【外信コラム】ソウルからヨボセヨ
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本は3連覇を逃したが、準決勝と決勝が行われた米サンフランシスコの球場に実は韓国人による「独島」宣伝がまた登場した。場外の専用駐車場に出された大型広告で、昨年のロンドン五輪で韓国のサッカー選手が大問題になったばかりなのに、国際スポーツ舞台で相変わらず“マナー違反”をやっている。
日本の視聴者には目につかなかったかもしれないが、日本戦を中継した韓国のテレビはこの“場外政治広告”をわざわざ画面で伝え「在米韓国人の愛国的行動」として褒めたたえていた。広告は島の写真とともに英文で「ウエルカム・トゥ・ドクド・コリア」と書かれ、ついでに「日本海」を韓国が主張する「東海」にしてほしいというのだろうか「イースト・シー」という英文も見えた。
広告にはWBC大会のロゴがついていたから「協賛広告」ということか。もしそうなら日本の関係者はそのマナー違反を大会主催者に抗議していい。
それにしても近年、在米韓国人の反日は目に余る。在米韓国人は200万人を超えるという。祖国を離れて暮らす移民者たちが“反日愛国”で民族意識を維持しようというのだろうか。一方では産経新聞のファンだといって手紙やメールを送ってくる在米韓国人もいるけれど。(黒田勝弘)
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