第48回『雪心会書作展』@奈良県文化会館へ。
研究所のボスからのお誘いを受け、
わくわくしながら。
写真撮影もできたので、いくつかを。
↑この写真、気に入っていただけたようで嬉しいです。
大作で8m程ある「自詠詩悼蔣進同學」。
先日の東京国立博物館『書聖 王羲之』展をはじめとして、
書が今までになく近く感じる一方、
文学・絵画中心の私にとっては未知なる世界でもあり。
奥深い世界を彷徨うことに喜びすら感じて。
中国においても古くから、
書画一致、書画同源と言われ、
基本は筆と墨からなる芸術。
人が筆を振るい、紙や画布に書きつけることの意味をまた考えてゆきたい。
写真は先生と。
「どの字を間にして撮影したいですか」との問いに、
「人」という文字を選んで。
今回も素晴らしい機会をありがとうございました。