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御堂筋、140メートルビルOK…大阪市が方針大阪市は19日、大阪のメーンストリート・御堂筋(国道25号、大阪市北区―中央区、約4キロ)のうち、淀屋橋―本町間1・1キロの沿道ビルの高さ規制について、現行の最大60メートルを大幅緩和する方針を決めた。街並み景観を保全するため、歩道に面した部分は高さ50メートルに統一したうえ、建物を歩道から20メートル後方にセットバックした場合、最大で高さ140メートルの階段状の高層ビルを建てられるようになる。 市都市計画審議会専門部会が同日まとめた最終報告に高さ制限の緩和を盛り込んだ。市は来年度中に市議会の同意を得て実施する。 現行の市要綱では、歩道から4メートルセットバックした建物は高さ50メートルと規制。上層部分でさらに10メートル以上後退させた場合は高さ60メートルまで認めている。 最終報告では、この60メートル制限を大幅に緩和し、御堂筋の道幅約50メートルに、上層部分の後退幅を加えた長さの2倍まで高層化できる、とした。また、1、2階に店舗を誘致したり、食料備蓄庫の設置など防災面に配慮したりした場合、ビルの容積率を1000%から最高1300%まで認める。 (2013年3月20日 読売新聞)
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