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【ゴルフ】

宮里藍は8打差33位に後退

2013年3月24日 紙面から

◇起亜クラシック<第2日>

 ▽22日▽米カリフォルニア州カールズバッド、アビアラGC(6593ヤード、パー72)▽曇りのち晴れ、気温22度、弱風▽賞金総額170万ドル、優勝賞金22万5000ドル▽144選手

 【カールズバッド(米カリフォルニア州)テッド・ムース】首位と6打差でスタートした宮里藍(27)=サントリー=は、前半で3バーディーを奪ったが後半失速、上がり2ホールで3つスコアを落とし72、通算イーブンパーの33位で首位と8打差となった。71とスコアを伸ばした上田桃子(26)と、73だった上原彩子(29)=モスフードサービス=が通算2オーバーの50位で決勝進出。有村智恵(25)=日本ヒューレット・パッカード=と宮里美香(23)=NTTぷらら=は予選落ちした。

 まさかの池ポチャだった。後半の8番パー5、藍がラフから放った第3打は距離が足りず池に。「思ったよりも下をくぐってしまった。ねちっこいラフの独特な感じに…」。追い上げに自ら水を差すダブルボギー。続く最終9番でもパーパットがカップに蹴られた。「あまり良いフィニッシュではなかった。ちょっとついていないなという感じ」。落胆ぶりは隠せなかった。

 

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