| ご注意 |
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Windowsの不要サービス停止について環境によって停止できるものと、停止できないものと分かれますので |
●Alerter
選択したユーザーとコンピュータに管理警告を通知します。
サービスが停止している場合は、管理警告を使用するプログラムは警告を受信しません。
この機能を必要とする人は音楽用途では居ないと思います。
●Application Layer Gateway Service
インターネット接続の共有とインターネット接続ファイアウォール用のサードパーティのプロトコルプラグイン
のサポートを提供します。
インターネット接続の共有、XPのファイアウォール機能を使わないのなら無効で良いと思います。
●Automatic Updates
重要なWindowsUpdateのダウンロードとインストールを有効にします。
Windows Updateを自動で行わないのなら無効で良いと思います。
●ClipBook
クリップブックを使って情報を保管し、リモートコンピュータと共有することができます。
サービスが停止された場合は、リモートコンピュータと情報を共有できなくなります。
音楽用途のPCにリモートで入ることは無いと思いますので無効で良いと思います。
●Computer Browser
ネットワーク上のコンピュータの最新の一覧を管理し、その参照者として指定されたコンピュータに一覧を提供します。
LANを切ってスタンドアロンの場合は無効で良いとおもいますが、Nuendo2.0からネットワークも強化されているので
複数台使用の場合は無効にしない方が良いと思います。
●DHCP Client
IPアドレスとDNS名を登録および更新してネットワーク構成を管理します。
DHCPを使用していなければ無効で良いと思います。
●Distributed Link Tracking Client
ネットワークドメイン内またはコンピュータのNTFSボリューム間のリンクを管理します。
ドメインに参加していなければ無効で良いと思います。
●DNS Client
このコンピュータのドメインネームシステム(DNS)名を解決およびキャッシュします。
DNSサーバーを明示しているか、スタンドアロンの場合は無効で良いと思います。
●Error Reporting Service
標準ではない環境で実行しているサービスやアプリケーションのエラー報告を可能にします。
アプリケーションが落ちたときにMicrosoftへのエラー報告ですので無効で良いと思います。
●Fast User Switching Compatibility
複数ユーザの環境でアシスタンスが必要なアプリケーションの管理を提供します。
音楽用途ではユーザは1つで行うのが多いと思いますのでその場合は無効で良いと思います。
●Help and Support
ヘルプとサポートセンターを有効にし、このコンピュータで実行するようにします。
オンラインヘルプを使用しないなら無効で良いと思います。
●IMAPI CD-Burning COM Service
IMAPI(Image Mastering Applications Programming Interface)を使用するCD記録を管理します。
WindowsXPのCDを焼く機能を使用しなければ無効で良いと思います。
●Internet Connection Firewall (ICF) / Internet Connection Sharing
(ICS)
ホーム ネットワークまたは小規模オフィスのネットワークに対してネットワークアドレスの変換、
アドレスの指定、名前解決、およびアタックの防止のサービスを提供します。
インターネット接続の共有、XPのファイアウォール機能を使わないのなら無効で良いと思います。
●IPSEC Services
IPセキュリティポリシーを管理し、ISAKMP/Oakley(IKE)とIPセキュリティ ドライバを開始します。
ドメインに参加しない場合は無効で良いと思います。
●Messenger
ネットワーク送信と警告サービス メッセージを、クライアントとサーバーの間で転送します。
Windowsのいわゆるメッセンジャーとは関係ありません。
無効で良いと思います。
●MS Software Shadow Copy Provider
ボリュームシャドウコピーサービスによるソフトウェアベースのシャドウコピーを管理します。
MicroSoftのバックアップツールを使用しないなら無効で良いと思います。
●Net Logon
ドメイン内にあるコンピュータのアカウントログオンイベントのパス スルー認証をサポートします。
ドメインに参加していないなら無効で良いと思います。
●NetMeeting Remote Desktop Sharing
権限を与えられたユーザーがNetMeetingを使って企業内イントラネットでリモートからこのコンピュータに
アクセスすることを許可します。
NetMeetingを使ってリモートで入ることは無いと思いますので無効で良いと思います。
●Portable Media Serial Number
メモリーオーディオプレーヤーをPCに接続したときに、著作権保護情報を読み出しするときなどに使われます。
mp3のオーディオプレイヤー(例えばiPod)などを使用しないなら無効でも良いと思います。
●Remote Desktop Help Session Manager
リモートアシスタンスを管理および制御します。
普通はリモートアシスタントの機能使わないので無効で良いと思います。
でもリモートアシスタントは遠隔地からデスクトップに入れますのでアプリケーションの使い方が
分からないとか説明するのに文章や口頭より実際に動かして見せられるので便利なんですよね。
●Remote Registry
リモートユーザーがこのコンピュータのレジストリの設定を変更できます。
ある意味とても危険なのでこれは無効に。
●Secondary Logon
別の資格情報でプロセスを開始します。
アプリケーション動かしているときに別ユーザに切り替えること無いと思いますので無効で
良いと思います。
●Security Center
システム セキュリティの設定および構成を監視します。
WindowsXPSP2からの機能でDAW専用の場合基本的にインターネットには接続しませんのでセキュリティ関連は切っておいても良いと思います。
●Server
このコンピュータでネットワークを通してのファイル、印刷、および名前付パイプ共有をサポートします。
プリンタやファイルの共有していなければ無効で良いと思います。
●Smart Card
このコンピュータで読み取るスマートカード(セキュリティ機能を搭載したICカード)へのアクセスを管理します。
スマートカード使わないと思いますので無効で良いと思います。
●Smart Card Helper
プラグアンドプレイに対応していないレガシスマートカード読み取り装置をサポートします。
これも無効で良いと思います。
●SSDP Discovery Service
ホームネットワークのUPnPデバイスの検出を有効にします。
Universal Plug and Play(UPnP)を使用しない場合は無効で良いと思います。
UPnPとはPlug and Playをネットワークデバイスで実現するためのもので、ネットワークデバイスの自動検出、
情報交換、制御などを行なうものです。
デバイスの検出には、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)ベースのUPnP Discovery Protocolが、
コントロールメッセージの転送にはSOAP(Simple Object Access Protocol)が、
イベントの通知にはGENA(General Event Notification Architecture)が使われており全てXMLで記述されています。
最近のルータなどは対応していますのでその辺はお使いの環境次第です。
●System Restore Service
システムの復元機能を実行します。
何かと便利なのですが音楽用途PCはそんなにドライバなどの入れ替えはしないと思いますので、
無効で良いと思います。
安定してから無効にするのがベストだと思います。
●Task Scheduler
ユーザーは、コンピュータの自動タスクを構成およびスケジュールできます。
決まった時間に自動でアプリケーション立ち上げることが無いと思いますので無効で良いと思います。
●TCP/IP NetBIOS Helper
NetBIOS over TCP/IP(NetBT)サービスとNetBIOS名前解決のためのサポートを有効にします。
ファイルを共有していなければ無効で良いと思います。
●Telephony
テレフォニーデバイスとIPベース音声接続を制御するテレフォニー API(TAPI)を供給します。
モデム(アナログ)を使わなければ必要ない感じがしますので無効で良いと思います。
●Telnet
リモート ユーザーがこのコンピュータにログオンしてプログラムを実行できるようにし、さまざまなTCP/IP Telnet
クライアント(UNIX ベースや Windows ベースのコンピュータを含む) をサポートします。
音楽用途には必要ないと思いますので無効で良いと思います。
●Terminal Services
複数のユーザーが会話型で、リモートコンピュータのデスクトップとアプリケーションの画面とコンピュータに接続できます。
リモートデスクトップ使用する場合は無効にしてはいけませんが、使用しない場合は無効で良いと思います。
●Themes
テーマの管理を提供します。
折角なので自動でも良いと思いますが、必要ないといえば必要ありません。
●Uninterruptible Power Supply
コンピュータに接続されている無停電電源(UPS)を管理します。
UPSを使用しないなら無効で良いと思います。
●Universal Plug and Play Device Host
Universal Plug and Playのホストをサポートします。
UPnPを使用しないなら無効で良いと思います。
●Upload Manager
ネットワーク上のクライアントとサーバー間の同期および非同期のファイル転送を管理します。
ファイル共有しないスタンドアロンなら無効で良いと思います。
●Volume Shadow Copy
バックアップとそのほかの目的に使われるボリュームシャドウコピーを管理および実装します。
MicroSoftのバックアップツールを使用しないのであれば無効で良いと思います。
●WebClient
Windowsベースのプログラムでインターネットベースのファイルを作成および修正したり、インターネットベース
のファイルにアクセスしたりすることができます。
●Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS)
ホームネットワークまたは小規模オフィスのネットワークに対してネットワーク アドレスの変換、アドレスの指定、名前解決、およびアタックの防止のサービスを提供します。
これもDAW専用でしたら必要ない機能ですので切っておいていても良いと思います。
●Windows Image Acquisition (WIA)
スキャナとカメラのためのイメージ取得のサービスを提供します。
音楽用途には必要なさそうですのでその場合無効で良いと思います。
●Windows Time
ネットワーク上のすべてのクライアントとサーバーの日付と時刻の同期を管理します。
自動時刻合わせをしなければ無効で良いと思います。
●Wireless Zero Configuration
802.11 アダプタの自動構成を提供します。
無線LANを使用しなければ無効で良いと思います。