数字が苦手な
文系ビジネスマンでもわかる
1月に発売された『統計学が最強の学問である』(西内啓著/ダイヤモンド社刊)が発行部数12万部のベストセラーになっています。
引用した通り、『週刊ダイヤモンド』3月30日号の特集は、同書の著者で統計家の西内啓さんと、経済学者の飯田泰之さんの対談で始まります。引用した部分は、ほんの一部。詳しくは本誌をご覧ください。
勘や経験ではなく、確固としたデータに基づいて物事を捉え、適切な統計的手法によってデータを観察・分析する。そして、そうした方法から導き出された結論や予測に従って、正しい意思決定を下す──。
大量のデータが溢れる現代社会において、さまざまな事象を数字で捉え、本質を導き出す統計学という手法、あるいは統計的な思考法は、あらゆる分野で使える汎用的に使える武器であり、すべてのビジネスマンにとって必須のスキルとなっています。
ただ、統計学に数学的な理解は不可避で、“文系人間”には敷居が高いと言わざるを得ません。食わず嫌いを克服し、書店で統計学の“入門書”を手に取ったものの、その難解さに匙を投げた人も多いことでしょう。
そこで、今週号の特集では、数字が苦手な文系ビジネスマンでもわかる、統計分析の基本中の基本や、上司や取引先に「イエス」と言わせる数字やグラフの扱い方などのほか、ライトノベル風のストーリー仕立て(その名も「俗説バスター・統山計子」)で、インチキ統計やニセ科学にだまされないための統計的思考の鍛え方などの記事も用意しました。
例によって盛りだくさんです。是非、ご一読ください!
(『週刊ダイヤモンド』副編集長 深澤 献)