牛肉を大きめかたまりのまま焼いて薄切りにした、イタリアンではメジャーな肉料理、タリアータ。セコンド・ピアット、夏野の絶妙な焼き加減が皆さまの舌を幸福に導く、至極の一品!


作り方
- 牛肉のマリネ用の香草は葉だけをみじん切りにし、にんにく、オリーブ油と混ぜ合わせる。
- 牛ロース肉の筋や余分な脂身を取り除き、全体に①をまぶしてラップフィルムをし、冷蔵庫に入れてしばらくおいて香りをつける。
- 牛肉の表面の香草を取り除き、塩、こしょうする。フライパンにオリーブ油を熱し、牛肉を好みの加減に焼き上げ、アルミホイルで包んで保温しておく。
- ソースを作る。③のフライパンに残った焼き油を捨て、赤ワイン酢とバルサミコ酢を加えて、焼きついた肉汁をこそげながら軽く煮詰める。エクストラバージンオリーブ油、③の肉を休ませている間に出た肉汁を加え、塩、こしょうで味を調える。
- ミックスサラダ用の葉野菜は塩、こしょう、レモン汁、エクストラバージンオリーブ油で調味する。
- ③の牛肉を薄切りにし、⑤のミックスサラダと共に器に盛り、④のソースをかける。