こんばんは。なんだか楽しそうなので参加させていただきます。
「スティーブン・キングのランゴリアーズ」(1995年/アメリカ/TVシリーズ)
旅客機で眠っていた客だけが異次元にタイムスリップしてしまう。一体ランゴリアーズとは何か?
原作も読んだのですが、映画のほうが面白かったですね。エンディングが印象的でした。
「アナトミー」(2000年/ドイツ)
パッケージ裏の人体模型がえらいオドロオドロしくて借りるのが怖かったのですが、予想に反して普通に楽しめる娯楽作でした。それに映像がとても綺麗。いいセンスしてます。
医学界の秘密結社というのがなるほどありそうな設定で、「あれは事実なのか?」という問い合わせが多かったらしい。
2も見たのですが、1ほど面白くなかったです。期待していただけに残念。
「マッシュルーム」(1995年/オーストラリア)
安アパート(?)に住まう老女2人。ある日強盗が押し入るが、泥酔したその男は一酸化中毒であっけなく死んでしまう。自分たちが警察に疑われると思った2人は死体を処理しようとするのだが、その奇想天外な方法とは・・・。
筋だけに注目するとかなり猟奇的な作品なんですが、なんか妙に淡々としていて時々笑えるゆる~い作品。オチが最高。
「サイアム・サンセット」(1999年/オーストラリア)
途中から見たので序盤の展開は不明ですが、妻を亡くした英国人がビンゴ大会で当てたオーストラリア旅行で次々にトラブルに巻き込まれるというストーリー。
これもオーストラリア映画らしく(?)淡々としていてほっこりする作品です。
「パリの天使たち」(1991年/フランス)
ぜんっぜんストーリーは覚えていないのですが、フランス映画嫌いの私でも楽しめた作品。
ホームレスと家出したサラリーマンとの交流を描く、らしい。
「恋人までの距離(ディスタンス)」(1995年/アメリカ)
列車で偶然出会った男(イーサン・ホーク)と女(ジュリー・デルピー)が恋に落ち、ただただ歩き会話するだけの映画なんですが、これが何故か面白い。ちなみに私は恋愛映画が苦手です。
「ラビリンス 魔王の迷宮」(1986年/アメリカ)
主演にジェニファー・コネリー、魔王にデイヴィッド・ボウイという少しミュージカル風のファンタジーアドベンチャー。
ファンタジーとしては平凡な物語だと思うのですが、ジム・ヘンソンのマペット(「セサミ・ストリート」のアレ)が素晴らしい!古い作品なのに今見てもすごいです。
ジェニファー・コネリーも綺麗で良いですが、赤ちゃんもかわいくて和みます(特にボウイとマペットに囲まれるシーンは必見)。
既出ですが、以下の作品は私も大好きです。
「ジャッジメント・ナイト」(1993年/アメリカ)
当時、前衛的なサントラがロック好きの間で話題に。今考えてもすごい内容でした。
サントラの話題が先行したせいで意外と映画本編を見ていない人が多そう。単純に楽しめる娯楽作です。
「乙女の祈り」(1994年/ニュージーランド、アメリカ)
個人的には傑作だと思います。あの「ロード・オブ・ザ・リング」の監督がこれを撮っていたかと思うと感慨深い。
「ザ・グリード」(1998年/アメリカ)
これはゴールデンタイムに何回かやっているので有名ですね。絶対に続編があると思ってたのにないのが残念。
「奇人たちの晩餐会」(1998年/フランス)
もっと妙なカルト作品かと思ってたけど、意外なほど普通に楽しめました。
最高のバカ(奇人)役のおじさんがパグ犬みたいな顔で変な笑い方でものすごい個性。
私は字幕版で見たのですが、機会があれば吹き替え版も見てみたいですね。
邦画だと黒沢清監督の「復讐」シリーズ、「勝手にしやがれ!!」シリーズが良かったです。
他の作品のほうが有名で評価も高いですが、これしか見たことがないのでとりあえず。特に「復讐」の静かな狂気とでも言うべき空気はすごかった。
もっと詳しいあらすじは下記HPでご確認ください。
長文失礼しました。
allcinema ONLINE
http://www.allcinema.net/
goo 映画
http://movie.goo.ne.jp/