
フランスの自然放射線は100ミリSvであるそうな?そのⅢ
この記事は、
100mSvの被曝が絶対的に危険か否か?(タイトル訂正後)について書いています。
100mSv/yの放射線は危険なのか、、、ということについては、
そんなことはオレの知ったこっちゃない、、、、
そんなことは、学者と為政者に任せるしかない。
危険だから避難せよ、、、、といわれれば、指定先に避難するし。
安全だから、普通に生活してよい、といわれれば、普通にしているしかないわけです。
だから、学者の中でも意見が分かれているというのを見るのが一番つらいし、
結論が出せない為政者、としては失格です。
日経の記事 Forbes.com
放射線と発がん、日本が知るべき国連の結論
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO50651160W3A110C1000000/
Forbes.comがこちら
Like We've Been Saying -- Radiation Is Not A Big Deal
http://www.forbes.com/sites/jamesconca/2013/01/11/like-weve-been-saying-radiation-is-not-a-big-deal/
国連科学委員会の資料
Report of the United Nations
Scientific Committee on the
Effects of Atomic Radiation
http://www.un.org/ga/search/view_doc.asp?symbol=A/67/46
この、日経の記事の中に
「自然放射線量が年間0.1Sv(10 rem/年)を超える中東、ブラジル、フランスでさえそうだ。」
という記述があるが、
これ、何かの間違いじゃないだろうか?もしかして翻訳者が間違えたとか?
というのが前回のオレの意見。
これを信じているというのが、とらば先の意見。
この人たちは、科学者でも経済学者でも無いのに?
他人を罵倒するのが大好き。 オレは出来るだけ係わり合いになりたくない。
そこで無い頭を使って、 国連科学委員会の資料の英文を読んで見た。
そこには、100mSv/yという数字は、1度だけしか出てこない。
(最大甲状腺線量は35 mSvであったと報告されている)
この国連の公式文書を、Forbes.comが歪曲して編集したと思わざるを得ない。
それを、日経がフルコピーしたと。
それを、とらば先の人たちが読むと、真意を見極めずに手放しで賞賛。
コレは何を根拠に『常識的には有り得ない』というのか?を理論づけて説明なさらないと何の反論にもならず、ただの「難癖」にしかならないと思うのですけどね。
常識じゃなくて、都合じゃねえかw
自己肯定のためには都合が悪いって話でしかないw
難癖wwwでしかないwwwww
ということになっている。
そして極め付けがこれ
そして某氏の結論
年間0.1Svを超えているフランスに10代の頃からこちらに住んでおり(もうすぐ30年近くになりますが)、当時から核廃棄物が海底放棄された地中海、大西洋、バルト海沖で取れた魚介類を摂取し、チェルノブイリから3年後のドイツ国境近くに1ヶ月近く滞在し、チェルノブイリからきた放射性物質まみれの川魚や、キノコ類、チーズ等を摂取してきた自分は
これが、ミンカラ品質なのか? 素人が疑義を持つことは悪いことではないのに。
素人の意見が、汚い罵声とともに、抹殺されてしまう。
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Posted at 2013/03/22 22:09:12