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最終更新:2013年3月25日(月) 13時58分

韓国サイバー攻撃、6か国のIPアドレス経た疑い

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 先週、韓国の放送局や銀行がサイバー攻撃を受けた事件で、問題の悪性プログラムが、アメリカやブラジルなど6か国のIPアドレスを経て送りつけられていた疑いが強いことがわかりました。

 今月20日、韓国の一部の放送局や銀行のコンピューターネットワークが、サイバーテロと見られる悪性プログラムの侵入で、一時ダウンする事件がありました。

 その後の韓国警察当局の捜査で、問題のプログラムが、アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツ・オランダ・ブラジルの6か国のIPアドレスを経て送りつけられた可能性が高いことが分かりました。韓国当局が当初「発信元」と発表し、その後取り消した「中国」は含まれていません。

 韓国政府は、今回の攻撃に北朝鮮が関与したとの疑いを強めています。(25日13:11)

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