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【第10回】 健常者の5倍に上る障害者の生活保護受給率
困窮する彼ら・彼女らを手助けする支援者たちの本音[2012年08月31日]
地方に住み、生活保護を受給している障害者たちは、生活保護受給者の中でも最も立場の弱い人々である。この人々の支援者たちから見て、生活保護とはどのような存在なのだろうか。 -
【第9回】 「お金」に悩みながら、生きる意味を探る
生活保護に支えられて暮らす精神障害者の日常[2012年08月24日]
生活保護受給世帯のうち11%は、障害者世帯。生計の手段が生活保護以外にない障害者も少なくない。しばしば「税金を払わず、納税者に養われるだけの存在」と考えられがちな障害者は、自分のありようを、どう考えているのだろうか? -
【第8回】 貧困の世代間連鎖は止められないのか
「江戸川中3勉強会」25年目の夏に見た
生活保護世帯の子どもたちの現実[2012年08月17日]
生活保護にまつわる問題の1つ1つに関して、責任の所在や解決方法が議論される時、ほとんど完全に忘れられている存在がある。生活保護世帯で育つ、20万人以上の子どもたちだ。一体、子どもたちは、どんな生活をしているのだろうか。 -
【第7回】 生活保護受給者と直接かかわる福祉事務所の
“お役所仕事”どころではない日常[2012年08月10日]
福祉事務所とケースワーカーは、生活保護受給者が直接接する窓口であるだけではない。生活保護制度の実際の運用を行い、生活保護費の支出を直接決定・処理する重要な存在である。今回は、東京都江戸川区の福祉事務所の日常を通じて、生活保護制度を支える側の素顔に迫る。 -
【第6回】 餓死・孤立死が頻発する現在の日本で、
生活保護制度を改悪してもよいのか? 日本弁護士連合会シンポジウム・緊急レポート[2012年08月03日]
本連載では、生活保護を受給する資格があるのに受給できていない人々が多数存在する「漏給」の問題については充分に紹介できていない。今回は、シンポジウム『生活保護バッシングの陰で頻発する餓死・孤立死事件』を通じて、漏給問題について考えたい。 -
【第5回】 働き盛りの生活保護は本当に許されないのか
急増する稼働年齢層受給者を待ち構える「高い壁」[2012年07月27日]
この数年、世帯主が稼働年齢で、障害者・傷病者・ひとり親世帯のどれにも該当しない生活保護受給世帯が増加している。「働けるのに働かない」「仕事を選びすぎ」などと批判されがちな彼らだが、その批判は当たっているのだろうか? -
【第4回】 3日徹夜当たり前のデザイナーが「過労うつ」に
精神疾患を抱える生活保護受給者の自立へのジレンマ[2012年07月20日]
傷病や障害によって働くことができなくなる可能性は、年齢や職業に関係なく、誰にでもある。今回は、精神疾患によって生活保護を受給する35歳の女性のこれまでの経緯・現在の生活を紹介。自立への歩みを進める彼女だが、大きなジレンマも抱えていた。 -
【第3回】 “自業自得”で支援を打ち切っていいのか
アルコール依存症者の日常から探る生活保護の必要性[2012年07月13日]
生活保護受給世帯の約35%は、傷病者・障害者世帯である。その中には、アルコール依存症患者も含まれている。今回は、1人のアルコール依存症患者を通して、生涯付き合わなくてはならない病気を抱える人々にとっての生活保護について考えてみたい。 -
【第2回】 妻の浮気相手への傷害で服役、ホームレスに
高齢生活保護受給者のギリギリの暮らしと思い[2012年07月06日]
小林勇さん(82歳)は現在、生活保護を受けながら、特技の将棋を生かして高齢者会館や特別養護老人ホームなどで、将棋を指導するボランティア活動をしている。生活はギリギリだが「一番いい」と語る今に至るまで、小林さんはどんな人生を歩んできたのか。 -
【第1回】 【新連載】
生活保護費削減なら国民全員が貧困化する可能性も!?
急増する生活保護にまつわる「よくある誤解」[2012年06月29日]
急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。制度自体の見直しまで取りざたされている。しかし議論にあたり、多くの人が生活保護に対して理解不足、誤解をしている部分がある。そこで今回は、そんな「よくある誤解」を○×形式で解いていきたい。
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