よいサッカー選手には、獲物を狙う眼がある!
常に点を取りにいくための、戦闘体勢が取れています。
まず、顔がしまっている!
そして、自分が為すべきこと以外には全く興味がありません。
人は自分の仕事以外のことで心がぶれたとき、みるみるオーラを失っていきます。
人間、全てに精通することなどできません。
ですから、どこかの時点で、自らの道を決めなければならないのです。
決めたなら、それ以外のことに興味を抱いてはなりません。
心定まらずが、一番愚かなことだからです。
心を定めて、まっしぐらに我が人生のゴールに向かいましょう。
シュートを打って打って打ちまくるのです。
細かくパスを回しても、それがシュートに結びつかなければ点は取れません。
違う言い方をすれば、シュートを考えていないパスは意味がないということです。
これが人生のサッカーです。
恐れずシュートを打ちましょう。
ためらわずに、狙うのです。
失敗を恐れてはなりません。
どのみち私たちのプレー時間は、あと数十年です。
僅かなロスタイムに目覚めても、それでは時間が短すぎて何ともなりません。
余事や些事に囚われず、ゴールを決めにいく!
さあ、出発です。