第3話 「いつかはゆかし」の批判・評価・評判・疑問・口コミ徹底検証 「ゆかしファンドってなんだよ! 」
次にネットを検索して見つけた「いつかはゆかし」に関する誤解について検証していく。
一番よくある誤解は、アブラハム・プライベートバンクの「いつかはゆかし」がファンドを販売しているという誤解だ。

引用した田端信太郎氏(元ライブドア勤務・現在LINEで有名なNHNJAPAN執行役員)も、アブラハムが怪しいファンドを個人に売りつけようとしていると誤解ツイートをしているわけだが
実際には同社は、ファンドの選び方を有償で教える人に過ぎない。もっと平たく言うと、我々個人が同社に払っているお金は、「海外投資に関するノウハウとサポート」の対価である。
*上記ツイートに対するアブラハム社長が反論しているブログはこちら
*"アブラハム社はファンドを販売していると思い込んでいる田幡氏"と、投資助言会社(コンサル)の立場で非公開情報については公にできないアブラハム高岡社長との間では、全然噛み合っておらず話は平行線で終わっている。会社側からすると、お店の前で、何かを勘違いしたお客でもない人に、突然いんちきだと騒がれているかんじだろう。
ここで整理しよう。
アブラハム・プライベートバンクはファンドの販売屋ではない。
何か商品を売りたい人ではなく、個人が何を買うべきかアドバイスするコンサルだ。
同社の「ゆかしスタイル」の図は、資産運用業界を製薬業界に例えて説明している。

日本では銀行や証券会社(セールス業=マツモトキヨシ)という売手サイドが力を持っているが、欧米では投資助言業(アドバイザリー業=医者)という買い手サイドが力を持っている。良く考えれば分かるが、販売業者の利益と、買い手の顧客の利益は、相反する場合が多い。
顧客の利益・立場に立った投資助言業は日本ではまだこれからの成長分野といえる。
では、「いつかはゆかし」の利用者側から見た手順をまとめてみよう。
1)まずネット入会する(VISA、MASTERクレジットカード決済オンリー)
2)送付されてくるDVDで資産運用の基本を学ぶ(日本と海外の違い、一般的な資産運用ノウハウの間違っている点、リスクを下げる方法、富裕層の投資法など)
入会後、この段階で、自分のポリシーと同社のサービスがミスマッチと思えば、退会できる。
(入会金は全額返金される。ただし、貰った資料は要返却)
3)アブラハム社の担当者に、電話か対面で、自分の要望を伝える(1億円が貯めたいか、5000万円を貯めたいか)(営業時間は夜20:00まで。土曜日の営業。フリーダイヤル)
4)それに応じて、アブラハムの担当者にポートフォリオ(各種ファンドの組み合わせ)を提案してもらう(つまり助言を受ける)
担当者の助言が、気に入らなければ、この段階でも退会できる。
5)納得して投資をしたいと思ったら、アブラハム社に積立手続きサポートを依頼する
6)自分のクレジットカード会社の口座から、海外企業に直接月5万円積立する(資金はアブラハムを一切経由しない)
7)その後、毎月自動的に毎月5万円づつ、海外の有名ファンドで構成されているポートフォリオで積立ができる。積立をストップしたり一時休止したり現金化するのは柔軟にできる。
注)一度始めたらずっと月5万円積立を強制的にクレカでずっとさせられる、という記述が個人FPのブログ 『かえるの気長な生活日記。「いつかはゆかしでにぎわってますね」』にあったがデマ。おそらくこの個人FP氏は、積立を開始したら途中では辞められないタイプの商品である「日本版401K、確定拠出年金、企業型年金、個人型年金)と混同したのだと思われる。
8)その後、毎月5万円の積立が続くわけだが、100種類以上の優良ファンドから選びながら自分の好きにポートフォリオの変更などは随時可能で、そのサポートをアブラハム社がしてくれる。
実際、取材を受けた「いつかはゆかし」に入会した第一号顧客のインタビューを読めば疑似体験できるかもしれない。

海外投資新聞 「海外ファンドを日本に居ながら直接買えるのが魅力”。「いつかは ゆかし」お客様第1号(36歳会社員)に、アブラハム社長がインタビュー」
なお、このインタビューは良く読むと面白い。本文ではイニシャルでぼかして書いてあるのだが、「いつかはゆかし」お客様第一号は、もともとはセゾン投信で積立投資をしていたが、それを解約して「いつかはゆかし」を開始したと読める。
「いつかはゆかし」への入会を検討している人はぜひ読むべきだ。

「いつかはゆかし」は1つのファンドではなく、自分の要望にあわせて海外ファンドを組み合わせるオーダーメイドを手伝ってくれるサービス
一番よくある誤解は、アブラハム・プライベートバンクの「いつかはゆかし」がファンドを販売しているという誤解だ。
引用した田端信太郎氏(元ライブドア勤務・現在LINEで有名なNHNJAPAN執行役員)も、アブラハムが怪しいファンドを個人に売りつけようとしていると誤解ツイートをしているわけだが
実際には同社は、ファンドの選び方を有償で教える人に過ぎない。もっと平たく言うと、我々個人が同社に払っているお金は、「海外投資に関するノウハウとサポート」の対価である。
*上記ツイートに対するアブラハム社長が反論しているブログはこちら
*"アブラハム社はファンドを販売していると思い込んでいる田幡氏"と、投資助言会社(コンサル)の立場で非公開情報については公にできないアブラハム高岡社長との間では、全然噛み合っておらず話は平行線で終わっている。会社側からすると、お店の前で、何かを勘違いしたお客でもない人に、突然いんちきだと騒がれているかんじだろう。
ここで整理しよう。
アブラハム・プライベートバンクはファンドの販売屋ではない。
何か商品を売りたい人ではなく、個人が何を買うべきかアドバイスするコンサルだ。
同社の「ゆかしスタイル」の図は、資産運用業界を製薬業界に例えて説明している。
日本では銀行や証券会社(セールス業=マツモトキヨシ)という売手サイドが力を持っているが、欧米では投資助言業(アドバイザリー業=医者)という買い手サイドが力を持っている。良く考えれば分かるが、販売業者の利益と、買い手の顧客の利益は、相反する場合が多い。
顧客の利益・立場に立った投資助言業は日本ではまだこれからの成長分野といえる。
では、「いつかはゆかし」の利用者側から見た手順をまとめてみよう。
1)まずネット入会する(VISA、MASTERクレジットカード決済オンリー)
2)送付されてくるDVDで資産運用の基本を学ぶ(日本と海外の違い、一般的な資産運用ノウハウの間違っている点、リスクを下げる方法、富裕層の投資法など)
入会後、この段階で、自分のポリシーと同社のサービスがミスマッチと思えば、退会できる。
(入会金は全額返金される。ただし、貰った資料は要返却)
3)アブラハム社の担当者に、電話か対面で、自分の要望を伝える(1億円が貯めたいか、5000万円を貯めたいか)(営業時間は夜20:00まで。土曜日の営業。フリーダイヤル)
4)それに応じて、アブラハムの担当者にポートフォリオ(各種ファンドの組み合わせ)を提案してもらう(つまり助言を受ける)
担当者の助言が、気に入らなければ、この段階でも退会できる。
5)納得して投資をしたいと思ったら、アブラハム社に積立手続きサポートを依頼する
6)自分のクレジットカード会社の口座から、海外企業に直接月5万円積立する(資金はアブラハムを一切経由しない)
7)その後、毎月自動的に毎月5万円づつ、海外の有名ファンドで構成されているポートフォリオで積立ができる。積立をストップしたり一時休止したり現金化するのは柔軟にできる。
注)一度始めたらずっと月5万円積立を強制的にクレカでずっとさせられる、という記述が個人FPのブログ 『かえるの気長な生活日記。「いつかはゆかしでにぎわってますね」』にあったがデマ。おそらくこの個人FP氏は、積立を開始したら途中では辞められないタイプの商品である「日本版401K、確定拠出年金、企業型年金、個人型年金)と混同したのだと思われる。
8)その後、毎月5万円の積立が続くわけだが、100種類以上の優良ファンドから選びながら自分の好きにポートフォリオの変更などは随時可能で、そのサポートをアブラハム社がしてくれる。
実際、取材を受けた「いつかはゆかし」に入会した第一号顧客のインタビューを読めば疑似体験できるかもしれない。
海外投資新聞 「海外ファンドを日本に居ながら直接買えるのが魅力”。「いつかは ゆかし」お客様第1号(36歳会社員)に、アブラハム社長がインタビュー」
なお、このインタビューは良く読むと面白い。本文ではイニシャルでぼかして書いてあるのだが、「いつかはゆかし」お客様第一号は、もともとはセゾン投信で積立投資をしていたが、それを解約して「いつかはゆかし」を開始したと読める。
「いつかはゆかし」への入会を検討している人はぜひ読むべきだ。
「いつかはゆかし」は1つのファンドではなく、自分の要望にあわせて海外ファンドを組み合わせるオーダーメイドを手伝ってくれるサービス