どうも皆様こんにちは。
大晦日を意識してソワソワしている私のブログにようこそおいで下さいました!!
さて、久しぶりのカテゴリーである私のモノガタリーネタ。
本日はカミさんが今、イラストの勉強として興味を持っているグロホラーなネタについて綴らさせて頂きます。
先ずはこちらをば↓
ゾンビ作品漫画で興味があった、という事で、
カミさんが購入してきた一冊のアンソロゾンビ漫画「マンガ・オブ・ザ・デッド」。
多重人格探偵サイコの作者である田島 昭宇さんが表紙を手掛けていた事から、私も興味を引かれ一読してみたのですが……
う~~~ん。。。
むむむ!!
といった感じの内容( ̄~ ̄)ξ
(これでは全く伝わりませんね(´・ω・))
ザックリ大雑把に作品内容を紹介すると、本書にはゾンビ漫画が8作、ゾンビイラストが3作、
ゾンビについてのコラムが1作という形で構成されています。
(因みに、田島 昭宇さんの作品は表紙を手掛けているだけでした。残念!!!!)
全部読み終えて、アリだな!と思えたのは漫画3作&コラムでしたね
(↑毎度の事乍、おこがましい事言っていますね(-_-;))
そんなアリ作品のうち、今回は漫画の1本をピックアップしてモノガタリーを綴らさせて頂きます。
その1本は、鬼ノ 仁さんという方が描かれた「DEAD AND FAIL TO DIE.」という作品。
物語の主演を務めるのは、ある家庭の学生だった姉弟。
死なない病氣“不死病(所謂ゾンビウイルス!?)”が報道される様になり、死ぬ者と死なない者が混在する不思議な街、東京。
ある日それに罹ってしまった姉弟の母親は姉の腕に噛み付き、片腕を喰い千切ります。
姉を抱え、何とか母親から逃げ延びた弟はドクターに姉を診てもらうも、感染して発症したら皆焼却処分が決まりだ、
と治療する氣はさらさら無いドクター。
しかし、どういう治療法を使ったのかは謎ですが、姉はゾンビになる事を免れました。
ドクターから治ったと伝えられた弟が、いざ姉と対面すると、もうソレは以前の姉ではなく、
対ゾンビkilling machineとして仕立て上げられた、人の形をした人形に成り果てていました。
こうして、弟の言葉にだけは微かに反応を見せる生者とも死者とも云えぬ姉と共に、
弟は人類の敵であるゾンビを警察の命令により狩っていくのですが。。。
といった感じの内容( ̄~ ̄)ξ
絵柄としては天上天下の大暮 維人さんを彷彿とし、中身は血飛沫ブシャブシャのバイオレンスゾンビ漫画( ゚д゚)
なので、グロイのが生理的に受け付けない方は全くmuchしない作品でしょう。。。
そして、私個人の印象として、作者の鬼ノさんという方は、
クエンティン タランティーノ監督のキル ビル&ザック スナイダー監督のSUCKER PUNCHを
意識していた様に思います。
セーラー服を着た少女が、日本刀を片手にモンスターなゾンビをバッサバサと斬り伏せる。
本作を読んでいて、私は特にキル ビルが強く脳裏に浮かびました(“▽”*)
絵柄も内容も中々だった鬼ノさんの「DEAD AND FAIL TO DIE.」
氣になる方は是非どうぞ!(巻末のコラムも、沢山のゾンビ映画を紹介していて面白かったですぞ(^◇^)v)
そういえば、田島 昭宇さんは最近ガボールを身に着けたキャラを、前面に出す事はなくなってしまったんでしょうか。。。
私は多重人格探偵サイコを全て読んでいないので、最近の登場人物達のガボール事情を把握出来ていないっす(´Д⊂
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