埼玉県川越市の製本業 -製本の事なら株式会社豊翔-

 

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埼玉県川越市の製本業 -製本の事なら株式会社豊翔-

イメージで負けない

出来なかったときに、気付かなければいけないことがあります。

それは、出来なかったという事実の奥に潜む本質です。

出来っこないと初めから決めていたのは、他ならぬ自分自身であったということです。

初めから出来ないという結論を、やる前から決定していた自分が、そこにいました。

決定された思いはストレートにその方向に向かい、出来ないという事実を創り上げていきます。

かたや、初めから出来ると決めて、事に臨む人がいます。

その人は、事を実現させるための言葉を口にして、その言葉に沿った行動を取ります。

初めから諦めた人は、その事を実現するための言葉を口にすることはなく、当然そのための行動も初めから封印して、かすかな希望を、自分さえやればそれでいいとするところに置くのです。

可能性ゼロに、かすかな希望を置くことのはかなさに、後日強く後悔することになります。

自分がいま手にしている仲間や運を、決して過小評価してはなりません。

やってみなければ分からない!

これが、人生の真実だからです。

ですから、挑む以前の戦いで、自ら敗れてはならないのです。

挑む以前の戦い。

それは一体、何を指すのでしょう。

それこそが、イメージなのです。

イメージをどう超えていくか。

これこそが、真実の戦いです。

イメージが変更出来れば、運命を変更できます。

人生は紛れもなく、精神の土壌で行うイメージの戦いだからです。

イメージで敗れれば、その結末がひっくり返ることはありません。

出来ないのではないかというイメージを、出来るというイメージに、どう変えていけるか。

ここに言葉を超えた、沈黙の戦いがあるのです。