今年もプロ野球が始まるわけで、今年こそ3年前と同じレベルで神宮球場通うつもりなわけで、今年はドームにも通いたいわけで、パリーグもセリーグも分け隔てなく観戦するわけで、長男も3歳になったので野球観戦の英才教育をするわけで、大声で野次るためにも喉の調子を整えたいわけです。
『やまもといちろう 野球観戦日記 開幕版』
http://petite-lettre.com/yamamoto-bb
Kindle Store:http://www.amazon.co.jp/dp/B00BY9D9JK/
パブー:http://p.booklog.jp/book/68455
まさか大沼エントリーが電子書籍になるとは思いもよりませんでした。お誘いいただいたプチ・レトルさまの英断には頭が下がる思いです。この修羅と混乱の電子書籍の世界で、大沼という題材一丁で電子書籍化、そして販売と、かなり本気で正気度を失う、まさに1点リードで大沼登板もかくやと思われる、この勝っているのに絶望的にさせる采配というものを感じさせるのです。
実はちょっといま多忙でまだWBC決勝戦の試合の録画が観られていないわけですが、そこはそれということで、今年は私たちにとって、革新の年であります。大沼に代わる逸材を発掘せねばなりません。この球界に空いた大きな穴を埋められる存在はそう簡単には見つからないことは覚悟のうえで、野球を観戦するものが常にネタにし、ヲチし、その選手の一挙手一投足でその年のペナントを占う基準となる選手が欲しくて仕方がないのです。
それは大松でしょうか。大島の打点でしょうか。堂林のエラーでしょうか。ボウカーでしょうか。はたまたまだ見ぬ新たなシンデレラボーイが古木のように現れて「あーっと」とか言われてしまう瞬間を待っているのでしょうか。そして、今年の中畑ベイスは、西武の中継ぎは、ヤクルトの怪我人は、原監督の顔芸は、日本ハムの凋落は、さまざまなシーズン前の論点も踏まえて考えていかなければならないことが山積です、今年のペナントレース。
そして星となった大沼が行方不明になったままです。いつの間にかメキシカンリーグ所属になって先発とかしてないでしょうかねえ、グーリンみたいに。サボテンのような姿となって無言の帰宅とかして欲しいです。今年も、歩かせる中継ぎを軸にヲチしたいと思っておりますし、神宮オフのようなものも開催したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
なお、楽天Koboストアは現在審査中となっておりますが、まあkoboですんで、愚痴をkoboさず正座して待ちたいと思います。HAHAHAHAHA。