうという意志を持たない限り、私たちの未来は開けません」★ 「今こそ世界一を目指そうではありませんか」……だと。「世界一の被曝国」に、すでになっているではないか!

 ★は大沼 被曝地の女こどもを疎開させようなんて気持ちは、この「世界一」男の頭には、1mSvほどもない! 
 早期帰還の先にあるのは――そして、その前にあるのも――日本政府の「無責任」と、被曝地民衆の「絶望」である。
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 ・ 東京電力福島第一原発事故の反省に立ち、原子力規制委員会の下で、妥協することなく安全性を高める新たな安全文化を創り上げます。その上で、安全が確認された原発は再稼働します。
 ・ 福島は、今も、原発事故による被害に苦しんでいます。子どもたちは、屋外で十分に遊ぶことすらできません。除染、風評被害の防止、早期帰還に、行政の縦割りを排し、全力を尽くすべきは当然です。しかし、私たちは、その先にある「希望」を創らねばなりません。
 ・(はじめに)「強い日本」。それを創るのは、他の誰でもありません。私たち自身です。
 「一身独立して一国独立する」
 私たち自身が、誰かに寄り掛かる心を捨て、それぞれの持ち場で、自ら運命を切り拓こうという意志を持たない限り、私たちの未来は開けません。
 日本は、今、いくつもの難しい課題を抱えています。しかし、くじけてはいけない。諦めてはいけません。……
  全文は官邸HP → こちら

Posted by 大沼安史 at 09:14 午前 | | トラックバック (0)