ふりこさんの憂鬱な日々

アクセスカウンタ

help RSS 種村直樹氏と一緒に旅行した頃

<<   作成日時 : 2013/03/06 14:27   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

札幌市内から釧路までの乗車券です。

画像


最近では種村直樹という名前をめっきり聞かなくなりましたし、私自身鉄道ジャーナル社から切られたときの未練がましい言動に業を煮やし縁を切ったので、動向など分かりませんし、脳の病気で入院し喋ることも書くことも出来ないという話を聞いたこともあるし、まあウィキペディアを見る限りではご尊命のようだが…。

この時は「旅」だったか「鉄道ジャーナル」の取材で北海道に来ていて、道東へ行くから同行する様言われたように記憶します。この半月前に参加した浅草のおしゃべり会で。

それで札幌駅で落ち合い、南正時カメラマンや当時三菱地所札幌支店長だった重鎮(当時はお付き合いがありました)などに見送られ〈おおぞら13号〉に乗車。自由席のつもりでしたが種村氏が指定席だったのと、結構空いていたので車掌に差額を払って変更した記憶があります。

なぜ、乗車券が釧路までかと言うのは、札幌発車時ではその後の予定が未定で、根室へ行くか網走へ行くか決めかねていたからです。

乗車券は当時あった「YOUNG GO GO CLUB」の割引で45%引きになっています。当時はよく活用しました。特急を101キロ以上利用すれば好きな経路で切符が買えたので使い勝手がよかった。学割よりも割引が良く、学割みたいに枚数制限もありませんから。

釧路に到着して改札で無効を捺してもらって改札を出てから、種村氏は「網走行きに決めた」といい。6時05分頃の網走行きに乗ることに。当時はこの夜行があったけど、今は無いので早朝の列車ってどれだけ乗っているのか気になりますが。

だけど網走行きに乗るだけでどこで降りるのか決めておらず、あとで差額変更すればいいと券売機で東釧路までの乗車券を購入。もっとも窓口は早朝と言うのに混んでいました。〈スーパーおおぞら2号〉に乗る人たちです。

それで結局、一度網走まで乗り通し、釧路へ向かって戻ってこようと言う話になり、5分ほど停車する標茶で乗車券を買ってしまうおうと思いました。改札の係に話したら「それではどうぞ」と改札を通してくれ窓口へ。釧路から160円の乗車券を網走までに変更したいと言うと若い女の子はサクサク切符を発券し、短距離券の変更なので160円差し引いてとなりましたが、何だか思ったより安い。それで車内で改めてみたらなんと区間が「標茶→網走」。それでさらに160円を引いている。たぶん女の子は発駅を見誤ったのでしょう。それを見た種村氏「自分でキセルしたんじゃないからいいじゃないか。JR公認ということで」。

この旅で夜に食堂で日本酒をゴチになったのだが、この時日本酒が旨いと初めて思った。それまでは自分から飲まなく以来飲むようになった。そういう意味では種村氏は私の人生に多大に影響している。

テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
種村直樹氏と一緒に旅行した頃 ふりこさんの憂鬱な日々/BIGLOBEウェブリブログ
[ ]