原因が分かっていれば、それでオーケーです。
どうしたらうまくいくかより、うまくいかない原因は何かと考えることの方が、はるかに効果性は高まります。
自らのうちにある根本的な敗因を、客観的に知りましょう。
それは恐らく、考え方のクセにあります。
性格は変わりませんが、考え方のクセを変えることは可能です。
ですから、自分の今現在の考え方のクセを明確に知ったうえで、それを勝つための原因に変えていくのです。
脳を良い方向に騙しましょう!
そのためには、力のある言葉を持つことです。
力ある言葉は、魂を揺り動かしていくからです。
よくよく考えてみれば、人は言葉で思考して行動を決定していきます。
脳のなかで、どのような言葉を浮かべ、そしてその言葉にいかにリアルに反応していくかで、それから取る行動が決定されていくのです。
それは、言葉こそが遺伝子となって、我が人生の配列を決めていくということです。
言葉の持つ力を、侮ってはいけません。
現に愚かな者は、愚かな言葉をしゃべり、軽い者はその言葉もまた軽く上滑りしています。
命を稼働させる燃料は、ほとばしる情熱を掻き立てる言葉以外にはありません。
何があっても前向きに!
何があってもポジティブに!
我が道に立ちはだかる障壁は、乗り越えていかなければなりません。
ぼんやりした平和ボケ発想は捨てましょう!
何とかなるさと、思考を止めてはなりません。
何とかするのです。
諦めない限り、道は必ずあります。
今こそ、頭の回路を切り替えるのです。
人生はやったか、やらなかったかだけであることをちゃんと学べているならば、そこに迷いはないはずです。
弱気から強気へと、考え方のクセをシフトチェンジする!
強気のつまずきはあっても、弱気の成功は絶対にないからです。