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« 辻元とピースボートそして日本赤軍 | メイン | 下品、無知、矛盾だらけの辻元発言 »

2005/10/06

辻元が議員にこだわる理由

辻元と内縁の関係にあると言われている第三書館の社長、北川明という人物像に迫ってみよう。
先の記事でも表記しているとおり、北川は元日本赤軍のメンバーだ。
北川は日本赤軍で何をやってきたのか。
日本赤軍の人のつながりを見て行くととても複雑で理解するのが大変だ。いろんな噂もあり、どれが真実か見抜くのも大変。ここでは、真実と確信できるものを取り上げたいと思う。
まず、北川明が元日本赤軍のメンバーであったことは、確かだ。これは、過去の新聞記事、警視庁の資料などを検索すると分かる。

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※当時の新聞記事より(画像をクリックすると別ウィンドウで見れます)

昭和50年9月4日の毎日新聞と読売新聞には、赤軍のメンバー北川と島田がスウェーデン当局に逮捕され、強制送還になり、翌日羽田で逮捕された記事がある。そのあたりの詳しい内容は下記の「ヒロさん日記」にも記述がある。
●ヒロさん日記
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/

北川明が元日本赤軍のメンバーであるのは、疑いの余地はない。
では、ここで日本赤軍を知らない人の為に、現在の日本赤軍と過去の活動の一部を紹介しよう。

警察庁ホームページよりhttp://www.npa.go.jp/kouhousi/biki2/sec02/sec02_05.htm
●日本赤軍の動向

 日本赤軍は、1971年(昭和46年)、「国際根拠地建設」構想(注)に基づき、その前身である「共産主義者同盟赤軍派(共産同赤軍派)」のメンバーのうち、レバノンに出国した奥平(重信)房子、奥平剛士等によって組織されました。結成以降、日本赤軍は、パレスチナ・ゲリラと共同し、又は単独で、国際テロ組織の中でも極めて活発なテロ活動を世界各国で展開してきました。

(注)「国際根拠地建設」構想
 革命を達成するため、北朝鮮、キューバ等の社会主義国に国際根拠地を作り、そこに赤軍派の活動家を送り込んで軍事訓練を受けさせ、再び日本に逆上陸し、武装蜂起を決行するというもの

●日本赤軍の最近の動向

 日本赤軍は、メンバーの一部が、これまでの活動の拠点としていたレバノン国内にとどまる一方、他のメンバーは中東以外の地域に新たな拠点構築を目指し、世界各地で活動を展開していたことが、メンバーの一連の逮捕等により明らかとなっています。

1995年3月 日系ペルー人を装ってルーマニアに潜伏していた浴田由紀子を逮捕
1996年5月 ペルーに潜伏中の吉村和江を発見、6月8日に逮捕
1996年9月 城崎勉を潜伏中のネパールで拘束(現在、アメリカにおいて公判中)

 こうした中、1997年(平成9年)2月中旬、レバノン国内に身分を偽って潜伏していた日本赤軍のメンバー5人(和光晴生、足立正生、山本萬里子、戸平和夫、岡本公三)が発見され、レバノン当局に身柄を拘束されました。5人は、旅券偽造、不法入国等の罪で起訴されており、我が国は、レバノンでの司法手続きの進展状況を見守りつつ、レバノン当局に対し5人の身柄の早期引き渡しを求めています。

 さらに、11月12日には、日本赤軍メンバー西川純が、ボリビアのサンタ・クルスにおいて、現地治安当局に身柄拘束されました。警視庁は、国外退去処分によってボリヴィアを出国し、帰国した同人を、11月18日、「ダッカ事件」による航空機の強取等の処罰に関する法律違反で逮捕しました。
 日本赤軍の本拠地ともいえるレバノンにおいて、レバノン政府当局によりメンバーが検挙されたことは、事実上、日本赤軍が最も重要な拠点を失ったことを意味しており、メンバーの大量検挙と合わせて、組織として極めて大きな打撃を受けたものとみられます。
 しかし、メンバーの検挙に対する報復等を目的として思い切ったテロを敢行する危険性も否定できません。

●日本赤軍が過去に引き起こした主な事件

1972年5月3日 テルアビブ・ロッド空港事件(リッダ事件)
 イスラエルのテルアビブ・ロッド空港で、奥平剛士、安田安之、岡本公三の3人が自動小銃を乱射し、一般旅行者ら100人を殺傷(うち死亡24人)した事件。

1973年7月20日 ドバイ事件
 パリ発東京行きの日航機を、丸岡修と4人のパレスチナゲリラがハイジャックし、アラブ首長国連邦のドバイ空港を経てリビアのベンガジ空港に着陸させた事件。

1974年9月13日 ハーグ事件
 西川純、奥平純三、和光晴生の3人が、オランダ・ハーグのフランス大使館を占拠してフランス当局に拘禁中の日本赤軍メンバーを釈放させた事件。

1975年8月4日 クアラルンプール事件
 奥平純三、日高敏彦、和光晴生ら5人がマレーシア・クアラルンプールのアメリカ大使館等を占拠し、米総領事らの人質と交換に、日本で拘留中の西川純、戸平和夫ら5人を釈放させた事件

1977年9月28日 ダッカ事件
 丸岡修ら5人が、日航機をハイジャックし、バングラデッシュのダッカ空港に着陸させ、乗員・乗客151人の人質と交換に、日本で在監・拘留中の奥平純三ら6人と現金600万ドル(当時約16億円)をダッカに移送させた事件。

1986年5月14日 ジャカルタ事件
 インドネシア・ジャカルタの日米両大使館に爆発物が打ち込まれ、同地のカナダ大使館前で車が爆破されるという同時テロ事件。日米捜査当局は、城崎勉を犯人の1人と断定。

1987年6月9日 ローマ事件
 ベネチアサミット開催中の6月9日、イタリアのローマにおいて発生した、米・英両国大使館に向けた爆発物の発射等のテロ事件。イタリア当局は、奥平純三ら犯人と断定。

1988年4月14日 ナポリ事件
 イタリアのナポリで米軍クラブ前に駐車中の車が爆破され、米軍人1人を含む5人が死亡した事件。イタリア当局は、奥平純三及び奥平(重信)房子を犯人と断定。

2001年にリーダである重信房子が高槻で逮捕され、解散宣言をしたことになっているが、警察はまだまだ、日本赤軍の活動は裏で動いているとみて、警戒をしていることがわかる。
だが、一時に比べて日本赤軍が衰退の一途をたどっていることも否めない。その衰退に向かいつつあるこの時期に、辻元の国会議員復活である。ここに辻元が議員にこだわる理由があるのではないだろうか。

辻元を中心に人間関係を整理して見た。

    tujimoto4

(画像をクリックすると別ウィンドウで見れます)

そもそも、第三書館の存在も怪しい。出版している本も反社会的、反体制的なものが多い。
また、辻元の本ならず、実は社民党党首「福島瑞穂」もここから出版している。上の関係図に「社民党」を加えると、面白い図になるのだが・・・

上記の図から、いろんなことが考えられる。

辻元は、日本赤軍の代表として国会へ送り込まれたのか!?

それとも・・・日本赤軍の狙いは、日本。その為の刺客として国会へ辻元は送られたのか!?

社民党は日本赤軍の一派か!!

ますます、辻元はきな臭い!!

(write by yukiro)

●第三書館出版本一覧
http://www.hanmoto.com/bd/idx_d3skan1.html

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コメント

深夜(早朝?)4時のエントリですか!
どうかお体にお気をつけて。
(辻元バイブ疑惑が面白くなってきたネ!)

ヒロさん、TB有難うございます。
また、本文でリンク間違ってすいません(汗
同志社大学の浅野健一の記事は、読んでいませんでした。早速、拝見しま~す。

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