未来潮流 科学を人間の手に~高木仁三郎・闘病からのメッセージ

3月23日、NHK Eテレにて『未来潮流 科学を人間の手に~高木仁三郎・闘病からのメッセージ』が放送されました。

「この番組は1998年、末期がんを宣告された高木仁三郎さんに、半年かけて行ったロングインタビューを中心に構成されています。」

必見です。

市民科学者として生きる (岩波新書)

【ブログ管理人からのお知らせとオススメ】
ブログタイトル「ざまあみやがれい!」の由来
放射性セシウムが生殖系に与える医学的社会学的影響: チェルノブイリ原発事故 その人口「損失」の現実
06
img59820182 (1)
(※お気に入り登録しとくといいよね)

動画

原発事故はなぜくりかえすのか (岩波新書)

※Amazonレビューが極めて高い一冊です。

番組内容

高木基金事務局 時々通信 『未来潮流 科学を人間の手に~高木仁三郎・闘病からのメッセージ』

『3月23日(土)午前1時1分(22日の深夜25時)からEテレで放送
 Eテレ・アーカイブス
 『未来潮流 科学を人間の手に~高木仁三郎・闘病からのメッセージ』
            (1999年放送 74分)

原子力資料情報室の生みの親で、2000年に他界されるまで
日本の脱原発運動をリードした核化学者の高木仁三郎さん。
この番組は1998年、末期がんを宣告された高木仁三郎さんに、
半年かけて行ったロングインタビューを中心に構成されています。

「もうこれ以上、ごまかして生きるわけにはいかなかった」

NASAに招聘されるなど将来を嘱望されながら、エリート科学者の道を捨て、
「市民科学者」を選んだ高木さんが、自らの言葉で自らの人生を語ります。

3.11をへて、ふたたび原発をめぐる状況が混迷するいま、
高木さんの言葉は以前とは違った響きを放っているように感じます。
耳を傾けることが
「未来」にむかう道筋をもう一度とらえ直すきっかけになれば幸いです。

七沢 潔
NHK放送文化研究所』

※あなたはどう思う? 感想をコメントで教えてほしい。

スポンサードリンク

Twitterも情報源としてどうぞ。