これからの時代、やる気では乗り切ることが出来ません。
何故ならば、やる気は単なる気分に過ぎないからです。
本気でやる。
これがこれからのキーワードになります。
本気にあって、やる気にないもの。
それは、具体的な計画です。
やる気に具体的な計画はありません。
人は、本気になってはじめて真剣にゴールを目指します。
ゴールとは目的です。
目的が設定できて目標が定まります。
もうお分かりだと思いますが、目標より目的の方が上です。
目標が目的の延長線上にきたとき、そこにはじめて具体的な計画が生まれます。
具体的な計画は、必ず具体的に行動を変えていきます。
この激動・激変・激震の時に行動を根底から変革していかなければ、生き残りは困難な時代になったということの認識が飛躍の前提となるのです。
こうした波乱の時代の軸となる考え方は「劣後順位」です。
言うまでもありませんが、過去の選択の連続が今日の現実を作りました。
これを変わらず続けていれば、未来もその延長線上にあります。
つまり、今の選択を変えなくては、自分自身の近未来も変わらないのです。
変わる。
とは、
捨てることです。
同じことを同じように続けていたら、滅びる時代になったのです。
去年と決定的に違う自分を意図的に創りあげていきましょう。
やらないことを決定して、その空いたスペースにゴールを決めるキラーパスを通すのです。
新手に着手しましょう。
それをチャレンジと言うのです。
やらないことを決めて、空いたスペースで新しい何かを試みる。
今まで当たり前と思って何の疑問もなくやっていた行動パターンを、思いきって変えてみる。
トライアル&エラー(試行錯誤)を恐れない。
勇気を出して、捨ててみましょう。
囚われていたら、何も進みません。
失うことを恐れていたら、何も得ることは出来ません。
マイナスだけを見ていたら、起死回生はあり得ないのです。
知恵と度胸で、緻密に計画して大胆に行動していく。
勇気を振り絞って、
前へ。
前へ。